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中瀬文香さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。今回はアクセサリーですね。
しずく型のフレームに丸と楕円(しずく?)のビーズの形、
そしてピンク系とイエロー系の色違い、
ピアスとイヤリングの仕様違いをそれぞれ2個ずつ、
また台紙も入れていますので商品状態も含めて
俯瞰で撮ったことで1枚の写真で説明できています。
説明文章も要らないくらいです^^ただ右下のアクセサリーBOXが
・色が濃い
・雰囲気が異なる
・素材感
などアクセサリーに対して気になります。
また、指輪を入れる箇所にイヤリングを置いているので
用途としても少し不自然な印象を受けました。分量を減らすと印象が少し違ってきます。
どのくらい見せるかもポイントですね。すると今回は画面左半分だけでも
商品説明はできるのかもしれませんね^^それだけ、周りに何を置くかで写真の印象が違ってきますし
周りの小物の力で主役は引き立てられているとも言えます。
周りとは脇役小物はもちろんのこと、下地も含みます。それではアドバイスです。
講義のひとつが「色を揃える」でした。
お写真をパッと見た時「何色の写真」と言えることがポイントです。基本色を1色選び、その濃淡で整えていきます。
その時、白は1色に含めませんので
今回のお皿や撮影ボード、アクセサリーの台紙の白はOKです。
また、植物の葉や茎・鉢の土なども1色に含まれません。もし複数色を使いたい時は2~3色にし、
多色を用いる時は心して、という内容だったかと思います。今回のアクセサリーは色違いを見せなければいけませんし
2色でアクセサリーがデザインされていることや
ピンク系もイエロー系もトーンがあっていますので
濃淡ととらえてOKです。それをふまえてピンク系かイエロー系のどちらかを基本色とします。
下地のクロスがピンク系を選んでいますので
イエロー系はアクセント要素として
今回はピンク色のお写真という考え方で良いと思います。すると左半分だけでも情報量も保ちながら
今回の学習テーマがクリアできているのがわかります。さらに下地について見てみましょう。
下地は重ねるほど効果的です。
ピンクピアスにはロゴ入り台紙が、
イエローイヤリングにはお皿と
それぞれ主役のための下地を敷いています。
そんな点も左半分の写真がまとまって見える点だと思います。しかし、計4点のアクセサリーを置く必要があるようですので
上記を参考にお直ししてみてください。その時、周り小物は全体の印象を左右しますし
ショップのテイストも決まっていると思いますので
まずは人物像をしっかり設定して(講義にありました5W1H)
アクセサリーケースを用意してみてください。または、今後学習すると思いますが
小さいものはひとつにまとめて主役と見立ててもOKです。たとえばお皿の上にアクセサリーを全部まとめて
その中で一番主役らしいアイテムを真の主役とし、
主役らしい場所に置いてあげて、ピントをあてて撮ります。お皿は左・右・上・下のどこかを画面から切ることで
主役にぐっとフォーカスさせます。お皿全体を入れても構いませんが、写る範囲が広くなると
周りの作り込みもさらに必要になっていきます。
まずは小さな範囲で完成度を高めていきましょう。
ただしお皿は下地に含まれますので、チョイスこだわってください^^
もしできるようでしたら「質感」も意識してみてください。それでは調整をお待ちしております。
吉田千恵子
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妹尾育代さま
こんにちは 吉田です
投稿ありがとうございます。>今回は、店にあるアンティークサイドテーブルと焼き菓子で、
>伝統的なフランス菓子の雰囲気を出したつもりです。アンティークを軸に、主役の焼き菓子やトレイ、
縁取りのあるサイドテーブル、床材のチョイス
それに対しての光の具合も良く全体にまとまっています。
影もきれいですね。今回はこちらでOKです。
良かった点を見てみると
