フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2018年準1級4月課題 › 4月課題「母の日」森村先生 小倉祐子
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2018年4月14日 11:58 pm #2209
ケンプ先生
いつもお世話になります。
準一級で学んでおります、小倉祐子です。今月も宜しくお願い致します。
今回もお花関連で、香りのよいお花ばかりで作る「タッジーマッジー」の作り方の企画です。
難しかったのは、花束を束ねる手元を写す際のピント合わせ、自分が映り込まないようにすること。
セルフタイマーを使って撮りましたが、カメラの性能の関係でWifiで携帯の画面で見ながら・・・ということができないので、何度も何度も移動して撮影し、今太ももの裏が筋肉痛です(涙)早くいいカメラが欲しいな~と心底思いました。(笑)
あと、撮影しているスペースが窓際は明るいけど少し奥に行くと薄暗いという明るさに差がある狭いスペースで、窓側は白飛び気味に、反対側は暗めになってしまい、私の画処理の腕ではうまく調整しきれずこの辺も課題です。(遮光も自分なりにしています)
遮光の方法もまた講座の際に先生にお尋ねしてみたいと思っています。
前置き長くなりましたが、宜しくお願い致します。【タイトル】
「母の日に贈る、香りの花束タッジーマジー」【画像1】
新緑が美しい季節がやってきましたね。
バラ、芍薬といった香りのよいお花が花屋さんで種類多く並び始め、ちょうどお庭のハーブも生育旺盛になり始める今、香りを楽しむ花束、「タッジーマッジー」を作ってみませんか?
母の日の贈り物にもぴったりなのでぜひトライしてみて下さいね!「タッジーマッジー」は香りのよい花達をメインに、ハーブなどでまとめた花束。今回は誰でもできるよう小さめサイズの作り方をご紹介します。
【画像2】
*材料*
バラ(2種類)・芍薬・ミント・レモンバーム・ローズマリー・ローズゼラニウム
(メインのお花は各1本ずつ、ハーブは1~2本ずつ適宜)
*必要な道具など*
花切りハサミ・麻紐・ラッピング用の紙・ラフィア
【画像3】
主役のお花3種は、左から芍薬、バラ(イブピアジェ・ジュビリーセレブレーション)。
うっとりするような香り、花びらの重なり方も素敵です。お花は手に入るもので臨機応変にセレクトして下さい。迷ったら「いい香りがするお花」を意識して、お花屋さんにも相談してみましょう。
【画像4】
① それぞれの花材の下葉を取り除きます。(手で握る部分のみ)
② バラ・芍薬・カーネーションを三角形の位置関係になるようにまとめる。
③ ハーブをお花の回りに入れていく。
④ ぐるりと回りを囲むようにハーブをたっぷり入れたらタッジーマッジーの完成。
【画像5】
⑤ 手で握っていた辺りを麻紐で結びます。
⑥ 切り口をキッチンペーパーなどでくるみ、水で濡らし、その上からビニール袋をかぶせて水分が出てこないよう口元をテープで巻きます。
⑦ お花のイメージに合うラッピングペーパーを用意し包みます。今回は薄手のワックスペーパーとラフィアを選びました。
⑧ 最後はラフィアをリボン結びして完成です。
【画像6】
ラッピングにはローズマリーを一枝添えてみましょう。ホチキスで簡単につけられます。【画像7】
出来上がったタッジーマッジーは、
こんな風にかごに入れ、小物と組み合わせてプレゼントするのもお勧めです。【画像8】
タッジーマッジーは逆さ吊りにしてドライフラワーにしながら、生花からドライへと移り変わる様子を楽しんで頂くことができるのもお勧めポイント。今回ご紹介したお花はどれもドライフラワーに適していますので、そのままよい香りのドライブーケにすることができます。
キッチンで使えるハーブ(ミントやローズマリーなど)を忍ばせておくと、お料理に必要な時ちぎって使ったり便利です。【画像9】
中世のヨーロッパでは、魔除けや伝染病から身を守る為にタッジーマッジーを持ち歩いたり、花言葉に思いを込めて恋人達が贈り合ったりしていたという言い伝えもあるようです。【画像10】
お花を束ねながら、作り手もとっても癒される時間を過ごせるタッジーマッジーづくり。今年の母の日はぜひこの小さな花束にトライしてみて下さいね。以上になります。
宜しくお願い致します。
小倉祐子
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2018年4月16日 10:10 pm #2224
小倉さま
タッジーマッジーと言うの初めて知りました。
香りの花束、なんだか素敵です。私もWifiでは自撮りしてません。
多分やればできるのでしょうが、面倒でタイマーで走るということをやってます^^;
でもだんだん慣れてきますよ。そして小倉さまのお写真、いつも透明感があって素敵なのですが、
おっしゃる通り明るい方がいつも白飛びしていらっしゃるのが
ちょっともったいないな、と思っていました。
もう一枚、斜光をしてみてはいかがでしょうか。
そして露出を上げる、ISOも少しいじらなくてはならないと思いますが、
これから夏になり、さらに日差しが強くなるので、その辺の調整を一度されてみると
安定してお写真が取れるのではないかと思います。
<1枚目>
エプロンの雰囲気、お花の感じと会っていて素敵です。
左が白飛びしていますね。
もうちょっと抑えられるといいかしら。
おまけok<2枚目>
とってもきれい。
爽やかにお花たちが自然に中心に向かっていて、いいですね!
