1月課題「節分」ヤノミサエ先生 小西佳代

フォーラム一覧 フォーラム一覧 ◆準1級アドバンス講座 2018年準1級1月課題 1月課題「節分」ヤノミサエ先生 小西佳代

  • 投稿者
    投稿
  • #279

    42kkonishi
    参加者

    はじめまして 小西佳代と申します

    大阪でアンティークショップを経営しています

    古き良き時代を経て輝きを増す品々を現代のライフスタイルに取り入れていただけるよう提案させていただきたいと思っております

    節分をテーマに現代では作られていない盃洗を選びました

    どうぞよろしくお願いいたします

    DSC_4583

     

    盃洗という食器をご存知でしょうか

    江戸時代につくられた足の付いた鉢です

    酒宴の席で、お酒を交わす際に水を入れ、盃(さかずき)をすすぐ器です

    当時の酒席では一つの盃で酒を酌み交わすことが習慣だったんですね。

    このような食器は現代には盃洗をして使うことはないですが、形もコンポートのようで現代にも十分お使いいただけます

    今回は節分の豆を入れてみました

     

    DSC_4563

    当時は、目下の人から目上の人へ、もしくはおもてなし役からお客様へ盃を渡す際に盃を洗ったそうです盃洗がないときは、懐紙で拭ってから盃をお返ししてお酌をするというのが当時のマナーだったんですね。

    DSC_4570

    この盃洗を使ってグリーンを入れてみました。キッチンハーブなど育ててもいいですね。足があるので垂れ下がるものでもきれいに栽培できます。

    DSC_4564

    生け花風に使ってみました

     

    DSC_4586

    盃洗は江戸時代後期から明治期に作らています。現代では盃洗を使う習慣がありませんが、形が特殊で洋風にも和風にもお使いできます

    大きさもいろいろありますので、そのままインテリアに飾っていただいてもいいですね

    今後も古いものの魅力をお伝えしたいと思います

    どうぞよろしくお願いいたします

  • #290

    Kemp
    参加者

    小西さま初めまして。

    今月からフォーラムの担当になりましたケンプ晶子です。
    これから6ヶ月間
    小西さまの作品がより素敵になるようにサポートさせていただきます。
    どうぞよろしくお願い致します。

    小西さまはアンティークショップを経営なさっているのですね。
    アンティークを現代のライフスタイルに取り入れる提案、
    憧れです。

    盃洗と言うものを小西さまの提案で初めて知りました。
    お花を活けたり、お豆を入れたり色々に使えるものなのですね。

    小西さまは今回から準一スタート、
    複数展開の課題は初めてですね。
    複数展開は一枚一枚のお写真だけでなく、
    全体を通してメッセージを
    伝えることになりますのでそのあたりもお伝えしますね。

    今回1枚目のお写真がしっとり、
    2枚目以降が光の入った爽やかな雰囲気になっています。
    全体を通しての雰囲気を統一された方がメッセージが
    伝わりやすいかなと思います。

    どちらの方がお好みですか?
    しっとりの場合は一枚目に合わせて2枚目以降をしっとり系に
    または爽やか系でしたら1枚目を明るく
    スタイリングを調整してください。

    また今回から写真の投稿サイズが変わりました。
    横カット 横幅640pixel以上
    縦カット 横640×1,000 pixel
    解像度350dpiを目安にUPして下さい

    それ以外の各写真の細かいところをお伝えしますね。

    <1枚目>
    しっとりした雰囲気が素敵です。
    先ほどの通り、全体の雰囲気をどうされたいかによりますが、
    こちらの写真自体はOKです。

    <2枚目>
    手と杯が入ることによりどう使うものなのかと
    盃洗の大きさがよくわかってとてもいいです。
    ちょっと後ろが明るすぎて飛んでしまいましたね。
    もう少し遮光して白飛びを抑えてください。

    <3枚目>
    こちらももう少し遮光して白飛びを抑えるといいですね。
    シュガーパインの明るいグリーンとカゴが爽やかなので
    夏っぽさを感じてしまいます。
    節分の季節感に合わせてもう少し落ち着いたものにすると
    いいと思います。

    <4枚目>
    こちらもちょっと白飛びが気になりますが
    おまけでOKです。

    <5枚目>
    使ったものたち勢ぞろいですね。
    いろんな種類があるのですね。圧巻です。
    最後のカットにお豆を再登場させて
    節分感を出すと締まると思います。

    まだお時間ありますのでできるところ調整してみてください。
    ケンプ

  • #375

    42kkonishi
    参加者

    ケンプ先生

    ご指導ありがとうござます

    全体を通してのメッセージを伝えたかったんですが作品を作るわけでもないのでだんだんわからなくなってきました

    すみません 添削よろしくお願いします

     

    タイトル 「古き良き時代に作られた食器、盃洗ってご存知でしょうか?」

     

    画像1

    DSC_4583

    江戸時代につくられた足の付いた鉢です。酒宴の席で、お酒を交わす際に水を入れ、盃(さかずき)をすすぐ器です

    今回はこの盃洗を使って節分のお飾りをしてみました

     

    画像2

    DSC_4756

    蔵の中ではこんな風に保管されています。当時の新聞や古文書などでくるまれています。

     

    画像3

    DSC_4758

    江戸時代末期に作られたものとは思えないほどきれいな食器です。

    もちろん手書きで絵付けされています。足がついていますので現代のコンポートのような形ですね。

     

