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投稿者投稿
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。クッションで高さを出しました。
前回よりも光が主役に当たりやすくなり
明るい印象になりました^^ストールの色と素材で季節感を増し増し^^
ストール柄のヘリンボーンがすごく良いですね。
このストールは使えるアイテムです^^一見無地に見えるこのような地模様は
いかにも「柄」ではなく、無地とも違ってとても効果的です^^
(2級の下地紙も同じですね^^)このストールを畳むとさらに高さ感が出ますし
折りたたむことで「層」ができます。
ここにも陰影や空気感が出て奥深い雰囲気になりそうです。
ぜひ試してみてくださいね^^もしクッションの色が合わない場合は
布や、ブラウス、セーターなどでくるんでしまっても^^
チラッと見えるだけですし、重ねてしまえば
案外わからないものです。
お手元にあるものを上手に利用してみてください^^また、素材感と言う点ではソファーカバーも。
冬用のシーツなどを利用されても良いですし
フリース生地などは比較的お手頃に購入できますから
2mくらいあるといろいろ使えて便利かと思います^^いまのものにムートンを敷くだけで印象がかなり変わりますよ^^
お好みになってしまいますが、
IKEAのムートンは比較的手頃で、1枚あれば毎シーズン使えますし
実生活にも使えますのでおすすめです^^
毛のものがニガテでなければ、よろしかったらチェックしてみてください。本の向きを主役と合わせたので、主役らしく落ち着きましたし
主役をこちらに向けましたので
お花の種類がしっかり見えて良いですね^^
お花は後ろ姿よりやはり前(顔)が見えたほうが魅力的ですね^^今回はこちらでOKです!
お直しの力がさらについてきましたね^^
次回も楽しみにしております(^^)/吉田
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ナカザワサワコさま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。>今回は前回の課題だった「布」を使った課題にしてみました。
即練習、とても良いですね^^
>白とシルバーをベースに撮影してみました
「1色で揃える」バッチリです^^
>画面に奥行きが中々出ず苦戦してしまいました。
奥行き感を出すのはなかなか大変ですよね。
奥行きを出すにはアイテムどうしに前後差を付けたり
カメラ設定でのボケ感などありますが
今回の場合は、アイテムの距離を取るには
テーブルが少し小さかったかもしれませんね^^少し広めの板を用意すると良いと思います。
上にテーブルクロス(布)をかけてしまえば、
大きめのテーブルの出来上がりです^^テーブルサイズが大きくなるともう少しゆったり配置できますし
アイテムどうしに距離ができれば、
奥のアイテムはピントの合う範囲から外れやすくなり
ボケ感が活かせるかもしれませんね。または小さいF値を設定できるレンズを使うということもありかと思います。
でも奥のグラスのぼかし具合などは今回はちょうどよいと思います。
これ以上ぼかすと少し不自然にみえるかもしれません^^手軽なのは板を用意することでしょうか。
ホームセンターなど覗いてみてください^^さて、こちらのお写真で少し気になったのは画像の傾きと歪みです。
奥にテーブルのラインが見えますが、これが右下がりになっています。
これが傾きですね。それからカメラを構えた時に、テーブルに対して
右手(右肩)がすこ~し後ろに引いているように見えました。
(左肩が出ている、とも言えますが)カメラの傾きはカメラのライブビューでグリッド線が出せるかと思いますので
水平を必ずチェックするようにしてみてください。水平を調整するのはソフトやアプリで出来ます。
ただし傾きを直すとその分周りがカットされます。画面ギリギリに寄って迫って撮る2級レッスンでは
あとから水平を直すと、写っているはずの端のアイテムが
少しカットされてしまうことがあります。
数ミリ単位の調整が台無しになってしまうこともありますので