まずカメラのアングル選びがバッチリでした。今回は主役が厚みのないもの(焼き菓子)であり
絞り模様と中央にナッツ(でしょうか)という特徴を
1枚の写真で見せるには俯瞰からの撮影がベストです。ただし俯瞰は、下地(テーブルや床)もしっかり見えてしまうので
それらも選び方のポイントになります。その点においても、床材の質感が出ていますし
サイドテーブルの縁取りが焼き菓子のデザインを
リフレインしているように見え効果的でした。左下の空きも、床だけだと少しさみしいですが
テーブルの縁が雰囲気を作りに効果的です。
この部分は文字入れに使えそうですね。少し先のアドバイスになりますが
このお写真はスクエアでも使えそうです。縦横比1:1のサイドテーブルと想定してのお話しですが
焼き菓子の〇に対してサイドテーブルの〇と
〇を強調した構図になっています。
すべて〇で揃えるとまとまりや安定感がバッチリです。さらに今回のように丸の中に角がある□(トレイ)が少し入ると
安定の中にキリっとスパイスを加えたような
画面の引き締め効果があります。また斜めに置いたトレイのライン(【く】の字)が
より効果的に働く印象です。今は一番大切な基礎の部分を学んでいただいているので
この調子でがんばってください(^^♪
ステップが上がるとどんどん奥深い法則が学べますので
ぜひお楽しみに^^お疲れさまでした!
吉田千恵子
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荒木仁美さま
はじめまして 吉田と申します。
よろしくお願いいたします。素敵なブローチですね!
主役のための下地としてハンカチを置いたので
特別感や大切な気持ちが伝わってきます。時計をそばに置くことでブローチのサイズ感もわかりますね。
光の具合もちょうど良いと思います。そして卒業証書を入れるなど
はじめての課題でよく考えられていると思いました。来月へのアドバイスとして。
今回のブローチは小さめなので
アイテムどうしの間隔を少し詰めても良いかもしれません。卒業証書を時計のそばまで詰めると
キュッと画面が締まるように思います。卒業証書も紙の角とフチの柄をチラッと見える程度にして
見る人に「感じ取ってもらう」くらいで良いかもしれません^^見てもらいたいのはブローチですので
ハンカチを含めたブローチ(主役)が画面の半分以上を占めるよう
ぜひ確認してみてください^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田千恵子
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小林美紀さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。イエローが春らしく、そして元気の出る朝食風景ですね^^
クロワッサンの質感も感じられますし
いちごもカットしたり工夫されています。
カッティングボードに盛り付けたのも良いですね。インテリアを入れたカットは部屋の雰囲気がでるので
これからもどんどんチャレンジしてみてください^^さて、そのインテリアを意識された分
「朝食」という主役の部分よりインテリアのほうが
すこ~し配分が多くなってしまいましたでしょうか^^
基本的には主役の部分が画面の半分以上を占めるように
調整してみましょう。ひとつの例として、
コーヒーカップ&ソーサーは切らずに全部入れて
食卓をしっかりみせてあげるようにしましょう。そして、テーブルに対してこちら側の椅子に座った状態で
カメラを構えてみると自然な角度に写るかと思います。「主役の向こう側」を作ることができているので
主役をしっかり見せてあげればOKです^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田千恵子
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松浦祥子さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。よく見るとクッキーもわんこなのですね!
