フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2022年準1級2月課題 › 2022年準1級2月課題「ハギレの活用法」ヤノミサエ先生 裏野 美佐
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2022年2月11日 4:44 pm #11685
吉田先生
はじめまして裏野と申します
今月からよろしくお願いします。
普段は洋服作りをしています。
洋服作りをしているとどうしてもハギレがでてしまいます。
捨てるにはもったいないハギレの活用法の紹介です。
画像1
「ハギレの活用法」
お気に入りのハギレで簡単に作れるコースターの作り方
画像2
材料 ハギレ(リネン生地)
ダブルガーゼ
型紙(丸型)
レース(あれば)
刺しゅう糸(おこのみで少し)
画像3
作り方 生地の裏に型紙をあてチャコペンで印をつけカットする。
1個のコースターあたり用意する枚数
リネン生地(表地、裏地)2枚
ダブルガーゼ 2枚
画像4
今回は4個分用意しました。
レースは、あれば少し挟んで一緒に縫うと可愛いです。
ダブルガーゼの上にリネン生地(表地、裏地)の順に重ねます。
リネン生地は中表にします。
レースを挟むときはリネン生地の間に二つの折りにしてはさみます。
画像5
生地を重ねたら、返し口4cm位を残して1cmの縫い代で
一周縫います。
返し口から表に返し、返し口を閉じておこのみで刺しゅうをして完成です。
画像6
小さなハギレで簡単に作ることができます。
画像7
お気に入りの生地でおうち時間を楽しんでください。
初めての複数展開でドキドキしています。
どうぞよろしくお願いします。
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2022年2月12日 12:05 pm #11688
裏野 美佐さま
はじめまして 吉田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします^^はじめての複数展開、
どうしようってドキドキされたようですね^^ 私もそうでした(^^;今冬は寒さが例年より厳しくちょうど
雪が降った地域が多かったので
あたたかみを感じるコースターにほっこりしました^^それでは早速ご一緒に見てまいりましょう^^
画像1
OKです^^
今回は差がわかるように若干強めにかけていますが
リサイズされた画像に軽くシャープをかけて
画像を整えると良いと思います^^
再投稿の際、軽くシャープをかけて投稿してみてください。画像2
基本的にはOKです^^
型紙の上に置いたハサミの位置を
もう少し上にすると、布と離れるので
ハサミをしっかり見せることができますね^^以下ぜひ試してみてください^^
ハギレなので長さや形がマチマチな現状が伝わってきます^^
たとえばなのですが、・畳み方
・畳んだサイズ感
・輪を手前にするか、端を手前にするか
・扇状に並べる OR 横方向に並べる
・ハギレ同士の感覚などなど、現在ラフ感のある並べ方をきちんと感を出したらどう見えるか、
アイテムの位置はこのまま変えずに
刺繍糸の並べ方も含めてちょっと試してみてください^^針が見えませんが、もしあれば針山などを入れると
ちょっとアクセントになって可愛いかもしれません^^
無かったら材料欄に追加してみましょう^^画像3
基本的にはOKです^^
1枚の画像の中に
・ハギレ(まだカットしていない)
・ハギレを広げて型紙を置き印をつける
・カットした1個分の布
と作業を1枚の画像におさめています、良いですね^^
左の濃色ハギレを広げています。
白のダブルガーゼでしょうか、こちらが「何」であるか
少しわかりにくいと思いましたので調整してみてください。このようは作業(作り方)画像は、
わかりやすい・間違いがないことが大事になってくるかと思いますので
アングルも含めて、手芸やクラフト系の本の作り方ページも
