フォーラムへの返信
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投稿者投稿
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まきこさん、ありがとうございます。
まきこさんにそう言っていただけると本当に嬉しいです。
昨日成田を発ち今朝からハワイに来ています。
ずっと昔買った、まきこさんも撮影スタッフとして関わられた、山本まりこさんのエアリーフォトの本を抱えて乗り込みました!
参考にしながら、私なりにどう撮ってみようか楽しみです!
また企画を考え提出します!よろしくお願いします。
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森村先生、まきこさん
ありがとうございました。
トリミングした時のボトルの傾きや配置のスタイリングなどご指導いただきとても勉強になりました。
今回ほぼほぼKlastylingデビューのような感じでしたが楽しかったです。引き続き次の企画を考えようと思いますので今後ともよろしくお願いします。
どら 大内
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森村先生、まきこさん
先ほど最終原稿として投稿いたしました。★最終資料にしてよかったでしょうか?
タイトルの変更方法など手こずってしまいましたが(汗)、今朝もう一度チャレンジしてようやく投稿出来たと思います。
遅くなりましたがよろしくお願いします。
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※この記事が最終投稿です。
こんにちは。フォトスタイリストの大内麻里です。
今年は暖冬だったせいか季節感がなく、気がついたらもう3月。春の衣替えのシーズンがやってきます。ついついクリーニングに出し忘れてそのまま放置…、なんてことにならないように、早めの準備が肝心。
そこで、衣替えのシーズンにやっておきたいニットのお手入れと保管方法をご紹介します。
お手入れの基本
シーズン終りのクリーニングは、衣類を次のシーズンまで美しく保管しておくための最後の仕上げです。前もって衣類の状態をよくチェックしておきましょう。
汚れやほつれ、毛玉などは普段のお手入れで早く気付くことができ、衣類へのダメージを軽減させることにつながります。普段から愛情をもって丁寧に扱うことが基本です。
ウール、アクリルなどのニット製品のお手入れには天然繊維のブラシが便利。
カシミヤやモヘアなど毛足の長い繊細な素材はやわらかいタオルを使い、表面をなでるようにほこりやごみを拭き取ると、素材を傷めず安心です。
心がけたいのは、こうした普段のお手入れの中で衣類の状態を直接目でよく見ること。
シミを見つけたらできるだけ早く汚れを落とす。引っ掛けやほつれなどの傷にも早く対処することができます。
クリーニングに出す前の事前処置
シーズン終わりのクリーニングですが、プロにお任せする場合でも丸投げではなく、家でできる事前のチェックポイントがいくつかあります!これをするかしないかで後々大きな違いが出てきますので、ぜひチェックしてみてください!
大まかな流れとしては、
- 洗濯方法を確認する
- 目に見えるシミ汚れを落とす
- 毛玉があれば取る
- 引っ掛けなどのほつれ・傷を修繕する
- 目に見えない汚れはクリーニングへ
- 収納
となります。
洗濯方法を確認する
まずは製品の取扱い表示を確認します。たらいのマークが×の場合は自宅での洗濯機・手洗いができません。
ウールやカシミヤなどのニットは基本的に乾燥機はNGなので、クリーニングに出すことをおすすめします。
また、うっかり見落としがちなのが、お酒やや汗といった透明のシミ。一見気づかないで放置しがちですが、シーズン終わりのクリーニングでカバーするのがおすすめです。
目に見えるシミ汚れを落とす
あれ?こんなところにシミが!えーっ、いつの間にか虫食い穴!!ショック~!!!ってこと、ありませんか。
シミも虫食いも原因はズバリ、汚れなんです。対処が早いほど汚れも落ちやすいので、目で見てわかる汚れは発見したら即処置を。
シミ取り用の洗剤も豊富に出ています。シミの種類別による洗剤、ウールやシルクなどのデリケートな素材にも対応できる洗剤など、目的別に選ぶことができます。
毛玉を取る
クリーニングに出す前に、気になる毛玉は取っておきましょう。
自宅用のコンパクトな毛玉取り器は、家電ショップなどで手に入れることができます。
引っ掛け、ほつれを直す
セーターを引っ掛けて糸がビヨ~ン、ってこともよくあることです。
こうした傷もクリーニングに出す前に修繕しておきましょう。「ほつれ補修針」という便利なグッズで簡単に修復できます。
*「ほつれ補修針」のギザギザ部分に、飛び出した糸をからめるようにして、裏側に針ごと糸を通す。
*裏側に出した糸は、同系色の糸(できればストッキングの糸など伸縮性のあるものがおすすめ)で留める。
虫食いをチェック
そして最大のピンチは虫食い。お気に入りのセーターに穴が開いていたら汗だくものです;;
でも諦めるのはまだ早い!
