フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆1級インストラクター講座 › 2019年1級インスト10月課題 › 10月課題「隠しマチ(折りマチ)裏地ありバッグの作り方」森村先生 羽柴麻衣子
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2019年10月29日 4:07 pm #8630
森村先生、こんにちは。
お世話になっております。1級インストラクターコースの最初の課題を、遅ればせながら提出させていただきます。
来月にしようと思ったのですが、来月のテーマは、クリスマスなので10月で出させていただきます。
添削、宜しくお願いします。~~~~~~~~~~
『隠しマチ(折りマチ)裏地ありバッグの作り方|薄くたためてセカンドバッグにもGood!』『折りマチ』とか『隠しマチ』と呼ばれているマチの作り方で、裏地ありバッグの作り方を紹介します。
秋の夜長に読書を…と、図書館に行ったものの、「借りた本がバッグに入らない(汗)」。
そんな時にも、いつものバッグに忍ばせておけば、セカンドバッグとして活躍するのではないでしょうか。
ペタンと折りたためて、コンパクトにたためるバッグです。画像①
画像②
バッグのサイズは、A4サイズの書類や雑誌も入るサイズです。
画像③
生地のサイズはこのようになっています。
本体の布は、長い布が無ければ、半分にして縫い目を入れたり、持ち手を市販のアクリルテープにしてもいいです。本体を2枚で作る時には、表布…たて43.5cm×よこ26cm、裏布…たて19.7cm×26cmとなります。画像④
<持ち手の作り方>
持ち手は、観音開きのように四つ折りにして、生地の端をステッチします。画像⑤
<本体の作り方>
①バッグ本体の表布に持ち手を縫い付けます。付け位置は、中心から6cmずつ離れた位置。縫い代は、0.5cm~0.7cmほどにしておくと、1cmの縫い代で裏布と縫い合わせた時に、表に見えてきません。
②持ち手を縫い付けたら、
③裏布と表布を、縫い代1cmで縫い付けます。
④このとき、ひっくり返すための返し口を15cmほど開けておきます。画像⑥
表にひっくり返したら、表布と裏布がずれないように、マチの部分だけ縫い代0.5cmで縫い止めておきます。
②マチの部分で縫い合わせています。
③マチを折りたたみます。
④クリップでとめておきます。画像⑦
①一度クリップで止めたら、一番上の表布をクリップから外して、クリップが外れないように、裏側にひっくり返します。
②脇を縫い代1cmで縫います。
③脇が縫えたら、
④返し口から表にひっくり返します。画像⑧
表に返して、アイロンで形を整えたら、返し口を止めます。バッグの開き口の布端から約2.5cmの位置に裏地を押さえるステッチをします。
画像⑨
持ち手が浮いている状態なので、表から持ち手を押さえるステッチをかけたら、出来上がりです。
画像⑩
セカンドバッグとしてバッグに入れておくと、ふいに荷物が増えたときにも便利かもしれません。
お好きな生地で作ってみて下さいね。
~~~~~~~~~~
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2019年11月5日 12:06 am #8651
羽柴さま
こちら、お返事遅くなって失礼しました。
基本、OKですが調整できるようでしたら
引き続きこちらでやりとり続けましょう^^
最初に。これは、初心者向けというより
ソーイング中級者向けと理解してあってますでしょうか?
そのあたりも意識されると写真の見せ方、書き方も変わると思います^^
全体で気になったのが2点ほど。
<1点目>
全体を見て、ちょっと数字だけだと
バッグのサイズ感が分かりにくいかもしれません。
ご本人は実物を見ているからいいのですが
写真では、ぱっと見のサイズ感が分かりにくいのです。トップの本はB5とか小さいもののように思うのと
周りにあるものもそれほどサイズ感が分からないアイテムなので^^文章にA4サイズが入る大きさとあったのですが
もう少し親切に見せること考えると・・・ビジュアルで説明するなら
上にA4サイズの本でもノートでも置いて
「出来上がりはこのサイズ感」とする1枚いれてしまうか人物が持ったカットが1枚?
それだけでグッと読者と作品が近づきやすくなりそうです^^
<2点目>
手順のカットの見せ方。画像⑥で
①→②の移動が少しわかりにくい。
②がかなり写真を引かないと撮れないので
斜めに置いたような気がしますが
向きが変わると初心者には難しく感じます。たるませず撮れたら一番ですが結構布が長いですよね^^;
クラフト本で羽柴さんが分かりやすいと思う
参考本なのがあればこういった手順を
参考にされるといいと思います。今回はここまで大作作られているので
もし、画像⑥だけ方法がありましたら。完成できましたら、Klastyling載せましょうね~^^
客観的に、ご自身の作品見るとどんどんレベルアップできると思います!
