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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。カゴの方が主役だったのですね!
その場合はすべてカゴに入れ
複数あるものからひとつにしっかりピントをあてて
主役だけパッケージをこちらに向け
「これが主役です」とわかるようにすると良いですね^^
(他はカメラから”視線”を外すように置く)グルーピングからひとつ外す
という見せ方があります。
前回はその表現かと思いアドバイスさせていただきました^^
またの機会にぜひ意図的に取り入れてみてください^^それでは2回目のアドバイスです^^
主役のための下地(お皿)を敷きました。
より主役らしく見えますね^^スイーツのパッケージが丸い形です。
丸いお皿にして〇を強調するのも良さそうです^^フォークであることが前回よりもわかります。
ですので、中身が見えないスイーツの
補足説明に一役買っています。あとはグリーン・かご・主役スイーツの配置が
右半分にまっすぐ置かれていますので
主役をもう少し画面中央付近まで寄せて
画面に動き(流れ)を感じるようにしてみましょう。それからお皿の下の布(下地)の敷き方を
もうひと工夫してみましょう。前回は少し寄せた布が食卓の準備中という印象を受け
合っていたと思いますが
今回は少しゴチャっとした印象を受けました。ドレープを寄せると画面に華やぎがでたり
陰影が生まれドラマティックな印象になったりします。
しかし、そのさじ加減によって見え方が変わってしまうので
特に厚みのある布より薄い布から試してみるとやりやすいと思います^^お使いの布はフリンジも付いていますので
それを活かして、ごく普通に敷くと合うように思います^^いずれにしても、実際の食卓を思い浮かべて
より自然な形をまずは作ってみることをおすすめします^^
(準備中ならラフな感じ、食事シーンはきちんと、など)お疲れさまでした!
お預け状態のスイーツを美味しくお楽しみください(^^)/
おつかれさまでした^^吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。確認遅くなりまして申し訳ございません!!
ずっとお預け状態ですね、本当にごめんなさい!!それでは早速ご一緒に見てまいりましょう(^^;
まず、爽やかさが〇です^^
背景のグリーンと左のストライプが
爽やかさをより引き立てていると思います。また、ストライプのブルーと
パッケージのブルーがリンクしていますね、
色のトーンも含めて良かったと思います。横カットでも良いと思いますが
縦カットにしたことで背景への抜け感を
画面内に多く入れることができました。
これも爽やかさに一役買っていると思います。あとは主役の見せ方ですね^^
主役はカゴからひとつ出したフルーツカップでしょうか。
同じ仲間からひとつ切り出して見せるテクニックは
とても良いと思います。ただ、見る側(第三者)に対して
もう少しわかりやすくアピールする向きがあるかもしれません。
その向きが決まったら添えたスプーンの向きも合わせてみてください。
※スプーンの柄が背景のストライプとバッティングします。
ストライプは使ったので、他の柄にしてみましょう。
無ければ無地でOKです。それから、ひとつ手前に出した「主役のための下地」を用意してあげましょう。
お皿や紙ナプキンなど、いま敷いているクロスとは別の素材で合うものがあれば
使ってみるのも良いと思います。頂く楽しみはあともう少し後になってしまいますが
がんばってみてください(^^)/吉田
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井上真奈美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。スクールやサロンにご興味を持っていただくための一歩として
写真はとても有効だと思います。講師ご本人は作品に思いがありますので
他の方の目線はとても大切ですし
ご本人も参考になるかと思います^^フォトスタイリングは作者自身がスタイリングして撮る、と
すべてをまかなうためのテクニックや考え方を学ぶという
とても貴重なシステムです。
ぜひこれからもお仕事に活かしてくださいませ^^それではご一緒に見てまいりましょう。
【画像1】
撮影時気を付けなければならないことのひとつが
水平・垂直です。こちらの画像は水平・垂直を取る位置を変えれば
井上さんがイメージした結果に近づくのでは・・・と想像します。今回のシーンはお部屋の中です。
テーブルからアイテムが滑り落ちてしまいそうで
見る側はなんだか落ち着きません(^^;テーブルに対して横に立ち、上から斜めに見下ろしたシーン。
受講者:椅子に座って絵を描いている
指導者:テーブルの横に立って見ているそんなシーンはよくあるものです。
この斜めからテーブルを見下ろすというシーンは
どこで水平を取るのがなかなか難しかったと思いますが
今回のようにテーブルの横ラインで水平を取るのは