手芸店や100均ショップなどでも手に入る「アイロン接着テープ」「アイロン接着シート」で案外簡単に直せますよ。
*裏側から穴を覆うように「アイロン接着シート」を適当な大きさにカットする。
*上から同じ大きさの当て布を乗せてアイロンで接着する。
*表側から穴の接着部分に、目立たない所から持ってきた毛玉を埋める。
*表側からもアイロンをかけて接着して完成。
クリーニング後の保管方法
衣類の傷みなどの事前チェックを終えたらクリーニングで見えない汚れを落としましょう。
クリーニングから戻ってきた衣類はビニールの袋から取り出して、防虫剤・乾燥剤と一緒に収納します。丸めて収納するとたたみじわがつきにくくなります。
今回ご紹介した便利グッズはこちらです↓
①毛玉取り器/Tifal②ステインソリューション/THE LAUNDRESS③衣類用ブラシ<豚毛>/無印良品④ステインデビルズ/Dr. Beckmann⑤ほつれ補修針/クロバー⑥アイロン接着シート・テープ/Kawaguchi⑦衣類用スプレー(消臭・シワ取り)FABRIC FRESH/THE LAUNDRESS
正しいお手入れと保管方法を知れば、お気に入りのニット製品を長持ちさせることができますよ。
早めのお手入れで衣替え。気持ちのいい春をお迎えください♪
写真と文
大内麻里
Blog https://ameblo.jp/howto-photo-movie/
Instagram @dolacat_photostyling
取材協力
桜井メリヤス工場
Website https://sakuraimeriyasu.com*日本一のニットの産地、新潟県五泉市にあるニットメーカーさんにおじゃましてお話を伺いました。商品の一部(写真1〜5枚目)もお借りしています。
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森村先生、早速ありがとうございます。
こちらこそ投稿先を2月に間違えてしまいすみませんでした。・扉画像がスクエアという件、承知しました。
・画像1、トリミングOKです。確かに初めから縦長画像は厳しいですね。ありがとうございます。
・画像2、前のカットと同じ緑バージョンも撮ってあります。流れがいいように差し替えてみようと思います。
・画像5、F値の高いのも抑えてあると思いますが、もう1種類洗剤を追加して撮影し直そうと思っています。それで再提案したいと思います。
・画像6、明るめに画処理します。
・最期に余談、について…
ご指摘いただいた通り、全体の流れがスムーズがよくありませんでした(汗
印刷用に撮ったというわけではないのですが、冒頭の「お手入れ」に出てくる1〜4の画像はニットメーカーさんからお借りしたもので、会社のスタジオで撮影したのですが、その後のトラブルのリペアというストーリーでは、虫食いや毛玉がメーカーさんの商品のマイナスイメージに繋がるのではないかという話があり、私の手持ちのニットを使って撮影しました。
最後のニットをたたむシーンとその後のタンスに収納シーンの繋がりが悪いのは私のミスです(汗
タンスの撮影だけは自宅で行ったのですが、その時、前のカットのセーターを会社に置き忘れたため急きょ自前のニットで代用してしまいました。以上、今日明日は終日イベントのため、撮り直しは日曜日になりますが、再撮して早急に投稿しようと思います。よろしくお願いいたします。
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まきこさん、
投稿先を2月から3月に変更しました。
よろしくお願いします。
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森村先生、まきこさん
こんにちは。Klastylingの投稿方法がこれでいいのかどうか…とり急ぎ第1稿を送ってみます。
画像は多少、予備のカットも撮ってあります。
また、シミ用洗剤を1種類追加しようかなと考えており、それによって画像⑤と画像⑱を差換える必要があるかな…というところです。
それにしても長すぎるかもしれません。2回に分ける方がいいのかどうか。
添削を宜しくお願いします。【扉画像】
こんにちは。フォトスタイリストの大内麻里です。
今年は暖冬だったせいか季節感がなく、気がついたらもう3月。春の衣替えのシーズンがやってきます。ついついクリーニングに出し忘れてそのまま放置…、なんてことにならないように、早めの準備が肝心。
そこで、衣替えのシーズンにやっておきたいニットのお手入れと保管方法をご紹介します。
お手入れの基本
画像①
シーズン終りのクリーニングは、衣類を次のシーズンまで美しく保管しておくための最後の仕上げです。前もって衣類の状態をよくチェックしておきましょう。
汚れやほつれ、毛玉などは普段のお手入れで早く気付くことができ、衣類へのダメージを軽減させることにつながります。普段から愛情をもって丁寧に扱うことが基本です。
画像②
画像③
ウール、アクリルなどのニット製品のお手入れには天然繊維のブラシが便利。
カシミヤやモヘアなど毛足の長い繊細な素材はやわらかいタオルを使い、表面をなでるようにほこりやごみを拭き取ると、素材を傷めず安心です。
心がけたいのは、こうした普段のお手入れの中で衣類の状態を直接目でよく見ること。
シミを見つけたらできるだけ早く汚れを落とす。引っ掛けやほつれなどの傷にも早く対処することができます。
クリーニングに出す前の事前処置
シーズン終わりのクリーニングですが、プロにお任せする場合でも丸投げではなく、家でできる事前のチェックポイントがいくつかあります!これをするかしないかで後々大きな違いが出てきますので、ぜひチェックしてみてください!