森村
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2019年11月6日 9:43 am #8652
森村先生、こんにちは。
お忙しいところ、添削ありがとうございました。
早速撮り直ししてみました。
参考になるクラフト本、窪田先生のカルトナージュの本を3冊ほど購入させていただいたので、作り方の部分を見直してみました。
今後の作品作りにも活かしていきたいと思います。
画像①(画像⑩)の写真と画像⑥を修整しました。
手を入れて、雑誌をバッグに入れている途中、みたいな雰囲気で撮ってみました。
画像⑥は、写真を1枚減らして、3枚で工程を説明するようにしてみました。
よろしくお願いします。
羽柴麻衣子
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『隠しマチ(折りマチ)裏地ありバッグの作り方|薄くたためてセカンドバッグにもGood!』『折りマチ』とか『隠しマチ』と呼ばれているマチの作り方で、裏地ありバッグの作り方を紹介します。
秋の夜長に読書を…と、図書館に行ったものの、「借りた本がバッグに入らない(汗)」。
そんな時にも、いつものバッグに忍ばせておけば、セカンドバッグとして活躍するのではないでしょうか。
ペタンと折りたためて、コンパクトにたためるバッグです。裏地が付いているので、ロックミシンは使っていません。
寒くなるこれからの時期に、お部屋でのんびり作ってみませんか。
画像①
画像②
バッグのサイズは、A4サイズの書類や雑誌も入るサイズです。
画像③
生地のサイズはこのようになっています。
本体の布は、長い布が無ければ、半分にして縫い目を入れたり、持ち手を市販のアクリルテープにしてもいいです。本体を2枚で作る時には、表布…たて43.5cm×よこ26cm、裏布…たて19.7cm×26cmとなります。画像④
<持ち手の作り方>
持ち手は、観音開きのように四つ折りにして、生地の端をステッチします。画像⑤
<本体の作り方>
①バッグ本体の表布に持ち手を縫い付けます。付け位置は、中心から6cmずつ離れた位置。縫い代は、0.5cm~0.7cmほどにしておくと、1cmの縫い代で裏布と縫い合わせた時に、表に見えてきません。
②持ち手を縫い付けたら、
③裏布と表布を、縫い代1cmで縫い付けます。
④このとき、ひっくり返すための返し口を15cmほど開けておきます。画像⑥
表にひっくり返したら、表布と裏布がずれないように、マチの部分だけクリップで止めておきます。
①マチの部分だけ縫い代0.5cmで縫っておく。
②マチを折りたたみます。
③クリップでとめておきます。画像⑦
①一度クリップで止めたら、一番上の表布をクリップから外して、クリップが外れないように、裏側にひっくり返します。
②脇を縫い代1cmで縫います。
③脇が縫えたら、
④返し口から表にひっくり返します。画像⑧
表に返して、アイロンで形を整えたら、返し口を止めます。バッグの開き口の布端から約2.5cmの位置に裏地を押さえるステッチをします。
画像⑨
持ち手が浮いている状態なので、表から持ち手を押さえるステッチをかけたら、出来上がりです。
画像⑩
セカンドバッグとしてバッグに入れておくと、ふいに荷物が増えたときにも便利かもしれません。
お好きな生地で作ってみて下さいね。
~~~~~~~~~~
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2019年11月6日 1:40 pm #8653
羽柴さま
調整できてよかったです!
手があるカットが1枚あるといいですね。
この場合、最初と最後の両方に手が入ってなくても
片方にあれば大丈夫ですよ^^
手が入ったのがインパクトあるので
ラストの締めカットは手がなしで。バッグよく見えて
しっとり余韻につながりそうです。
ここでいったんKlastylingに掲載に行きましょう^^
文章整え、掲載時のリンク先をいれてクリエイティブ欄に
投稿お願いいたします^^森村
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2019年11月6日 5:10 pm #8658
森村先生
お世話になっています。
添削ありがとうございます。手が入ると、とたんに写真がいきいきしてくる気がします。
クリエイティブ欄に先ほど、投稿しました。
よろしくお願いします。
羽柴麻衣子 -
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