もしかしたらあまりしないような気がします。この場合は「床」を意識してみてください。
お部屋の床は水平ですね^^
今回のアイテムや状況では椅子がわかりやすいかもしれません。
椅子の縦ラインが決まると、だいぶ違って見えるかと思います。今後このようなシーンを撮影する時の考え方のひとつとして
スタイリング時点で垂直が取れるアイテムを画面中央付近のテーブル上に
加えておくと垂直が取りやすいと思います。そして大切なのはやはり三脚を使うことかと思います。
カメラを三脚に固定すると曲げ撮りはかえって難しいかもしれません^^手持ち撮影では容易にカメラを曲られますので
躍動感や不安、迫力など撮影者の意図がある場合は効果的ですね^^
手持ち撮影、三脚使い、ぜひ使い分けてみてください。【画像2】
作品の花画をお花のように広げた作品ですね^^
意図が伝わってきます。
下地のピンクも良いですね^^左からのサイド光ですので右が少し暗く感じます。
今回は陰影はあまり付けなくても良いように思いました。
レフ版を使ってみてはいかがでしょうか^^今後のアドバイスとして。
丸く広げた見せ方はマンガの回でもありました^^
今回は「和」のテイストで、四角い用紙ですので
まっすぐにキチンと置くのも良いかもしれませんね^^
見せ方のバリエーションをぜひ^^【画像3】
シーンの作り方はとても良いです!
逆光ですので手前に影ができています。
これはレフ版で少し弱めてあげても良いように思います。団扇2つを中央に向けるのであれば
この場合は、小さな色紙3つを画面中央に置いて(画面の中心もとる)
全体で大きな三角を意識した構図にしてみても良さそうです。または、左の団扇を右と同じように置き
方向を合わせるのも良さそうです。
その場合は今より若干前後距離を取って前景:色紙3つ
中景:団扇(左のもの)
後景:団扇(右のもの)と、奥行きを感じさせる「くの字」で置くと良さそうです。
前後差を付けた場合気を付けるのは奥のボケ感です。
この作品はボケ感より、すべての作品を見せてあげたいので
F値に気を付けて調整してみてください。【画像4-1】
こちらもシーンの作り方がとても良いですね^^
露出具合もなかなか良い感じです。
高さを活かして縦カットを選ばれたのも良かったと思います。1点だけ。
色紙とハガキの下ラインが少し半端に見えます。
曲げるのか、水平を取るのか、明確にしましょう^^個人的には色紙とハガキの位置に前後差があっても良いので
画面に対して水平を意識されると良いように思いました^^【画像4-2】
こちらも良いですね!
画像3~4の3枚、作品の見せ方ステキです^^平たい主役と高さのある脇役(色紙)の組み合わせですが
よくまとめられたと思います。
下地選びも良いですね!水平もよく取れています。完成度をさらに高めるためにあと少し。
この場合は左右対称をしっかり意識してみましょう。色紙の「風」、折敷のハガキなどで画面中心を取り
余白(色紙の左右、折敷の左右)を同じ分量にしてみてください^^本当に盛りだくさんでしたね^^
見せ方もいろいろ工夫されていますし
墨彩画の魅力が伝わってきました。これからもぜひお仕事に活かしていただけるとうれしいです^^
お疲れさまでした!!吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。とても良いと思います!!
余白をとったことで
ゆったり感もでましたね^^主役の位置も前回は画面を縦に二分した右側にありましたが
右に余白を設けたことで画面中央寄りになり
バランスも良くなったと思います^^
今回はこちらでOKです!1点アドバイスです^^
左奥の脇役アイテムのぼかしが
今回は少し強めになりましたね。
前回くらいのぼかし加減だとバッチリでした^^背景をぼかすのは
雰囲気作りや奥行きを感じさせるなど
さまざまな効果がありますね。しかし脇役とは言えぼかし過ぎてしまうと
見る側は少しモヤモヤするかもしれません。何かが置いてある、の「何か」が
前回くらいなんとなく想像できるような見え加減を
F値を調整しながら探してみてください^^撮影時、試行錯誤しながらF値や露出などを決めますよね。
その数値で取り終わったら念のために
その前後の数値でも撮影しておくと
あとでPC画面で確認し、画像選択する時に役立つと思います。
(少し広めに撮っておく、と言うのも慣れてきたら試してみてください^^)また、設定した数値データは常にチェックすると
どのくらい絞った方が良いかなどのカンが働くようになると思います。本来は撮影時に決めますが、撮影後でも
カメラのプレビュー画面でチェックできますね^^
F値や絞りなどの数値データを確認するモードがありますので
常に意識して確認してみてください。お疲れさまでした^^
また楽しんでスタイリング&撮影してみてくださいね^^
次回の投稿も楽しみにしております(^^)/吉田
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村橋亜希さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。さらに良くなりましたね!
