フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2018年準1級6月課題 › 6月課題「ガラス」ヤノミサエ先生 中川江理子
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2018年6月16日 12:43 am #3145
ケンプ先生
早いもので、いよいよ今月が最終課題となります。
いつも的確なアドバイスをありがとうございました。
今月は課題提出の時期としては少し遅いですが今が旬のあじさいゼリーを使った理科実験の提案です。
元分析の仕事をしていたリケジョ(理系女子)が提案するマニアックなネタですが、どうぞよろしくお願いいたします。
3色ゼリーのバットのパースが気にはなりますが、バットに傾斜をつけると色水がながれるので、どうしようかと思いながら提出しました。
また、理科実験か紫陽花ゼリーかどちらかにしたほうがよかったかなと悩みましたが、”美味しい実験”ということで、両方盛り込みました。
よろしくお願いいたします。
中川江理子
【テーマ】 ガラス
【タイトル】 あじさいゼリーでおいしい理科実験♪
<写真1>
見た目も涼しいあじさいゼリー、とってもきれいな色ですが、何で色を付けているかご存知ですか?
食用色素でも色はつきますが、今日はレッドキャベツを使ったきれいなゼリーの作り方の紹介です。
でもただ作るだけじゃもったいない!
キャベツを煮たむらさき色の液を使って、お子さんと理科の実験をしてみませんか?
もちろん実験の後は、美味しいおやつタイムが待っています♪
キャベツから作ったむらさき色の煮汁は、レモン果汁や重曹を加えると色が変化します。
どのように変わるのか実験してみましょう!
<写真2>
材料カットは後ほど追加します。
【材料】
・レッドキャベツ 100g
・水 300cc
・食用重曹
・レモン果汁
・ゼラチン 5g
・水 100cc
・砂糖 大さじ3
☆ババロアの素 1袋
☆熱湯 100cc
☆牛乳 200cc
☆今回は市販のババロアの素を使用しました。ミルクプリンでもパンナコッタでもお好みのもので作ってみてください。ババロアの作り方は、パッケージの説明に従って作りました。
<写真3>
【むらさき色の液の作り方】
①レッドキャベツを千切りにします。
②鍋に水300ccと①の千切りキャベツを入れ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮ます。
冷めたらザルで濾して、実験用に100ccとり、残りはゼリー用にします。<写真4>
出来上がった液はきれいな紫色をしています。
<写真5>
それでは実験を始めましょう!
①透明な入れ物にむらさき色の液を入れます。
②レモン果汁と食用重曹を入れてみましょう。
さて、色はどのように変わるでしょうか?
<写真6>
A~Eのようにしるしをつけて、入れるものや入れる量を変えてみてください。
A レモン果汁を10滴
B レモン果汁を1滴
C そのまま何も加えない
D 重曹をティースプーンの先に少し
E 重曹をティースプーン1/4くらい
<写真7>
どうですか?
色がかわりましたか?
レモン果汁を加えた液は色が赤くなりました。
重曹を加えた液は色は濃い青緑になりました。
これは、レッドキャベツにアントシアニンという紫の色素が含まれているからなんです。
アントシアニンは酸性・中性・アルカリ性で色が変わる性質があります。
何だかちょっと難しくなってきましたか?
簡単にいうと、酸っぱい味がするものが酸性、苦い味がするものがアルカリ性、酸性とアルカリ性の中間が中性です。
たとえば、レモンは酸っぱいので酸性になります。水道水は中性で、重曹を水にとかしたものはアルカリ性です。
レッドキャベツから作ったむらさき色の液は酸性で赤色、中性で紫色、アルカリ性で濃い青緑と色が変わることがわかりました。
この液を使うと、身の回りの液体が酸性なのか中性なのかアルカリ性なのか、調べることもできます。
レッドキャベツのむらさきの液に普段飲んでいるジュースを入れて、ジュースがが何性なのか調べてみても面白いですよ。
<写真8>
次に実験と同じようにむらさき色の液にレモン果汁と重曹を加えて、きれいなあじさいゼリーを作りましょう♪
<写真9>
【あじさいゼリーの作り方】
①バット3つにゼリー用のむらさき色の液を入れます(だいたい50㏄ずつくらい)。
1つのバットにレモン果汁を2~3滴(写真左)、もう1つに重曹をほんの少し加えて(写真右)、色を変えます。のこりの1つはそのままでOKです。※重曹はすぐ色が変わるので、少しずつ加えてください。
<写真10>
②80度以上の熱湯100ccにゼラチン5gを入れ、しばらく置いた後よく混ぜます。
ゼラチンをすぐに混ぜるとダマになりやすいので、すこし置いてから混ぜたほうがいいです。
③①のバットに②を3等分して加え、それぞれよく混ぜて冷蔵庫で冷やし固めます。
④グラスにババロアを作って冷やし固めます。(ババロアの作り方は、ババロアの素の説明を見てください。)<写真11>
⑤バットの中で、ゼリーをさいの目に切ります。バットの上に薄いまな板を置いてガイドにするとまっすぐに切れます。
<写真12>
⑥さいの目に切った3色のゼリーをババロアのグラスに乗せ、ミントの葉を飾ったら出来上がりです。
<写真13>
難しそうな実験も身近な材料を使って、楽しく出来ます。
おいしい理科実験、ぜひ試してみてください。
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2018年6月19日 4:10 pm #3187
中川さま
こんにちは。
地震は大丈夫でしたか?