水平は撮影時にしっかり確認するようにしてみてください^^それから、カメラのレンズは中心より端にいくほど歪みがでますね。
ワイングラスが右に倒れるように歪んでいるのはそれのためです。それがわかるとレンズの外側になるような箇所に
背の高いものを置くのを気を付けたりしますが
スタイリングでどうしても置かなければならないこともありますね。そんな時はグラスの下に1円玉をかませてみてください。
今回の場合は右に傾いてしまっているので右下に1円玉をかませます。肉眼では左のグラス側に傾いてしまいますが、それでOKです。
レンズを通してみた時に真っ直ぐであることが大切です^^ただ1円玉をかましている、と見つかってしまってはNGです。
おそらくボケ感やグラスの光の拡散でカモフラージュされると思いますが
見えていないかよくチェックしてみてくださいね^^それでは仕上がりをお待ちしております(^^)/
吉田
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ナカザワサワコさま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。ハロウィン、まさしくシーズンですね^^
インパクトのあるイラストのお皿を主役に
周りのアイテムも色やモチーフを統一しています。お皿は厚みがないアイテムになりますし
今回はお皿の柄が主役ですから
このような場合、上から見下ろすように撮影されたのはバッチリです^^左右のネコのグラスがお皿と少し重なってますね。
今回はガラス製で透明感がありますから、それほど気にならないと思いますが
不透明なコップだとこの重なりが少し重く感じる場合があります。
その場合は風の通り道のようなすき間を作るようにしてみてください^^本当は厳選した1枚のみ投稿なのですが
今回はお勉強にもなるかと思い、比べてみました^^こう比べてみると黒いお皿やグラスの入り具合の違いと
微妙なアングルの違いがよくわかりますね^^お皿の〇の形は最初の方がより丸く感じますし
後の方が、少し広めの画角になってゆとりを感じますね^^このように、少しの違いでも良い意味でこだわるのは
とても良いことだと思います^^
これからもじっくりこだわって、これだという1枚を選んでみてくださいね^^せっかくですので今回は、2回目の講義にありました露出を調整してみましょう。
今回のハロウィンは茶の撮影ボードに
黒いお皿やオレンジなど、濃い・暗めの色がありますね。
今回のようなアイテムはマイナス補正して
黒を締めると画面全体がグっと締まると思います。右は画像ソフトで調整してみました。
モニターによって見え方が少し異なったりしますので
あくまでも私のモニターでこのくらいかな?という程度に調整しています。お時間が取れるようでしたら、再撮影してみてください。
またはソフトやアプリが使えるようでしたらそれで調整してみてください^^それでは仕上がりをお待ちしております(^^)/
吉田
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池田悠希子さま
初めまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします^^はじめての複数展開、とても良いですね!
作り込みもしっかりされていますし
10法則も意識して取り入れているのが伝わってきました^^また今回は1回目の実践をおさらいされたのでしょうか
とてもよいと思いました^^1回目は複数展開の基本として
作り込みの完成を1枚作り、それをバラして展開するというものだったと思います。
ですのでまずは1枚目に完成カットを持ってきて
これ以降の展開のわくわく感を抱いてもらうようにしてみましょう^^完成カットは画像5になるかと思います。
これをそのまま1枚目に入れていただいてもOKです。
もしお時間が取れるようでしたら画像3のキャンドル本体を
どこかにチラッと入っていると、それをバラして展開する、という
基本になります^^ただお時間もタイトですので今回は5をそのまま使うか
再撮影されるかはお任せします^^画像1
こちらでOKです^^
画像2
基本的にOKです^^
ひとつ試してみていただけますか?
