フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆書籍化プロジェクト › コンテンツ投稿2018年NO2 › ★最終資料 1月荒井美保「パリに学ぶ色使い・100均フレームで自宅に再現」
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2019年1月22日 12:53 am #6035
森村先生。マキコさん フレームの紹介ですが、旅と絡めて提案したいと思います。
タイトル案
① 「楽しかった旅を思い出す、フレームの飾り方」
② 「パリの思い出を100均フレームに込めて飾る」
③ 「パリを旅した思い出を100均フレームで飾る」
去年の秋、パリに旅しました。販売しているアニースローンチョークペイントがフランスに憧れた
イギリス人の女性が作ったもので、同じくフランスに憧れている私はアニースローンの色探しを
テーマに旅をしました。
そこで思ったことが3つ。
1. 旅をするときに自分のテーマを見つけて旅するのも面白い。
2. 旅をするときはポストカードを探してみよう。(思い出になる)
2. 旅の色をインスピレーションして飾ろう。
自分のテーマを見つけて、旅をすると心に残ってわくわくします。また、初めからポストカードを探そうと
思って旅すると、好みのものが手に入れやすい。 帰ってから自分の旅を振り返って、思い出をさりげなく
飾ると自分だけの密かな楽しみができます。ちょっとしたことですが、旅が少しだけ楽しくなります。
私はパリの「アスティエ」と言う陶器店で、食器を買い、それについてきたショップカードにビビときました。とても小さなカードでしたが、気に入りました。持ち帰り、飾りたいと思いました。
パリの街で見たフレームを飾る文化に圧倒され、飾り方が素敵でとても勉強になりました。私の旅の話に付き合ってください。
1 扉の絵
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2. パリで止まったホテルの絵
2.
パリで泊まったのパリ6区にある プチホテル(4つ星) ルレ サン シュルピス。
小さなホテルでしたが、天井と壁の色の明るいコントラストに驚ろきました。
日本じゃこんな色の組み合わせはないと。落ち着いているのは、ホテルの柱や腰板がアンティークであることが引き締めになって、トーンを保っているのかなと思いました。この色の組み合わせはアニースローンチョークペイントでいう、イングリッシュイエローとエンペラーズシルクの色合わせだとすぐインスピレーションできました。
3 ペンキの色
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4. 泊まったホテルのロビー
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フレームがトーンを揃えて飾れている。壁紙は赤で華やかだけれど、模様がシックさを作っていて、
赤と緑のコントラストがはっきりしています。チェアーもアンティークなもので、トーンをシックなものに変えている。古いものと色でトーンを作っている。
5 カフェの壁
5
こちらのカフェ(テ)は雑誌「フィガロ」WEB版でも紹介されていパリ3区 マレにあるサロン・ド・テ
「Miss Marple」
フランスで人気の雑貨店「メルシー」の創始者が始めた「テ」だそうです。「テ」とは紅茶が飲めるカフェ?センスがあふれていた。壁にかけられている肖像画は「アイリス・アプフェル」
ファッションアイコンで有名な97歳のもの。まさにここは大人の空間なのです。このカフェもまた、大人の女性がセンスが光っている。アンティークチェアとフランスカラーの壁、クッションの質感、絶妙なバランスに心奪われた。
色が雰囲気を変える。
6. 陶器店 アスティエのショーウィンドー
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フランスの人気陶器店「アスティエ」のショーウィンドーです。アンティークな佇まいに入っているこの店。
店自体は1996年に誕生したブランドだが、19世紀のテイストをインスピレーションをして、再現しているデザインが世界中で人気です。ここのショーウィンドーの下地の色、アニースローンチョークペイントの
ナポレオンブルーにイメージする色です。
この色をフレームに塗りたいと思いました。
7. 色表
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8 材料
8 .材料写真
材料 100均フレーム
ファンシーペーパー
クリアファイル
好みのポストカードやショップカード
両面テープ
ウエス
ギルディングワックス(シルバー)9. 筆類
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今回は少量の小さい面を塗装するので、ナイロン筆を使いました。塗装後ックスを塗布します。
10. ペイント
10 ペイント図
使用色はナポレンブルー 少量使います。
11.ギルディングワックス
11. ギルディングワックス
ギルディングワックスはアンティーク感を出すのに使うメタリック仕上げのワックスです。
ペイント後、クリアワックス塗布し、その上に塗布します。筆や手で塗ってなじませます。
ペイントの上に塗り重ねることで、表情が出てきます。
12. Step 1 ペイントする。
