5月課題「初夏」浦嶋直子

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  • #2960

    jnurashima
    参加者

    平原先生

     

    ギリギリの提出ですみません。

    来月はもっと余裕を持って提出したいと思います。

    添削をお願いいたします。

     

    「旬のグリーンピース サヤの旨みまで味わえる豆ごはんを作ろう」

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    春から初夏にかけてが旬のグリーンピース。
    熟す前のエンドウのサヤを開けて取り出したもので、とてもきれいな緑色。
    「グリーンピースは嫌い。」というお子さまも多いと思いますが、旬のものは味も味も栄養価も格別です。
    そんなグリーンピースの旨みを味わえる豆ごはんの作り方をご紹介します。

    用意するのは

    サヤつきグリーンピース(実えんどう)     200g
    塩                      ふたつまみ
    水                      500ml

    白米                     2合
    日本酒                    大さじ2
    塩                      小さじ1

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    まずグリーンピースの下ごしらえをします。
    サヤつきのままよく洗ってください。

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    キッチンバサミでサヤの両端を切り落とします。
    その後、お鍋に両端を切り落とした豆とふたつまみのお塩、水500mlを鍋に入れて中火にかけます。

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    沸騰したら中火のまま5~6分茹で、茹で汁に浸けたまま冷めるまで置いておきます。
    サヤつきのまま茹でるとデンプン質がゆっくり糖化して中のお豆が甘くホクホクに仕上がります。
    また、冷めるまで茹で汁に浸けておくとお豆にシワができずにツヤツヤに。
    茹で時間は、5分だとホクホクとして食感がしっかりめ。
    お好きな固さによって調節してください。

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    茹で汁が人肌まで冷めたら、豆と茹で汁を分けて豆をサヤから取り出します。
    茹で汁はごはんを炊く時に使うので、捨てずに取っておいてください。
    サヤは柔らかくなっていて、取り出すのも簡単。
    このまま豆だけ食べてもとてもおいしいです。

    研いだお米に大さじ2杯の日本酒、お塩を小さじ1加え、取っておいた茹で汁420mlを注いでさっと混ぜ、いつもと同じように炊きます。
    茹で汁が足りなければお水を加えてください。
    炊飯器で炊く場合は、目盛りに合わせればOKです。

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    炊きあがったごはんにグリンピースを加え、全体を混ぜればできあがり。
    旨みたっぷりのごはんとホクホクのお豆がおいしくて、いくらでも食べられます。
    長時間保温すると風味がどんどん落ちるので、残った分は早めにラップで包んで保存するのがおすすめです。
    おにぎりにしてもおいしいですよ。
    フレッシュなグリーンピースを味わえるのは6月いっぱいくらいまで。
    短い旬の間にぜひお試しください。

  • #3038

    harada
    キーマスター

    こんにちは!

    グリーンピースが美味しい季節になりましたね。
    メッセージが遅れて申し訳ありません。
    今回の作品はとてもきれいにまとまっていると思いますよ。
    どんどん上達されて
    すばらしいですね!

    特に関心したのことは
    きちんとフードのマナーを考えれていることです。
    お箸のおき方や向きなど
    最近の方が間違えやすいところを
    しっかりとされているのがさすがだと思います。

    また、前にも書いたと思いますが
    お手元がとても美しい。
    手の色は生生しくなくてきれいだし
    物をもつときの持ち方も的確です。
    この調子でこれからも
    手を入れる作品に取り組んでいただければと思います。

    最後お鍋のシーンで終わるのでもいいですが
    できたらもう一回
    お茶碗に入ったシーンがあると
    さらに良いかもしれませんね。

    一枚目の後ろにあるお鍋の中の壁の部分っていったらよいのでしょうか。
    その部分が見える分量が多いので
    上部を少し切ったほうが
    バランスが良いように感じます。

    他は大丈夫ですね。

    今回一発okにしたいと思います!!

    この課題をもう少し膨らませるとしたら
    グリンピースの栄養価が高いというのは
    どういうこと?
    何が高くてどんな風に体によいのかしら。
    そのあたりの説明についてのカットも入れられるようになると
    単なる作り方ではなくて
    ストーリー性もでてよくなるのにな~と思いました。

    お料理の方などは
    完成、材料、作り方で満足しがちです。
    それでももちろん良いのですが
    他の方との差別化を考えると
    何か違う部分まで考えられるようになると
    さらに浦嶋さまの世界が広がっていくのではと感じました。

    次に作られる作品からでも
    ちょっとそのあたりも考えてみてくださいね!

    お疲れ様でした!

    平原

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