【画像2】
背景・手の分量Okです^^
【画像4】
ケットを加えたのでベッドの印象がハッキリしましたし
ケットのクシュっとした部分を作りましたので
シーツのみよりも物の厚みや高さ感が出て
さらに陰影も付いています。枕の下の影なども含めて
物の厚みや高さ、奥行き感、そして光と影の部分など
このような一見ちょっとしたことが
深みのある写真として今後とてもポイントになってきます。
スタイリングする時に意識して作ってみてください^^【画像6】
前回も斜め奥に向かった撮影でしたが
今回はさらに斜め奥に向かって撮影しています。そして広い奥(玄関)に向かって撮影しているので空間が広がり
伸びやかな印象を受けます。小さな主役に対して広い背景と、バランスがむずかしかったと思いますが
とてもよく調整されていると思います。ストーリー性をさらに出すには「人」を使ってみるのも良いと思います。
例えば鏡にお出かけする「人」を写り込ませたり
玄関ドアの取っ手に手をかけている「人」を入れてみたり
いろいろ試してみてください^^今回はこちらでOKです!
村橋さんが主役にされるアロマ類は小さめのものが多いですね。
インテリアとどう組み合わせるか、サイズ差をどうするか
いろいろ試しながら
村橋さんらしさをこれからも表現してください^^
今後のご活躍、楽しみにしております(^^)/お疲れさまでした^^
吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。ステキなアクセサリーですね^^
ブローチでしょうか?
ふんわりやわらかい下地に包まれて
大切にされているものなのかしらと
想像を膨らませるお写真に感じます。
主役のための下地の役割、バッチリです^^アクセサリーを主役に左上のアイテムから左下のペーパーへと
くの字に目線が流れます。またテイストや色の合わせ具合も良いと思います。
そして主役のアクセサリーにグッと寄って撮っていますので
何を伝えたいのかもキチンと伝わってきます。ステップアップのためにひとつアドバイスです^^
「寄って迫って切る」ですが
今回のような小さな主役を切ると、
写る面積がさらに小さくなりますね。このような小さな主役はすべて写してあげても大丈夫です。
その代わりに主役のための下地を切ってみましょう。小さいものに主役の存在感を出してあげるには
そのためだけの下地を使います。
今回で言うと包んだレース?布?ですね。
この下地を少し切ってみてください。ですのでお直しとしては
今よりほんの数ミリ広く撮るイメージで撮ってみましょう。アクセサリーは全部入れて、右側に少し余裕(余白)を持たせてあげると
良いように思います。
すると今より少しゆったりとした印象になると思います^^今より若干後ろに下がって撮りますが
写す範囲が広くなりすぎないように気を付けてくださいね。広く撮るには
ズーム加減は今のまま、立ち位置も変えずに
1歩・・・後ろに下がって撮ります。もしズームレンズをお使いの場合は、今のズーム加減を再現し、
その状態で1歩・・・後ろに下がって撮ってみてください。ズームレンズは立ち位置を変えずに、ズーム機能で広く撮ることができますが
写したものの見え方や印象が変わってきます。ズームをやめて寄って迫ると、手前のアイテムと奥のアイテムとの
写ったサイズ差が出てきますので(遠近差)
テーブルフォトではズームをしないで寄る撮り方はあまりしないと思います。ですので、もしズームレンズをお使いの場合は
撮影時、ご自分が今どのくらいズームしたのか
レンズのズームリングを見て数値を覚えておいておきましょう。
上達する秘訣のひとつです^^それでは調整をお待ちしております(^^)/
吉田
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村橋亜希さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。すっきりとまとまっていますね^^
余白の取り方も良いと思います。それでは一緒に見てまいりましょう。
【画像2】
背景は画像1と同じで良いように思いました。
もし同じ背景のようでしたら
テクスチャが感じられる程度のぼかし加減にしてみてください^^また手の分量があと少しあったほうが良いかなと
個人的な感想です。
これはお任せします^^【画像5】
ベッドの上にケット類などを置いてみてはいかがでしょうか^^
