フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2022年準1級11月課題 › 11月課題「シュトーレンのあるクリスマス」南都先生 平山果林
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2022年11月23日 12:26 am #12397
吉田先生
お世話になっております。今月もよろしくお願いいたします。
今回はブーランジェリースドウというパン屋さんのシュトーレンを軸に、クリスマスの楽しみ方提案をしたいと思っています。
下記ご確認よろしくお願いいたします!
画像①※取り直し不可です。
毎年人気のブーランジェリースドウのシュトーレンを購入!
欧米では、クリスマスを待ちわびながら少しずつカットしてシュトーレンを食べる習慣があります。
好きな厚さにカットして楽しめて、保存期間は約3週間。一気に食卓がクリスマスらしさも出るので、クリスマス期間(アドベント)のおともにおすすめです!
今回はそんなシュトーレンの楽しみ方をご紹介。
画像②
ティータイムのお供にシュトーレン
紅茶とともにいただきます。風味豊かな甘さ際立つシュトーレンは、紅茶とも相性抜群!
画像③
食後にグリューワインと一緒に
ドイツのシュトーレンと一緒にペアリングしたいのがグリューワイン。
ラム酒のきいたシュトーレンと、赤ワインベースのデザートワインが大人な夜にぴったりです♪
※本当は食後の夜を提案したいですが、写真が暗く、暖色になるので、夕暮れぐらいのトーンにしています。
画像④
グリューワインを作るのは簡単。
ワイン400mlに砂糖大さじ2、スパイス(シナモンスティック2本、クローブ8粒〜※お好みで)を入れて沸騰させる直前まで温めます。フルーツは林檎や洋梨など加えると香り高くなります♪少し苦さの残るほんのり甘いグリューワインが出来上がります!
ぜひシュトーレンのお供に作ってみてください!
以上です。
ご確認のほどよろしくどうぞお願いいたします。
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2022年11月23日 1:04 pm #12399
平山果林さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます^^いろいろ工夫されていますね^^
スタイリングに厚みが出てきたように感じます。それではご一緒に見てまいりましょう。
①
下地の工夫やアイテムを画面斜めに配置するなど
工夫が見られます^^あと少し調整されたら完成度が上がると想像しますので
撮り直し不可なのがとてもザンネンです^^このようなパッケージを含めたスタイリングの時は
ラッピング自体もスタイリングのアイテムに入りますので
複数買いをおすすめします^^ただ1つでも、たとえば私は課題が終わるまで取っておき
見えない場所からそ~っと開けて課題が終わるまで使いまわしたりしました^^今回の場合、後ろ側からカッターやハサミで開けると
表のデザインを傷つけずに済むかもしれませんし
リボンをテープで留めたり、中に詰め物をして形を整えれば一応再撮影できますね。
(後ろ面はとても見せられたものではなくなると思いますが)今後のご参考になればうれしいです^^
いくつか調整されると良いなと感じた点をお伝えしますね。・高さを揃えるとまとめやすい
主役のシュトーレン、脇役のツリー&オーナメントは「低」に対して
ショップバッグは「高」ですね。高低差のあるものをミックスしているので、
「斜め45度」のアングルを選ばれたようですね^^きれいに撮れていますし決していけないわけではないのですが
ショップバッグのロゴが上の方なので、どこまで画面に入れようか迷われたかもしれませんね^^高低差はできるだけ揃えたり、なだらかに変化するとさらに良いと思いました。
なだらかにするには「高」「低」の間「中」を加えるという考えもできるかと思います。
たとえば「中」としてワイングラスを置いたり
「低」のシュトーレンを「中」に位置付けるために
お皿を重ねたり、箱を置いたりしてシュトーレン自体を底上げしたり。
他にも何かアイデアが浮かびますでしょうか^^または写っているアイテムのみでまとめるとしたら
今回は低いアイテムが多いですから
