フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆クリエイティブ研究科 › 2019年クリエイティブ11月 › 10月課題より「隠しマチ(折りマチ)裏地ありバッグの作り方」羽柴麻衣子
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2019年11月6日 5:06 pm #8657
森村先生、マキ子さん、こんにちは。
お世話になっています。
10月課題を投稿させていただきます。
今回の作り方は動画もあるので、動画のリンクも入れさせていただいています。
お手数をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。
羽柴麻衣子
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タイトル案
・隠しマチ(折りマチ)裏地あり布バッグの作り方|薄くたためてセカンドバッグにもGood!
・折り(隠し)マチ裏地あり布バッグを作る方法| A4サイズもラクラク入ってコンパクト!
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本日の担当は、ブログライター兼ハンドメイドエプロンショップデザイナーの羽柴麻衣子です。
秋の夜長に読書を…と、図書館に行ったものの、「借りた本がバッグに入らない(汗)」。
出先で急に荷物が増えて、いつものバッグに入らない(汗)。
なんてことはありませんか?
そんな時にも、ペタンと折りたためて、いつものバッグにコンパクトに入れられる布バッグの作り方を紹介します。
おでかけの際にバッグに忍ばせておけば、セカンドバッグとして活躍するのではないでしょうか。
今回紹介するマチは、『折りマチ』とか『隠しマチ』と呼ばれている作り方。
ちょっとしたお菓子を小分けするようなビニール袋によく使われているマチです。
裏地が付いているので、ロックミシンは使っていません。
寒くなるこれからの時期に、お部屋でのんびり作ってみませんか。
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画像①
画像②
バッグのサイズは、A4サイズの書類や雑誌も入るサイズです。中に荷物を入れるとマチが開いて、たっぷり入ります。
画像③
生地のサイズはこのようになっています。
本体の布は、長い布が無ければ、半分にして縫い目を入れたり、持ち手を市販のアクリルテープにしてもいいです。本体を2枚で作る時には、表布…たて43.5cm×よこ26cm、裏布…たて19.7cm×26cmとなります。画像④
<持ち手の作り方>
持ち手は、観音開きのように四つ折りにして、生地の端をステッチします。画像⑤
<本体の作り方>
①バッグ本体の表布に持ち手を縫い付けます。付け位置は、中心から6cmずつ離れた位置。縫い代は、0.5cm~0.7cmほどにしておくと、1cmの縫い代で裏布と縫い合わせた時に、表に見えてきません。
②持ち手を縫い付けたら、
③裏布と表布を、縫い代1cmで縫い付けます。
④このとき、ひっくり返すための返し口を15cmほど開けておきます。画像⑥
表にひっくり返したら、表布と裏布がずれないように、マチの部分だけクリップで止めておきます。
①マチの部分だけ縫い代0.5cmで縫っておく。
②マチを折りたたみます。
③クリップでとめておきます。画像⑦
①一度クリップで止めたら、一番上の表布をクリップから外して、クリップが外れないように、裏側にひっくり返します。
②脇を縫い代1cmで縫います。
③脇が縫えたら、
④返し口から表にひっくり返します。画像⑧
表に返して、アイロンで形を整えたら、返し口を止めます。バッグの開き口の布端から約2.5cmの位置に裏地を押さえるステッチをします。
画像⑨
持ち手が浮いている状態なので、表から持ち手を押さえるステッチをかけたら、出来上がりです。
画像⑩
セカンドバッグとしてバッグに入れておくと、ふいに荷物が増えたときにも便利かもしれません。
お好きな生地で作ってみて下さいね。
ここで紹介した布バッグの作り方を動画でも解説しています。
良かったら参考にしてみて下さいね。
『隠し(折り)マチ裏地ありバッグの作り方【DIY】Make a bag with hidden gusset lining.』
写真と文
ブログライター兼ハンドメイドエプロンショップデザイナー
羽柴麻衣子
HP:あなたの”好き”を仕事にするブログ『ヴェッティモン ドゥ シャンブル』
https://vetementsdechanvre.com/
あなたのまいにちをクリエイティブにするブログ『ヴェッティモン ドゥ シャンブル』
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Instagram:@vetements _de_chanvre
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2019年11月7日 3:26 pm #8665
羽柴さま
確認いたしました!
動画もすごいですね!!
こちら最初の写真1枚だけ、少し画処理してみました。
手の部分が少しくらい印象だったのでイキイキさせるイメージで。
手がブルーっぽいと微妙に怖いかな・・・と。
ちゃんとレフ版を立てて、光もイメージしているのが
わかりました^^
引き続きがんばってくださいね~。
森村
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2019年11月9日 10:25 am #8679
森村先生
お世話になっております。
手の入った写真の画処理、ありがとうございました。
自分では気づかなかったのですが、処理していただいた写真を見ると、すごく健康的な手になって素敵です。
11月課題も出来るだけ早く提出したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
羽柴麻衣子
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2019年11月15日 6:25 am #8701
羽柴さま
おはようございます。編集担当の加藤です!
今回の作品も力作で、しかも陰影のコントラストが作品と合っていて素敵ですね^^
本日、コチラを公開しました~
どうぞ、ご確認くださいね。http://klastyling.com/2019/11/81488996/
簡単なアドバイスをいくつか~。
まず、今の時代は動画は大切!
動画まで作ってしまうなんて素晴らしいです~動画がついていることがわかるようにタイトルに「動画付き」と入れるのが良いと思います!
動画いいですね!
英訳がついているので、海外の人にも見てもらえますね!!!この動画はすごく良いので、1分のショートバージョンを作って、インスタにのせるのもアリだと思いました^^
(詳しいロングバージョンはコメントのリンクに紹介するのはどうでしょうか?)さて、文章の構成のアドバイスです。
作り方は、できあがり写真⇒材料⇒作り方という流れがいいと思います。
手入りのカットをタイトルカットに使いたかったので、できるできあがり写真を一番最後の写真を使い、手入りのカットは最後のイメージカットにしようしました。同じ写真でも、最初と最後くらい離れていれば問題ないと思います~。
作り方の文章の書き方ですが
最初から最後まで
①②③と合い番を振った方が分かりやすいです。
それに合わせて写真も番号を振りたいので、こちらで写真の番号を付け直しました。①~④で次の写真で、①~④となると読者はわかりづらく感じてしまいます~。
また、文字色が黒だったり、白だったり。
ここは統一したほうが流れが良いと思いました^^あと、文章で気になったのが
「とめておきます」という表現。
作り方はできるだけ簡潔に、断定して伝えたいので
「とめておきます」ではなく「とめます」という表現のほうがベターですよ^^写真がすごく上品になって、短期間でレベルアップした印象です!
羽柴さんが作るテイストのハンドメイド系の写真なら、
今回のような陰影の付け方があっているかもしれませんね。次回の投稿も楽しみにしております~
加藤
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2019年11月15日 7:06 pm #8703
加藤様
お世話になっております。
クラスタイリングへの投稿、画像やコメントの編集など、色々とありがとうございます。
アドバイスもとても参考になります。
インスタグラムへのショートバージョンの動画投稿、やってみました。
これまでにアップロードした動画も、こうすれば、インスタグラムに投稿できるんですね。
やってみようと思います。
また、作品作っていくつもりです。今後ともよろしくお願い致します。
羽柴麻衣子
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