フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ■通信2級講座 › 2020年通信2級3月課題 › 3月課題「自由課題」窪田先生 中瀬文香
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2020年3月27日 1:54 pm #9365
添削よろしくおねがいいたします。
今回は陶器パーツで作ったイヤリングを撮影しました。
左下のスペースがちょっと空いてしまったように感じます。
布の使い方(特に画面左側)もこれでいいのかどうか?
よろしくお願いいたします。
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2020年3月29日 3:38 pm #9394
中瀬文香さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。今回はアクセサリーですね。
しずく型のフレームに丸と楕円(しずく?)のビーズの形、
そしてピンク系とイエロー系の色違い、
ピアスとイヤリングの仕様違いをそれぞれ2個ずつ、
また台紙も入れていますので商品状態も含めて
俯瞰で撮ったことで1枚の写真で説明できています。
説明文章も要らないくらいです^^ただ右下のアクセサリーBOXが
・色が濃い
・雰囲気が異なる
・素材感
などアクセサリーに対して気になります。
また、指輪を入れる箇所にイヤリングを置いているので
用途としても少し不自然な印象を受けました。分量を減らすと印象が少し違ってきます。
どのくらい見せるかもポイントですね。すると今回は画面左半分だけでも
商品説明はできるのかもしれませんね^^それだけ、周りに何を置くかで写真の印象が違ってきますし
周りの小物の力で主役は引き立てられているとも言えます。
周りとは脇役小物はもちろんのこと、下地も含みます。それではアドバイスです。
講義のひとつが「色を揃える」でした。
お写真をパッと見た時「何色の写真」と言えることがポイントです。基本色を1色選び、その濃淡で整えていきます。
その時、白は1色に含めませんので
今回のお皿や撮影ボード、アクセサリーの台紙の白はOKです。
また、植物の葉や茎・鉢の土なども1色に含まれません。もし複数色を使いたい時は2~3色にし、
多色を用いる時は心して、という内容だったかと思います。今回のアクセサリーは色違いを見せなければいけませんし
2色でアクセサリーがデザインされていることや
ピンク系もイエロー系もトーンがあっていますので
濃淡ととらえてOKです。それをふまえてピンク系かイエロー系のどちらかを基本色とします。
下地のクロスがピンク系を選んでいますので
イエロー系はアクセント要素として
今回はピンク色のお写真という考え方で良いと思います。すると左半分だけでも情報量も保ちながら
今回の学習テーマがクリアできているのがわかります。さらに下地について見てみましょう。
下地は重ねるほど効果的です。
ピンクピアスにはロゴ入り台紙が、
イエローイヤリングにはお皿と
それぞれ主役のための下地を敷いています。
そんな点も左半分の写真がまとまって見える点だと思います。しかし、計4点のアクセサリーを置く必要があるようですので
上記を参考にお直ししてみてください。その時、周り小物は全体の印象を左右しますし
ショップのテイストも決まっていると思いますので
まずは人物像をしっかり設定して(講義にありました5W1H)
アクセサリーケースを用意してみてください。または、今後学習すると思いますが
小さいものはひとつにまとめて主役と見立ててもOKです。たとえばお皿の上にアクセサリーを全部まとめて
その中で一番主役らしいアイテムを真の主役とし、
主役らしい場所に置いてあげて、ピントをあてて撮ります。お皿は左・右・上・下のどこかを画面から切ることで
主役にぐっとフォーカスさせます。お皿全体を入れても構いませんが、写る範囲が広くなると
周りの作り込みもさらに必要になっていきます。
まずは小さな範囲で完成度を高めていきましょう。
ただしお皿は下地に含まれますので、チョイスこだわってください^^
もしできるようでしたら「質感」も意識してみてください。それでは調整をお待ちしております。
吉田千恵子
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2020年3月31日 12:08 pm #9404
添削ありがとうございます。
ピンク系を基本の色としました。
アクセサリーボックスが探せなかったので、アドバイスいただいたお皿の上にアクセサリーをまとめる方法で撮り直しました。
下地のプレートはアクセサリーと同じ釉薬をつかった陶板を使いました。
お皿に乗ってない上の黄色いイヤリングの位置が、もうちょっと左上でもよかったかな?と、トリミングしてから気が付きました(>_<)
よろしくお願いいたします。
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2020年4月1日 2:03 pm #9414
中瀬文香さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。>ピンク系を基本の色としました。
プレートの選び方や置き方など良いと思います。
プレート上に3つ置きグルーピングしました。
その中で主役は台紙付きピンクですので
ここでピントを取ります。特に今回は文字入りですので、この文字も
しっかりピントが入っていることが大切です。
すこ~しあまい印象でしたのでお気を付けください^^前回は横カットでしたが
今回は縦カットで撮影されました。
ですので撮影ボードも縦に使い
木目を縦方向にしてみましょう。
すると横方向に置いたプレートがより効果的です。今後のアドバイスとして
クロスの折り目やたたみじわなどは
意図的でなければ、アイロンをかけましょう^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております。吉田千恵子
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