可愛いですね^^
数も3つでバランスが良いですね^^ピントの範囲がわんこちゃんのお顔とクッキーの両方にあり、
背景のぼかしもよく、F値もちょうど良かったのではないでしょうか。
明るさも良いですね^^1点アドバイスです。
左の花はわんこちゃんに負けず劣らずの存在感がありますね。
そして背景との分離や、花の茎が写っていないので
花の画像素材を上に重ねたような、少し不思議な印象を受けました。わんこちゃんと花のレンズから同じくらいの距離なので
ピントが合ったのかと思います。花瓶を後ろにずらし、ピントの合う範囲から外れると
もう少しぼけると思いますので、それで存在感を弱めるか
または今回は花と花器を外してスッキリまとめても良いように思います。わんこちゃんにストレスがかからない程度に
もしお時間が取れるようでしたら試してみてくださいね^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田千恵子
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中瀬文香さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。スタイリングにつきまして
桜モチーフのペーパーにしましたので
季節が合いましたね。
こちらのほうが良いと思います。薄紙、わかりにくかったですね、ごめんなさい。
一例ですがこのような薄い透け感のある和紙や
ラッピングペーパーなどを下地と重ねても良いですね。お茶碗とお箸2人分にしましたので
写真に意味が出ました。今回右下に布を敷きました。良いと思います。
左上も敷いてあげるとさらに良いですね。下地ですが、前回も桜色の和紙だったのですね。
桜色と言っても淡い色ですので
色が出にくいかもしれませんね。カメラの設定がわからないので
一般的に確認していただきたい点をお伝えしますね。
※カメラの設定をいろいろいじっている場合は
一度初期値に直すのも良いかもしれません。まず明るさですが、あとから調整しても良いですが
まずは露出を撮影時にできるだけ調整しておきましょう。露出はたとえば「+1」がちょうどよい、と決めて撮影したら
その前後、計3つの露出違いを撮影して、パソコンで見比べてみましょう。それからホワイトバランスは「オート」と「太陽光」で
こちらも撮り比べて実物と近い方を選んでみてください。撮影時にできるだけ設定をしたものを
PhotoScapeで補足(微調整)します。参考「カラーカーブ」
http://help.photoscape.org/help.php?id=editor_home#curvesまたトリミングの比率につきましては利用するもの
WEB用の場合どこに使う画像なのか、印刷用の場合どの用紙サイズにプリントするか
などによって違ってきますので
お仕事写真では指定された通りの比率にしたほうが良いと思います。一般的には撮影時の比率を保つ「オリジナル比率」かと思います。
こちらのフォーラムでは最初はお使いのカメラのままが良いので
「オリジナル比率」でトリミングしてください。デジタル一眼レフカメラの比率は3:2(2:3)で
これが一番見慣れているのではないでしょうか。
(コンパクトデジカメは4:3が一般的です。)スタイリングは数ミリ単位でアイテムを動かしたりしますので
フレームを意識することは大事になってきます。ですので最初はできれば、あとからトリミングするのではなく
ファインダー(または液晶)で見える範囲(フレーム)を意識して
その中にパズルのようにアイテムをはめ込んでいくように練習してみてください。ご自分のカメラのフレーム(たとえば3:2)に慣れると
広くスタイリングしてもフレームサイズをイメージできるようになると思います。「写真 縦横比」とか「アスペクト比」で検索するとたくさん情報が出てきます。
ネットにはカメラの情報がたくさん上がっているので
ぜひいろいろ情報収集してみてください^^
PhotoScapeも「Photoscape 使い方」でいろいろ見つかると思います^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております。吉田千恵子
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松浦祥子さま
はじめまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。>正面から撮った写真に物足りなさを感じるようになり、
ということで早速アングルを変えて撮ったのですね!
