フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆1級インストラクター講座 › 2018年1級インスト6月課題 › 6月課題「ガラス」 岡智子
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2018年6月16日 10:51 pm #3152
5月から1級講座を受講しています岡です。
一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
今回選んだテーマは、ガラス。
ガラスでつくられた涼やかな浅漬鉢の紹介です。
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「簡単に作れて、そのままテーブルに!涼やかな浅漬鉢の紹介」
これから夏本番。
きゅうりやなすなど、夏野菜がおいしい季節になってきました。
我が家は、家庭菜園をしているので、夏野菜が沢山採れます。
夏野菜には困らない半面、豊作で余らせてしまうこともあります。
贅沢な悩みなのですが、余ってしまう野菜をどうにかしたいと思っていた矢先、この浅漬鉢に出会いました。
わずかな調味料があれば数時間で作れて、夏に不足しがちな塩分も補給できる。
そして、調理と盛り付け皿が一体となっているので、そのまま食卓へ。移し替える手間がかからず、洗いものも少なくて済むメリットがあります。
手づくりガラスの風合いのあるデザインで、食卓で使用すれば、食材の色どりを楽しめる、そんな浅漬鉢を、今日は紹介したいと思います。
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こちらは、キッチンウェアメーカー KINTO(キントー)の浅漬鉢。
初心者でも、手軽に作ることができ、価格もお手ごろ。(アマゾンや楽天で購入できます)
素材がガラス製なので、暑い夏にあっても食卓がとても涼やかです。
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STEP1 準備するもの
・季節の野菜 今回は、きゅうり 2本
・浅漬の素(かね七 あさ漬の素 こんぶ風味)
1袋
・キントー 浅漬鉢 容量640cc
今回、使用した「かね七 あさ漬の素 こんぶ風味」は、富山の海洋深層水が使用されています。色んな浅漬の素を試しましたが、我が家は、これに落ち着きました。
こんぶ風味が上品な味わいでおすすめです。
通販で購入できます。
説明書きには、ステック1本(4g)で野菜100g(きゅうりなら1本ほど)漬けられると書いてありますが、家では、きゅうり2本でステック1本が好みの味でした。浅漬の素の分量は、好みで調整してください。
注意点は、きゅうりの分量が少なすぎると重し用の蓋がきゅうりまで達しません。ですので、この鉢ですと、きゅうり2本分は必要になります。
浅漬にむいている他の野菜
なす、大根、かぶ、白菜、みょうが、にんじん、セロリなど。
あまり野菜の消費にもいいですね。
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STEP2 きゅうりをカットする
きゅうりをカットします。
あまり薄すぎると触感が失われるので、噛みごたえのある大きさにします。
サイズはお好みで。
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STEP3 漬け込む
浅漬の素をきゅうりに振りかけます。
コツは、浅漬の素→きゅうり→浅漬の素→きゅうり、、、という風に、素材と粉末を交互に入れでいきます。そして、軽くもみます。
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STEP4 漬け込む
こちらの蓋。ただの蓋ではありません。重しになっています。
この重しをすることで、素材から水分を出し、かわりに塩分を素材に移動させます。
重しは素材から水分が抜けるのを促し、一度抜けた水分が戻るのを防ぐ役割があります。
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STEP5 出来上がり
朝漬けておくと、夕食には食べごろですよ。
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もちろんこのままでも、大丈夫ですが、お好みで、刻んだ大葉やごまなどを少し加えるとよりおいしく頂けます。
冷蔵保存し、2~3日で食べきるようにしましょう。
今回はより簡単にできる方法で、私の好みでもある浅漬の素で漬け込みました。
しかし、塩や塩昆布、白だし、醤油などでも、手軽に浅漬けは出来ます。
野菜や調味料にバリエーションを増やして、我が家の味の浅漬が作れるように、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ネットで、「浅漬の素 手作り」で検索すると、さまざまな浅漬の素のレシピが見れます。
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以上です。
きゅうりを包丁でカットする写真について質問です。
太陽が入る窓に対して、テーブルはどの角度で置けばいいのでしょうか?
色んな角度でしたのですが、どうも影が気になります。
今回は、切り終えたスライス状のきゅうりに一番目が行くので、そこが明るくなるように移動した方がよいと思ったのですが、なかなかうまくいきませんでした。
太陽を自分の腕で遮って影を作ってしまいました。
再度、練習してみますが、とりあえず、一度提出させていただきます。
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2018年6月22日 1:14 pm #3219
こんにちは!