びっくりされたことと思います。もう最後になってしまうのですね。
あっという間で早いものです。
この半年で、スタイリングがかなり洗練されてきましたね。
この調子で色々な課題にチャレンジ続けてください。紫陽花ゼリーとっても素敵です。
この季節ならではですね。
大人向けのスウィーツとしても見ごたえがありますね。さて、今回実験と作り方、2つの柱があって、分量も一緒になってしまっていますね。
それだとレシピだけ見たい人、実験だけやりたい人、どちら付かずになってしまうので、
柱は一つに決めて、もう一つはおまけ的に軽く説明するにとどめる方が
わかりやすいかなと思います。どちらでもお好きな方で構わないのですが、やりとりが3回と限られている都合上、
レシピ中心でお話しさせていただきますね。<1枚目>
紫陽花、今回脇役に紫陽花を使われていますが、
とっても素敵なお花なのですが、実は毒があるものがあるのです。
食べなければ問題ないのですが、食品に近いところで使われるとそれを知っている人は抵抗があるかもしれません。
なので、今回テーブルに直置きですと、パッと見て材料に使うの?!!的な反応をしてしまう方もいるかもしれません。
避けれるのであれば、他のお花に変えたいところ、ですが。。紫陽花ゼリーのレシピなので紫陽花に意味があるというのもわかります。。。なので脇役に紫陽花、お部屋的にするのであれば、花瓶に入れてテーブルとは別の棚に置くとか、
テーブル上でも写真や絵などにするや紫陽花柄の布を近くに置くなど、にされた方が安全かな、と思います。紫陽花だと和食の雰囲気がありますので、コースターとトレイの木目は横向きに通してください。
スプーンは立てかけてあるとちょっと落ち着かないのでもう少しコースターに添えるようにしてみましょう。とっても素敵なゼリー!もう少し良く見たいです。
口がすぼまった器というのもあり、ババロがの分量も少なめなので、グラスにすっぽり入っているのでちょっと見えにくいかしら。
もうちょっとだけババロアの分量を多くされるとゼリーが上に来てしっかり見えるかしら。<2枚目>
次回お願いします♪
材料は実験分は除いたゼリー分だけにした方がわかりやすいですね。<3枚目>
お鍋でキャベツを煮ているところがメインなので、もっとぐぐっとお鍋に寄りましょう。
ホットプレートを説明するカットではないので、お鍋がしっかり映っていれば伝わります。
奥のタオルはいらないので外しましょう。<4枚目>
奥のお鍋はなくても伝わりますが、入れるのならもう少し寄せて水平垂直も気をつけて、<5枚目>
OKです。ここでちょっと実験、で説明するのはいいと思いますが、分量外で。
<6枚目>
サイドストーリーとしては長くなるので6はカットして7を生かしてまとめてしまってはいかがでしょうか?<7枚目>
ジャーン、色が変わりました。いれたのは左から〜〜〜こんな感じです。と
ガラスキラキラ感がキレイですね。
OKです。<8枚目>
6、7枚目で原理はしっかり説明しているのでここでは飛ばして9に進んでしまっては?<9枚目>
手順としては10が先なのかと思うのですが、違うのかしら?
ここまでいくならもう一歩上から撮ってみましょう。少しずつというのは耳かき1杯くらい?