    画像4

    DSC_4656

    当時の酒席では一つの盃で酒を酌み交わすことが習慣だったんですね。目下の人から目上の人へ、もしくはおもてなし役からお客様へ盃を渡す際に盃を洗ったそうです。盃洗がないときは、懐紙で拭ってから盃をお返ししてお酌をするというのが当時のマナーだったんですね。

     

    画像5

    DSC_4699

    こんな小さな盃洗もあります

     

    画像6

    DSC_4735

    季節のお花を少し飾ってみてはいかがでしょうか

     

    画像7

    DSC_4565

    大きな盃洗は生け花風に

     

    画像8

    DSC_4746

    盃洗は江戸時代後期から明治期に作らています。現代では盃洗を使う習慣がありませんが、形が特殊で洋風にも和風にもお使いできます

    大きさもいろいろありますので、そのままインテリアに飾っていただいてもいいですね

    今後も古いものの魅力をお伝えしたいと思います

    どうぞよろしくお願いいたします

     

  • #378

    Kemp
    参加者

    小西様

    しっとりとした雰囲気にされたのですね。
    素敵にまとまっていると思います。

    「複数展開」という言葉が先に来ると
    枚数撮らなくちゃ!という気持ちになって
    難しくなってしまうこともあるかもしれません。

    作品を作らなくても、小西様がアンティークを通して
    四季折々を綴っていくというメッセージを
    表現するのに複数展開は向いていると思いますよ。

    今回は節分のしつらえで盃洗を紹介されていますが、
    例えば同じ盃洗を夏になったら夏バージョンで
    使ってみました!とブログでご紹介も出来ますし。

    アンティークは新しい製品が次々に登場するわけでは
    ないので、同じアイテムのいろいろな表情を季節ごとに
    スタイリングで見せていくとブログやホームページで
    何度も登場できますのでアクセスもアップするのでは
    ないかと思います。

    さて
    <1枚目>
    OKです

    <2枚目>
    時代物という感じが伝わりますね。
    OKです。

    <3枚目>
    さすが、ボードを始め紙なども味がありますね。
    OKです。

    <4枚目>
    OKです。

    <5枚目>
    大きさを伝えるのに手が入るとわかりやすくて
    いいですね!

    机と壁の境目がバキッと入っていて
    画面を分断してしまいます。
    後ろが全て茶色になるようにアングルを
    調整してみてください。

    ピントがしっかり柄に入るように注意してください。

    もう少しだけ窓から離れていただくと
    左の白飛びがなく柄がきれいに出るかなと思います。

    <6枚目>
    シンプルに棚に置いてもいいのかなと
    棚板は他と同じに黒っぽいもので
    3枚目の板の上とかでもいい感じです。

    https://www.pinterest.jp/pin/610589661949230689/

    ちょっと角度付けてもいいです
    https://www.pinterest.jp/pin/686939749385372758/
    (ここまでボケなくていいですよ。)

    <7枚目>
    OKです

    <8枚目>
    奥の布がちょっと気になります。
    布の代わりに一枚目の黒い板を背景に使って
    黒っぽくすると統一感が出ますね。

    あと一歩でいけそうです。
    できる範囲で調整されてみてください。

    ケンプ

  • #505

    42kkonishi
    参加者

    ケンプ先生

    再度のご指導よろしくお願いします。しっとりまとめてみました。よろしくお願いします。

     

    画像1

    DSC_4583

    江戸時代につくられた足の付いた鉢です。酒宴の席で、お酒を交わす際に水を入れ、盃(さかずき)をすすぐ器です

    今回はこの盃洗を使って節分のお飾りをしてみました

     

    画像2

    DSC_4756

    蔵の中ではこんな風に保管されています。当時の新聞や古文書などでくるまれています。

     

    画像3

    DSC_4758

     

    画像4

    DSC_4656

    当時の酒席では一つの盃で酒を酌み交わすことが習慣だったんですね。目下の人から目上の人へ、もしくはおもてなし役からお客様へ盃を渡す際に盃を洗ったそうです。盃洗がないときは、懐紙で拭ってから盃をお返ししてお酌をするというのが当時のマナーだったんですね。

     

    画像5

    DSC_0051

    こんな小さな盃洗もあります

     

    画像6

    DSC_0037

    季節のお花を少し飾ってみてはいかがでしょうか

     

    画像7

    DSC_4565

    大きな盃洗は生け花風に

     

    画像8

    DSC_0066

    盃洗は江戸時代後期から明治期に作らています。現代では盃洗を使う習慣がありませんが、形が特殊で洋風にも和風にもお使いできます

    大きさもいろいろありますので、そのままインテリアに飾っていただいてもいいですね

    今後も古いものの魅力をお伝えしたいと思います

    どうぞよろしくお願いいたします

     

  • #535

    Kemp
    参加者

    小西様

    素敵です!
    とってもしっとりとカッよくまとまりましたね。

    <1枚目>
    OKです

    <2枚目>
    OKです。

    <3枚目>
    OKです。

    <4枚目>
    OKです。

    <5枚目>
    OKです。

    <6枚目>
    うわお。かっこいいです。
    OKです。

    <7枚目>
    OKです

    <8枚目>
    あれ??豆がどこかへ。
    おまけOKです。

    とっても素敵にまとまりました。
    来月の課題も楽しみにしています!

    ケンプ

このトピックに返信するにはログインが必要です。