フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆クリエイティブ研究科 › 2018年クリエイティブ7月 › ★最終資料 7月「熱中症対策に効くスポーツドリンクの作り方と選び方」川崎利栄
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2018年7月22日 3:56 pm #3709
森村先生 マキ子さん
今月中に撮影できればと思っている企画です。
(まだ全く何もしていません)1.企画のタイトル
・熱中症対策に効くスポーツドリンクの作り方と選び方
・水と混ぜるだけ!熱中症に効くスポーツドリンクの作り方
・どれを選ぶ?熱中症に効果的なスポーツドリンクと作り方2.企画の内容
スーパーに行った時に
たくさん並んでいるスポーツドリンクを前に
「何が違うんやろうな〜」と言いながら
とりあえず両方をカゴに入れている方を見て、
違いを知らない人が意外といるんだな〜と感じたので
目的の違いでスポーツドリンクの選び方が変わるという事と
市販のスポーツドリンクが甘すぎると感じることもあり、
スポーツドリンクの作り方をご紹介できればと思います。3.見せ方のポイント・伝えたいこと
・販売されている商品の違いや選ぶ時に見てほしい成分表示
・スポーツドリンクは簡単に作ることができる
ということがお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします。
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2018年7月24日 11:11 am #3741
川崎さま
ぜひぜひです!
読んだだけでも知りたい内容かと。
私もよく違い分かりません^^;連日熱中症のニュースがスゴイので
多くの方に役立つと思います^^楽しみにしております!
森村
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2018年7月25日 1:16 am #3764
川崎さま
猛暑でスポーツドリンクが手に入りにくいというニュースを見ました。
今の時期、とても役立つ企画だと思います^^楽しみにしております~!!!
加藤
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2018年7月25日 5:05 pm #3789
森村先生 マキ子さん
まだ撮影ができていない箇所がありますが
撮影終わりましたが
文章が進まず・・・。
アドバイスをいただきたいです。1.企画のタイトル
・熱中症対策に効くスポーツドリンクの作り方と選び方
・水と混ぜるだけ!熱中症に効くスポーツドリンクの作り方
・どれを選ぶ?熱中症に効果的なスポーツドリンクと作り方
・材料4つで熱中症対策!スポーツドリンクの作り方と選び方よろしくお願いいたします。
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(写真1扉)
大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。
酷暑が続く毎日。
水分補給を欠かすことができず、普段あまり飲まないスポーツドリンクを飲む機会が多くなりました。
喉が渇いたので飲んだものの、口の中が甘ったるく感じることもあり
スポーツドリンクは手作りのものを冷蔵庫に冷やしています。
簡単に作ることができ、好みの味に調整することができるのでオススメです。汗は水分だけではなく、体の中の塩分も失われるので、水分補給の際は100mlの水に対して0.1〜0.2gの塩分を補給すると良いと言われています。
水分補給は喉の渇きを感じる前にします。
(一度にたくさんの水分を摂るのではなく、30分に1度くらいに摂取することがよいそうです)1)スポーツドリンクの作り方
(写真2)
(材料)
水 1L
砂糖 30g
(はちみつを入れる場合は24g。乳幼児には使わないこと)
塩 1g〜2g
レモン果汁 1個分
*濃縮還元レモンジュース(ポッカレモン100)でも可
(レモンには疲労回復の効果があります)
(作り方)
水に計量をした砂糖と塩を溶かし、レモン果汁を加えて冷蔵庫で冷やす
*糖分は腸で水分が吸収される際に必要です。水に対して2.5%〜3%は加えましょう。
*保存には向いていないので、その日のうちに飲みきってください。
*飲む際はコップに移して飲みます。(菌の発生を少なくするため)2)どれを購入する?市販のスポーツドリンクの選び方
(写真5)
市販されているスポーツドリンクには大きく分けて2種類あります。
「アイソトニック飲料」と「ハイポトニック飲料」です。アイソトニック飲料は人間の体液の浸透圧とほぼ等しい飲料で、ゆっくりと水分が吸収されると言われており、糖質が多く含まれています。
ハイポトニック飲料は人間の体液よりも浸透圧が低く、
水分の吸収が早くできると言われており、糖質が少ないです。
*1)スポーツドリンクの作り方でできるのはハイポトニックのスポーツドリンクです。
アイソトニック飲料にするには砂糖と塩の分量を増やします。市販のスポーツドリンクのアイソトニック飲料の代表といえば
ポカリスエット、アクエリアス、GREEN DA・KA・RAなどハイポトニック飲料では
ポカリスエット イオン ウォーター、アミノバイタル、ヴァームなどがあります。
(H2Oというスポーツドリンクも)アイソトニック飲料か、ハイポトニック飲料かはラベルの栄養成分表示で判断します。
(記載している商品もあります)ポカリスエットで比べてみましょう。
向かって左がアイソトニック。右がハイポトニックのポカリスエットです。