大まかな流れとしては、
- 洗濯方法を確認する
- 目に見えるシミ汚れを落とす
- 毛玉があれば取る
- 引っ掛けなどのほつれ・傷を修繕する
- 目に見えない汚れはクリーニングへ
- 収納
となります。
洗濯方法を確認する
画像④
まずは製品の取扱い表示を確認します。たらいのマークが×の場合は自宅での洗濯機・手洗いができません。
ウールやカシミヤなどのニットは基本的に乾燥機はNGなので、クリーニングに出すことをおすすめします。
また、うっかり見落としがちなのが、お酒やや汗といった透明のシミ。一見気づかないで放置しがちですが、シーズン終わりのクリーニングでカバーするのがおすすめです。
目に見えるシミ汚れを落とす
画像⑤
あれ?こんなところにシミが!えーっ、いつの間にか虫食い穴!!ショック~!!!ってこと、ありませんか。
シミも虫食いも原因はズバリ、汚れなんです。対処が早いほど汚れも落ちやすいので、目で見てわかる汚れは発見したら即処置を。
シミ取り用の洗剤も豊富に出ています。シミの種類別による洗剤、ウールやシルクなどのデリケートな素材にも対応できる洗剤など、目的別に選ぶことができます。
毛玉を取る
画像⑥
クリーニングに出す前に、気になる毛玉は取っておきましょう。
自宅用のコンパクトな毛玉取り器は、家電ショップなどで手に入れることができます。
画像⑦
画像⑧
引っ掛け、ほつれを直す
セーターを引っ掛けて糸がビヨ~ン、ってこともよくあることです。
こうした傷もクリーニングに出す前に修繕しておきましょう。「ほつれ補修針」という便利なグッズで簡単に修復できます。
画像⑨
画像⑩
*「ほつれ補修針」のギザギザ部分に、飛び出した糸をからめるようにして、裏側に針ごと糸を通す。
*裏側に出した糸は、同系色の糸(できればストッキングの糸など伸縮性のあるものがおすすめ)で留める。
画像⑪
画像⑫
虫食いをチェック
そして最大のピンチは虫食い。お気に入りのセーターに穴が開いていたら汗だくものです;;
でも諦めるのはまだ早い!
手芸店や100均ショップなどでも手に入る「アイロン接着テープ」「アイロン接着シート」で案外簡単に直せますよ。
画像⑬
画像⑭
*裏側から穴を覆うように「アイロン接着シート」を適当な大きさにカットする。
*上から同じ大きさの当て布を乗せてアイロンで接着する。
*表側から穴の接着部分に、目立たない所から持ってきた毛玉を埋める。
*表側からもアイロンをかけて接着して完成。
画像⑮
クリーニング後の保管方法
画像⑯
衣類の傷みなどの事前チェックを終えたらクリーニングで見えない汚れを落としましょう。
クリーニングから戻ってきた衣類はビニールの袋から取り出して、防虫剤・乾燥剤と一緒に収納します。丸めて収納するとたたみじわがつきにくくなります。
画像⑰
今回ご紹介した便利グッズはこちらです↓
画像⑱
①毛玉取り器/Tifal②ステインデビルズ/Dr. Beckmann③衣類用スプレー(消臭・シワ取り)/Randress Fabric Fresh④ほつれ補修針/クロバー⑤アイロン接着シート・テープ/Kawaguchi⑥衣類用ブラシ<豚毛>/無印良品
正しいお手入れと保管方法を知れば、お気に入りのニット製品を長持ちさせることができますよ。
早めのお手入れで衣替え。気持ちのいい春をお迎えください♪
写真と文
大内麻里
Blog https://ameblo.jp/howto-photo-movie/
Instagram @dolacat_photostyling
取材協力
桜井メリヤス工場
Website https://sakuraimeriyasu.com*日本一のニットの産地、新潟県五泉市にあるニットメーカーさんにおじゃましてお話を伺いました。商品の一部もお借りしています。
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