いま、ツリーと後ろのフレームが画面を二分しています。主役はツリーですので、ツリーをあと少し中央寄りに置くと良いように感じました。
ツリーを左(画面中央寄り)にずらすと
後ろのフレームと重なってしまうと思いますが
フレームは脇役ですので、左下がグリーンで隠されいるように
右下あたりもツリーの枠で隠されても大丈夫かと思います。また、ツリーをあと少し前(カメラに近く)に置いてみてください。
ツリーの前のスペースが少し広いですし、
ツリーを前に出すことでフレームと距離がさらに開きます。
(アイレベルでは主役と背景の距離はあけるというのが2級3回目にありましたね^^)上記を試していただいて、今回の画像と比べて
池田さんが良いな~と思う方をアップしてみてください^^画像3
こちらもとてもきれいです^^
ただ画像2と背景が同じですので、少し変化を付けても良いかもしれませんね。別の場所という考えもありますが、例えば横広がりのスタイリングに合わせて
横カットにしてみても良いかもしれません。背景の写る分量も抑えられますし、ツリーもわかりますので
画像2からの繋がりも問題ないかと思います^^
今回はトリミングで仕上げていただいて大丈夫です^^画像4
テーブルコーデですね^^ OKです。
今後撮影されるときに、窓や光の向き・位置を変えて撮影してみるなど
いろいろ試してみてください^^それでは調整をお待ちしております(^^)/
吉田
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牧原美和さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。ご提案がしっかり伝わるようになったと思います^^
今回はこちらでOKです^^少しだけアドバイスです^^
たとえば、③ですが
主役の位置が縦カットの中で少し下かなと感じました。
一番見せたいのは完成したブーケの姿ですので
画面中央を基準として少し上をカットしてみました。カットした分を下に割り当てれば
下の窮屈さも感じられなくなると思います^^また②では、奥の文字が視線を少しとってしまうかなと思いました。
文字のアイテムはおしゃな雰囲気に一役買ってくれます。
しかし人は文字を見るとつい読みたくなったり、確認したくなったりします。ですの何が書いてあるのか、何となくわかる程度にカットしてみました。
ブーケ下のペーパーの文字は
ブーケや手でうまく情報量が抑えられて、雰囲気作りにはとても良いと思います^^はじめての複数展開でしたが
とても見ごたえがありました^^作り込み・スタイリングはどれもバッチリですので
この画像では何を伝えたいか、何が主役なのかを心に留めながら
広い範囲のスタイリングを
牧原さんの個性としてこれからも取り組んでみてください^^お疲れさまでした^^
吉田
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ナカザワサワコさま
はじめまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします^^とても美味しそう!
夕飯を済ませたのにお腹が空いてきてしまいます^^主役のお料理・お皿・ワインと構成が良いですね。
配置も、手前に低いもの・奥に高いものとバランスが良いです。つい画面に全部入れたくなってしまうワイングラスやボトルも
思い切って画面から切っていますが
それとわかる部分をきちんと入れています。ピントも良いですね。
今回はこちらでOKです^^
今後のご参考として「布」を入れてみても良いと思います^^
お皿やカトラリー、グラス、そして下地の木など
硬い素材に対して、布という柔らかい素材が入ることで
画面に変化がでるかと思います。食事で布と言いましたらナプキンでしょうか^^
関連性のあるものがスタイリングのお約束のひとつでもありますので
ナプキンなどはバッチリですね^^そして布は畳むとその空気感や、畳んだ内側や下などに影ができます。
それらが雰囲気作りに一役買ってくれるかと思います。ただし、今後「質感の統一」について学びます。
それをふまえた上で異素材を混ぜるので少し先のアドバイスになりますが
もしよろしかったらぜひ試してみてください^^通信2級講座はお直し投稿ができますので
もし撮影されましたら再投稿してみてくださいね^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。>お洒落な椅子がないのでソファーの上に本を積み上げて