栄養成分表示100ml当たりのエネルギー、炭水化物(糖質)、ナトリウム(食塩相当量)という数値に違いがあります。
左のポカリスエットには1時間に2Lなどの多量の発汗を伴う運動中の水分補給に必要な塩分と糖分が含まれています。
なので、エネルギー、炭水化物(糖質)、ナトリウムは右のポカリスエットイオンウォーターより、多く含まれています。
普段、左のポカリスエットを飲みなれている方には、ポカリスエットイオンウォーターは水っぽく感じると思います。特に炭水化物(糖分)の濃度に違いがあるので、購入される際は栄養成分表示を見比べて、
カロリーを抑えながら水分補給をという方は、
ハイポトニック飲料のスポーツドリンクを選ばれるのが良いのではないでしょうか。運動量や発汗量に応じて水分補給をして、暑い夏を乗り切りましょう。
水分補給だけではなく、バランスの良い食事も忘れずに。文・撮影:川崎利栄
HP:ていねいに作るおうちごはん
https://foodplane-tworks.amebaownd.comブログ:フードスタイリストの簡単お弁当とおうちごはん
http://ameblo.jp/foodplanetInstagram:rie_foodstyle
https://www.instagram.com/rie_foodstyle/ -
2018年7月29日 4:08 am #3893
川崎さま
編集担当の加藤です。
なるほど~と思う内容です^^気になったことを・・・
「経口補水液」との違いも、少し触れてあげると親切かもしれませんね。
(気になり、調べてしまいました)また、なにかを参考に書いているようでしたら
参考文献としてクレジットを入れた方が良いかと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
加藤
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2018年7月29日 8:33 am #3894
マキ子さん
おはようございます。
アドバイス、ありがとうございます。4、5年前にアスリートフードフードマイスター3級を取得しており、
その際にスポーツドリンクには2種類あると学びました。
(今は全く資格を活用しておりません・・・・)
特にページを参考にしたものはないのですが、
厚生労働省と日本スポーツ協会のものがわかりやすいのでリンクを貼ります。・厚生労働省ー熱中症予防のために(PDF)
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/nettyuu_leaflet26.pdf・日本スポーツ協会ー熱中症を防ごう
http://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html各飲料水メーカーのHPも熱中症対策について記載されています
・大塚製薬 ポカリスエット
https://pocarisweat.jp/scene/heatstroke/・サントリーグリーンダカラ
https://www.suntory.co.jp/softdrink/greendakara/topics/heatstroke/経口補水液についてはTVでは普段に飲むような印象がありますが、
本来は熱中症の治療に使うものですので、
大量の発汗があった時や、明らかに体に異常を感じた時に少しずつ口に含んで飲むという理解をしています。
(塩分が多く、正直マズいです・・・・)
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2018年7月30日 11:37 am #3946
川崎さま
マキコさま写真は全部OKです~。
個人的にちょっと気になったのが
最初、市販のスポーツドリンクの説明をして
次に作る方法の方が、詳しくない人にとっては
わかりやすいような気がしました。いきなり作りましょうより
市販のものに代用するものが自宅で出来るので作りましょう
の方がスムーズなのかと。川崎さん
まずは、マキコさんのお返事お待ちしてますね~。森村
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2018年7月30日 4:30 pm #3956
川崎さま
森村先生の指摘した流れにしたほうが読みやすいと思いました^^
また、導入部分に「アスリートフードフードマイスター3級を取得」ということを書いていただくと、より記事に説得力があると思います~!
経口補水液についても、「経口補水液についてはTVでは普段に飲むような印象がありますが、
本来は熱中症の治療に使うもの」と、最初のスポーツドリンクの違いを説明したあとに、補足してあげる程度で良いかと思います!!そのような形で最終資料をつくっていただけないでしょうか^^
どうぞ、よろしくお願いします。
加藤
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2018年7月31日 4:49 pm #4007
森村先生 マキ子さん
スポーツドリンクの選び方を先にお伝えするように変更をしました。
よろしくお願いいたします。1.企画のタイトル
・熱中症対策に効くスポーツドリンクの作り方と選び方
・水と混ぜるだけ!熱中症に効くスポーツドリンクの作り方
・どれを選ぶ?熱中症に効果的なスポーツドリンクと作り方
・材料4つで熱中症対策!スポーツドリンクの作り方と選び方(扉)
大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。
酷暑が続く毎日。
水分補給を欠かすことができず、
普段あまり飲まないスポーツドリンクを飲む機会が多くなりました。アスリートフードを学んだ経験から、
スポーツドリンクを購入する際は、誰が、どんな時に飲むのか?