ショップバッグも高さを「低」にするということもできそうですね^^ショップバッグを「低」にするには、畳めば薄く(低く)なります。
畳んだショップバッグは「主役のための下地」として使うこともできるかもしれませんし
スタイリングとしては、厚みの無いものどうしは
「重ね」て「厚み感を出す」を準1級の講義であったかと思います^^低いもの(平たいもの)でまとめたら自然とアングルの迷いも少ないですね^^
・質感を揃える、の先
2級講座では「質感を揃えるときれい」と学びました。
準1級のスライド写真や実践のアイテムを見ると、
質感がミックスされいてるものも見受けられたと思います。こちらの①では光を吸収するアイテムが多いからこそ
リボンやラッピングの少量のツヤ感(ツルっとしたもの)が効いていますね。
ツリーのあたりにもツルツルとは違うけれど光るもの
たとえば「シャリシャリしたもの」などがほんの少し入ると
1枚の写真の中で質感に深みが出そうです^^オーナメントを増やさなくても、たとえばオーナメントに紐やリボンを付け加えても良いかもしれません。
・距離感や間
みなさまの課題を拝見していると、画面下部分のスタイリングや配置に
あとほんの少し意識を働かせると良いなと感じることがあります^^意味のある脇役ほど写る分量も多く、主役の近くに置くことが多くなるかと思いますが
物どうしの距離感や物を置く角度は数ミリ単位の調整になるかと思います。
そのほんの少しの部分にも気を配ることでクオリティがぐんとアップすると思います。また、何も置いていないところを「間」と感じてもらうか「空き」と思わせてしまうか。
作者の意図をできれば正確に感じ取ってもらえるとうれしいですね^^
これは準1級の最後の講義にありますのでしっかり聴講してみてください^^②
これまで以上にアイテムが充実していますね^^
クリスマスという1年の中でも特別感のあるイベントのスタイリングとして
いろいろ工夫された様子が伝わってきました^^今回の主役はシュトーレン、伝えたいことは「シーン別シュトーレンの楽しみ方」ということで
②は午後のティータイムとして、意図的に光の向きを選ばれたのかなと思いました^^
(この点は南都先生にもうかがってみてください^^)ティータイムということで、白を基調に明るめにまとめているのは良いですね^^
シュトーレンをカットし、カット面を見せているので様子がわかりますし
カットしたことでこぼれた素材も演出のひとつとなり効果的です。また、それぞれのお皿にサーブしているので
>クリスマスを待ちわびながら少しずつカットしてシュトーレンを食べる習慣
の補足も兼ねているように思いました。
ポットの敷物に柄を持ってきました。
良いチャレンジだと思いますので、いろいろ試してみてください!(^^)!何点かアドバイスです。
・テイスト
先ほどの①では質感ミックスに触れてみましたが
②ではカップ&ソーサーのテイストを他のアイテムと揃えると
よりまとまりが良いように思いました^^たとえば、お皿やティーポットは装飾のないぽってりとした雰囲気で
色も少しくすみ系とあたたかみのある印象です。
ティーカップ&ソーサーは厚みが薄め、ゴールド、フリルの形状ですね。フリルの形状でも、2級はじめの頃の画像で
白スツールに、重ねたティーカップにリボンを入れた画像があったかと思いますが
あのような、もう少し厚みのあるものにしてみても良いかなと思いました。・向き
手前お皿に盛りましたシュトーレンの向きはこちらで良かったでしょうか^^
テーブルに対してこちらと向こう側という配置ですね。
席に対して長辺を横に置くのがもしかしたら自然なように思いました。
(横に広がる配置に対しての縦カットの選択も今一度確認してみてください)奥のフォークの方向も今一度確認してみてください^^
③
こちらも良く考えられていると思いました^^
シュトーレンが小さくなってきているのが、時間経過を表していてとても良いですね^^四角いコースターの向きを、席(お皿)に対して角を上下に置いています。
四角く置いたパターンも撮って比べてみてください^^フォークの位置も確認してみましょう。
④
基本的にはOKです^^
右上に入れたグリーンとグリューワインを作る説明との関連性を
いま一度確認してみてください^^☆一番伝えたいことは?