OKです。<3枚目>
いいですね〜
OKです。<4枚目>
2番、4番、もう少しだけ右側に来ると落ち着きますね。<5枚目>
とってもわかりやすいです。
OKです。<6枚目>
OKと言いたいですが、半分でだいぶ明るさが違いますね。
ここはもう一声!
左を斜光するか、右に白または銀レフの大きめなの入れるか、
またはその両方か、
ピントが中のお花にもう少し来て欲しいです。<7枚目>
画面の上が重いのでもう少し下の余白を少なくする方が
落ち着きそうですね。
今のスタイリングだと、下のカードが主役ならいいのかなと思います。
(だとしたらカードにピンが欲しいところです。)
カゴの右下のヒョロリーンと出ているのが要らないかしら。<8枚目>
素敵なキッチンの感じ、対角線上の構図、
とってもいいですね。
OKです。<9枚目>
窓抜けも素敵ですね。
お母様との雰囲気もとってもいいです。
OKです。<10枚目>
ちょっと細かいですが、ここだけはさみが違うような。。
何か理由があるのですか?
それ以外はOKデス。とっても素敵にまとまっています。
あと少し調整できましたら。ケンプ
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2018年4月18日 10:42 pm #2279
ケンプ先生
添削して頂き、ありがとうございました。
白飛びの件は私の課題でもあり、しっかり対策して安定した光で撮影ができるようにしたいと思っていましたので、今日色々やってみました。
薄手の白いカーテンの上からもトレーシングペーパーを2重に重ねてみました。
向かって右手の暗くなってしまう部分には、銀レフを置いてアルミホイルも周りに貼ってみたり^^
少しはよくなった気がしますが、まだまだ明るい所、暗い所の差ができてしまいます。
今後もうまく遮光できるように、また工夫を重ねてみたいと思います。【画像4】2と4のお花の位置を真ん中にくるよう調整しました。
【画像6】再撮影しました。先日撮影した際のハーブの一部がダメになっていて種類は変わらないのですがバランスなど変わってしまいました。ですので、おまけOKを頂いていたトップの【画像1】も撮り直してみました。
白飛びは少しましになっているかな・・・と思います。
あとは、走り回って撮影していてブーケの方に気を配れず、お花に葉っぱが被ってしまっていたりしていて、自分としては少し気になりますがいかがでしょうか。【画像7】再撮影しました。少し引き気味にしてバスケットが中心よりに来るようにし、アングルも少し斜めにしています。
【画像10】再撮影しました。ハサミの件ですが、ここでは違うハサミになっていましたが理由は黒いハサミは花切りハサミで紙などは切りにくく、仕上げのラッピングにはこちらのハサミを使っていたからなのです・・・。でもここまで出てこなかったものが突然登場するのもちょっと変ですよね^^ここは黒いハサミで撮り直しています。
ご指導宜しくお願い致します!
【タイトル】
「母の日に贈る、香りの花束タッジーマッジー」【画像1】再撮影しました。
新緑が美しい季節がやってきましたね。
バラ、芍薬といった香りのよいお花が花屋さんで種類多く並び始め、ちょうどお庭のハーブも生育旺盛になり始める今、香りを楽しむ花束、「タッジーマッジー」を作ってみませんか?