例えばこのバットを見せつつ(背景のような感じで)、手前にスプーンに重曹を「ほんの少しの分量」乗せたものがあると
パッとわかりやすいです。<10枚目>
もう一歩よってアップにしてしまってもいいと思います。<11枚目>
こちらは12枚目と合わせてみてはいかがでしょうか?<12枚目>
バット同士をもう少しくっつけて、
こちらで一つのバットでカットしたところを見せて、もう一つのものは今のようにスプーンで少しすくって。もう少しスプーンをバットに近づけてバットの方ももう少しピントが合うようにされるといいかしら。
ナイフ立てかけておくのはちょっとドキドキするのでナイフでカットした跡だけでわかるのでカットしてと言葉で説明して、
ナイフ、無理に添えなくてもいいと思います。
全体のスタイリングがモダンですっきりとしているのですが、このスプーンがちょっとカントリーっぽいです。<13枚目>
⑹のコメントはこちらの画像の方にふさわしいかしら。
せっかく素敵なゼリーなのでもうちょっと良く見たいです。
こちらももう一歩近づいて、そしてアングルすこーしあげましょうか。
ゼリーがもうちょっと上まで来てくれると更にゼリーが良く見えていいかなと思います。<14枚目>
せっかくなので、ここで締めカットが欲しいですね。
一枚目のバリエーションがありましたらここに入れてください。とってもとっても美しいですね。
とても素敵に仕上がっていますので、もし調整できるところございましたら!
ケンプ -
2018年6月26日 1:06 pm #3300
ケンプ先生
ご心配いただきありがとうございます。
おかげさまで家族皆無事でした。
ワイングラスが結構割れて、地震の揺れと同じくらいガラスが割れる音が怖かったです。
しばらくは落ち着かず、やっと再撮影できました。
☆あじさいは毒があると他の方の先生のコメントをみて造花にしたのですが、本物に見えたら一緒ですよね。こちらは庭の花に変更しました。
☆完成の写真はキラキラ感を出したくて、ちょっと白飛び気味かもしれません。
☆実験はおまけにして、作り方にまとめました。なので詳しい説明は省きました。
よろしくお願いいたします。
【テーマ】 ガラス
【タイトル】 レッドキャベツで出来ちゃう?!キラキラあじさいゼリー♪
<写真1> ガラス感出したものに差し替えました。
見た目も涼しいあじさいゼリー、とってもきれいな色ですが、何で色を付けているかご存知ですか?
食用色素を使ってもできますが、レッドキャベツを使ってとてもきれいな色のあじさいゼリーを作ることができるんです!
レッドキャベツにはアントシアニンという紫の色素が含まれています。
この色素はレモン汁や重曹を加えると色が変化します。
この性質を利用した3色のあじさいゼリーの作り方を紹介します。
<写真2> 追加しました。
【材料】 小さめのグラス4個分
・レッドキャベツ 70g
・水 200㏄
・食用重曹
・レモン果汁
・ゼラチン
・80度以上の熱湯 100㏄
・砂糖 大さじ3
☆ババロアの素 1袋
☆80度以上の熱湯 100㏄
☆牛乳 200㏄
☆ババロアの材料です。ババロアの作り方は、パッケージの説明に従って作りました。
今回は市販のババロアを使用しましたが、ミルクプリンでもパンナコッタでもお好みのもので作ってみてください。
<写真3> IHやめてアップにしました。
【むらさき色の液の作り方】
①レッドキャベツを千切りにします。
②鍋に水200㏄と①の千切りキャベツを入れ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮ます。
③冷めたらザルで濾します。<写真4> お鍋のけてアップにしました。
綺麗なむらさき色の液ができました!
<写真5> OKいただきました。
ここでちょっと実験です。
キャベツから作ったむらさき色の煮汁は、酸性・中性・アルカリ性とpHがかわると、色が変わります。
このむらさき色の液に酸性のレモン果汁とアルカリ性になる重曹を加えて、何色になるか見てみましょう。
※実験用のむらさき色の液は分量外です。
<写真6> OKいただきました。
左からレモン果汁10滴、レモン果汁1滴、何も入れずにそのまま、食用重曹をティースプーンに少し、食用重曹をティースプーン1/4を入れました。
レモン果汁を入れたものは赤い色に、重曹を入れたものは深い緑色になりました!