>お気に入りのドライフラワーを乗せました現状でもちろん大丈夫ですよ^^
それに今のおうちでステキな写真が撮れるとうれしいですよね^^今回お使いのソファーの上に本(脇役)とドライフラワー(主役)を置きました。
ソファーの袖の高さがありますから
本とドライフラワーが少し下に感じます。本を2冊お使いですが、この下にひざ掛けとかムートンクッションなど
本ではない何かもう1種類重ねてみてはいかがでしょうか。高さ感もでますし、重ねが複数あるとさらに良いです。
たとえば柄のあるひざ掛けを畳んでおくと
今はソファーカバーも本も無地のところに
柄が入ることでグンとおしゃれ感が増すと思います。そしてもしフリンジなどが付いていれば
それもアクセントになりますね^^色はドライフラワーから1色取っていただいても良いですし
本のカバーに合わせてブルー系でまとめても大人っぽくてステキだと思います。下地は重ねて・重ねて・・・
ちょっと覚えておいてください^^
それから左上の壁に、ポスターやラッピングペーパーなどを
チラッと入れるとこれも雰囲気がグンとでると思います。
マスキングテープなどで上一か所留めるだけでOKです。
そうすることで壁から少し浮きますので
その空気感や陰影が雰囲気作りに一役買ってくれるかと思います。
もしお持ちでしたらフレームでも良いと思います^^それでは調整をお待ちしております^^
吉田
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牧原美和さま
こんにちは 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします^^はじめての複数展開で大変だったと思います。
どのカットもとても力作ですね^^複数展開はこれまでの1枚完成カットと違い
それ以外に工程カットや説明カット等も必要になります。ただそれらは「わかりやすい」「伝えたい事がわかる」
ことがポイントになりますから
しっかり作り込んだ2級の完成1枚を複数枚で構成すると言うより
来月以降は緩急を付ると良いと思います^^それではご一緒に見てまいりましょう。
テーマはドライフラワー作りですね^^
ドライフラワーをテーマにしたフォトスタイリングは
これまでもありますが、目新しいのは>毎月届くお花をドライフラワー
ここになるかと思います。
もしかして生花のブーケだとしましたら
届いた状態のシーン、または活けた状態など
もともとのカットを入れると、
それをドライにするという説明にもなります。「届いた花」というのが
サブスクだとしたら、とても今どきですし
自分で選び、買ってきたものとは違う差別化にもなるかと思います。
今後のご参考にしてみてください^^画像①
①②③は作り方のカット(工程カット)になるかと思います。
これをふまえてアドバイスさせていただきますね^^バラして組み直しているシーン、良いと思います^^
1点だけアドバイスです。
おそらくF値が小さいです。
縦カットの画面半分以上がぼかされています。
そのぼかしが、画面下半分なんですね。下半分ということは、見る側にとっては手前になります。
前ボケは、分量が多いと見る側は
かすみ目のような、ちょっとスッキリしないので
少し気を付けてF値を調整されると良いように思いました。それから手前に大きなものがくると
これも目に付きやすいです。
左手の甲が大きく見えてしまいます。この2点と、ピントの合っている範囲などを含めて
現状を横カットにしてみました。お花の種類も最低限複数入り、
左手の甲も約半分カットしました。必要最低限の要素になりましたが
ストーリーとしては伝わるかと思います^^ですので今回はトリミングで仕上げてみてください。
もし再撮影されるようでしたら2点を確認しながら
縦カット・横カットはお任せいたします^^画像②
束ねるシーンですね、良いと思います^^
背景をとてもしっかり作り込んでいらっしゃるので
もしかしたら意識が少し後ろに向いているように感じました。ここは「束ねるシーン」ですので、
ドライフラワーとひも、そして束ねる手があれば伝わりますね^^1点、ピントがあまいです。
F値が小さかったり、望遠側での撮影ではピントがシビアになりますね^^
持っている手が揺れてしまう事も想定して
シャッタースピードにも気を付けてみてください^^ピントは作者の意図になりますので、拡大プレビューなども使って
丁寧に確認してみましょう。画像③
