6月 書店調査 はぎわらりえこ

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    54hagiwara
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    6月の書店調査です。

    *6月10日 群馬県高崎市  未来屋書店・高崎オーパ店にて

    「夏井いつきの『時鳥』の歳時記」

    2018/6/15  第1刷発行

    著書:夏井いつき

    世界文化社

    A4版 1300円

    ・TV番組での辛口の俳句講評が人気の夏井先生の歳時記、冬版、春版に続く3冊目の夏版

    エアコンや冷蔵庫のない時代に人々が五感と心で涼を求めて工夫をしていたということが夏の季語の多さがら分かるのだそう。季語の中には、現代ではあまり見かけなくなってしまったものも珍しくなく、(蚊帳などもその1つですね。)俳句の人気で思い出される言葉もあり、とても興味深かったです。

     

    「タスカジさんが教える 最強の『家事ワザ』」

    2018/4/26 第1刷発行

    監修 タスカジ

    マガジンハウス

    A5版 1200円

    ・最近タスカジさんという言葉をあちこちで聞くようになり、気になっていました。2014年に立ち上がった「家事シェアサービス」の事とか。900人以上の各エキスパートが登録していて、その中から「伝説の家政婦」や「ベテラン家政婦」としてマスコミに登場するかたも。

    5分で出来る、10分で出来る等のイラストの表示が効果的で良いと思いました。短時間で出来そうなので、本を買って同じように実践したら、(タスカジさんに依頼しなくても)簡単に自分で解決できそうと思えます。

     

    「伝説の家政婦mako  魔法のポリ袋レシピ」

    著者:mako

    2018/3/20 初版

    ワニブックス

    A5版 1300円

    ・前出のタスカジさんに登録しているフードコーディネーターでもあるmakoさんのポリ袋に食材をいれてお湯で茹でるだけのレシピ集

    超速ワザでたくさんの献立が出来るという時短にもなる作り置きレシピが魅力

     

    「ハワイ 行ったらこれ食べよう!」

    著者:こにしなおこ

    2018/3/16 発行

    誠文堂新光社

    A5版 1400円

    ・パインさんの著書と同じ出版社さんでしたので、興味深く手に取りました。

    装丁がつるつるテカテカしていない手に馴染む紙質は、持ち歩きに良いと思いました。また、表紙をめくると薄紙というのもお洒落です。

    よくあるガイドブックのお店別の料理紹介でなくて、朝ごはん、甘いもの、冷たいもの

    という分類が辞書を引くように検索できて便利だと感じました。

    自分に置き換えて考えたら、花の産地別や、種類別でまとめられたらと思いました。

     

    「関東・甲信越 道の駅オールガイド」

    著者:手塚一弘

    メイツ出版

    2018/2/10 第1版1刷

    A5版  1570円

    ・2007年に発行した本のリニューアル版 2016年3月にもリニューアル版を出版している。

    道の駅の休憩の快適度やグルメ、買い物、レジャーの項目で満足度が星でランク付けされているのがポイント。

    各道の駅をざっくり紹介している印象。

    装丁がツルツルでピカピカしている感じが持ち歩きするには不向きと感じました。

    でも、書店では目立っていました。

     

    今月は以上となります。

     

    どうぞよろしくお願い致します。

    はぎわら

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