<写真7> 上から&スプーンで添加量わかりやすくしました。
それでは、むらさき色の液にレモン果汁と食用重曹を加えて、きれいなあじさいゼリーを作りましょう♪
【あじさいゼリーの作り方】
①バット3つにむらさき色の液を入れます(だいたい50㏄ずつくらい)。
②1つのバットにレモン果汁を、もう1つに食用重曹を加えて、色を変えます。
左のバットにはレモン果汁を3~5滴、真ん中のバットは何も入れずにそのまま、右のバットには写真の量の重曹を加えました。
重曹はすぐ色が変わるので、少しずつ加えてください。
<写真8> トリミングしました。
③80度以上の熱湯100㏄にゼラチン5gを入れ、しばらく置いた後よく混ぜます。
ゼラチンをすぐに混ぜるとダマになりやすいです。
④3色のバットに③のゼラチン液を3等分して加え、それぞれよく混ぜて冷蔵庫で冷やし固めます。
⑤グラスにババロアを作って冷やし固めます。(ババロアの作り方は、ババロアの素の説明をご覧ください。)
<写真9> さいの目切のゼリーとスプーン一緒に撮影しました。スプーンは白のほうが見やすいかと思いましたが、丁度いいものがなく、邪魔をしない透明の物にしました。
⑥バットの中で、ゼリーをさいの目に切ります。バットの上に薄いまな板を置いてガイドにするとまっすぐに切れますよ。
<写真10> 上から&寄って再撮影しました。
⑦さいの目に切った3色のゼリーをババロアのグラスに入れ、ミントの葉を飾ったら出来上がりです。
<写真11> 追加しました。
宝石のようなあじさいゼリーで見た目も涼しげなひんやりスイーツタイムはいかがでしょうか。
お客様にお出ししたら、きっと「わぁ、きれい!!」と喜ばれると思います♪
<写真12> 追加しました。写真1と若干アングル変えています。締めカットは写真8か9かどちらかでもいいかもしれません。
レッドキャベツを使って、レモン果汁と食用重曹で3色のゼリーが作れます。
とっても簡単なので、ぜひ作ってみてください!
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2018年6月27日 6:09 pm #3342
中川さま
ご無事で何よりです。
グラス割れたのは怖い思いされましたね。
少しは落ち着かれたでしょうか?
いろいろ心配ですね。<1枚目>
紫陽花、フェイクだったのですね。失礼いたしました。とても立派な出来だったので、
フェイクにはとても見えず。
この辺、難しいですね。ゼリーの透け感がとってもきれい。
OKです。
欲を言うと、スプーンをきっちりまっすぐではなくて、お皿の向こう側に斜めに入れるなどすると
ラインがさらにきれいだったかしら。<2枚目>
OKです。<3枚目>
OKです。ホットプレート、あっていいのですよ。
ただ、ホットプレート全体が写る必要はないですよ、ということです。
濃い色が出ますね〜<4枚目>
OKです。<5枚目>
OKです。<6枚目>
OKです。<7枚目>
OKです。<8枚目>
OKです。<9枚目>
おっしゃる通り、白のほうがわかりやすいですね^^
こちらも見えるので大丈夫ですよ。OKです。
<10枚目>
よく見えるようになりました。
OKです。<11枚目>
きれいですね!
これはこれでアリですね。OKです。
<12枚目>
きれいです!
ちょっと歪みが出てしまいましたね。
見えないところに何か目立たないもの入れて調整できるとさらに良かったですね。おまけok
とても鮮やかな色合いで見た目も、実験も楽しいレシピですね。
素敵にまとまりました。
お疲れ様でした!ケンプ
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2018年6月29日 8:39 pm #3412
ケンプ先生
期限ギリギリですが、最後なので出来ればちゃんとOKいただきたくて、1枚目と12枚目撮りなおしました。
スプーンの角度をまっすぐではなく斜めにいれるのは、こんな感じでよいでしょうか?ちゃんと理解ができなかったので先生の意図されるものと違っているかもしれませんが、少し斜めにしてみました。
【テーマ】 ガラス
【タイトル】 レッドキャベツで出来ちゃう?!キラキラあじさいゼリー♪
<写真1> 撮りなおしました。
見た目も涼しいあじさいゼリー、とってもきれいな色ですが、何で色を付けているかご存知ですか?
食用色素を使ってもできますが、レッドキャベツを使ってとてもきれいな色のあじさいゼリーを作ることができるんです!
