10月課題「隠しマチ(折りマチ)裏地ありバッグの作り方」森村先生 羽柴麻衣子

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  • #8630

    127mhashiba
    参加者

    森村先生、こんにちは。
    お世話になっております。

    1級インストラクターコースの最初の課題を、遅ればせながら提出させていただきます。
    来月にしようと思ったのですが、来月のテーマは、クリスマスなので10月で出させていただきます。
    添削、宜しくお願いします。

    ~~~~~~~~~~
    『隠しマチ(折りマチ)裏地ありバッグの作り方|薄くたためてセカンドバッグにもGood!』

    『折りマチ』とか『隠しマチ』と呼ばれているマチの作り方で、裏地ありバッグの作り方を紹介します。
    秋の夜長に読書を…と、図書館に行ったものの、「借りた本がバッグに入らない(汗)」。
    そんな時にも、いつものバッグに忍ばせておけば、セカンドバッグとして活躍するのではないでしょうか。
    ペタンと折りたためて、コンパクトにたためるバッグです。

     

    画像①

    IMG_9732-5

     

    画像②

    IMG_9752-3

    バッグのサイズは、A4サイズの書類や雑誌も入るサイズです。

     

    画像③

    page7-1

    生地のサイズはこのようになっています。
    本体の布は、長い布が無ければ、半分にして縫い目を入れたり、持ち手を市販のアクリルテープにしてもいいです。本体を2枚で作る時には、表布…たて43.5cm×よこ26cm、裏布…たて19.7cm×26cmとなります。

     

    画像④

    page8-1

    <持ち手の作り方>
    持ち手は、観音開きのように四つ折りにして、生地の端をステッチします。

     

    画像⑤

    page3-2

    <本体の作り方>
    ①バッグ本体の表布に持ち手を縫い付けます。付け位置は、中心から6cmずつ離れた位置。縫い代は、0.5cm~0.7cmほどにしておくと、1cmの縫い代で裏布と縫い合わせた時に、表に見えてきません。
    ②持ち手を縫い付けたら、
    ③裏布と表布を、縫い代1cmで縫い付けます。
    ④このとき、ひっくり返すための返し口を15cmほど開けておきます。

     

    画像⑥

    page4-1

    表にひっくり返したら、表布と裏布がずれないように、マチの部分だけ縫い代0.5cmで縫い止めておきます。
    ②マチの部分で縫い合わせています。
    ③マチを折りたたみます。
    ④クリップでとめておきます。

     

    画像⑦

    page5-1

    ①一度クリップで止めたら、一番上の表布をクリップから外して、クリップが外れないように、裏側にひっくり返します。
    ②脇を縫い代1cmで縫います。
    ③脇が縫えたら、
    ④返し口から表にひっくり返します。

     

    画像⑧

    IMG_9701-3

    表に返して、アイロンで形を整えたら、返し口を止めます。バッグの開き口の布端から約2.5cmの位置に裏地を押さえるステッチをします。

     

    画像⑨

    IMG_9705-3

    持ち手が浮いている状態なので、表から持ち手を押さえるステッチをかけたら、出来上がりです。

     

    画像⑩

    IMG_9732-5

    セカンドバッグとしてバッグに入れておくと、ふいに荷物が増えたときにも便利かもしれません。

    お好きな生地で作ってみて下さいね。

    ~~~~~~~~~~

  • #8651

    morimura
    参加者

    羽柴さま

    こちら、お返事遅くなって失礼しました。

    基本、OKですが調整できるようでしたら

    引き続きこちらでやりとり続けましょう^^

     

    最初に。これは、初心者向けというより

    ソーイング中級者向けと理解してあってますでしょうか?

    そのあたりも意識されると写真の見せ方、書き方も変わると思います^^

     

    全体で気になったのが2点ほど。

    <1点目>

    全体を見て、ちょっと数字だけだと
    バッグのサイズ感が分かりにくいかもしれません。
    ご本人は実物を見ているからいいのですが
    写真では、ぱっと見のサイズ感が分かりにくいのです。

    トップの本はB5とか小さいもののように思うのと
    周りにあるものもそれほどサイズ感が分からないアイテムなので^^

    文章にA4サイズが入る大きさとあったのですが
    もう少し親切に見せること考えると・・・

    ビジュアルで説明するなら
    上にA4サイズの本でもノートでも置いて
    「出来上がりはこのサイズ感」とする1枚いれてしまうか

    人物が持ったカットが1枚?

    それだけでグッと読者と作品が近づきやすくなりそうです^^

    <2点目>
    手順のカットの見せ方。

    画像⑥で
    ①→②の移動が少しわかりにくい。
    ②がかなり写真を引かないと撮れないので
    斜めに置いたような気がしますが
    向きが変わると初心者には難しく感じます。

    たるませず撮れたら一番ですが結構布が長いですよね^^;

    クラフト本で羽柴さんが分かりやすいと思う

    参考本なのがあればこういった手順を
    参考にされるといいと思います。

     

    今回はここまで大作作られているので
    もし、画像⑥だけ方法がありましたら。

     

    完成できましたら、Klastyling載せましょうね~^^

    客観的に、ご自身の作品見るとどんどんレベルアップできると思います!