ひと目でベッドサイドとわかると思いますし
すべてのアイテムに凹凸が少ないので
少し変化がでるのではと思います。【画像6】
具体的な場所の印象がパっと見て伝わると
さらに良いように思います。良く見るとカギだとわかるので
こちらは玄関を想定しているのでしょうか。
すると画像1も玄関だったのかな?と。画像1はイメージとしてこのままでOKですので
画像6を玄関かトイレとわかるように
調整してみてください^^それでは調整をお待ちしております(^^)/
吉田
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井上真奈美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。ご自分の体験をまとめるのは強みですね^^
広い範囲での撮影は大変だったと思います。
その分見ごたえがあり見る人も興味を持って見ることができると思います。内容はどれもわかりやすいですし
整理収納のノウハウをふまえてのスタイリングだと思いますので
今回はこちらで良いと思います^^今後のご参考になればと思い
いくつかアドバイスさせていただきますね^^気になりましたのは水平・垂直です。
例えば高い棚を下から撮影したり
お部屋も斜めから撮ったりしていますので
何を基準に水平・垂直を取るか迷いがいですね。まずは三脚を使うことが第一です。
そして三脚にセットしたカメラ内で水平の確認をしましょう。手持ちの場合は画面中心あたりを気にしてみると
水平・垂直が取りやすくなるかと思います。例えば画像4の場合
画面中央付近のケースの縦ラインで垂直を取ると良いと思います。
そしてちゃんと取れていますね^^アイテムを斜めに置いたりするスタイリングの場合
このように中央付近に水平・垂直がとれるものを
仕込んでおくと撮影しやすいと思います^^画像1の場合は、アイテムをあちらこちらに向けて
散らかっている状態を作っていますし
上から下に見下ろした状態で撮影していますのでパースが付きますから
かなり丁寧な確認が必要になるかと思います。このような場合は、部屋の中で絶対に斜めになっていてはおかしい箇所を
探すのもひとつの考えだと思います。例えば背景の窓のサッシ(画面中央)は斜めになっていたらおかしいですね^^
そういう箇所を基準にすると良いと思いますが
ただ今回は背景が明るいので確認しずらいかもしれませんね。ですのでこのお写真の場合は窓側の椅子の背もたれで
水平、または垂直のいずれかをとると良いのかなと思います。その他も確認してみてください^^
画像3のホチキスは他のアイテムに合わせて
縦にまっすぐ置いても良いように思います。すると丸皿に斜めに置いた鍵が「10%の外し」に
なるように思います。画像6は床のラインをしっかり確認し
真横にまっすぐになるようにカメラを構えましょう。お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております(^^)/吉田
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村橋亜希さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。試行錯誤された様子が伝わってきます。
ひとつ前の新たなお写真を加えた流れも
使い方がよくわかり、丁寧な記事の印象で良いように思いました^^最終的には提案カットのみでまとめることにされたようですね^^
必要なカットはキチンとありますので大丈夫です。【画像1】
トリミングでの仕上げ、良いと思います。
こちらでOKです^^【画像2】
こちらでOKです^^
【画像5】
スプレーが少し見えるようになりましたね!
少し気になるのが画面右です。
露出オーバーの部分が画面の約半分を占めています。白飛び部分が多くなりすぎないようにしましょう。
もう少し情報が写っているように露出の設定に気を付けましょう。
(画像5-2も同様)場合によっては縦カットも試してみるなど
いろいろチャレンジしてみると良いと思います。
少しトリミングしてみました。今回はこちらでOKです^^
画像5の露出はぜひ確認してみてください^^お疲れさまでした
次回の投稿も楽しみにしております(^^)/吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。トレイ、とても良いものがありましたね!
