フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆2級ベーシック講座 › 2021年2級9月課題 › 9月課題「サブ4への道」清水陽子先生 今村琴美
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2021年9月14日 1:48 pm #11290
貝賀先生
今月もよろしくお願いします。
今回も人物の撮影を行いました。モデルは、趣味でマラソンをしている旦那です。
タイトルにしている「サブ4」は、42.195kmを4時間切りで走ることです。
この4時間の壁を破ることが難しいようで、目標目指して日々頑張っています。今回、写真を撮影する上で、前回の反省を活かせるようにしました。
・スピード優先モードの利用
・撮りたいイメージをもって望む
・ピントはしっかり合わせるいきなり動く被写体を撮るのは難しいと思い、ストレッチをする姿なども撮ってみたのですが、
撮りたいテーマに戻った時、イメージするものは「躍動感」だったので、走る姿をどうしても撮りたく、
シャッタースピードを変えてみたり、撮影する位置(高さ)を変えてみたりと、色々試してみたのですが、
「いい写真が撮れた!」と思える構図で撮れた写真は、背景にピントが合ってしまい、ほぼピンボケ写真になっていました…あとで調べてみたところ、「コンティニュアスAF」というモードがあることを知りました。
撮りたいテーマを考えた時、それを実現するための設定方法を知らないといけないことを学びました。
カメラは奥が深いですね・・・今さらですが・・・なんとか、しっかりとピントが合い、自分でも納得できた写真もあったので、提出します。
撮影日の天気は、曇りでした。(最近、天気悪いですね・・・涙)
足元の影が薄っすらある程度なので、少しでも濃くなるようLightroomで調整をしてみたのですが、思ったようにはいきませんでした。
また他にも、アスファルトと土の境目のラインが、斜めになっていたので、真っすぐになるよう調整し、
木の緑も暗くて黒っぽくなっていたので、緑の色合いが出るよう調整しました。今回も厳しめに添削をお願いします。
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2021年9月15日 9:48 pm #11291
今村さま
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
返信が遅くなってしまってすみませんでした!9月の課題は「サブ4への道」ということで
フルマラソンで4時間を切るご主人を応援するような、
そんな作品なのですね^^今村さんの言うように、動いている被写体を撮影すると
ブレてしまったり他にピントが合ってしまったり・・・
なかなか難しいことが多いですが、これはもう、撮影した数だけ
上手になる和稽古だと思って楽しみながらたくさん撮影してみてくださいね!今回の撮影では
・スピード優先モードの利用
・撮りたいイメージをもって望む
・ピントはしっかり合わせるというように撮影する時の目標をしっかり持って
撮影されているところがとても良いと思いました。今回、ご主人がかなり前に進んでいることもあり、
写真のちょうど中心に見える木のところに目が行ってしまうので
前に進んでいる被写体を撮影する際には前に空間を空けてあげると
これから進んでいく感じが出ると思いました。
☝️
木と空間に目が行ってしまうので
☝️
こんな感じに前を空けてあげるとその先に進んでいく
感じが伝わってくると思います。やはり動きがある被写体を撮影するのはとても難しく、
いろんなモード、撮影のコツがあると思うのですが
まずは動きがあまりない人物の撮影からはじめてみると
人物を撮影する際のコツが掴めてくる感じがしました。止まって撮影する際にはロケーションもしっかり選べますし、
寄って撮影してボケ感を出したり、引いて撮影してストーリーが出るようにしたりと
自分が撮影したいイメージに近づける撮影がしやすいかな、と思います。今回の写真でいうとボケ感があまりないので、
その分、木の濃さが強調されてしまった感じがあり、
もう少しふんわりと見えるようにコントラストを弱くして
柔らかく調整してあげるとよさそうですね^^私の場合はphotoshopなのでphotoshopの設定での説明になってしまいますが、
「明るさ・コントラスト」の明るさを+30くらいに、コントラストは逆に-45くらいに
してみました。少しふわっとした軽さが出た感じがしませんか?さらに木の幹が少し目立つ感じがしたので、
思い切ってご主人に寄ってあげると良いと思いました。淡いグリーンを爽やかに見せてあげるのに
「自然な彩度」を+25くらいに調整して少し鮮やかさを足しています。木の幹が目立たなくなり、淡いグリーンが爽やかに見えて
風を切っている感じに見えるかな、と思います♪今回の課題はおそらく撮り直しが難しいと思いますので
このままでOKです!これから社員さんを素敵に撮影したい、ということで
踏み込んでアドバイスをいれさせていただくと、
「空気感を撮影する」ことが一つポイントになってくると思いました。こちらは私がよくみるインテリアショップの
「北欧、暮らしの道具店」の社員募集のページから引っ張ってきたものになります。手前の人物を手前ボケさせることで主役を引き立て、
さらに奥側にもボケを入れて奥行き感を出しています。こちらはさりげない社内の様子ですが、
グリーン抜けさせていることで爽やかな空気を感じる1枚に。
こちらはオフィスの様子なので、インテリア抜けですね^^
撮影する際にはたとえば机の上のペットボトルを片してもらったり、
さりげなくグリーンを入れたり、
空間をスタイリングして撮影していると思います。撮影の空間作りはとても大切で、
記録写真にならないように周りを整えて撮影してあげると
それだけで空気感が変わってくると思います!https://hokuohkurashi.com/note/186013
https://hokuohkurashi.com/note/235867こんな感じにあまり動きがない方が撮影しやすいと思いました^^
次回以降に参考にしていただければと思います!お疲れさまでした♪
貝賀
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2021年9月29日 9:45 am #11331
貝賀先生
添削ありがとうございました。
確認が遅くなってしまい申し訳ございません。やはり、いきなり動く被写体を撮るというのは無謀でしたね・・・
確かに写真前方に空間がある方が、これからのことを想像しやすいです。
今の写真だと詰まった印象がありますね・・・そして、グッと思い切って寄って加工してくださった写真が、とっても素敵でした。
そういう手があったかと・・・目から鱗です・・・
加工するときに、試しにやってみれば良かったです。撮影するときも、加工するときも、固定概念にとらわれがちなので、
色んな目線が持てるようにしたいと思います!また、社員の写真撮影について、撮影例を教えていただきありがとうございます。
社内で、どんどん撮影ができたらいいのですが、
忙しい社員の邪魔もできないので、撮影が必要になった時に素敵な写真が撮れるよう、
色んなタイミングで練習に励みたいと思います・・・10月の課題も絶賛悩み中ですが、頑張ります(T_T)
今月もたくさんのアドバイスありがとうございました!
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2021年9月29日 10:19 pm #11336
今村さま
今月の課題もおつかれさまでした。
動きのある撮影は思った以上に大変だったと思いますが、
撮影したいイメージを思い描きながら
チャレンジされていて素晴らしいと思います^^来月の課題も楽しみにしています!
貝賀
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