レッドキャベツにはアントシアニンという紫の色素が含まれています。
この色素はレモン汁や重曹を加えると色が変化します。
この性質を利用した3色のあじさいゼリーの作り方を紹介します。
<写真2>
【材料】 小さめのグラス4個分
・レッドキャベツ 70g
・水 200㏄
・食用重曹
・レモン果汁
・ゼラチン
・80度以上の熱湯 100㏄
・砂糖 大さじ3
☆ババロアの素 1袋
☆80度以上の熱湯 100㏄
☆牛乳 200㏄
☆ババロアの材料です。ババロアの作り方は、パッケージの説明に従って作りました。
今回は市販のババロアを使用しましたが、ミルクプリンでもパンナコッタでもお好みのもので作ってみてください。
<写真3>
【むらさき色の液の作り方】
①レッドキャベツを千切りにします。
②鍋に水200㏄と①の千切りキャベツを入れ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮ます。
③冷めたらザルで濾します。<写真4>
綺麗なむらさき色の液ができました!
<写真5>
ここでちょっと実験です。
キャベツから作ったむらさき色の煮汁は、酸性・中性・アルカリ性とpHがかわると、色が変わります。
このむらさき色の液に酸性のレモン果汁とアルカリ性になる重曹を加えて、何色になるか見てみましょう。
※実験用のむらさき色の液は分量外です。
<写真6>
左からレモン果汁10滴、レモン果汁1滴、何も入れずにそのまま、食用重曹をティースプーンに少し、食用重曹をティースプーン1/4を入れました。
レモン果汁を入れたものは赤い色に、重曹を入れたものは深い緑色になりました!
<写真7>
それでは、むらさき色の液にレモン果汁と食用重曹を加えて、きれいなあじさいゼリーを作りましょう♪
【あじさいゼリーの作り方】
①バット3つにむらさき色の液を入れます(だいたい50㏄ずつくらい)。
②1つのバットにレモン果汁を、もう1つに食用重曹を加えて、色を変えます。
左のバットにはレモン果汁を3~5滴、真ん中のバットは何も入れずにそのまま、右のバットには写真の量の重曹を加えました。
重曹はすぐ色が変わるので、少しずつ加えてください。
<写真8>
③80度以上の熱湯100㏄にゼラチン5gを入れ、しばらく置いた後よく混ぜます。
ゼラチンをすぐに混ぜるとダマになりやすいです。
④3色のバットに③のゼラチン液を3等分して加え、それぞれよく混ぜて冷蔵庫で冷やし固めます。
⑤グラスにババロアを作って冷やし固めます。(ババロアの作り方は、ババロアの素の説明をご覧ください。)
<写真9>
⑥バットの中で、ゼリーをさいの目に切ります。バットの上に薄いまな板を置いてガイドにするとまっすぐに切れますよ。
<写真10>
⑦さいの目に切った3色のゼリーをババロアのグラスに入れ、ミントの葉を飾ったら出来上がりです。
<写真11>
宝石のようなあじさいゼリーで見た目も涼しげなひんやりスイーツタイムはいかがでしょうか。
お客様にお出ししたら、きっと「わぁ、きれい!!」と喜ばれると思います♪
<写真12> 撮りなおしました。
レッドキャベツを使って、レモン果汁と食用重曹で3色のゼリーが作れます。
とっても簡単なので、ぜひ作ってみてください!
以上です。
半年間どうもありがとうございました。
準1級の課題は、ブログ等で表現するためには必須のスキルを磨くいい訓練になりました。なかなかうまくいかず落ち込むことも多かったのですが、ご指導いただいた事を忘れずに、今後も試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
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2018年7月1日 10:58 pm #3460
中川さま
すばらしいです!
とりなおされたのですね!!!<1枚目>
そうです。ちょっとのスプーンの角度の違いで格段に空気感が出たと思いませんか?
すごくよくなりました。
OKです。<2枚目>
OKです。<3枚目>
OKです。<4枚目>
OKです。<5枚目>
OKです。<6枚目>
OKです。<7枚目>
OKです。<8枚目>
OKです。<9枚目>
OKです。<10枚目>
OKです。<11枚目>
OKです。<12枚目>
うわ!ピシッとして凛としましたね。
OKです^^あっという間の半年間でしたね。
毎回コツコツと粘りづよく取り組まれていて、お写真も企画の立て方も格段に上達されました。
ご自身でも実感されているのではないでしょうか?
ここでやめてしまうとあっという間に忘れてしまいますので^^;ブログでもなんでも発表の場を作って、
お写真撮り続けてください。
スタリングも最後のスプーンのようにちょっとしたコトですごく変わります。どんどんチャレンジしていってください!
中川さまのこれからのご活躍応援しております。ケンプ
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