一級担当平原です。
よろしくお願いいたします。これからの季節は
浅漬けが特に美味しく感じますよね~
さっぱりと沢山いただきたいですね。さて全体に構成はまとまっていると思いますが
一番感じたことは何かというと
手のむきなんです。一枚目はちょっと緊張しちゃってますか?
手首がちょっと曲がりすぎているように感じてしまいます。五枚目、六枚目については
手前にいる人が行っている行為?
横にいる人?前にいる人?手を入れると
わかりやすくなりますし
動きもでてとても良いです。だからこそ
違和感なくすんなりと見えてほしいのです。五枚目、六枚目は
ふつうは手前にいる人の行為が
どういう風に見えているかだと思うのですね。
だとしたら
手のむきはどうなりますか?今の見え方は
五枚目はテーブルの向こう側にいる人が入れている。
六枚目はテーブルの右横にいる人が蓋をとっている。手前にいる人の行為でなく
横にいる人がやっているのですよというのなら
どちらも同じような向きから見えるようにしたほうがいいです。向こう側に人がいて
その人が粉末を入れたり
蓋をとったりと
人が入る場合は作りやすいですが
人がいないときは
特に注意して作ってくださいね。手のむき
手首や甲の角度
これはとても重要なんですよ。
どういう角度にしたら自然に見えるか
検討してみてくださいね。一枚目
美味しそうですね!
きゅうりのグリーンがみずみずしくて
爽やかで素敵。
ボーダー柄も夏らしくて良いセレクトだと思います。前に書きましたが
ちょっと手首の感じに違和感が。
もう少し下に向けたほうが自然だったかな~と思います。写真の下部に空間がちょっとありすぎ。
もう少し切ったほうが良いと思いました。二枚目
きれいだと思います。
ただ左右の空間がなくて
ちょっと詰まりすぎな気がします。
夏の爽やかさもだしたいので
詰まりすぎないほうが
爽やかな風も感じることができますよ。三枚目
こちらはokとします
四枚目
包丁の柄が長いですか?
普通だったらもっと上を持つようなきがするのですが
どうでしょうか。
ご質問ですが
今の見せ方、光の感じは違和感はないので
この方法でも良いと思いますよ。ただ、どうしても包丁で影ができてしまうのは
仕方がないので
その影をどう見せるか。
あるいは影ができにくいスタイリングを考えるかです。ここで一番伝えたいのは何か。
ここではきゅうりの切り方ですよね。
だとしたら
切った後のきゅうりをきちんと見せればよいので
切っている最中を見せなくてもよいかもしれませんね。まな板にきゅうりと包丁と切ったきゅうりを載せているのでもよいし。
今のようなカットで、
上に切ったものを別に置いてもよいし。
撮影しやすいスタイリングをを考えるのも
ひとつの方法だと思います。五枚目・六枚目は前に書いたとおりです。
七枚目
まずお箸のおき方。
これは気になりますし
お箸の先の割れ?汚れ?もないものにしましょう。
お箸は基本的に
右上から左下に向かって置くもの。
端置きも必要。置く場所が難しければ、お箸はおかないほうが無難です。
上のお皿と下のお皿の大きさのバランスも微妙です。
今、同じ大きさに見えるので
上のお皿をもう少し大きくして
左に移動して切ったほうがいいと思います。前後にお皿を置いた時
斜めに見えないようにしないと
こぼれてしまうように見えるので
水平垂直きれいにとりましょうね。
小さなことのように思われますが
こういうところで完成度が違います。八枚目
このカットは素敵ですね~
気になったのは
お箸の長さが少し長くない?と思ったことです。
もたれている場所の関係もあるでしょうか。
お箸はラインを作ってしまうので
目立つのですよね。現在だと
手前に座られる方(今はいないですが)の分の
お箸は?
下側にお箸が入ると
上のお箸と平行に入るために
安定するかなと思いました。ただ、手前にも色々と情報が入ると
主役のガラスの器に目が行きにくくなるので
手前のお皿の下側ぐらい、
みょうがの先のあたりから切り取ると
画面が締まってよくなると思いますよ。あとはokです。
九枚目
九枚目は八枚目があれば
いらないかな~と思います。編集の関係で横も撮っておかれるのも良いとおもいます。
作り方だけでなく
楽しそうな食卓シーンが入った事は
すごく良いです!
すばらしいです。
こういうシーンを見ると
ますます作りたくなるはずなんですよ。それでは少し調整してみてくださいね。
頑張ってくださいね!平原
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