チャレンジ、良いと思います^^俯瞰で撮りましたので、わんこちゃん(お名前は何でしょうか^^)の目は写っていませんが、
鼻が写っていますので「わんこ」であることがわかります。鼻の先にスイーツ。バランスが良いですね^^
これはわんちゃん用でしょうか^^スイーツの下に敷いた紙の文字が写真を見る人からすると逆さまです。
このスイーツが主役であれば向きを変えた方が自然かもしれません。
わんこちゃんが主役であれば情報量からすると
逆さま文字を「雰囲気」としてとらえるのも良いかもしれません。
お時間がありましたら向きを変えて撮影し、見比べてみてください。それから、今回左に花を入れましたが
もしかしたらわんこちゃんとスイーツでシンプルにまとめても
良かったかもしれません。花を入れなければ、わんこちゃんの頭がもう少し画面に入れられると思います。
今は、確かにわんことわかりますが、もう少し情報量が欲しいところですね。
画面右の耳あたりまで入れても良さそうです。脇役としての花は、場合によっては華やか過ぎて主役より目線を取ってしまうことがありますし
今回はわんこちゃんの毛色とスイーツ、文字入りのペーパー、下地の布の色味があっていたので
これらだけでまとめて仕上げると良いように思いました。
こちらもお時間がありましたら撮って確認してみてください^^動物の撮影は時間との勝負ですね^^
私もムリさせたことで、カメラを向けると逃げるようになってしまったことがあります(^^;
わんこちゃんの負担にならないようにするためにもイメージをたくさん作って、
松浦さんとわんこちゃん、それぞれ負担のないようにしてください^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田千恵子
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中瀬文香さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。>写真を撮ってみて、なんだか単調だなとおもいました。
単調と感じた点が何なのでしょうか^^
そこが気になる所です。「ハの字」に並べられた箸置きや
主役の箸置き(パッケージ)に向けたお箸の向き
四隅にアイテムを置いた点など
きちんとした印象を受ける反面
あそび・余白などが少ない分そう感じるのかもしれませんね。ただ、和のアイテムで箸置きもスッキリとしたデザインですし
その特徴を活かしてシンプルにまとめていると思いました。もし物足りなさを感じるようでしたら
下地を少し変えてみましょう。今回撮影された俯瞰は、下地がとても良く写ります。
ですので下地に色や質感のあるものを持ってくると
同じレイアウトでも印象が違って見えると思います。たとえばお渡しした3枚の和紙で、桜色は試してみましたでしょうか^^
次回以降お勉強すると思いますが、
フォトスタイリングの法則に「一色で揃える」という法則があります。今回箸置きが多色な分、それらを受け止めてくれる
「白」を下地にするのはとても良いと思います。が、脇役にピンク(薄紫)のお茶碗を使いました。
主役より大きいものを脇役にしましたので存在感があります。下地をそれらと同じようなトーンの色にして背景にお茶碗を馴染ませると
存在感が少し弱まるように思います。また、写真全体が薄い桜色になることで季節にも合いますし
華やぎが生まれると思います。ただシンプルが下地紙ではありますので、色だけでは物足りないようでしたら、
上に総柄の薄紙和紙を重ねるなど「下地の重ね」というテクニックを使ってみてください。
(今もされていますね^^ これは雪の結晶モチーフですか?)それでは2回目投稿として
・下地を工夫する
これをポイントに再投稿してみてください。
再投稿のご注意としては、
スタイリングやアングル、アイテムを変えないようにしてください^^おそらくいろいろな気づきやアイデアが生まれていらっしゃると思いますが
変えてしまうと「別のスタイリング」になってしまいます。
お直しをすることで力がつきます^^ただ、左上のお茶碗にお箸を足しても良いと思います。
そうすることで脇役である2つのお茶碗にも意味が生まれます。>話のネタとしてギフトやプレゼントに使っていただけたらな~と思っています。
これはとても大きなポイントです。
この箸置きをどんな人に使ってもらいたいでしょうか?
どんな人に選んでいただきたいでしょうか?
これはスタイリングするうえで最初に想定することで
次回以降お勉強するのでぜひ楽しみにしていてくださいね^^例えば、お箸をもう一膳加えることで「二人」という単位が明確になります。
二人は夫婦・姉妹・ルームメイトなどなど、どんな二人なのか
見る人が想像するようになります。それによって箸置きをどう使うのか(使ってほしいのか)
・日や季節によって色を変える楽しさ・ひとり2本、色の組み合わせの楽しさ
・横に2本つなげてカトラリーレスト(洋風使用の提案)
・ホームパーティーのネームプレート代わり
など、この箸置きがわが家にあったらどんな使い方ができるかな?
これをプレゼントしたらどんな風に使ってもらえるかな?
