フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2018年準1級6月課題 › 6月課題「ガラス」ヤノミサエ先生 古田麻衣
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2018年6月28日 1:22 am #3356
Kemp先生
こんにちは。いつもギリギリで申し訳ございません。
早いもので今月が最後の投稿になりました。
課題提出は毎月悩みましたが、「伝えること」を考えるとてもいいトレーニングでした。
毎月、丁寧にご指導いただきありがとうございました。
最後の課題は「ガラス」を選びました。
元ウェディングプランナーだったこともあり、、
バカラのガラスを使った夏のウェディングにぴったりのリングピローをご提案しました。
【夏のウェディングにぴったり!花嫁DIYで涼しげなリングピローを作りましょう】
これからの季節のウェディングにぴったりな、透明感のあるリングピローを元ウェディングプランナーがご提案します。
昔から伝わるウェディングにまつわる幸運を呼ぶロマンティックな言い伝えが盛り込まれています。
その意味を感じながら佳き日の為の準備を進めてみて下さいね。
写真①
用意するものは、たったの4つだけ!作り方もとっても簡単です。
写真②
【材料】
カラースプレー・お米・ローズマリー・グラス
カラースプレーはホームセンター等で購入できます。今回はサムシングブルーにちなんで「カントリーブルー」という少し落ち着いた青を選びました。
グラスは神聖な結婚式にふさわしく、ゴージャスにバカラのグラスを用意しました。
指輪の交換の際に取りやすいように広口のグラスがオススメです。
写真③
お米をカラースプレーで着色します。
戸外か換気のできる所でスプレーして下さいね。
写真④
色ムラができないように、途中で爪楊枝等でかき混ぜて下さい。
あとは完全に乾くのを待つだけ!1時間は乾かして下さいね。
写真⑤
乾いたら、着色していないお米と混ぜ合わせます。
少しづつ着色した方を加えてください。少ないかな?と思うくらいがちょうどいいです。
8:2くらいの割合を目安にしてください。
写真⑥
後は、グラスにお米を入れてローズマリーを飾り、指輪をセッティングして完成です!!
とっても簡単ですが、透明感があって夏のウェディングにぴったりです。
何か手作りをしたいけど時間がない~~!!という花嫁さまにぴったりのDIYです。
シンプルなリングピローですが、人生の門出にふさわしい素敵な言い伝えが3つも盛り込まれています。
まずは・・・
お米です。ライスシャワーをご存知の方も多いかと思います。なぜお米が結婚式に使われるかというと・・・
お米が一粒の籾からたくさん収穫できることから、豊作・子孫繁栄の象徴とされてきたからです。
結婚式では「豊かさと子宝に恵まれる」「食べることに困らない」という願いが込められるようになりました。
サムシングブルー。これは皆さんご存知ですよね?花嫁が青いものを身に着けると幸せになれるという言い伝えです。ブルーは昔から聖母マリアのシンボルカラーで「花嫁の貞節と純潔」の象徴なのです。
ローズマリーは、その香りが強くいつまでも失せないことから、ヨーロッパでは「愛の貞節」の象徴で、古くから結婚式に使われてきました。
結婚式の朝にブライズメイドがローズマリーを永遠の愛の証しとして届けるという伝統的な慣わしがあります。花嫁はそのローズマリーを身につけるか、小枝をブーケに差し込みます。
その小枝が新居に根付けば幸せになれるそうです。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」でロミオがジュリエットに贈ったのもローズマリーだったそうです。
写真⑦
古くから伝わる言い伝えを感じながら、人生の門出の準備を進めてはいかがでしょうか?
グラスはこれからずっと続くアニバーサリーの際に、乾杯に使っても素敵ですね。
お二人の結婚式が、かけがえのないものになりますように・・・
以上です。
シンプルなリングピローのご紹介ということと、清涼感・透明感を出したくて
小物を削ったところウェディングなのに華やかさもなく、、寂しすぎる感じが否めなくなりました。。。
材料・工程以外はどれも代り映えしないものに・・・(>_<)
私的には前月までの華やかな物より好きなテイストなんですが、ウェディングというイメージからはかけ離れてしまったかな、、と思っています。
言い伝えのくだりはどうしても入れたかったのですが、最後に長文は読む気がなくなるかなぁと思いましたが、いれる個所も見つからずここになってしまいました。
日程的にギリギリ撮り直しが出来るかな?というタイミングですが、ご指導の程よろしくお願いいたします。
古田麻衣
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2018年6月29日 12:36 pm #3388
古田さま
こんにちは。今月もよろしくお願い致します。
いよいよ今月が最後なのですね。
最後ということでお時間ないなかですが、アドバイスさせていただきます。古田様は明るいスタイリングもしっとりと落ち着いたスタイリングもとても上手にこなしてらっしゃいます。
そしてテーブルを生かしたものもとても美しくまとめられています。
今回スタイリングアイテムが少ないということでその辺もう一歩上に行かれるタイミングかなと思います。<1枚目>
グラスのリングピロー、きらめきがとても綺麗です。
レースとライトを入れていらっしゃるのも重厚感があってとてもいいと思います。こちら、どういうシーンを思い浮かべましたか?