②と③がストーリーとしても伝えたいところなのかと思います。
その場合、②はカットしたシュトーレンを入れつつの「ティータイム」という全体を、
③は時間経過していくシュトーレンを主役として、
カットしたシュトーレンはぼかし、グリューワイン画面から切るなど
脇役位置付けているように感じました。どちらの見せ方も良いと思いますし、どちらかに統一しなければいけないのでもないですが
平山さんが今回一番伝えたい「芯」の部分はどちらなのかな、と思いました。
拝見して私は③がわかりやすく、雰囲気もとてもステキだなぁと思いました^^それではできる範囲で調整してみてください^^
お待ちしております(^^)/吉田
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2022年11月30日 2:26 pm #12432
吉田先生
お世話になっております。添削ありがとうございました!
そして再撮影がギリギリになってしまい申し訳ありません。もし可能であれば添削お願いいたします。
体調を崩しており、②のみしか再撮影ができなかったのですが、再度ご確認お願いいたしますm(__)m
画像①
毎年人気のブーランジェリースドウのシュトーレンを購入!
欧米では、クリスマスを待ちわびながら少しずつカットしてシュトーレンを食べる習慣があります。
好きな厚さにカットして楽しめて、保存期間は約3週間。一気に食卓がクリスマスらしさも出るので、クリスマス期間(アドベント)のおともにおすすめです!
今回はそんなシュトーレンの楽しみ方をご紹介。
画像②
ティータイムのお供にシュトーレン
紅茶とともにいただきます。風味豊かな甘さ際立つシュトーレンは、紅茶とも相性抜群!
→シュトーレンが軸のテーマなので、アドバイスいただいたように③と合わせて他を脇役小物にしました。カップについては次回に生かしたいと思いますm(__)m
③
食後にグリューワインと一緒に
ドイツのシュトーレンと一緒にペアリングしたいのがグリューワイン。
ラム酒のきいたシュトーレンと、赤ワインベースのデザートワインが大人な夜にぴったりです♪
画像④
グリューワインを作るのは簡単。
ワイン400mlに砂糖大さじ2、スパイス(シナモンスティック2本、クローブ8粒〜※お好みで)を入れて沸騰させる直前まで温めます。フルーツは林檎や洋梨など加えると香り高くなります♪少し苦さの残るほんのり甘いグリューワインが出来上がります!
ぜひシュトーレンのお供に作ってみてください!
以上です。
他アドバイスいただいた内容拝見しました!今後、高さのある物や質感を揃える、距離感や間についても今一度意識して、小物選びや撮影をして参りますm(__)m具体的にありがとうございました。
ご確認のほどよろしくどうぞお願いいたします。
平山
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2022年12月1日 1:43 pm #12437
平山果林さま
こんにちは 吉田です。
投稿ありがとうございます^^体調はいかがですか^^
急に冬らしい寒さになりましたし
年末に向けてお忙しい日々だと思います。
どうぞご自愛くださいね^^②
落ち着きましたね^^
シュトーレンにピントを合わせたことで
主役が明確になったと思います。周りは脇役に、とのことですが
ぼかしすぎないのでお茶シーンであることも伝わってくるのが
良かったと思いました^^テーブルにフォークを横に置きました。
他のアイテムの横方向に合わせた、または
今回縦カットですので、横幅がありませんので
お皿に対して縦に置くと写らなくなってしまい
試行錯誤されたのかなと想像しました^^スタイリングの際、完成のバランスから
テーブルコーディネートのルールから外れるケースもあると思いますが
個人的にはすこ~し目に留まりました。
このあたりは南都先生に伺ってみてください^^翌月のイベントを前倒しにスタイリングすると
当月になったら即アップできますので
課題の取り組みとして良かったと思います^^お疲れさまでした!
次回の投稿も楽しみにしております^^吉田
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2022年12月3日 8:57 pm #12441
吉田先生
お気遣いありがとうございますm(__)m
そして、期日すぎてからご確認いただき、ありがとうございます。
フォークの向きは縦に置くことを完全に失念していました汗
ご指摘ありがとうございます!
いただいたアドバイス、次回にも活かして行きたいと思います。
次回もよろしくどうぞお願いいたします。
吉田先生も、どうぞご自愛ください。
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