など、どんどん想像が膨らんでいくかもしれません。それでは再投稿お待ちしております^^
吉田千恵子
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妹尾育代さま
はじめまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。マカロン、おいしそうですね!
お写真は絞った生地のマカロンですね。
絞りのおかげで陰影が出来ていて良いですね^^また、マカロン・布・ボードと必要最低限のアイテム、
茶色と青の2色使いが効果的で、良い雰囲気にまとまっています。マカロンの積み方やテーブルへの置き方も自然な感じです。
そして絞りの面とサンドしたクリーム(側面)というこのマカロンの特徴が
主役位置に両方置いたのも良かったと思います。今後のアドバイスです^^
今回の茶色と青はあと少~しこっくり色が出ると
画面がぐっとしまり、より洗練された雰囲気になるかと思います。カメラ(スマホ)は暗いものや状況だと
明るく撮れるように自動調整することがあります。スマホ撮影時でも露出を変えることができますし
あとからアプリで調整することもできますので
明るさを少し落としたものと見比べてみてください。それから、今回お使いのボードは右下に文字(ロゴ)が入っています。
デザインのひとつとして文字入りアイテムは効果的なのですが
妹尾さんはお店をされているとのことですので
この文字がお店のロゴならバッチリですね^^
もしボードのブランド名などでしたら、写真に入れるかは
お客さま目線で気に留めてみるとよいかもしれませんね^^細かい点でいえば(お店のテイストがわからないので何とも言えませんが)
ボードを変えるとさらに洗練度が増すように感じます^^主役の焼き菓子やクロワッサンではない脇役小物が
とてもポイントになってくるかと思いますので
ご自分のお店のテイストに合わせて
少しずつ用意されると良いかもしれません^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田千恵子
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小林美紀さま
始めまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。バレンタインのチョコを主役にしたスタイリングですね。
下地の選び方や色のまとめ方が良いです。
また・形の異なる3種類のチョコをお皿に盛り付けたこと
・左上にチョコの箱をチラッと入れたこと
・お皿や箱など固いアイテムに対して
クロスを一つ入れて動きを付けたり印象を変えていることなどよく考えられていると思いました。
>陽の当たり方がうまく加減できなく
とあります。
窓辺の遮光を少し調整してみましょう。
カーテン1枚でまだ光が強く感じる時は
もう1枚プラスしてみてください。カーテンがない場合は
薄地のシーツや布で代用できます。
手軽なのは窓ガラスに障子紙や模造紙を貼ります。また、晴天の日よりも薄曇りの日を選ぶと
雲が遮光代わりになりますので
光が調整しやすいかもしれません。
お部屋の様子を見ながらいろいろ試してみてください。手前の影に付きましては
清水先生にレフ板の使い方や
窓に対してテーブル位置やアイテムの置き方などを
ぜひ実践で教えていただくと良いと思います。
目で見るとよ~くわかりますよ^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております。吉田千恵子
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追立裕美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。写真を撮るのって楽しいですよね^^
そこに学びが加わることで
写真のステップが上がっていますから
どうぞ自信を持って楽しくフォトスタイリングしてくださいね。それではアドバイスです。
たくさんのアイシングクッキーを
カッティングボードに乗せて
ひとつひとつデザインを見せてあげています。そしてデザインも目を引く文字と顔を入れてアイキャッチにし
他は形や柄で目を引くようにしています。周りの小物も、アイシングやラッピングのラベル、リボンなど
必要なもの(意味のあるもの)を置いています。あと少し調整する点として
カッティングボードの見切る量ですが
これは持ち手がありますので
もう少し持ち手とわかる分量見せてあげても良いと思います。それから、右にあるアイシングが何であるのか
誰でもひと目でわかるようにすると手作り感がよりアップします。
たとえばアイシング途中のクッキーをひとつ画面に入れても良いかもしれません。右下にぽっかり空きがありますから
そのあたりに入れてみてはいかがでしょうか。
そしてリボンももう少し画面に入れても大丈夫です。お時間がありましたら確認してみてください^^
6ヶ月お疲れさまでした!