この雰囲気でしたら、今からまさに挙式をあげる花嫁様の控え室というイメージかしら?
だとしたら、これはホテルの窓のそばにある小さなサイドボードの上?
それともお化粧をする鏡の前?そこにある小物は何でしょうか?
こちらのレースも素敵ですが、花嫁さんの刺繍のハンカチが置いてあるのもいいかもですね。
ブーケのお花がちらっと見えているのもいいかもしれません。そんな物語を考えながらスタイリングすると見えてくるのではないでしょうか?
サイドボードでしたら、家具感を出すためにボードの厚みがちらっと写っていたり、
窓に向かって真正面ではなくてもう少し横から狙ってもいいかもしれません。今は画面上が空いていて下が詰まっているので、このままなのでしたら、もう少し上にずらしたほうがいいですね。
そして下に引いたレースが真横に一文字なのでもっと奥に斜めに柔らかく置かれているなど
少し動きを出されたほうがいいかしら。<2枚目>
こちらは材料カット、とってもうつくしいですね。
グラスのきらめきも素敵。
OKです。<3枚目>
OKです。<4枚目>
OKです。
下の紙がシワなところもとってもいいです。<5枚目>
OKです。<6枚目>
OKです。<7枚目>
一枚目と同じですが、真正面から。
2級ならこちらでばっちりなのですが、準一級の最後なのでもう一工夫欲しいですね。
後ろも逆光で全部白飛びしているので、レースのカーテンがあるとか、アングルがもう少し違うとか。
立ち位置が真正面ではなくてもう少し左側から撮るとか右から撮るとか。また下のレースが一枚目では真横、こちらでは奥に一直線、もう少し柔らかさがあるといいかしら。
ガラス、を強調されるのであれば、例えばガラスのキャンドルスタンドがあるとか、他のアクセサリーを入れるトレーがガラスとか。
フォトスタンドがガラスとか。また今手前が暗くなっていますが、レフ板で影を起こした方がいいかな。
これはどこまでやるかはお好みなのでレフ入れたり、外したりで見比べてください。今回最後なのと、古田様ならもう一歩上に行けると思います。
工程カットはとても素敵に出来ているので、もう一歩頑張ってみてください。言い伝えの部分はその部分を強調された画像があるといいかなと思いますが、なくても伝わります。
決めカットに集中して取り組んでみてください。
ケンプ -
2018年6月30日 3:07 pm #3434
Kemp先生
ご丁寧かつ細かなご指導本当にありがとうございます!
最初にイメージしていたのは花嫁のお支度部屋でした。・・・にも関わらず、撮る事に夢中でした。。
今回はストーリーをしっかり考えつつ、最初と最後のカットを撮り直しました。
最初のカットは、お支度部屋で他の小物達(花嫁ハンカチ‹一応刺繍も入ってました›・真珠のネックレス)と出番を待っている様子。
花嫁さまの少し緊張した感じもイメージしました。
最後はさぁ、いよいよお支度部屋から出発!といったシーンです。
言い伝えの下りは、悩みましたがそのままにしてあります。ロミオとジュリエットのお話だけ省きました(悲恋なので縁起が悪いかな、と)
レフ板も当ててみました。ガラスへの映り込みが大変でした(>_<)
締め切りギリギリになりましたが、よろしくお願いいたします。
【夏のウェディングにぴったり!花嫁DIYで涼しげな透明感のあるリングピローを作りましょう】
これからの季節のウェディングにぴったりな、透明感のあるリングピローを元ウェディングプランナーがご提案します。
昔から伝わるウェディングにまつわる幸運を呼ぶロマンティックな言い伝えが盛り込まれています。
その意味を感じながら佳き日の為の準備を進めてみて下さいね。
写真①
用意するものは、たったの4つだけ!作り方もとっても簡単です。
写真②
【材料】
カラースプレー・お米・ローズマリー・グラス
カラースプレーはホームセンター等で購入できます。今回はサムシングブルーにちなんで「カントリーブルー」という少し落ち着いた青を選びました。
グラスは神聖な結婚式にふさわしく、ゴージャスにバカラのグラスを用意しました。
指輪の交換の際に取りやすいように広口のグラスがオススメです。
写真③
お米をカラースプレーで着色します。
戸外か換気のできる所でスプレーして下さいね。
写真④
色ムラができないように、途中で爪楊枝等でかき混ぜて下さい。
あとは完全に乾くのを待つだけ!1時間は乾かして下さいね。
写真⑤
乾いたら、着色していないお米と混ぜ合わせます。
少しづつ着色した方を加えてください。少ないかな?と思うくらいがちょうどいいです。
8:2くらいの割合を目安にしてください。
写真⑥
後は、グラスにお米を入れてローズマリーを飾り、指輪をセッティングして完成です!!