参考にしてみてください^^今後のご参考として
このシーンでは、ハサミも入れるとカットすることが
より分かりやすいのですが
今回のハサミは布を切るには少し小さい?と感じる人もいるかもしれませんね^^
今後のためにも、サイズ感や用途に合わせた撮影用のハサミを
用意されると安心かもしれません^^画像4
この提案を見て、手芸があまり得意でないけれど
作ってみたいな~と思った方は
この工程は画像がポイントになってくるかと想像しました^^このシーンでは、どの部分を画像化すると
見る人にわかりやすいか?と考えると>ダブルガーゼの上にリネン生地(表地、裏地)の順に重ねます。
ダブルガーゼは2枚なのですよね^^
白の下地ボードの上に、白ガーゼですのでパッと見の判断が付きづらいですね^^
ですので画像4の前に、まずは「1個を作成する画像」を追加してみてください。
(ボードは白面のままでいきましょう。)ダブルガーゼ2枚をずらして、2枚であることがひと目でわかるようにし
さらにその上にリネン地の表布・裏布を置きます。
計4枚でひとつのコースターができる仕組みであることを
ひと目でわかるようにしてみてはいかがでしょうか^^そのあと、組み合わせ例として4個の画像を入れると
仕組みが分かった後なので、今度は柄の組み合わせなどに
意識を向けたり目線を送ったりでき、楽しい雰囲気になるかと思います^^その際、型紙やハサミはもう工程として終わっているので
このシーンでは省いても良いかもしれません^^画像5
>生地を重ねたら、返し口4cm位を残して1cmの縫い代で
一周縫います。
ぜひ縫ったものにしてみてください^^
糸と針で画面にちょっとした動きも感じられると思います。レースがわかるようにハサミで抑えていますが
ここは待ち針とかでも良いかもしれませんし
場合によっては丸めたテープで裏で仮止めしても^^
特徴のあるハサミですのでちょっと目線をとりがちです。
(鳥だけに・・・失礼しました(^^;)もし入れられるようでしたら
>返し口から表に返し、
このシーンも入れてみてください。
もし手元カットが撮れるようでしたら、流れに変化が出ますね^^
もちろん置き撮りでもOKです。画像6
OKです^^
画像7
OKです^^
背景が真っ白になってしまっています。
今後のご参考に、
2級講座の「緑抜け」「インテリア抜け」「椅子」などを取り入れると
ライフスタイル感のある画像にぐ~んとステップアップすると思いますそれでは調整をお待ちしております(^^)/
吉田
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2022年2月19日 12:35 pm #11697
吉田先生
添削ありがとうございます。
ご指摘頂いたところを直してみましたのでよろしくお願いします。
画像1
『ハギレの活用法』
お気に入りのハギレで簡単に作れるコースターの作り方
画像2
材料 ハギレ(リネン生地)
ダブルガーゼ
型紙(丸型)
レース(あれば)
刺しゅう糸(お好みですこし)
画像3
作り方
生地の裏側に型紙をあてチャコペンで印をつけカットする。
1個のコースターあたり用意する枚数
リネン生地(表地、裏地)2枚
ダブルガーゼ 2枚(ダブルガーゼは少しふっくらさせるために中に挟みます)
画像4
今回は4個分用意しました。
追加画像1
カットしたら、ダブルガーゼ2枚、リネン生地(表地、裏地)の順に重ねます。
リネン生地は中表にします。
レースを挟むときは、リネン生地の間に二つ折りにしてはさみます。
追加画像2
生地を重ねたら、返し口4cm位を残して1cmの縫い代で一周縫います。
追加画像3
返し口から表に返し口、返し口を閉じお好みで刺しゅうをして完成です。
画像6
小さなハギレで簡単に作ることができます。
画像7
お気に入りの生地でおうち時間を楽しんでください。
返し口から表に返す手元の画像は、難しくてできませんでした。
画像7の緑抜けの写真も撮っていましたので差し替えました。
緑抜け写真も思うようにいかなくて難しいです。