>束ねて出来上がりです
左のビンと上のグリーンを入れた意味は何でしょうか^^
ここは出来上がったシーンのようですので
それまで使っていた道具・麻ひも
・はさみこれらは画面に入っていて自然ですね^^
画像④
こちらは背景がもう少しぼかされると
ドライフラワーに目線がグッと集中できると思います^^ただアイレベルのアングルで、背景との距離が近さそうですので
ぼかすことが難しいかもしれませんね^^>棚の角にかけてディスプレイします。
ということですので、もしこの文章通りにすると
立った姿勢でしたら、上から斜め下に見下ろすと思いますので
アングルもそうするとぼけ感は出やすいですね^^もし背景の作り込みを活かしたカットにしたい場合は
こちらでOKです^^画像⑤
こちらでOKです^^
こちらを1枚目に持ってくると見ごたえがあり
これ以降見るのにワクワク感、期待感を抱くかと思います。1枚目に持ってきて、最後にもう一度入れてみてください。
文章量は大丈夫です。とてもわかりやすく、
きちんと説明もされていると思います^^それでは調整をお待ちしております^^
吉田
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脇 香緒里さま
こんにちは 吉田です
投稿ありがとうございます。はじめての投稿、ドキドキでしたでしょうか^^
何を撮ったら良いのか、おそらくみんな同じお悩みだったと思います^^まずは好きなものから・・・
それが一番ですし
投稿してみて気づくこともたくさんあると思いますので
どうぞ気を楽に、楽しくスタイリング&撮影してみてくださいね^^それではご一緒に見てまいりましょう^^
お好きなものということで
脇さんの世界観がよく伝わってきます。
アイテムの選び方、色のまとめ方、バッチリです^^また主役のマカロンを手前に置き、
しっかりピントも合っています。そして、手前から奥に向かって
アイテムの高さが高くなっています。
これも良いですね。写真(画像)は2Dの世界ですから
いかに立体的に感じられるか
アイテムの置き方を少し変えると
見え方が変わってくると思います。たとえば今回は
前景:マカロン(お皿に置いたもの)
中景:ティーカップとシュガーポット
後景:花
になっています。
この中景のティーカップとシュガーポットを
前後差なく横に並べました。ですのでとても安定した印象で、
今回お使いのアイテムのテイストにあっていると思いますが
さらにこの2つも前後差を少し付けて置くと
安定の中にも自然な動きが感じられるようになり
奥行きもさらに感じられるようになるかと思います。フォトスタイリングでは「ギザギザ」といったりしますが
写真の撮り方本などでは「S字構図」などと表現したりします。
検索すると容易に出てくるかと思いますので
ぜひ確認してみてくださいね^^その流れを考えると、右のボックスは
流れに入りずらいかもしれません。このボックスの意味
・マカロンが入っていた箱
・紅茶が入っている箱
など、このお写真の「シーン」として
どうしても必要なものであれば入れますが
入れなくてもストーリーとしてまとまるようであれば
今回は省いても良いかもしれませんね^^それから「ギザギザ置き」として
ティーカップとシュガーポット
どちらを前にするか?悩んだ時は
主役のマカロンに対して関連が高そうなほうを
前に置いてあげるとしっくりくるのではと思います^^マカロンをいただく → 紅茶
マカロンをいただく → 砂糖
主役・第一脇役・第二脇役・・・と
位置付けを決めてあげると良いですね^^それに合わせて、それぞれの画面に写る割合も調整してみてください。
主役は、一番良い場所で一番写る割合が多い
第一脇役は、主役より目立ってはいけないけれど
脇役の中では重要度・高ですので、主役のそばに。第二脇役は、第一脇役より目立たないように
サイズを小さくしたり、
大きいものの場合は写る分量を少なくしたり
後ろに下がったり
ぼかしたり第三脇役、第四脇役・・・となるにつれて
ほんの一部分しか写らなかったり
ぼかされて、雰囲気作り要員に徹したり・・・まずはそんな風に調整してみてください^^
今回はこちらでOKです^^
お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております(^^)/吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。カゴの方が主役だったのですね!