画面が華やかになりました。
テイストのまとまりもさらに良くなりました^^>前回と同じように撮ってみたのですが
>ちょっと光の入り具合がやっぱりちょっと違いますね
>同じように撮るのは難しいですねそうですね^^
お天気や時間帯の違い、カメラアングルの違いなどで
印象が違ってきますね^^明るさは前回くらいが合っていたように思います。
明るさはソフトやアプリなどで調整していただいて大丈夫ですよ^^あとは前回同様ピント位置です。
ピントは撮影者の意志と言われるように
「ここを見て欲しい」というところで
ピントをとることがとても大切です。今回も矢印のあたりがピント位置になっていますが
一番の見せ場はビーズ部分ではないかと思います。
ですのでビーズの位置でピントをとるようにしてみてください。ピント位置の調整はカメラによって操作が異なりますが
もしファインダーで撮影されているようでしたら
お使いのカメラの説明書でフォーカスポイントの動かし方のページを確認してみてください。ピッタリ合うポイントがない場合はフォーカスロックを使います。
中央、または一番近いポイントで半押しし、ピントを合わせます。
そして半押しをキープしたままカメラを上下左右(少しだけ)に振って
カメラに収めたい範囲になるようにフレーミングを整えてシャッターを切ります。
「フォーカスロック」で検索してみてください^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております(^^)/吉田
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太田智子さま
初めまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。つまみ細工、とても繊細な作品ですね
私はもっぱら見るだけですが
とても好きな工芸のひとつです^^ではご一緒に見てまいりましょう。
つまみ細工の完成作品を主役に
ハギレとハサミと、関連のあるものを脇役に選んだのが良いですね^^奥には他の作品をチラッと入れて
作品を良く作っている方の写真だということがわかります。ピントも良いですし、露出もちょうど良かったように思います。
調整すると良いなと思った点は
色味の違いが画面を二分して見えてしまうのが
少しもったいないように思いました。たとえば今回は下半分の赤いつまみ細工のみでまとめると
画面がグンとスッキリ見えるかと思います^^>本当は、ここに小さく切る前の
>赤い生地(大きな生地)を入れようと思ってて、
>入れてみると、なんかごちゃこちゃしてしまいお感じのように、赤はとても華やかな色ですので
ポイント使いするととても効果的なのですが
赤がたくさん画面をしめると少しごちゃっとするかもしれませんね。大きな布からこんなに小さく切る、という説明としてもとの布を入れたい場合は、
布を折りたたんで、チラッと入れると良いと思いました。または、もとの布の代わりにつまみ細工を作るための道具(あまり大きくないもの)を
あといくつか入れるのも良いかもしれませんね^^
要素が増えると、置く位置がむずかしく感じるかもしれません。
そんな時は、折りたたんだ布の上に道具を置くと
スッキリまとまるかと思います。これを「道具」としてまとめたものを1つとして
小さく切った布たちを1つ
そして完成作品と、3つの要素でまとめることもできそうです。
いろいろ試してみてください^^それでは次回の投稿も楽しみにしております(^^)/
吉田
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村橋亜希さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。毎日暑いですね
どうぞご自愛くださいませ^^ローズウォーターの活用法ですね^^
複数パターンの紹介、順番も季節に合っていて
良いと思いました。
それではご一緒に見てまいりましょう^^【画像1】
基本的にはOKです^^
ボトルが正面を向き、画面中心に置いていますので
少し動きを出してみると印象が柔らかくなるかと思います。左に文字入れをすると想定して
ボトルの左辺を画面中心あたりにすると
バランスの左右差ができて画面に動きが出ると思います。トリミングで一度確認してみてください。
空間が今より少なくなってしまいますので
空間を活かすようでしたら再撮影してみてくださいね^^【画像2】
ローズウォーターびんの後ろに置いたコットンと
びんの重なりが若干多いように感じました。
コットンカップを少し左に置いてみましょう。そして、コットン → びん → 手の
「くの字」の流れを意識してみてください。写り込みの位置ですが
ほんの少しお顔が入るとさらに良さそうです。
ただ微調整が大変なようでしたらお顔はなしで大丈夫です。【画像3】
こちらでOKです^^
今後のご参考として、水面に若干動きがあると
人との差別化になるかもしれません。洗面器に手を入れた瞬間は水が少し動きますよね^^
この動きが涼しさや心地よさ伝え、
臨場感も出るかと思います。【画像4】
今回の流れでは、この画像4だけ使用前の説明になるかと思います。
これを省くと、それぞれ具体的な使用例のみになります。使用前カットとしては、たとえば画像2でしたら
コットンに振りかけているシーン画像3でしたら、洗面器にローズウォーターを注いでいるシーン
それぞれ画像4と同じく寄りカットで統一感を持たせます。
画像の順番はルームスプレーを例にすると
3.ルームスプレー(小見出し)
ローズウォーターをそのままスプレーボトルに入れて、ルームスプレーとして使うこともできます。ローズの香りを気軽に楽しめます。
このパターンを化粧水やハンドバスにもあててみます。
画像がなくてももちろんわかるんですけれどね^^
情報量が増えるとより親切な記事の印象になるかと思います^^【画像5】
噴射がよく写っていますね!