課題に沿ってスタイリングし撮影するのは
時には大変だったと思います。こんなにステップアップされたのですから
どうぞ自信を持ってこれからも続けていただけたら嬉しいです!お疲れさまでした!
吉田千恵子
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神谷奈央子さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。バレンタインも人それぞれのイメージがありますから
どうぞ自信をもっていただいて大丈夫ですよ^^今回は撮影でいろいろチャレンジされたようですね。
ご自分の手を動かし目で確認すると、いろんな気づきがあり
その経験が力となります。
ぜひいろいろチャレンジしてみてください。主役の見せ方や構図など、丁寧に作業されていると思います。
下地の重ね(黒の上にレース)やフレームの見切り具合
グラスの水平・垂直、余白の分量なども良いと思いました。今後のご参考に。
たとえばグラスにあと少し装飾(カットなど)があるものを選んだり
このチョコレートの先にある人物像なども設定すると
花材選び方などさらに良くなるように思います。今回はこちらでOKです!
これで課題終了とのことですね。
神谷さんのお写真を拝見するのがとても楽しみでした^^ぜひ今後もスタイリング&撮影を楽しく
そして学び続けていただけたら嬉しいです。
お疲れさまでした!吉田千恵子
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中瀬文香さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。前回はテーブルと壁の境目が見えなかったので
バックペーパーを使用されたのかと思いました。
失礼いたしました。お渡しした下地ボードや紙は今回提出してくださったように
テーブル上に敷いて撮影していただければ大丈夫です^^バックペーパーとは写真館などで記念写真を撮るとき
天井から床までの一枚の布の上に立って(座って)
撮影されたことがあると思います。
バックペーパーは床と壁の境目がありませんので
こちらに提出するお写真には使わないようにします。商品カットは真っ白空間もあれば、真っ黒もありますし
撮影ドームなどを使えばグレーも、青もありますね。
これに関しましてはこのフォーラムの添削外になってしまいます。
ネットでたくさん検索できますので
ぜひ知識を身につけると自信につながるかと思います^^では今回のアドバイスです。
3デザインを1枚の画像で見せる場合、
前回の全体写真はとてもわかりやすかったです。今回も確かに3デザイン全体を写していますが、
撮影者の意図が少し伝わりにくいかもしれません。前回より至近距離で撮影していますね。
なぜ今回は近づいて撮影されたのでしょうか。たとえば、雑貨屋さんでショッピングするとき
まずは店内をなんとなく見回し、
気になったお品物があったら、
腰をかがめたり手に取ったりして
ぐっと近づいて詳細を確認すると思います。
前回と今回のお写真はそんな違いを感じます。すると今回は「この商品のここを見てほしい」という部分が
見る側に伝わるようにすると良さそうです。たとえばこの3デザインの中で一番目を引くは
やはり右側の赤と青のデザインです。
こちらを主役としてあとの2デザインを脇役にします。どうするかというと「寄って・迫って・切る」です。
・寄る 迫る
主役にぐっと迫り一番写る割合を多くします。
・切る
主役以外のアイテム(脇役)の写る割合を調整します。
サンプルとしてお写真をトリミングしてみました。
主役の写る割合を一番多くし、
脇役である左(桜)デザインと奥の青いデザインの器を
画面から少なくなるように切りました。脇役は「切る」以外にも「ぼかす」ことで
情報量を少なくしています。
(F値で調整します)するとどのデザインがウリなのかが
分かりやすくなったかと思います。他のデザインも見せたい気持ちはぐっと抑えて
「チラ見せ」で対処。すると見る側は、しっかり主役を確認できると同時に
チラっと見える器も、もっと見てみたくなります(と思います)そうしたら次のカットで2デザイン目(桜)をしっかり見せて、
さらに次カットで3デザイン目(奥の青)をしっかり見せてあげます。
多くのサイトでもこのような構成を多く見かけると思います。しかし、全体カットから複数枚の個々の写真の流れの作り方は