     

    森村

     

  • #8652

    127mhashiba
    参加者

    森村先生、こんにちは。

    お忙しいところ、添削ありがとうございました。

    早速撮り直ししてみました。

     

    参考になるクラフト本、窪田先生のカルトナージュの本を3冊ほど購入させていただいたので、作り方の部分を見直してみました。

    今後の作品作りにも活かしていきたいと思います。

     

    画像①(画像⑩)の写真と画像⑥を修整しました。

    手を入れて、雑誌をバッグに入れている途中、みたいな雰囲気で撮ってみました。

     

    画像⑥は、写真を1枚減らして、3枚で工程を説明するようにしてみました。

     

    よろしくお願いします。

    羽柴麻衣子

     

    ~~~~~~~~~~
    『隠しマチ(折りマチ)裏地ありバッグの作り方|薄くたためてセカンドバッグにもGood!』

    『折りマチ』とか『隠しマチ』と呼ばれているマチの作り方で、裏地ありバッグの作り方を紹介します。
    秋の夜長に読書を…と、図書館に行ったものの、「借りた本がバッグに入らない(汗)」。
    そんな時にも、いつものバッグに忍ばせておけば、セカンドバッグとして活躍するのではないでしょうか。
    ペタンと折りたためて、コンパクトにたためるバッグです。

    裏地が付いているので、ロックミシンは使っていません。

    寒くなるこれからの時期に、お部屋でのんびり作ってみませんか。

     

    画像①

    IMG_0036-2

     

    画像②

    IMG_9752-3

    バッグのサイズは、A4サイズの書類や雑誌も入るサイズです。

     

    画像③

    page7-1

    生地のサイズはこのようになっています。
    本体の布は、長い布が無ければ、半分にして縫い目を入れたり、持ち手を市販のアクリルテープにしてもいいです。本体を2枚で作る時には、表布…たて43.5cm×よこ26cm、裏布…たて19.7cm×26cmとなります。

     

    画像④

    page8-1

    <持ち手の作り方>
    持ち手は、観音開きのように四つ折りにして、生地の端をステッチします。

     

    画像⑤

    page3-2

    <本体の作り方>
    ①バッグ本体の表布に持ち手を縫い付けます。付け位置は、中心から6cmずつ離れた位置。縫い代は、0.5cm~0.7cmほどにしておくと、1cmの縫い代で裏布と縫い合わせた時に、表に見えてきません。
    ②持ち手を縫い付けたら、
    ③裏布と表布を、縫い代1cmで縫い付けます。
    ④このとき、ひっくり返すための返し口を15cmほど開けておきます。

     

    画像⑥

    page9-2

    表にひっくり返したら、表布と裏布がずれないように、マチの部分だけクリップで止めておきます。
    ①マチの部分だけ縫い代0.5cmで縫っておく。
    ②マチを折りたたみます。
    ③クリップでとめておきます。

     

    画像⑦

    page5-1

    ①一度クリップで止めたら、一番上の表布をクリップから外して、クリップが外れないように、裏側にひっくり返します。
    ②脇を縫い代1cmで縫います。
    ③脇が縫えたら、
    ④返し口から表にひっくり返します。

     

    画像⑧

    IMG_9701-3

    表に返して、アイロンで形を整えたら、返し口を止めます。バッグの開き口の布端から約2.5cmの位置に裏地を押さえるステッチをします。

     

    画像⑨

    IMG_9705-3

    持ち手が浮いている状態なので、表から持ち手を押さえるステッチをかけたら、出来上がりです。

     

    画像⑩

    IMG_0036-2

    セカンドバッグとしてバッグに入れておくと、ふいに荷物が増えたときにも便利かもしれません。

    お好きな生地で作ってみて下さいね。

    ~~~~~~~~~~

  • #8653

    morimura
    参加者

    羽柴さま

     

    調整できてよかったです!

    手があるカットが1枚あるといいですね。

    この場合、最初と最後の両方に手が入ってなくても

    片方にあれば大丈夫ですよ^^

    手が入ったのがインパクトあるので

    ラストの締めカットは手がなしで。バッグよく見えて

    しっとり余韻につながりそうです。

     

    ここでいったんKlastylingに掲載に行きましょう^^
    文章整え、掲載時のリンク先をいれてクリエイティブ欄に
    投稿お願いいたします^^

     

    森村

     

  • #8658

    127mhashiba
    参加者

    森村先生

    お世話になっています。
    添削ありがとうございます。手が入ると、とたんに写真がいきいきしてくる気がします。
    クリエイティブ欄に先ほど、投稿しました。
    よろしくお願いします。
    羽柴麻衣子

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