その場合はすべてカゴに入れ
複数あるものからひとつにしっかりピントをあてて
主役だけパッケージをこちらに向け
「これが主役です」とわかるようにすると良いですね^^
(他はカメラから”視線”を外すように置く)グルーピングからひとつ外す
という見せ方があります。
前回はその表現かと思いアドバイスさせていただきました^^
またの機会にぜひ意図的に取り入れてみてください^^それでは2回目のアドバイスです^^
主役のための下地(お皿)を敷きました。
より主役らしく見えますね^^スイーツのパッケージが丸い形です。
丸いお皿にして〇を強調するのも良さそうです^^フォークであることが前回よりもわかります。
ですので、中身が見えないスイーツの
補足説明に一役買っています。あとはグリーン・かご・主役スイーツの配置が
右半分にまっすぐ置かれていますので
主役をもう少し画面中央付近まで寄せて
画面に動き(流れ)を感じるようにしてみましょう。それからお皿の下の布(下地)の敷き方を
もうひと工夫してみましょう。前回は少し寄せた布が食卓の準備中という印象を受け
合っていたと思いますが
今回は少しゴチャっとした印象を受けました。ドレープを寄せると画面に華やぎがでたり
陰影が生まれドラマティックな印象になったりします。
しかし、そのさじ加減によって見え方が変わってしまうので
特に厚みのある布より薄い布から試してみるとやりやすいと思います^^お使いの布はフリンジも付いていますので
それを活かして、ごく普通に敷くと合うように思います^^いずれにしても、実際の食卓を思い浮かべて
より自然な形をまずは作ってみることをおすすめします^^
(準備中ならラフな感じ、食事シーンはきちんと、など)お疲れさまでした!
お預け状態のスイーツを美味しくお楽しみください(^^)/
おつかれさまでした^^吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。確認遅くなりまして申し訳ございません!!
ずっとお預け状態ですね、本当にごめんなさい!!それでは早速ご一緒に見てまいりましょう(^^;
まず、爽やかさが〇です^^
背景のグリーンと左のストライプが
爽やかさをより引き立てていると思います。また、ストライプのブルーと
パッケージのブルーがリンクしていますね、
色のトーンも含めて良かったと思います。横カットでも良いと思いますが
縦カットにしたことで背景への抜け感を
画面内に多く入れることができました。
これも爽やかさに一役買っていると思います。あとは主役の見せ方ですね^^
主役はカゴからひとつ出したフルーツカップでしょうか。
同じ仲間からひとつ切り出して見せるテクニックは
とても良いと思います。ただ、見る側(第三者)に対して
もう少しわかりやすくアピールする向きがあるかもしれません。
その向きが決まったら添えたスプーンの向きも合わせてみてください。
※スプーンの柄が背景のストライプとバッティングします。
ストライプは使ったので、他の柄にしてみましょう。
無ければ無地でOKです。それから、ひとつ手前に出した「主役のための下地」を用意してあげましょう。
お皿や紙ナプキンなど、いま敷いているクロスとは別の素材で合うものがあれば
使ってみるのも良いと思います。頂く楽しみはあともう少し後になってしまいますが
がんばってみてください(^^)/吉田
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井上真奈美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。スクールやサロンにご興味を持っていただくための一歩として
写真はとても有効だと思います。講師ご本人は作品に思いがありますので
他の方の目線はとても大切ですし
ご本人も参考になるかと思います^^フォトスタイリングは作者自身がスタイリングして撮る、と
すべてをまかなうためのテクニックや考え方を学ぶという
とても貴重なシステムです。
ぜひこれからもお仕事に活かしてくださいませ^^それではご一緒に見てまいりましょう。
【画像1】
撮影時気を付けなければならないことのひとつが
水平・垂直です。こちらの画像は水平・垂直を取る位置を変えれば
井上さんがイメージした結果に近づくのでは・・・と想像します。今回のシーンはお部屋の中です。
テーブルからアイテムが滑り落ちてしまいそうで
見る側はなんだか落ち着きません(^^;テーブルに対して横に立ち、上から斜めに見下ろしたシーン。
受講者:椅子に座って絵を描いている
指導者:テーブルの横に立って見ているそんなシーンはよくあるものです。
この斜めからテーブルを見下ろすというシーンは
どこで水平を取るのがなかなか難しかったと思いますが
今回のようにテーブルの横ラインで水平を取るのは
もしかしたらあまりしないような気がします。この場合は「床」を意識してみてください。
お部屋の床は水平ですね^^
今回のアイテムや状況では椅子がわかりやすいかもしれません。
椅子の縦ラインが決まると、だいぶ違って見えるかと思います。今後このようなシーンを撮影する時の考え方のひとつとして
スタイリング時点で垂直が取れるアイテムを画面中央付近のテーブル上に
加えておくと垂直が取りやすいと思います。そして大切なのはやはり三脚を使うことかと思います。
カメラを三脚に固定すると曲げ撮りはかえって難しいかもしれません^^手持ち撮影では容易にカメラを曲られますので
躍動感や不安、迫力など撮影者の意図がある場合は効果的ですね^^
手持ち撮影、三脚使い、ぜひ使い分けてみてください。【画像2】
作品の花画をお花のように広げた作品ですね^^
意図が伝わってきます。
下地のピンクも良いですね^^左からのサイド光ですので右が少し暗く感じます。
今回は陰影はあまり付けなくても良いように思いました。
レフ版を使ってみてはいかがでしょうか^^今後のアドバイスとして。
丸く広げた見せ方はマンガの回でもありました^^
今回は「和」のテイストで、四角い用紙ですので
まっすぐにキチンと置くのも良いかもしれませんね^^
見せ方のバリエーションをぜひ^^【画像3】
シーンの作り方はとても良いです!