実は次のコースになりますし、
御社サイトの画像の見せ方となると
ブランディングになりますので
2級フォーラムではアドバイスができないんですね。ですので頂いたご質問は上記を参考に、
いろいろなサイトを研究してみてください。
(ブランディングに関するご相談をご希望の場合は
本部にお問い合わせしてみてください)2級では主役をしっかり見せる写真を撮るための
スタイリングと撮影をしっかり身に着けていきましょう。
その近道として、最初はアイテム数は少なめから始めましょう。撮影するまでの大まかな流れです。
・半逆光やサイド光になる場所にテーブルを置く
・下地を敷く
・アイテムを置く
主役(一番良い場所に)
第1脇役(主役のそばに)
第2脇役(第1脇役より主役から離す)・三脚にカメラを付けアングルを考える
・画面構成
主役が一番多く写るように画面構成をする
脇役は重要度が低くなるにつれ写る分量も少なくする・主役にピントを合わせる
・F値を決める
主役はぼかさない(慣れるとそうとは限りませんが)
脇役は徐々にぼかされるように前後する部分もあるかもしれませんが
大まかな流れです。慣れてくるとアングルや画面構成は
アイテムを置く時点で決まっているので
作業は早くなってくるかと思います。そのためにも「こう撮りたい」というサンプル画像を
たくさん見るのも勉強です。
一番いけないのは「意味なく」並べること。
それは残念ですが誰にも何も伝わりません^^三脚に関しましては、雲台は最初から付いていますので
別購入しなくても大丈夫ですよ^^
ライトカーボンE84あたりを参考にしてみてください。それでは今月の添削は以上になります。
お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田千恵子
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中瀬文香さま
はじめまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。課題に取り組むといろんな気づきがありますね。
聴講では「なるほど」と思っても
実際にスタイリングし撮影すると
思うように手が動かなかったり。
そんな試行錯誤を繰り返しながら
少しずつ力をつけていってくださいね^^それではアドバイスです。
今回投稿されたお写真を拝見すると
シリーズの食器を大きく3つに分けています。それぞれのデザインを左・中央・右に配置しています。
これを横一列にするのではなく
さらに中央を前、左と右を後ろと
前後差を付けることで奥行き感を出しています。左端と右端は高いアイテムを置き、
中央に向けて低くしています。三角形構図で安定感があります。
そして目線を取る赤の食器を中心に置くなど
よく工夫されていると思いました。今回はこちらでOKです^^
以下は次回の参考にしてみてください。
・何を伝えたいか
今回は下地と背景を白、
そしてその境目なく撮影されています。(バックペーパー?)
ですので商品カットという分類になるのかと思います。たとえば「しのぎ(多用鉢)」と「しのぎ丸皿」では
下地や背景の作り方や脇役の選び方など
商品カットとシーン(イメージ)カットと、
伝えたいことや情報量が異なりますね。今回のお写真も、器の配置は全く変えずに
下地と背景を変えるだけでも印象が変わってくるかと思います。
日常では下地(テーブルや床)と背景(壁)の境目がないということがないので
それを作るだけでも写真から受ける印象は変わってきます。
お時間がありましたらぜひ試してみてください。商品そのものを伝えたいのか
商品のある生活(お手元に届いたその先)を伝えたいのか
そのあたりも次回の課題作りの参考にしてみてください。・三脚について
三脚の高さが足りず手持ち撮影されたとのことでした。
これだけの数の器を1枚の画像で撮っていますから
見せるべき部分(例えば高台やカップ中の柄など)を
全体の中でどう見せるか、なかなか難しいものだと思います。
今回ののアングルはちょうど良いように思いました。今後、平皿など俯瞰で撮るようでしたら
確かにテーブル上では高さが足りないかもしれません。
その際はニトリテーブルではなく床置きも試してみてください。ただ、手持ち撮影はシャッターを切るたびに
微妙にアングルが変わってしまうこともありますし
複数カット撮りではどんどん商品を差し替えて撮ると思いますので