よい角度を見つけたと思います^^持つ手ですが、今右手で持っているので
カメラ位置からもどうしても手の甲が全面に見えています。
窓抜け特有のボトルの透け感が見えないのが少し残念です。ローズウォーターを移したボトルそのもののカットが今回はないので
説明を含んだカットがあると良いように思いました。右手の角度を変えるとボトルの透け感がもう少し見えるでしょうか。
または左手でスプレーするとどう写るか試してみてください^^それでは調整をお待ちしております(^^)/
吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。テイストを合わせる、ですね^^
もしお手元にあるようでしたら
下地にお使いのもの(フレームでしょうか?)が
あと少しデザイン性があると良いですね^^トレイなどでもOKです。
締め切りに時間がありますので
デザイン性のあるものを用意すると
ずっと使えますからネットなどで探してみるのも良いと思います^^それから、ピントの位置を調整してみましょう^^
今回は赤丸のあたりですが
ここが一番見せたいものでしょうか^^また、画面中央あたりは最初に目線が行くので
まずは一番見せたいものは中心の少し前、
または後ろに置いて撮影してみてください。
(今回、赤丸のあたりは中心の少し後ろですね^^)明るさや光の雰囲気はとても良いと思います。
これからお天気が回復すると光が強くなりますので
今回と似たお天気の日・時間を待つのも良いと思います。
(講義1回目「時間をかける」)もしお天気が良すぎてしまったら
遮光用のカーテンに布や障子紙などを重ねて
明るさを調整してみてください^^それでは調整をお待ちしております^^
吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。>家にあった布巾(雑巾?笑)を敷いてみたら雰囲気がガラリと変わりびっくりしました
たった1枚、されど1枚ですね^^
白ベースの布でしたので、存在感は抑えながらも
あるとないでは大違いですね^^またお手持ちの中から「1色に揃える」の目線で
選ばれた様子が伝わってきます。もしかした赤系がお好きなのでしょうか^^
お手持ちのものの色が統一されていると
スタイリングに即使えるので良いですね^^
もしこれから何か買い足す時には
ご自分のカラーを心に留めながら選ぶと良いと思います^^この1枚の柄・質感が変わるとさらに雰囲気も変わってきますので
ご自分の好きなテイストも冷静に意識しながら(^^)
選ぶと良いかと思います^^前回に比べて今回は少しズームで撮影されましたでしょうか。
手前や奥のアイテムの大きさが違って写っているのがわかるかと思います。特に手前のふたはレンズに近いため、お鍋に対して少し大きく感じますし
奥のカッティングボードは、実際目で見るお鍋とのサイズ差が違うかもしれません。また、背景のタイルの写る範囲の違いや
撮影ボード手前の木目のラインが違うのがわかるかと思います。
前回は遠近差が出ているので奥に向かってすぼまってますね
(第1回目講義に一点透視図法のお話があったと思います^^)「寄って迫って」の「寄る」は、アイテムに対して
・ズームせずカメラそのものを寄せる
・少し離れた場所からズームでアイテムに寄る
では結果が違ってきます。この2枚は、主役のお鍋の大きさに差はほとんどありませんが
写る範囲(背景)やアイテムどうしの間隔(空間)、
お鍋の湾曲具合などを見ても違いがわかるので
これはカメラを扱う上でとてもよい勉強になったと思います^^ただどちらが正解というより表現の違いであり
前回と今回の結果を比べると
今回はアイテムの大きさに差があまりなく
自然に感じますね、良かったと思います^^次回へのアドバイスです^^
今回お使いのふきんはラインが入っていますね。
このラインの向きをどうするかによっても印象が変わると思います。
今回の向きは良かったと思います^^このラインに合わせて、今、正面向きのお鍋を
時計の2時方向に若干振って、お鍋の持ち手とラインの向きを揃えてみましょう。確認できましたら、ピッタリ揃えた角度を若干ずらすことで
自然さを演出すると完成度がさらにアップすると思います。
真正面はCMのような商品紹介にはピッタリです。
雰囲気(シーン)で見せるお写真は正面から若干外すと
人の気配を感じる自然さが伝わってくるかと思います^^今回はこちらでOKです^^
お疲れさまでした
今回の気づきを今後も活かしてみてくださいね^^
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田
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八木歩美さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます。夏の赤、可愛いですね!