母の日の贈り物にもぴったりなのでぜひトライしてみて下さいね!「タッジーマッジー」は香りのよい花達をメインに、ハーブなどでまとめた花束。今回は誰でもできるよう小さめサイズの作り方をご紹介します。
【画像2】OK頂きました
【画像3】OK頂きました
主役のお花3種は、左から芍薬、バラ(イブピアジェ・ジュビリーセレブレーション)。
うっとりするような香り、花びらの重なり方も素敵です。*材料*
バラ(2種類)・芍薬・ミント・レモンバーム・ローズマリー・ローズゼラニウム
(メインのお花は各1本ずつ、ハーブは1~2本ずつ適宜)
*必要な道具など*
花切りハサミ・麻紐・ラッピング用の紙・ラフィアお花は手に入るもので臨機応変にセレクトして下さい。迷ったら「いい香りがするお花」を意識して、お花屋さんにも相談してみましょう。
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【画像4】2・4を中心よりに調整しました① それぞれの花材の下葉を取り除きます。(手で握る部分のみ)
② バラ・芍薬・カーネーションを三角形の位置関係になるようにまとめる。
③ ハーブをお花の回りに入れていく。
④ ぐるりと回りを囲むようにハーブをたっぷり入れたらタッジーマッジーの完成。【画像5】OK頂きました
⑤ 手で握っていた辺りを麻紐で結びます。
⑥ 切り口をキッチンペーパーなどでくるみ、水で濡らし、その上からビニール袋をかぶせて水分が出てこないよう口元をテープで巻きます。
⑦ お花のイメージに合うラッピングペーパーを用意し包みます。今回は薄手のワックスペーパーとラフィアを選びました。
⑧ 最後はラフィアをリボン結びして完成です。【画像6】再撮影しました
ラッピングにはローズマリーを一枝添えてみましょう。ホチキスで簡単につけられます
【画像7】再撮影しました
出来上がったタッジーマッジーは、
こんな風にかごに入れ、小物と組み合わせてプレゼントするのもお勧めです。【画像8】OK頂きました
タッジーマッジーは逆さ吊りにしてドライフラワーにしながら、生花からドライへと移り変わる様子を楽しんで頂くことができるのもお勧めポイント。今回ご紹介したお花はどれもドライフラワーに適していますので、そのままよい香りのドライブーケにすることができます。
キッチンで使えるハーブ(ミントやローズマリーなど)を忍ばせておくと、お料理に必要な時ちぎって使ったり便利です。【画像9】OK頂きました
中世のヨーロッパでは、魔除けや伝染病から身を守る為にタッジーマッジーを持ち歩いたり、花言葉に思いを込めて恋人達が贈り合ったりしていたという言い伝えもあるようです。
【画像10】再撮影しました
お花を束ねながら、作り手もとっても癒される時間を過ごせるタッジーマッジーづくり。今年の母の日はぜひこの小さな花束にトライしてみて下さいね。
以上になります。
宜しくお願い致します。
小倉祐子
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2018年4月19日 1:41 pm #2291
小倉さま
<1枚目>
だいぶ落ち着きました。OKです
でもお花の具合は一回目の方が状態がいいですね><
これに関しては一回目のものもいいのでお好きな方で。<2枚目>
OKです。<3枚目>
OKです。<4枚目>
2番、落ち着きました!4番、もう少しだけ下だったかしら。。。
<5枚目>
OKです。<6枚目>
光格段に良くなりました!
OKです。<7枚目>
バランス良くなりました♪
OKです。<8枚目>
OKです。<9枚目>
OKです。<10枚目>
OKです。紙を調整することは今回の解説になかったので、
ぴったりの紙でラッピング的に見えます。
だとしたら、紐を切るだけなら黒いハサミでいいかなと。でも本当はお花を切るのと紐を切るの、ハサミ変えますものね汗。
もしそこまでこだわられるならば、4枚目5枚目あたりで紐を切るシーンに
もう一つのハサミが登場になるのかなと思います。
もうこの辺は小倉さまのこだわり具合なので、どちらでも正解だと思います。あとほんの少しだけ、調整できましたら!
ケンプ
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2018年4月21日 11:34 pm #2336
ケンプ先生
早速添削して頂き、ありがとうございました。
今回は、スタイリングってひとつひとつ丁寧に事を運んでいかなければならない、ということを身に染みて感じています。撮り直しに時間がかかりましたが、勉強になりました。
以下のように調整しましたので、ご確認お願い致します。【タイトル】
「母の日に贈る、香りの花束タッジーマッジー」【画像1】*こちら、やはりお花の状態が取り直したものはよくなかったので、再撮影してみました。お花はしっかり見えていると思うのですがいかがでしょうか。
新緑が美しい季節がやってきましたね。
バラ、芍薬といった香りのよいお花が花屋さんで種類多く並び始め、ちょうどお庭のハーブも生育旺盛になり始める今、香りを楽しむ花束、「タッジーマッジー」を作ってみませんか?