位置や高さが変わってしまっては困りますから
三脚は必須ですね。三脚は一にも二にもしっかりしたものがベストですが
その分お値段も高くなります。
お使いのカメラがわからないので、以下のサイトをご参考に
予算内でできるだけしっかりしたものを選んでみてください。https://www.kenko-tokina.co.jp/slik/
カメラ・レンズ・価格帯を選ぶと結果が表示されます。
例えば
カメラ:APS-C 一眼レフ
レンズ:標準レンズ
価格帯:30,000~50,000円という具合です。
全長もお手元のものよりも長いものを、
そして3ウェイ雲台をおススメします。できればさらに(カメラを)直付け・ナットロックをおススメしていますが
一覧を見ても最近はクイックシュー・レバーロックが多いようです。
メーカーはSLIK(スリック)やVELBON(ベルボン)が
アフターケアも含め手に入れやすいと思います。・ファインダーとライブビュー(LV)
ファインダーとライブビューにつきましては
撮りやすい方でも良いかと思います。お気づきのようにグリッド線表示したいのであれば
ライブビューですね。ファインダーとライブビューの違いは、
操作性の違いもありますが
個人的には客観性の違いを感じます。広い意味で、2級の最初は物撮りですし
ファインダーでは見落としがちな四隅なども
液晶だとよく確認できますね。プレビュー(再生)だとどこか冷静に見ることができませんか?
それとライブビューは似ていると思います。また、カメラ初心者様の場合、
ピント位置などシビアな操作が慣れないケースがありますが
最近のカメラは画面タッチでピントを取り、
シャッターが切れますので安心ですね。何の道具を使うかも大切ですが、デジタルは日進月歩。
これまで修行のように難しかったことが、
最初から難なくクリアできたりします。
三脚での撮影時ならライブビューも
積極的に使ってみてはいかがでしょうか^^しかし、手持ちの場合はファインダー撮影の方が
手・腕以外に顔にカメラを付けている分
カメラを支えている部分が多く手ブレを防ぎやすいです。そして屋外撮影など液晶が見にくい場合
ファインダーで撮影することになります。
ファインダーをのぞくときは四隅・四辺の確認や
のぞいたままフォーカスポイントを動かすなども
ぜひ練習してみてください。お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田千恵子
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杉田弥生さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。初めて作ったお正月リースに始めたばかりのカリグラフィー、
新年のテーマとピッタリですね^^エッセンス最後の課題とのことで
次のステップに向けてアドバイスさせていただきますね^^縦カットに対してリースの位置が良いですね。
今回は壁の前にリースをまっすぐ正面に向けて置いていますので
カードをあえて少し斜めに置いて画面に動きを出すのも良いかもしれません。
これは一度試してみていただけますか^^カードの下に敷いたハンカチ?手ぬぐい?でしょうか
これが「入れました」という感じに見えてしまいますので
カードと重ねて、カードのための下地にすると良いと思います。ペンを置いています。
ふたを外していることで手書きであることが説明できますね。
ただ今回は飾ったシーンですのですでに書き終わっていますから
ふたは閉めても良いと思います。2つほど気になる点があります。
1点は周りに散らしたものです。
これはどのような意味を持っていますか^^もう1点は背景のラインの曲がりです。
ステキな背景なのですが、このような線があるものは
絶対に曲げないことが大切です^^
少し右下がりになっていますね、
カメラの傾きを注意する他に、壁と並行にカメラを構えましょう。
もしかしたら左が少し前に出て構えているかもしれません。エッセンスコースお疲れさまでした!
毎回よく考えられたスタイリングでしたね^^
課題は大変だったと思いますが、
これからも楽しくフォトスタイリングを続けて
どんどんステップアップされることを期待しております。お疲れさまでした!
よい年をお迎えくださいませ^^吉田千恵子
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投稿者投稿