フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆1級インストラクター講座 › 2018年1級インスト6月課題 › 6月課題「行事・行楽」徳永真紀子
-
投稿者投稿
-
2018年6月12日 5:39 pm #3112
平原先生、
今月もよろしくお願いいたします。
じめじめした季節を快適に過ごすための「手ぬぐい」の提案です。
藍染めをしたので、爪が青いです・・・。
2回目、3回目の投稿する頃には薄くなっていると思います。
タイトル「一家に一枚欲しくなる藍染めの手ぬぐい」
写真1
雨に濡れる紫陽花が美しい季節になりました。
でも、じめじめした季節を快適に過ごすには ちょっぴり工夫が必要ですね。
こんな時に、とっても重宝するのが私の一押しアイテム「手ぬぐい」です。
趣味の山登りで「自分で藍染めした手ぬぐい」使い始め、今では我が家の普段の生活でも大活躍アイテムになっています。
その、おすすめポイントを6つにまとめてみました。
写真2
1.速乾性
手ぬぐいは、タオルよりも薄い生地。だから風通しの良いところに干しておくとあっという間に乾きます。登山でも 濡れた手ぬぐいをカバンに結び付けておくだけで、いつの間にか乾いています。
梅雨の時期のお洗濯物、タオルから手ぬぐいに変えてみるだけでストレスが軽くなりますよ。
写真3
2.抗菌性
手ぬぐいって、なぜ切りっぱなしなの?って思っていました。
でも、端を縫っていないので乾きやすく、だから雑菌も溜まりにくいのです。
ほつれは、何度も使っているとだんだん馴染んでなくなってきます。
さらに「藍染め」にも抗菌作用があるので、安心です。
写真4
3.吸水性
薄くても生地が柔らかいので、吸水性もあります。
台所で食器を拭いたりはもちろん、わたしは、洗髪の後濡れた髪を手ぬぐいでまいたりします。タオルだと重たい・・・。そのまま手ぬぐいで乾かします。
濡れても、びしょびしょではなく、しっとりした感じになるのがいいです。
写真5
4.収納性
ふわふわタオルもいいけれど、かさばらない手ぬぐいは収納にも、持ち運びにもとっても便利です。
写真6
5.暑さ対策
首に巻いて、汗拭きにつかったり、保冷剤をいれて首元を冷やしたり、
そのままストールのようにしてもいいですね。
外出時には日よけ対策にもなりますし、登山の時は帽子に挟んで使っています。
「藍染めの手ぬぐい」なら、UVカット効果もありますし、虫よけ対策にもなります。
写真7
6. ファーストエイドとして
手ぬぐいは、切りっぱなしです。そのためいざというときに切り裂くことがも出来、それは、応急処置にとても役立ちます。
「藍染め」は殺菌効果があります。そのため鎌倉時代の武士は、傷が速く治りそして炎症を抑える事ができる藍染めの肌着を身に着けていたそうです。
「藍染めの手ぬぐい」がファーストエイドのアイテム? でも、こんな理由で一枚持っていると、安心です。
以上、「藍染めの手ぬぐい」を6つのポイントに絞って紹介させていただきました。
この記事を読んで「手ぬぐい」のファンが増えたら、さらに「藍染めの手ぬぐい」に興味を持っていただけたら嬉しいです。
徳永真紀子
以上です。
よろしくお願いいたします。
-
2018年6月18日 11:23 pm #3176
こんにちは!
日本ならではの手ぬぐい
しかも藍染のものとなると
芸術的でもありますね。一枚目
こちらはご自身で染められたものでしょうか。
とても素敵ですね~
素敵すぎて使うのがもったいないくらい。この写真の様子は
どういう状態なのかしら~と思いました。手ぬぐいをインテリアとして見せるカット?
手ぬぐいをお洗濯しているカット?
