フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆2級ベーシック講座 › 2019年2級6月課題 › 6月課題『初夏』ヤノミサエ先生 嶋田貴子
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2019年6月16日 2:37 pm #7267
こんにちは、今月もよろしくお願いします。
テーマ:初夏
朝のお散歩で紫陽花が咲いているのを見て、
アジサイのリースを飾りたくなり制作してるところ
というシーンをつくりました。
まず俯瞰の体勢を整える事に苦戦し、
脇役達の置き位置と、空間の使い方がすごく難しいです。
撮って、見ては、気になるの繰り返しです。
添削よろしくお願いします。
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2019年6月16日 7:05 pm #7270
嶋田さま
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
先月の壁を使ったスタイリングから
今度は俯瞰での撮影で、ガラリと雰囲気が
変わりましたね♪今が旬の紫陽花を使ったリース、
色合わせもとても素敵ですね!今回は主役が紫陽花のリース、と一目でわかるので、
リースの端っこを少し切ってスタイリングしたことで、
主役のリースが引き立って見えると思いました。リースの上には本物の紫陽花を入れて
ボカしたことで奥行き感が出たと思います。下地のセレクトや、紫陽花に合わせた
リボンの色合わせもとても素敵です。もうほとんど今のままで大丈夫なので、
針金だけ少し軽さを出してあげると良い感じがしました。
束になっていると少し重さを感じてしまうので、
4〜5本くらいの針金を置いてあげると良いと思いました。向きも右側を向くよりも
リースの方に向けてあげた方が
ハサミや花材の内側の向きと揃うので
自然な感じに見えると思います。針金をキレイに揃えすぎずに
少し動きを出してあげても良いと思います^^この部分は特に必ずこうしないといけない、という
ところではないので、撮り直しが難しければ
今のままでも全然大丈夫です。できる範囲で調整してみてくださいね!
貝賀
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2019年6月23日 1:58 pm #7347
細かな添削ありがとうございます
もう一度見なおして撮り直してみました
ワイヤーの方向ですが、最初は主役を向いて配置していたのですが
ワイヤーがハサミ、ハサミが主役を、と段階的に見せた方がいいのかと思いなおして
元々の画像になりました
脇役の方向は主役が画像全体にしめる割合で決めた方がよろしいのでしょうか
このリースならひと目で主役とわかるサイズなので主役を向いた方がよいという事でしょうか
撮っては見直してを繰り返しています。
よろしくお願いします
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2019年6月23日 9:35 pm #7351
嶋田さま
お忙しい中、撮り直していただいて
ありがとうございます。針金の向きと、本数を調整していただいて
とてもバランスよくまとまっていると思います^^6月の課題、こちらでばっちりOKです!
一番初めの嶋田さんのスタイリングされていた
針金の向きでも全然間違いではなく、
ワイヤーがハサミ、ハサミが主役を、とジグザグの配置にするのも
とても効果的なスタイリングの方法です。今回、少し下側が詰まった感じがあったので
前回のようなアドバイスをさせていただきましたが、
もし前回のワイヤーの向きの場合には、もう少しだけ
引いて撮影してあげると良いと思いました。白の余白の部分を入れてあげる感じです。
これくらい余白が多い場合には
針金の本数もそのままでも重さを感じませんし、
針金からハサミ、リース、そしてリボンへと
ジグザグ配置でとてもバランスよく見えると思います。スタイリングには正解はありませんので、
一番最初の嶋田さんのスタイリングでも全然大丈夫です。このフォーラムでは「こうした方がもっと主役が引き立つかも」という
視点でアドバイスをさせていただいています。
その視点から今回「針金に軽さを出す」「主役の方に向ける」という
アドバイスをいれさせていただきました。貝賀
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