母の日の贈り物にもぴったりなのでぜひトライしてみて下さいね!「タッジーマッジー」は香りのよい花達をメインに、ハーブなどでまとめた花束。今回は誰でもできるよう小さめサイズの作り方をご紹介します。
【画像2】OK頂きました
【画像3】OK頂きました
主役のお花3種は、左から芍薬、バラ(イブピアジェ・ジュビリーセレブレーション)。
うっとりするような香り、花びらの重なり方も素敵です。*材料*
バラ(2種類)・芍薬・ミント・レモンバーム・ローズマリー・ローズゼラニウム
(メインのお花は各1本ずつ、ハーブは1~2本ずつ適宜)
*必要な道具など*
花切りハサミ・麻紐・ラッピング用の紙・ラフィアお花は手に入るもので臨機応変にセレクトして下さい。迷ったら「いい香りがするお花」を意識して、お花屋さんにも相談してみましょう。
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【画像4】*4がもう少し下の方がよいとのご指摘を頂き、こちらの写真を再撮影しました。(元画像の上が切れていましたので。)そのついでにお花の状態も変化していましたので、他の工程写真も撮り直しました。下地も少しすっきりしたものに変えています。① それぞれの花材の下葉を取り除きます。(手で握る部分のみ)
② バラ・芍薬・カーネーションを三角形の位置関係になるようにまとめる。
③ ハーブをお花の回りに入れていく。
④ ぐるりと回りを囲むようにハーブをたっぷり入れたらタッジーマッジーの完成。
【画像5】*こちらはご指摘頂いていなかったのですが、色味が画像4と変わってしまうため、再撮影しました。4の写真にローズマリーをつけて撮影しました。その為、説明文もこちらに加えています。⑤ 手で握っていた辺りを麻紐で結びます。
⑥ 切り口をキッチンペーパーなどでくるみ、水で濡らし、その上からビニール袋をかぶせて水分が出てこないよう口元をテープで巻きます。
⑦ お花のイメージに合うラッピングペーパーを用意し包みます。今回は薄手のワックスペーパーとラフィアを選びました。
⑧ 最後はラフィアをリボン結びして完成です。今回はローズマリーの小枝をワンポイントにホチキスでつけてみました。【画像6】OK頂きました
【画像7】OK頂きました
出来上がったタッジーマッジーは、
こんな風にかごに入れ、小物と組み合わせてプレゼントするのもお勧めです。【画像8】OK頂きました
タッジーマッジーは逆さ吊りにしてドライフラワーにしながら、生花からドライへと移り変わる様子を楽しんで頂くことができるのもお勧めポイント。今回ご紹介したお花はどれもドライフラワーに適していますので、そのままよい香りのドライブーケにすることができます。
キッチンで使えるハーブ(ミントやローズマリーなど)を忍ばせておくと、お料理に必要な時ちぎって使ったり便利です。【画像9】OK頂きました
中世のヨーロッパでは、魔除けや伝染病から身を守る為にタッジーマッジーを持ち歩いたり、花言葉に思いを込めて恋人達が贈り合ったりしていたという言い伝えもあるようです。
【画像10】*こちらはやはり黒いハサミの方にしたいと思います^^
お花を束ねながら、作り手もとっても癒される時間を過ごせるタッジーマッジーづくり。今年の母の日はぜひこの小さな花束にトライしてみて下さいね。
以上です。
ご指導宜しくお願い致します!
小倉
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2018年4月22日 8:21 pm #2366
小倉さま
おおおーー撮り直されたのですね。
さすがです。<1枚目>
すっごく良くなりました。
OKです。<2枚目>
OKです。<3枚目>
OKです。<4枚目>
小倉さま、素敵です。全部揃えられたのですね!
OKです。<5枚目>
そうですね。おっしゃる通り、4枚目を変えると
こちらも変わってきますものね。
OKです。<6枚目>
OKです。<7枚目>
OKです。<8枚目>
OKです。<9枚目>
OKです。<10枚目>
OKです^^小倉さまの小さなところもきちんとこだわって撮影なさった今回、
いろいろなことが見えてきたのではないでしょうか?
光の具合も格段に良くなりました。
お疲れ様でした!!ケンプ
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2018年4月24日 7:34 am #2381
ケンプ先生
ご返信ありがとうございます。
OK頂くことができ、ホッと致しました^^
今回は撮り直しが多かったですが、達成感あります。
来月も頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。
13日の母の日を控え、仕事が繁忙期に入ってしまうため
来月の投稿はいつもより遅くなってしまいそうですので、宜しくお願い致します!
小倉
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2018年4月24日 5:04 pm #2387
小川さま
母の日の準備でお忙しい中、細部までお疲れ様でした!
こちら、掲載用にまた資料お待ちしております!
森村
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