ということを考えて選ぶようにしており、
冷蔵庫の中にはいろいろなスポーツドリンクを冷やしています。市販されているスポーツドリンクには大きく分けて2種類あります。
「アイソトニック飲料」と「ハイポトニック飲料」です。アイソトニック飲料は人間の体液の浸透圧とほぼ等しい飲料で、
ゆっくりと水分が吸収されると言われており、糖質が多く含まれています。ハイポトニック飲料は人間の体液よりも浸透圧が低く、
水分の吸収が早くできると言われており、糖質が少ないです。市販のスポーツドリンクのアイソトニック飲料の代表といえば
ポカリスエット、アクエリアス、GREEN DA・KA・RAなどハイポトニック飲料では
ポカリスエット イオン ウォーター、アミノバイタル、ヴァームなどがあります。アイソトニック飲料か、ハイポトニック飲料かはラベルの栄養成分表示で判断します。
(記載している商品もあります)ポカリスエットで比べてみましょう。
向かって左がアイソトニック。右がハイポトニックのポカリスエットです。
栄養成分表示100ml当たりのエネルギー、炭水化物(糖質)、ナトリウム(食塩相当量)という数値に違いがあります。
左のポカリスエットには1時間に2Lなどの多量の発汗を伴う運動中の水分補給に必要な塩分と糖分が含まれています。
なので、エネルギー、炭水化物(糖質)、ナトリウムは右のポカリスエットイオンウォーターより、多く含まれています。
普段、左のポカリスエットを飲みなれている方には、
ポカリスエットイオンウォーターはかなり水っぽく感じると思います。購入される際は栄養成分表示を見比べ、
カロリーを抑えながら水分補給をしたいという方は、
ハイポトニック飲料のスポーツドリンクを選び、
大量の発汗がある場合やエネルギー補給が必要な場合には
アイソトニック飲料のスポーツドリンクを選ぶと良いと思います。スポーツ飲料の他に「経口補水液」というものが熱中症対策のドリンクとして販売されています。
経口補水液は熱中症の治療に使うもので、塩分が多く含まれていますので、
大量の発汗があった時や、明らかに体に異常を感じた時に飲むようにします。
(健康な状態でゴクゴクと飲むものではありません)
*猛暑が続きますので、ご家庭に常備しておくと熱中症の早期治療に役立ちます。熱中症についてわかりやすく記載されているサイトが多くあり、とても参考になります。
・厚生労働省ー熱中症予防のために(PDF)
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/nettyuu_leaflet26.pdf・日本スポーツ協会ー熱中症を防ごう
http://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html・大塚製薬 ポカリスエット
https://pocarisweat.jp/scene/heatstroke/・サントリーグリーンダカラ
https://www.suntory.co.jp/softdrink/greendakara/topics/heatstroke/喉が渇いたのでスポーツドリンクを飲んだものの、口の中が甘ったるく感じた事はありませんか?
スポーツドリンクは簡単に作ることができますので、
お好みのものを作ってみてはいかがでしょうか?
(材 料)*分量は目安ですので、調整をしてください。
水 1L
砂糖 30g
(はちみつを入れる場合は24g。乳幼児には使わないこと)
塩 1g〜2g
レモン果汁 1個分
*濃縮還元レモンジュース(ポッカレモン100)でも可
(レモンには疲労回復の効果があります)(作り方)
水に計量をした砂糖と塩を溶かし、レモン果汁を加えて冷蔵庫で冷やす*糖分は腸で水分が吸収される際に必要です。水に対して2.5%〜3%は加えましょう。
*保存には向いていないので、その日のうちに飲みきってください。
*飲む際はコップに移して飲みます。(菌の発生を少なくするため)運動量や発汗量に応じて水分補給をして、暑い夏を乗り切りましょう。
水分補給だけではなく、バランスの良い食事も忘れずに。
文・撮影:川崎利栄
・HP:ていねいに作るおうちごはん
https://foodplane-tworks.amebaownd.com・ブログ:フードスタイリストの簡単お弁当とおうちごはん
http://ameblo.jp/foodplanet・Instagram:rie_foodstyle
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