(次に速乾性のことがあるため)ここでは手ぬぐいってこういうもの。と
見せるためのカットだとしたら
吊る器具のセレクトも
インテリアになりそうな物に吊るしたほうが
さらにオシャレになっていくような気もします。
このままで行くとすると調整したほうがよいのが
脇役たち。紫陽花ともうひとつ瓶があるようですし
左の奥にもなにかがチラッと見えています。ここは右の一番手前にひとつだけで
よいと思います。これからの時期ということを伝えるためにも
紫陽花は良いと思いますし
夏に向かっていくお花や草木がよいですね。また、吊るすことで
布の透け感も良くわかって
布の特質を伝えるうえでとてもよい方法だとおもいました。二枚目
すぐに乾くというところで
背景に水を感じる瓶ぽいものが見えるのは
とても良いとおもいました。
okです。三枚目
こちらもよいのですが
二枚目との違いがわかりにくいです。両方とも左の布
右に脇役がぼかされていると
同じように見えてしまうからです。どちらかを違う構図にしたほうがいいですよ。
四枚目
スタイリングはokですが
ピントが甘い感じです。これだけ手が見えていて
手がぼけていると
全体がぼんやり見えてしまいます。
布と右の手にはきちんとピントが合うようにしたほうが
間違いないですよ。五枚目
高さの違いを伝えるために
これでもよいですが
正面からのカットも撮影しておいてください。その時、壁はぼかしてくださいね。
六枚目
これもスタイリングはok
ただちょっと壁に近づきすぎです。
ここで撮影するならば
もう少し離れてください。暑さ対策をする場所って
どこが一番的しているでしょうか?背景が壁よりももう少し空気の流れを感じるような
場所のほうが伝わりやすいのではと思います。外だったり、窓の近くだったり。
調整してみてくださいね。七枚目
こちらはok
後ろのバック近くの下地のよれは
もったいないな~と思います。手ぬぐいのよさを
今回再認識させていただきました。
徳永さまの作品で
絶対に手ぬぐいファンが増えますよ。
頑張って調整してみてくださいね!平原
-
2018年6月22日 2:24 pm #3220
平原先生
丁寧なご指導ありがとうございます。
OKを頂いたものもあるのですが、貴重なアドバイスがあるので撮り直しをしています。
1回目1枚目の写真は、乾かしているシーンですが、手ぬぐいの柄がきれいので、干しているシーンもインテリアになる・・かな、という感じで撮影しました。干す事とインテリア性を同時に伝える方法が見つからず、やっとなんとか自分のイメージに近いものがみつかりました。どうでしょうか。
速乾性と抗菌性は内容も写真もダブるので一つにまとめました。
また、写真5の外で撮ったものはいいポーズが浮かばなくて 前回と同じになってしまいました。
自分で藍染めした手ぬぐいは3枚のみで他は体験で染めたのと購入したものです。自分で染めたのを一番に見せたいのですが、一般的に言う可愛い模様ではないと思ったので買ったものを一枚目に出しました。残念・・・。
では、よろしくお願いいたします。
タイトル「一家に一枚欲しくなる藍染めの手ぬぐい」
写真1
雨に濡れる紫陽花が美しい季節になりました。
でも、じめじめした季節を快適に過ごすには ちょっぴり工夫が必要ですね。
こんな時に、とっても重宝するのが私の一押しアイテム「藍染め手ぬぐい」です。
趣味の山登りで使うようになり、今では我が家の普段の生活でも大活躍アイテムになっています。
その、おすすめポイントを5つにまとめてみました。
写真2
1.速乾性
手ぬぐいは、タオルよりも薄い生地で、端の始末もしていません。風通しの良いところに干しておくと 室内でもあっという間に乾きます。登山でも、濡れた手ぬぐいをカバンに結び付けておくだけで、いつの間にか乾いています。
どうして端の始末をしていないの?と、はじめ不思議に思いましたが、折り返し部分がないので早く乾くし、そのため細菌も溜まりにくいのです。だからあのいやな臭いも防ぐことが出来るんですよ。
さらに、「藍染め」の手ぬぐいになると、さらに抗菌性が増します。
梅雨の時期のお洗濯物、タオルから手ぬぐいに変えてみるだけでストレスが軽くなりますよ。
写真3
2.吸水性
