フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2020年準1級7月課題 › 2020年7月準1級課題『かんたん無添加!みりんシロップを使った調味酢とドレッシング』清水陽子先生 中平真紀子
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2020年7月29日 5:49 pm #9862
ケンプ先生 こんにちは。
残念ながら今回が最後の課題となります。
テーマを迷ったのですが、料理の写真を撮ることが多いですし、これからも多いと思いますので、先月の課題で作った『みりんシロップ』の応用編にしました。いろんなアングルで撮ってみましたがいかがでしょうか。
今回もどうぞよろしくお願いいたします!・・・・・・・・・・・・・
写真1
生野菜のサラダやサッパリとした酢の物が美味しい季節ですね。
市販のドレッシングや調味酢は便利ですが、塩分や添加物が気になったり、賞味期限までに使い切るのが難しいことも。
今回は、おうちにある基本の調味料で簡単に作れる、『みりんシロップ』を使った調味酢やドレッシングをご紹介いたします。
写真2
(調味料のみりんを沸騰させてアルコールを飛ばしたものが、煮切りみりん。
その煮切りみりんをさらに煮詰めて、甘みとうま味が凝縮したものが『みりんシロップ』です。
カンタン便利! 低GIの甘味料『みりんシロップ』の作り方はこちら) ←リンクさせていません。写真3
酢の物や甘酢漬け、すし飯に。
《甘酢》作りやすい分量
酢(米酢・黒酢などお好みで) 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
塩 少々※甘めがお好きな方はみりんシロップを多めにしてください。
写真4
魚介類やわかめやもずく、野菜に。
《三杯酢》
酢 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1写真5
三杯酢+ゴマ油で中華風のドレッシングに。
《中華ドレッシング》
酢 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
ゴマ油 小さじ1
すりゴマ 適量(なくてもよい)三杯酢+ゴマ油で中華風のドレッシングに。
写真6
冷しゃぶや冷ややっこ、冷やし中華にも◎。
《ゴマだれ》
酢 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
すりごま 大さじ1
しょうゆ 大さじ1弱最後にマヨネーズを入れると溶けにくいのでご注意を。
写真7
魚介類・肉類・湯豆腐・野菜などに。
《ポン酢》
柑橘類(レモン・ゆず・すだち等)のしぼり汁 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
だししょうゆ 大さじ1弱柑橘類のしぼり汁の代わりに市販の柑橘類果汁・ポッカレモンなどでもOK。
写真8
煮詰める手間がかからないのでお弁当づくりにピッタリ。
《照り焼きのタレ》
しょうゆ 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1素材に合わせて、その日の体調に合わせて。
どうぞ作ってみてくださいね。写真9
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2020年7月31日 2:56 am #9874
<p><p>中平さまこんにちは。まあ!中平さま今月が最後なんですね!お料理の写真を撮ることが多いと言うことですので、できる限りのアドバイス、ギュッとつめてお伝えします。
お料理の写真を撮ることが多いのなら、フォトスタの先輩で今回二冊目の本も出版された川崎さんがとても参考になると思います。
クラスタイリングの右下にある検索欄で川崎利栄さんとタイプして出てくる企画ぜひアイデアの参考にされてみてください。
>>川崎さんの検索結果こちらをクリック
それでは具体的に一つづつみて参りますね。
<1>中平さまは基本的なスタイリング、とっても丁寧にできています。下地にされている布の色も質感もさりげなくシワが入っている感じもとっても素敵。
今回は全体的にお料理だけが並んでいて、素敵なのですが、ちょっと近寄り堅い感じも出ていてもったいないな、と感じました。
お料理なので、出来立てを撮影すると言うこともあり、なかなかいっぺんに撮影するのは難しいと思うのですが、1枚目は作ったお料理、全部載せてみるとキャッチーでわかりやすいと思います。
例えばこんな感じにキュッとまとめてしまう。また、これはおつまみなのでビールがありますが、お茶でもいいと思います。取り皿やお箸を脇役で使うとご飯というのがよりイメージを膨らましてくれると思います。
<2>ここはアンダーにしたのですね。主役のみりんシロップがもう少ししっかり見えた方がいいと思うので気持ち明るく。ここはみりんシロップの説明を一旦入れるのであれば、奥のボトルたちはみりんの方がむいていると思います。
黒酢などを入れるのであれば、文章にその「みりんシロップ」に黒酢やレモンなどを使います。みたいなことを入れると写真とコメントがあってくると思います。
<3>これは右のミョウガも同じ物で作ったということかしら?