1個の作り方画像を追加してみましたが、わかりやすくなったでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
裏野
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2022年2月20日 11:55 am #11698
裏野 美佐さま
こんにちは 吉田です
投稿ありがとうございます^^追加画像1
OKです^^
1個分は画面としてはサッパリとして
物足りなくかんじるかもしれませんが
とてもわかりやすいです。手順工程はわかりやすいことや間違いがないことが大切なので
シンプルで良いと思います^^追加画像2
OKです^^
糸が細く、色も布と馴染んでいるので
玉止めを少し大き目にすると
「返し口4cm位」がよりわかりやすいように思いました^^実際には画像に文字を入れて補足すると明確ですね^^
それではあと少し調整してみてください。
画像2
いいですね^^
おそらくほんの少しの調整だったと思いますが
例えば刺繍糸は前回と比べると、3色同じ長さに揃えています。
このようなほんの些細なことで、画面構成がスキッと整った印象になりますね^^テイストや布の質感で親しみやすさやあたたかみ、柔らかさなどが感じられる分
5種類の布の並べた間隔も揃えると美しさがさらにアップするかもしれません。また、布と型紙の重なりの調整(すき間を空けて分離させる)、
布には「輪」と「端」があるので、左の白布も端をこちら側にするなど
微調整してみてください^^画像3
左に広げた濃色の布の写る分量を調整してみましょう^^
追加画像3
針山と刺繍糸を入れたのでストーリーがわかりやすいです^^
針山に刺してある白い糸が刺繍糸のようでしたら
右側のコースターのほうに置くと
表面の白い刺繍は、この糸で縫ったことがわかりますね^^ただ、左の返し口を縫うための道具でもありますので
両方のためという意味も含めて
2つのコースターの間に置いて、三角形構図にしてみてはいかがでしょうか^^
いま、左側に比重があるバランスも均等に見えるようになると思います^^>返し口から表に返す手元の画像は、難しくてできませんでした。
置き撮りでももちろんOKです^^
表に返して、まだ開いている「口」の部分をこちら側に見せ、
針と糸を縫う箇所のそばに置くと、この部分を縫えばよい、
ということが置き撮りでもわかりやすいかもしれません。
ちょっと試してみてください^^手元の撮り方ですが
カメラを片手で持ち、もう片方の手を写す方法もありますが
片手撮りはパッと見てわかります。いけないわけではないのですが
完成度がさがってしまうこともあり、そうなると残念ですよね^^
この場合はやはり両手で作業しているほうが自然かと思います。もし手元カットにチャレンジされるようでしたら、
今回はアップで撮っても大丈夫なシーンですので
三脚でカメラを固定し、セルフタイマーを使うことで解決できそうです^^
テーブル手前に三脚を立てて、ファインダー(液晶画面)を見ながら
手の位置を調整して撮影してみてください。
レッスン時にぜひ伺ってみてくださいね^^画像7
グリーンの前ボケですね^^
この場合は前ボケのぼかしが強いので先に目線をとってしまい
せっかくのスタイリングを見るのが次になってしまうのがもったいなく感じました。もし前ボケをするのであれば、その先が主役になるよう
紅茶の半分までグリーンがかかるようにもう少し面積を多くして、
主役であるコースターに目線が行くようにすると良いかなと思います。
ただ紅茶の茶色にグリーンが重なった場合、美しい彩りになり
効果的かどうかを考えると今回は前ボケではなく1回目の投稿画像が良いように思いました。
次回3回目投稿は前回のものを使ってみてください^^>緑抜け写真も思うようにいかなくて難しいです。
振り返ると2級の法則って、ほんとたくさんありますね(^^;
緑抜けは主役の奥にある背景(向こう側)をどう作るか?