薄くても生地が柔らかいので、吸水性もあります。
台所で食器を拭いたりはもちろん、わたしは、洗髪の後濡れた髪を手ぬぐいでまいたりします。タオルだと重たい・・・。そのまま手ぬぐいで乾かします。
濡れても、びしょびしょではなく、しっとりした感じになるのがいいです。
写真4
3.収納性
ふわふわタオルもいいけれど、かさばらない手ぬぐいは収納にも、持ち運びにもとっても便利です。
写真5
4.暑さ対策
首に巻いて、汗拭きにつかったり、保冷剤をいれて首元を冷やしたり、
そのままストールのようにしてもいいですね。
外出時には日よけ対策にもなりますし、登山の時は帽子に挟んで使っています。
「藍染めの手ぬぐい」なら、UVカット効果もありますし、虫よけ対策にもなります。
写真6
5. ファーストエイドとして
「手ぬぐい」がファーストエイドのアイテム? ちょっとびっくりですね。
手ぬぐいの端の始末をしていないメリットはもう一つあります。切りっぱなしなので、簡単に切り裂くことができて、包帯や三角巾の代用になるのです。
「藍染め」の手ぬぐいなら、さらに優秀です。なぜなら、「藍染め」は殺菌効果があるから。鎌倉時代の武士は、傷が速く治りそして炎症を抑える事ができる藍染めの肌着を身に着けていたそうですよ。
だから、一家に一枚あると安心ですね。
以上、「藍染めの手ぬぐい」を5つのポイントに絞って紹介させていただきました。
この記事を読んで「手ぬぐい」のファンが増えたら、さらに「藍染めの手ぬぐい」に興味を持っていただけたら嬉しいです。
徳永真紀子
以上です。
よろしくお願いいたします。
-
2018年6月24日 6:11 pm #3258
こんにちは!
調整お疲れ様です!わ~またまたいい感じに調整できましたね!
さすがですよ。一枚目
夏の日差しをさえぎるカーテンのように
手ぬぐいを使っているのは
素敵ですね。
窓の外のグリーンと
藍の色とのバランスもとても良くなりました。透け感もわかるのでよいですよ。
okです。
二枚目
okです。
三枚目
okです。
四枚目
正面からのほうが
高低差が良くわかって
やはり良いと思います。okです。
五枚目
やはり外の方がいいですね。
背景のグリーンがよくて爽やかです。okです。
六枚目
手ぬぐいを丸めたことで
少し重たさを感じてしまいました。色が濃いということもあると思います。
前回のほうが良いかなと思います。それではこちらで完成でokとしますね。
お疲れ様でした!平原
-
2018年6月28日 9:48 am #3359
平原先生
いつも有難うございます。
1枚目 イメージづくりに苦労したので、OK頂き嬉しいです。
6枚目 丸めると包帯のような感じが出るかな、と思いましたが、重たくなってしまったのですね。
今回自分で染めた手ぬぐいを押したかったのですが、撮影してあまりに雰囲気が暗くなってしまう事にびっくり、残念でした。次回から、もう少し藍色を引き立てる白を残していきたいと思いました。染めの勉強にもなりました。
有難うございました。
徳永真紀子
-
2018年7月4日 12:48 pm #3496
こんにちは!
なるほど、包帯を表現されていたとは
気がつかなくて申し訳ありません。だとしたら、
全体がもう少し白っぽいほうがよかったかもしれません。
あと、布を裂いて細くしてあるとか・・・今回夏だったので
白っぽい部分が入ったほうが良かったですが
これが秋から冬にかけてだと
また見え方が変ってきて
白が多すぎると浮いちゃうかもしれません。季節感ってとても大切なんです。
どんな季節にもあうような作品を作るか。
季節にあった作品を作るか。
そのあたりを考えながらスタイリングをされると
良いと思いますよ。どうぞ素敵な物を
作っていってくださいね!お疲れ様でした!
平原
-
2018年7月25日 4:14 pm #3785
平原先生、
遅くなりましたが、ご指導ありがとうございました。
藍染めの作品を作るとき、今まで季節感を考えずに作っていたので、とてもいい勉強になりました。すごく大事なことですものね。作品作りに生かして、スタイリングに結び付けていきたいと思います。
徳永真紀子
-
投稿者投稿
このトピックに返信するにはログインが必要です。