だいぶ画面端っこに行っているのでもう少し仲間に入れるといいかしら。ここでも取り皿やドリンク、またはお味噌汁の器など一緒にテーブルにありそうな物がチラッと脇役としてあるとさらにいいと思います。
<4、5>ポツン、とお料理があるように感じてしまうので、お箸だけでもあるといいかなと思います。
<6>こちらも奥の空間がスポーンと抜けている感じがするので、もう少しアングルを上げてみるといいかしら。また、光が右下の半順光から来ていますが、お料理は特に半逆光側からくると艶感が良いので試されてください。
<7>奥のお皿、レモンなどが広い空間にポツポツあってちょっと寂しく感じますので、もう少し手前に寄せてみると良いと思います。同じ空間が写っていても全体をパラパラっと配置するのではなく、キュッと寄せるところと、開けるところのバランスをとるとさらにまとまってくると思います。
<8>ちょっと左に寄りすぎで右の空間がだいぶ開いているので、右をカットするか、脇役をチラッと見えるくらいでおくとバランスがいいと思います。
<9>OKです。
一つ一つ、丁寧に作り込まれています。お料理の場合、脇役の取り皿、ドリンク、カトラリー、ナプキンなどがちょっとあるだけでグッと雰囲気が盛り上がりますのでぜひ検討されてみてください。
ケンプ</p>
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2020年7月31日 4:33 pm #9883
ケンプ先生
アドバイスどうもありがとうございます !
お料理は半逆行側から撮るのがいいのですね~ !
いつも適当に撮っていました。勉強になります。。。今日は運よくお休みだったので、アドバイスいただいたことを元に大急ぎで撮り直してみました。
どうぞよろしくお願いいたします !
・・・・・・・・・・・・・
写真1 撮り直し
生野菜のサラダやサッパリとした酢の物が美味しい季節ですね。
市販のドレッシングや調味酢は便利ですが、塩分や添加物が気になったり、賞味期限までに使い切るのが難しいことも。
今回は、低GIの手作り甘味料、『みりんシロップ』を使った調味酢やドレッシングをご紹介いたします。
(調味料のみりんを沸騰させてアルコールを飛ばしたものが、煮切りみりん。
その煮切りみりんをさらに煮詰めて、甘みとうま味が凝縮したものが『みりんシロップ』です。
カンタン便利! 低GIの甘味料『みりんシロップ』の作り方はこちら) ←リンクさせていません。写真2 (キャプションを変えました)
しょうゆやお酢・ごま油といったおうちにある基本の調味料と柑橘類をご用意ください。
お酢は米酢や黒酢などがまろやかな出来上がりになるのでオススメです。写真3 撮り直し
酢の物、なます、茗荷(みょうが)やかぶの甘酢漬け、すし飯に。
《甘酢》作りやすい分量
酢 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
塩 少々※甘めがお好きな方はみりんシロップを多めにしてください。
写真4 撮り直し
魚介類やわかめやもずく、野菜に。
《三杯酢》
酢 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1写真5 撮り直し
三杯酢+ゴマ油で中華風のドレッシングに。
《中華ドレッシング》
酢 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
ゴマ油 小さじ1
すりゴマ 適量(なくてもよい)三杯酢+ゴマ油で中華風のドレッシングに。
写真6 撮り直し
冷しゃぶや冷ややっこ、冷やし中華にも◎。
《ゴマだれ》
酢 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
すりごま 大さじ1
しょうゆ 大さじ1弱最後にマヨネーズを入れると溶けにくいのでご注意を。
写真7 撮り直し
魚介類・肉類・湯豆腐・野菜などに。
《ポン酢》
柑橘類(レモン・ゆず・すだち等)のしぼり汁 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1
だししょうゆ 大さじ1弱柑橘類のしぼり汁の代わりに市販の柑橘類果汁・ポッカレモンなどでもOK。
写真8 撮り直し
煮詰める手間がかからないのでお弁当づくりにピッタリ。
《照り焼きのタレ》
しょうゆ 大さじ1
みりんシロップ 大さじ1素材に合わせて、その日の体調に合わせて。
どうぞ作ってみてくださいね。写真9 OK
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2020年8月3日 4:31 am #9894
<p>中平さま、お時間ないなか再撮影ありがとうございます!!すっごくいいですね。
<1>こんなに色々大活躍!というのがバッチリ伝わってきていいですね。OKです。
<2>少し明るく、、なってるかしら?文章つながりが良くなりました!
<3>ポツンとかんがなくなって、とてもいい感じです。OKです。
<4>いいですね。OKです。
<5>OKです。お箸だいぶ存在感があるのでもう少しお箸右のほうにしてもよかったかしら。
<6>いいですね!OKです。ピントがもう少しビシッとくるとさらによかったですね。画処理でシャープがかけれるようでしたら少しかけておいてください。
<7>画面が締りましたね!OKです。
<8>お弁当がいい仕事しています!OKです。
<9>OKです。
短期間での再撮影お疲れ様でした。光の向き、一度同じもので逆光、半逆光、半順光、サイド光、順光とぐるっと撮影されてみると、どう見えるか体感できると思います。特に艶感があるものだと違いが分かりやすいのでぜひ一度試してみるといいですよ!
お料理は半逆光がいいものが多いですが、どうしてそうなのか?やってみるとそういうことか!と体感できると思います。
脇役が少し入ることでグッと説得力のあるスタイリングになりましたね。これからもお写真たくさんとって楽しまれてください!
ケンプ</p>
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2020年8月3日 11:04 am #9896
ケンプ先生
見てくださってありがとうございます!
撮り直したことで小物を置く意味について改めて考えるきっかけになりました。
お料理の写真を撮ることがこれからますます楽しくなりそうで、フォトスタイリングを習って本当に良かったです(^ ^)
光の向き、色々な方向から撮ることも試してみます!
たくさんのアドバイスをどうもありがとうございました!
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