1月課題「立春」木下三佳

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  • #398

    jmkinoshita
    参加者

    平原先生 こんにちは。
    昨年はお世話になりました、今年もよろしく
    お願いします。

    遅くなってしまいましたが、今月の課題投稿
    いたします。

     

    <写真1>
    1_7217「立春」→「春一番が吹く」→「花粉の季節」!!

    毎年立春の時期から、「薬に頼らない花粉症対策」
    として、カスピ海ヨーグルトを手作りして食べています。
    このヨーグルトは、牛乳と種菌で手軽に作れる
    ヨーグルトです。
    免疫力を高め、花粉症の症状が和らぐようで、
    私は、花粉症の薬は全然飲まずに毎年生活
    できています。

    手作りなんてめんどくさいなぁ、と思われるかも
    しれませんが、慣れてしまえば、毎朝5分くらいの
    作業です。
    手順をご紹介しますので、気になる方はトライして
    みてくださいね。

     

    <写真2>
    2_7275
    『種菌』
    ヨーグルトの種菌は、フリーズドライのものを使います。
    ネット通販などで検索すると出てくる「ヨーグルトの願い」を
    1本使います。

    3本で1000円程度で販売されていますが、
    上手く作れば、1シーズン(3か月位)1本で済んでしまいます。

    ※今の時期に入手すれば、クール便を使わないので、
    メール便などで送ってくれるところが多く、送料が安くて助かりますヨ。

     

    <写真3>
    3_7167
    『容器』
    容器は作る量によりますが、約200~350mlくらいの
    密閉容器が作りやすいです。(この容器は200cc1人分です。)

    ザルなどに、容器・フタ・混ぜるスプーンを乗せて
    さっと熱湯をかけ、清潔なクロスに乗せて水を切ります。

    ※種菌の説明書には、スティック1本で500ml~1L
    まで作れる、とありますが、量が多いとなかなか
    固まらないので、最初は少量で作るのをおすすめします。

    ※熱湯をかけて消毒しますので、ガラス容器の場合
    は、耐熱ガラスにすると安心です。

     

    <写真4>
    4_7288
    『作り方』
    熱湯消毒した容器に、牛乳を入れ、フリーズドライの
    種菌を入れて、同じく熱湯消毒したスプーンでよく
    混ぜ、フタをして、常温で24時間放置します。

    ※直射日光の当たらないところで。
    ※理想は25~30度の室温ですが、
    この時期はまだ寒いので、ホットカーペット
    の上に置いたりしています。
    ※ヨーグルトメーカーがある方は、カスピ海
    ヨーグルト用の温度27度の設定ができれば
    使えるそうです。
    (通常のヨーグルトメーカーは40度)
    ※牛乳は新鮮な牛乳を使いましょう。
    (脂肪分が少ない牛乳だと固まりにくい場合があります。)

     

    <写真5>
    5_7293
    『完成』
    カスピ海ヨーグルトは、トロリと伸びる、粘りのあるヨーグルトです。
    かき混ぜてこのような粘り気のある状態になれば完成です。

    最初はなかなか固まらないので、立春の頃だと
    2日位かかります。
    じっくり待ってあげて、固まったら冷蔵庫で保管します。

     

    <写真6>
    6_7300
    『増やし方』
    同じ容器をもう1つ用意しておくと、毎日、ヨーグルト
    を作ることができます。

    熱湯消毒した容器に、完成したヨーグルトを
    取り分けて種菌として使います。
    種菌の量は、容器の1~2割程度。多く入れれば
    早く固まります。
    (この容器では、大匙2杯を入れています。)

    牛乳を入れてかきまぜ、フタをして常温で放置します。
    (2回目以降は、8時間程度で固まります。)

     

    今後は、
    「朝、取り分けて作って放置。夜、固まったら
    冷蔵庫へ。
    翌朝、食べる前に取り分けて作って放置・・」
    を繰り返すサイクルになります。

     

    <写真7>
    7_7301毎日食べると飽きてくるので、ジャムやフルーツ、
    はちみつなど、味を替えて楽しく食べていきたいですね。

     

    以上です。

    なんかクロスいっぱい持ってますよ~みたいな写真に
    なってしまいましたが、添削よろしくお願いいたします。

    木下

  • #435

    harada
    キーマスター

    こんにちは!
    今年もよろしくお願いいたします。

    花粉でお困りの方が多い季節となりました。
    こういう情報は
    症状がある方にとっては嬉しいですね。

    全体に見せたいことは伝わってくる作品だと思います。
    あとは少し調整をして
    さらにオシャレに見せる方法を考えてみましょう。

    まず、今回、木下さまが考えたメインの色は
    白×青ということでいいですよね。
    さわやかな色の組み合わせなので
    お鼻や目をすっきりさせたいという気持ちが伝わって
    よいと思いました。