とっても簡単ですが、透明感があって夏のウェディングにぴったりです。
何か手作りをしたいけど時間がない~~!!という花嫁さまにぴったりのDIYです。
シンプルなリングピローですが、人生の門出にふさわしい素敵な言い伝えが3つも盛り込まれています。
まずは・・・
お米です。ライスシャワーをご存知の方も多いかと思います。なぜお米が結婚式に使われるかというと・・・
お米が一粒の籾からたくさん収穫できることから、豊作・子孫繁栄の象徴とされてきたからです。
結婚式で「豊かさと子宝に恵まれる」「食べることに困らない」という願いが込められてるようになりました。
サムシングブルー。これは皆さんご存知ですよね?花嫁が青いものを身に着けると幸せになれるという言い伝えです。ブルーは昔から聖母マリアのシンボルカラーで「花嫁の貞節と純潔」の象徴なのです。
ローズマリーは、その香りが強くいつまでも失せないことから、ヨーロッパでは「愛の貞節」の象徴となっています。古くから結婚式に使われてきました。
結婚式の朝にブライズメイドがローズマリーを永遠の愛の証しとして届けるという伝統的な慣わしがあります。花嫁はそのローズマリーを身につけるか、小枝をブーケに差し込みます。
その小枝が新居に根付けば幸せになれるそうです。
写真⑦
古くから伝わる言い伝えを感じながら、人生の門出の準備を進めてはいかがでしょうか?
グラスはこれからずっと続くアニバーサリーの際に、乾杯に使っても素敵ですね。
お二人の結婚式が、かけがえのないものになりますように・・・
以上です。
最後になりましたが、半年間ご指導ありがとうございました。
2級を始めた頃は、自分が準一に進むなんて想像もしていなかったのですが(笑)
準一に進み、自分の伝えたい事をじっくり考える、素晴らしい機会にめぐまれました。
これからも、学んだことを忘れずに発信を続けていきたいと思っています!(^^)!
古田マイ
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2018年7月2日 11:31 am #3472
古田様
いいですね!深みが出ました。
ガラスは写り込みがあるのでそれがキレイの素ですし、難しいところでもありますね。<1枚目>
よくなりました!
ライトの雫もキラッとしていいですね!
ほぼOKです。
あとはちょっとした調整をすれば完璧。
あとはネックレスが式前の厳かな感じにしてはちょっと慌ただしいかも、とも思います。
上のくるりんとなっているところは自然なラインの方がこの場面にはあっているかしら〜とも。
主役はリングなのでリングをもう少し見えるようにするとさらに良かったかしら。
ライスをもう少し上まで入れるのか、アングルを少し上げるのかの細かい調整をされるとさらにいいかしら。
この辺はちょっとしたところで変わるので微調整です。
今画面が右に傾いているのでその辺を細かく調整されるだけでビシッと決まってきますので
全体をちょっとずつちょっとずつ調整されてみてください。
指輪のところが暗いのでもう気持ち明るくするといいかしら。でも最初より格段に良くなりましたよ!
<2枚目>
OKです。<3枚目>
OKです。<4枚目>
OKです。<5枚目>
OKです。<6枚目>
OKです。<7枚目>
いいですね!
手が入ることで臨場感が出ますね。
カーテンの陰も本のちょっとしたことですが、お写真全体に深みと自然さが出ました。
とってもいいですね。
OKです。古田様はとても洗練されてきちんとされている方だと思います。
考えすぎてわからなくなってしまった時は、演技するつもりで^^今これは本当の場面を切り取っているのだ、と考えながら
スタイリングされるとあ、とひらめくのではないかしら。
そして真正面だけではなく、横からのショットを撮ってみた、などあまり硬く考えずに気楽に他のアングルなどにも挑戦されるとぐぐっと幅が広がると思います。
課題があると何としてでもやらなくちゃ、と撮影されたと思います。やはり続けることが一番の上達法だと思います。
ぜひこの一年、学ばれたことを日々の発信に活かしていただければと思います。
古田さまのご活躍楽しみにしております。ケンプ
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