逆光ですので手前に影ができています。
これはレフ版で少し弱めてあげても良いように思います。団扇2つを中央に向けるのであれば
この場合は、小さな色紙3つを画面中央に置いて(画面の中心もとる)
全体で大きな三角を意識した構図にしてみても良さそうです。または、左の団扇を右と同じように置き
方向を合わせるのも良さそうです。
その場合は今より若干前後距離を取って前景:色紙3つ
中景:団扇(左のもの)
後景:団扇(右のもの)と、奥行きを感じさせる「くの字」で置くと良さそうです。
前後差を付けた場合気を付けるのは奥のボケ感です。
この作品はボケ感より、すべての作品を見せてあげたいので
F値に気を付けて調整してみてください。【画像4-1】
こちらもシーンの作り方がとても良いですね^^
露出具合もなかなか良い感じです。
高さを活かして縦カットを選ばれたのも良かったと思います。1点だけ。
色紙とハガキの下ラインが少し半端に見えます。
曲げるのか、水平を取るのか、明確にしましょう^^個人的には色紙とハガキの位置に前後差があっても良いので
画面に対して水平を意識されると良いように思いました^^【画像4-2】
こちらも良いですね!
画像3~4の3枚、作品の見せ方ステキです^^平たい主役と高さのある脇役(色紙)の組み合わせですが
よくまとめられたと思います。
下地選びも良いですね!水平もよく取れています。完成度をさらに高めるためにあと少し。
この場合は左右対称をしっかり意識してみましょう。色紙の「風」、折敷のハガキなどで画面中心を取り
余白(色紙の左右、折敷の左右)を同じ分量にしてみてください^^本当に盛りだくさんでしたね^^
見せ方もいろいろ工夫されていますし
墨彩画の魅力が伝わってきました。これからもぜひお仕事に活かしていただけるとうれしいです^^
お疲れさまでした!!吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。とても良いと思います!!
余白をとったことで
ゆったり感もでましたね^^主役の位置も前回は画面を縦に二分した右側にありましたが
右に余白を設けたことで画面中央寄りになり
バランスも良くなったと思います^^
今回はこちらでOKです!1点アドバイスです^^
左奥の脇役アイテムのぼかしが
今回は少し強めになりましたね。
前回くらいのぼかし加減だとバッチリでした^^背景をぼかすのは
雰囲気作りや奥行きを感じさせるなど
さまざまな効果がありますね。しかし脇役とは言えぼかし過ぎてしまうと
見る側は少しモヤモヤするかもしれません。何かが置いてある、の「何か」が
前回くらいなんとなく想像できるような見え加減を
F値を調整しながら探してみてください^^撮影時、試行錯誤しながらF値や露出などを決めますよね。
その数値で取り終わったら念のために
その前後の数値でも撮影しておくと
あとでPC画面で確認し、画像選択する時に役立つと思います。
(少し広めに撮っておく、と言うのも慣れてきたら試してみてください^^)また、設定した数値データは常にチェックすると
どのくらい絞った方が良いかなどのカンが働くようになると思います。本来は撮影時に決めますが、撮影後でも
カメラのプレビュー画面でチェックできますね^^
F値や絞りなどの数値データを確認するモードがありますので
常に意識して確認してみてください。お疲れさまでした^^
また楽しんでスタイリング&撮影してみてくださいね^^
次回の投稿も楽しみにしております(^^)/吉田
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村橋亜希さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。さらに良くなりましたね!