    全体にすっきりさわやかがテーマなので
    全体に明るい印象にした方がよいな~と思います。

    下地は白なのかもしれないのですが
    写真にすると
    グレーがかかって見えています。
    ここがしっかり白みえると
    全体が明るくなって
    さらにさわやかになるのに
    もったいないな~と思いました。
    光やホワイトバランスを調整して
    しっかり白に見えるようにされるだけでも
    画面がしまり、印象も変ってくると思います。
    こちらの下地を使用するのであれば
    調整することが第一ですよ。

    次にクロスについてです。
    今回数種類のクロスをご使用ですが
    清潔感を特に表現したい3枚目などは
    柄物よりも白い物。
    縁取りくらいはよいと思いますが
    そうした物を使用することで
    表現できると思いますよ。

    クロスだから何でもよいかな?と思わずに
    どんな風に見えたら
    表現したいことが伝わりやすくなるかな?ということを
    第一に考えてみてくださいね。

    一枚目
    この写真について一番感じるのは
    曲がってしまっていること。
    器が左に下がってみえるのは
    こぼれてしまいそうでもったいないです。
    朝食とか、お出かけ前に
    ヨーグルトをいただくイメージなのかもしれませんが
    もう少しテーブルのスタイリングを作りこんだほうがいいですね。
    実際にいただくときに
    こんな風にクロスを敷きますか?
    クロスよりも
    お皿を重ねたり
    一緒につまむビスケットを添えたり
    飲み物があったり・・・
    マスクが置いてあるような場所で
    ヨーグルトをいただくかな~と思ってしまったので
    少し調整してみてくださいね。

    二枚目
    こちらの製品をご紹介お勧めするのであれば
    リーフレットや箱などを
    しっかり見せるようにしてください。
    右や左を切らないほうがいいですよ。
    中身を見せたのはすごくよいですね。

    斜め45度からでもよいですが
    俯瞰での撮影でもよいかもしれません。

    三枚目・四枚目
    五枚目・六枚目

    どちらもスタイリングはよいので
    明るくしたり、白を際立たせたり
    清潔感を考えたりしてみてくださいね。

    七枚目
    きれいにまとまって素敵ですね。
    okです。

    ヨーグルトとブルーベリーの組み合わせのスタイリングは
    定番中の定番。
    これはこれでよいですが
    文章にあるように蜂蜜とかを加えるとさらにいいですね。
    蜂蜜の瓶に光が入ったりすると
    白×青の中に黄色がポイントカラーになって
    さらにきれいにまとまると思いました。
    全体に白がきちんと表現できれば
    地味さはなくなると思うのですが
    フルーツなど、色のあるものを加えるなど
    少し華やかさを出しても
    春なのでよいかな~とも思いました。

    一枚目のカットなどで調整してみてくださいね。

    頑張ってくださいね!

    平原

  • #481

    jmkinoshita
    参加者

    平原先生、こんばんは。

    細かいご指導ありがとうございます。
    グレーカード使ってホワイトバランス調整してみました。

     

    <写真1>
    マスク等外して撮り直ししました。
    1_7478
    「立春」→「春一番が吹く」→「花粉の季節」!!

    毎年立春の時期から、「薬に頼らない花粉症対策」
    として、カスピ海ヨーグルトを手作りして食べています。
    このヨーグルトは、牛乳と種菌で手軽に作れる
    ヨーグルトです。
    免疫力を高め、花粉症の症状が和らぐようで、
    私は、花粉症の薬は全然飲まずに毎年生活
    できています。

    手作りなんてめんどくさいなぁ、と思われるかも
    しれませんが、慣れてしまえば、毎朝5分くらいの
    作業です。
    手順をご紹介しますので、気になる方はトライして
    みてくださいね。

     

    <写真2>
    俯瞰で撮影、白飛びするので下地を替えました。2_7491
    『種菌』
    ヨーグルトの種菌は、フリーズドライのものを使います。
    ネット通販などで検索すると出てくる「ヨーグルトの願い」
    を1本使います。

    3本で1000円程度で販売されていますが、
    上手く作れば、1シーズン(3か月位)1本で済んでしまいます。

    ※今の時期に入手すれば、クール便を使わないので、
    メール便などで送ってくれるところが多く、送料が安くて助かりますヨ。

     

    <写真3>
    白いクロスを追加しました。
    3_7394
    『容器』
    容器は作る量によりますが、約200~350mlくらいの
    密閉容器が作りやすいです。(この容器は200cc1人分です。)

    ザルなどに、容器・フタ・混ぜるスプーンを乗せて
    さっと熱湯をかけ、清潔なクロスに乗せて水を切ります。

    ※種菌の説明書には、スティック1本で500ml~1L
    まで作れる、とありますが、量が多いとなかなか
    固まらないので、最初は少量で作るのをおすすめします。

    ※熱湯をかけて消毒しますので、ガラス容器の場合は、
    耐熱ガラスにすると安心です。

     

    <写真4>
    白さが出るよう調整して撮影しました。
    4_7531
    『作り方』
    熱湯消毒した容器に、牛乳を入れ、フリーズドライの
    種菌を入れて、同じく熱湯消毒したスプーンでよく
    混ぜ、フタをして、常温で24時間放置します。