というお話の中のひとつでしたね^^その際、窓を利用するというお話があったと思います。
最初に習った撮り方が逆光(半逆光)だったと思いますが
窓に向かってテーブルを置きました。はじめはこの窓は入れずにテーブル上だけで(斜め45度)の
スタイリング&撮影でしたね。次に壁を使ったスタイリングでは、カメラをぐんと起こして
アイレベルでのスタイリング&撮影を学びました。
壁を活かすことで、立ちものがきれいに撮れるようになりました。
その反面、真正面からの撮影は主役の奥が壁になり
行き止まり、奥行き感が感じにくくなりました。
それを少しでも回避するように、テーブルと壁を離すことで壁はピントを合いにくくして
少しでもぼかすことで奥行き感をプラスする工夫などもしました。窓に向かってテーブルを配置し、
壁スタイリングのようにカメラを起こしていくと
主役(テーブル上の小物)の奥にある窓も画面に入ってくるかと思います。この窓の外に見える植木や木々、カメラの角度を下げると
テーブルの延長線上に庭の芝生などが画面に入ってくるかと思います。
こうして緑抜けになる背景を作っていくとよいように思います^^ちょうどいい街路樹や芝生などが植えていない場合は
ベランダに鉢物を置いてチラッと写りこむ位置を調整します。鉢物は大きいものでなくても、例えばカメラの角度によっては
ベランダに置いた小さめのグリーン類でも効果的だったりします^^窓にまっすぐ向くと逆光になるので、奥の緑がよく写らなかったり、
遮光のためにカーテンを引くとグリーンが見えなくなってしまったりしますよね。その場合はテーブルは窓に向かって真っすぐに置いてスタイリングしますが、
撮影位置をテーブルの斜めからにするとまぶしさが少し軽減し、
また対角線の構図は、ぐんと外に延びていくような
奥行きが感じられる画像の印象にもなってきます。写真は2Dですが、いかに立体的に3Dに見せるか、
そのためにスタイリングやカメラ位置の工夫をするために
フォトスタイリングの法則を知ることが2級講座のテーマのひとつでしたね^^テーブルを対角線で使うと、奥の角を画面に入れることができるので
家具や棚の小口や角を入れましょう、という法則も活かせますね^^2級のフォーラム課題を思い出しながらお時間のある時に試してみてください^^
ステップが上がると以前のことが理解できる、進級した方の特権です^^それでは再調整していただき、次回完成といたしましょう^^
最終投稿お待ちしております(^^)/吉田
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2022年2月22日 10:50 pm #11699
吉田先生
色々とアドバイスありがとうございます。
2級フォーラムも再確認していきたいと思います。
再調整しましたので、どうぞよろしくお願いします。
画像1
『ハギレの活用法』
お気に入りのハギレで簡単に作れるコースターの作り方
画像2
材料
ハギレ(リネン生地)
ダブルガーゼ
型紙(丸型)
レース(あれば)
刺しゅう糸(お好みで少し)
画像3
作り方
生地の裏側に型紙をあてチャコペンで印をつけカットする。
1個のコースターあたり用意する枚数
リネン生地(表地、裏地)2枚
ダブルガーゼ 2枚(ダブルガーゼは少しふっくらさせるために中に挟みます)
画像4
今回は4個分用意しました。
追加画像1
カットしたら、ダブルガーゼ2枚、リネン生地(表地、裏地)の順に重ねます。
リネン生地は中表にします。
レースを挟むときは、リネン生地の間に二つ折りにして挟みます
追加画像2
生地を重ねたら、返し口4cm位残して1cmの縫い代で一周縫います。
追加画像3
返し口から表に返し、返し口を閉じお好みで刺しゅうをして完成です。
画像6
小さなハギレで簡単に作ることができます。
画像7
お気に入りの生地でおうち時間を楽しんでください。
画像3の青のリネン生地の分量はあれくらいでよかったでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
裏野
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2022年2月24日 10:58 am #11701
裏野 美佐さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます^^回を重ねるごとにどんどん良くなったと思います^^
お直しは時間も気持ちも大変だったとお察ししますが
3回目投稿を拝見すると
真摯にスタイリング&撮影に向き合われた様子が
画像から漂ってきました。はじめての複数展開、がんばりましたね!(^^)!
今回はこちらでOKです^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております(^^)/吉田
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2022年2月25日 12:46 pm #11703
吉田先生
準一級始めての投稿で、調整しながら吸収したことを
次回に活かしていきたいと思います。
丁寧なご指導ありがとうございました。
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