赤一色(周りは白)にしたことでスッキリ見えます。また、背景にタイルを選んだもの雰囲気作りに
一役買っていると思います^^
目地(溝)のくぼみにできる影が効果的で
日の当たる面と目地の影で立体感が出ています。
奥に立てたボードの影も良いですね^^アイテムの主役位置を真ん中、前と後ろに脇役を置き「くの字」でまとめました。
背景もほどよくぼかされていて、奥行きを感じさせる2点をきちんと取り入れています。更なる魅力アップに向けて今回は3点ほどアドバイスさせていただきますね^^
1.蓋のつまみを少し見せる
脇役の見える分量を考えている様子が伝わります。
つまみがほんの数ミリ見えるだけで蓋であることが
さらに伝わりやすくなるかと思いますので
画面やファインダーを見ながら数ミリ調整で
蓋のつまみを入れてみましょう。2.主役のための下地
テーブル面や壁など全体のベースになる部分を下地と言います。
そして下地にはもうひとつ、主役のための下地という考え方があります。「主役のための下地」を1枚入れると
お写真の印象がぐ~んと変わることをぜひ試してみましょう。今回の主役は鍋ですから「主役のための下地」は
鍋敷きやたたんだ布、板などが自然でしょうか^^色はアクセントカラーを入れてもステキですね。
ただ色選びは案外むずかしいものですから
まずは「一色で揃える」を意識してみてください。手始めにいわゆるベーシックな白いふきんを使って練習してみましょう。
織り感のあるふきんをざっくり四角く畳んで鍋の下に敷いてみてください。
たった1枚入れただけでも写真に深みが増してきますよ^^折り畳んだふきんには「輪」と重ねたバラバラの部分とがあると思います。
カメラ側にどちらを向けるかでも印象が変わりますし、
畳み方もきちんと畳む・ざっと畳むでも印象が変わります。その他にも、もしフチに色が付いているふきんでしたら
それを見せるのか、隠すように折るのか?
見せるのなら何色?
手元に柄のふきんがあるけれど、それを使ったらどうかしら?
ふきんではなく、麻のランチョンマットを代用してみようかな?
折ると言っても、事前にアイロンをかけたほうがいい?いらない?
そんな小さな点に目を向けた時の気づきや発見が
スタイリングの楽しさのひとつでもあると思います^^「こんな雰囲気がいいな」というお見本的な写真・画像を見つけて
「主役のための下地使い」を観察するとすごく勉強になりますのでおすすめです^^1点、撮影ボードを縦に使っています。
横向きも試して違いを確認してみてください(^^)/3.カメラアングル
鍋の蓋をした状態は、鍋そのものの形を
わかりやすく伝えることができます。今回蓋をとり、レードルを入れた鍋を主役にしているということは
鍋という「物」を伝えたい・見せたい、と言うよりも
キッチンの雰囲気や作業している様子などを伝えたいのかもしれませんね^^今回のアングルは鍋の側面を正面から撮っています。
ぱっと目が行く側面に大きな特徴がありませんので
見る側は少し物足りなく感じます。たとえばロゴやイラストがありそれが特徴であるとか、
中身のお料理がチラッと見えると「何かしら?」と気になります^^
(視線を向ける時間が長くなる→じっくり見てもらえる)今回は基本としてアングルの違いを確認してみましょう。
まずはもう少し上から斜めに見下ろす角度で撮ってみましょう。
目安は鍋の「上の形」です。丸い鍋の場合、真上から見下ろすと(俯瞰)丸い形〇ですね。
今は鍋の側面とレンズの角度を合わせていますので
楕円でもほぼ線に近いですね。(白点線の楕円の幅を確認)この楕円の形がカメラアングルでどのように変わるか
その変化を確認してみてください。(シャッターを押さなくてもいいです)
鍋の縁から3~4cm程度、中が見える程度でも印象が変わると思います。違いが確認できましたら、心地よい楕円になったアングルで撮ってみましょう。
それでは調整をお待ちしております(^^)/
吉田
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