【画像2】
背景・手の分量Okです^^
【画像4】
ケットを加えたのでベッドの印象がハッキリしましたし
ケットのクシュっとした部分を作りましたので
シーツのみよりも物の厚みや高さ感が出て
さらに陰影も付いています。枕の下の影なども含めて
物の厚みや高さ、奥行き感、そして光と影の部分など
このような一見ちょっとしたことが
深みのある写真として今後とてもポイントになってきます。
スタイリングする時に意識して作ってみてください^^【画像6】
前回も斜め奥に向かった撮影でしたが
今回はさらに斜め奥に向かって撮影しています。そして広い奥(玄関)に向かって撮影しているので空間が広がり
伸びやかな印象を受けます。小さな主役に対して広い背景と、バランスがむずかしかったと思いますが
とてもよく調整されていると思います。ストーリー性をさらに出すには「人」を使ってみるのも良いと思います。
例えば鏡にお出かけする「人」を写り込ませたり
玄関ドアの取っ手に手をかけている「人」を入れてみたり
いろいろ試してみてください^^今回はこちらでOKです!
村橋さんが主役にされるアロマ類は小さめのものが多いですね。
インテリアとどう組み合わせるか、サイズ差をどうするか
いろいろ試しながら
村橋さんらしさをこれからも表現してください^^
今後のご活躍、楽しみにしております(^^)/お疲れさまでした^^
吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。ステキなアクセサリーですね^^
ブローチでしょうか?
ふんわりやわらかい下地に包まれて
大切にされているものなのかしらと
想像を膨らませるお写真に感じます。
主役のための下地の役割、バッチリです^^アクセサリーを主役に左上のアイテムから左下のペーパーへと
くの字に目線が流れます。またテイストや色の合わせ具合も良いと思います。
そして主役のアクセサリーにグッと寄って撮っていますので
何を伝えたいのかもキチンと伝わってきます。ステップアップのためにひとつアドバイスです^^
「寄って迫って切る」ですが
今回のような小さな主役を切ると、
写る面積がさらに小さくなりますね。このような小さな主役はすべて写してあげても大丈夫です。
その代わりに主役のための下地を切ってみましょう。小さいものに主役の存在感を出してあげるには
そのためだけの下地を使います。
今回で言うと包んだレース?布?ですね。
この下地を少し切ってみてください。ですのでお直しとしては
今よりほんの数ミリ広く撮るイメージで撮ってみましょう。アクセサリーは全部入れて、右側に少し余裕(余白)を持たせてあげると
良いように思います。
すると今より少しゆったりとした印象になると思います^^今より若干後ろに下がって撮りますが
写す範囲が広くなりすぎないように気を付けてくださいね。広く撮るには
ズーム加減は今のまま、立ち位置も変えずに
1歩・・・後ろに下がって撮ります。もしズームレンズをお使いの場合は、今のズーム加減を再現し、
その状態で1歩・・・後ろに下がって撮ってみてください。ズームレンズは立ち位置を変えずに、ズーム機能で広く撮ることができますが
写したものの見え方や印象が変わってきます。ズームをやめて寄って迫ると、手前のアイテムと奥のアイテムとの
写ったサイズ差が出てきますので(遠近差)
テーブルフォトではズームをしないで寄る撮り方はあまりしないと思います。ですので、もしズームレンズをお使いの場合は
撮影時、ご自分が今どのくらいズームしたのか
レンズのズームリングを見て数値を覚えておいておきましょう。
上達する秘訣のひとつです^^それでは調整をお待ちしております(^^)/
吉田
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