    ※直射日光の当たらないところで。
    ※理想は25~30度の室温ですが、
    この時期はまだ寒いので、ホットカーペット
    の上に置いたりしています。
    ※ヨーグルトメーカーがある方は、カスピ海
    ヨーグルト用の温度27度の設定ができれば
    使えるそうです。
    (通常のヨーグルトメーカーは40度)
    ※牛乳は新鮮な牛乳を使いましょう。
    (脂肪分が少ない牛乳だと固まりにくい場合があります。)

     

    <写真5>
    同じく、白さが出るよう調整して撮影しました。
    5_7555
    『完成』
    カスピ海ヨーグルトは、トロリと伸びる、粘りのあるヨーグルトです。
    かき混ぜてこのような粘り気のある状態になれば完成です。

    最初はなかなか固まらないので、立春の頃だと1日半位
    かかります。
    じっくり待ってあげて、固まったら冷蔵庫で保管します。

     

    <写真6>
    同じく、白さが出るよう調整して撮影しました。
    6_7564
    『増やし方』
    同じ容器をもう1つ用意しておくと、毎日、ヨーグルト
    を作ることができます。

    熱湯消毒した容器に、完成したヨーグルトを
    取り分けて種菌として使います。
    種菌の量は、容器の1~2割程度。多く入れれば
    早く固まります。
    (この容器では、大匙2杯を入れています。)

    牛乳を入れてかきまぜ、フタをして常温で放置します。
    (2回目以降は、8時間程度で固まります。)

    今後は、
    「朝、取り分けて作って放置。夜、固まったら
    冷蔵庫へ。
    翌朝、食べる前に取り分けて牛乳を足して放置」
    を繰り返すサイクルになります。

     

    <写真7>
    OKいただいていたのですが、全体の色味が変わって、
    前のが赤っぽくなってしまったので、撮り直ししました。
    7_7512毎日食べると飽きてくるので、ジャムやフルーツ、
    はちみつなど、味を替えて楽しく食べていきたいですね。

    以上です。

     

    色がまだグレーっぽいところもあったり、
    プラスチック容器が白飛びしてしまったりで
    どうもうまく撮影できなくて苦戦してますが、
    添削宜しくお願いします。

    木下

    • #520

      harada
      キーマスター

      こんにちは!

      調整お疲れ様です。

      はちみつ入って
      画像がすごくしまって
      よくなりましたよ!
      瓶もとても可愛いですね。
      やはりスタイリングって
      何を加えていくかは
      とても大切ですね。

      ただ、何でも置いてよいというわけではなく
      すべておいてあるものには
      意味があるのです。
      なぜそこにそれが置いてあるか
      説明のつかない物は
      置かない方が無難です。

      そういう意味でも
      ”はちみつを加えて食べてもよいですよ”という
      メッセージが伝わるので
      今回のセレクトはokということに
      つながるのです。
      何を置こうか迷ったとき
      まず、説明がつくものを探す。
      これはセレクトのコツのひとつでもあります。
      覚えておいてね。

      はちみつの瓶を
      そのまま置くのでも
      もちろんよいのですが
      私だったら・・・
      はちみつをすくう木の棒みたいな道具(名前わからなくすみません)
      にちょっとすくって
      お皿とかにおいておいたりするかも。
      ヨーグルトの上に
      たら~とかかっていても良いかもしれませんね。
      次へのステップとして
      一歩踏み出す表現やセレクトができるようになると
      さらに画面が楽しくなっていくと思いました。

      はちみつの瓶も
      これもとても素敵なのでok
      後半へのイメージにあっているセレクトだったと思います。

      熊の容器に入っているはちみつにしたら可愛い系になるし
      はちみつの巣ごとのものだったら
      オシャレ系になるかも。
      ボンヌママンの瓶のふたは
      ギンガムチェックだったりするので
      また印象も違ってきたりします。

      はちみつひとつでも色々なので
      セレクトをする難しさ楽しさを知っていただけたら
      よかったな~と思いました。

      二枚目もしっかり紹介したいものが表せて
      よかったと思います。

      三枚目も白いふきんを加えて
      清潔感がでました。
      一枚あるかないかで
      まったく印象が違いますね。

      色の調整はなかなか難しいと思いますが
      全体にきれいにまとまったと思います。
      今回こちらでokとしますね。

      お疲れ様でした!

      平原

  • #552

    jmkinoshita
    参加者

    平原先生 こんにちは。

    添削ありがとうございました。
    はちみつは、最初スプーンですくってみたのですが、
    うまくまとまらず、どうちらもフタを閉めたままにして
    しまったのですが、そうか!そういう方法があるのかぁと
    目からうろこな状態です。

    はちみつの瓶は形がかわいかったのでだいぶ前に
    購入したものでしたが、瓶を保管していたのを
    新たにはちみつを詰めて使いました。
    ボンヌママンや他のセレクトもブラックファイル用に
    トライしてみたいと思います。

    来月もよろしくお願いします。

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