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筆でナポレオンブルーを塗装します。1回塗りで終わります。ギルディングワックスを上からかけるので
塗りが均一でなくても良いです。13. Step 2 ワックスを塗布します。
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14. Step 3 ギルディングワックスを塗布する。
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ギルディングワックスはシルバーを使用しました。5色あり、出したい雰囲気に合わせて、ゴールド(2色)、シルバー(2色)、コッパー(青銅色)を選べます。細かい場所なので、手に少量つけて、刷り込むのが一番自然につきます。
15. 仕上げる。
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ショップカードが小さいので、少し質感のあるファンシーペーパーを2Lサイズにカットして、下に敷いています。両面テープでカードを止めています。
16 フレームを飾る。
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洗面所は漆喰の壁なので、フレームを飾る時は両面テープでとめています。100均のフレームも塗装して、
加工を加えれば、元の質感が全く異なります。フレームはガラスではなくプラスチックの透明なシートなので、軽く両面テープでの貼り付けも十分もつ重量です。
毎日目にするところに飾れば、見るたびにパリの光景が浮かんできます。パリにかぶれている私は、またパリに行く夢を膨らませて、毎日暮らしています。
小さな楽しみですが、夢が広がります。
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2019年1月24日 4:36 pm #6085
荒井様
こんにちは。編集担当の加藤です!
記事の基本構成はOKです。
旅の思い出も書いてあり、読み物としても楽しめました^^「アスティエ」と言う陶器店で食器を買い、それについてきたショップカード
だとわかるスタイリングもしくは旅で手に入れたことがわかるスタイリングで、
カード単体で撮った写真を追加してあげたると、
荒井さんのカードの思い入れが伝わると思いました。どうぞ、よろしくお願いします。
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2019年1月25日 12:36 am #6092
マキコさん ありがとうございます。 はい確かにそれが入りますね。
それを撮ってみようと思います。あと森村先生に言われた扉の件 考えを広げてみようと思いました。ありがとうございます。
荒井
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2019年1月25日 12:22 am #6090
荒井さま
今日の撮影がんばってくださいね^^
こちらのレスが抜けていて失礼しました><
アスティエは私も大好きですが
インテリア好きの方でないと
認知度はそれほど・・・だと思うので
マキコさん同様アスティエが分かるもの(今回カード)
入れてくださいね。それと、情報として
日本だと、アスティエはHPDECOとオルネドフォイユで
多く扱っていると思います。インテリア好きの人にはアスティエが大人気で
本店のパリを見てきたというのもわかるかと。日本での情報も文章でチラッと入れてあげるといいと思います。
(パリにはすぐ行かれませんが、日本なら
ちょっと行ってみようと気持ちは動くので)私はHPDECOに行くと
壁の色が変わっているインテリア見るのが楽しみひとつです^^最後にビジュアルなんですが
気になったのが1点、扉カット。扉は表紙みたいな扱いで
クリックしたいかがかかっているので
今のだと弱い感じがもったいないかと。今のタイトルからは内容合ってますが
内容のが広がりがすごいので・・・例えば・・・
パリに学ぶ色使い・100均フレームで自宅に再現
みたいな方向の方がいいような気がしました。
(記事拝見して、思い出を飾っている感が薄めだったと)扉カットはパリに行った感じが出るように
自宅カットでなくて、海外インテリアの組み写真とか?きっといろいろお持ちのような気がしたので
扉カットは小さな世界でなくていいと思います^^森村
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2019年1月25日 12:44 am #6093
森村先生 今日はありがとございました。壁の件、撮影してみます。
扉の件、私も悩みました。 パリの写真のインパクトがあるのに、みてきたフレームや額は大きいのに
100均の小さいな紹介かというのと、フレーム提案を1回しているので、どうかなと思いましたが、パリと組み合わせればどうかなと思い、記事にしました。?はとりあえず出して、アドバイスをいただいてから動くと思っていますが、?の場合は別のものを考えておいたらいいんですね。でも今回は海外の組み写真は頭の中になかったです。
パリに学ぶ色づかい、100均フレームで自宅に再現 まさに私が言いたかった内容です。
なんて素敵な言葉をいただけたんでしょう・・・(使っていいですか)ありがとうございます。
扉のカットも自分が作ったものじゃないといけないって思い込みがありました。
組み写真考えてみます。 ありがとうございました。今ある写真は扉以外OKでしょうか
HPDECOとオルネドの情報は入れます。 私もどちらのお店も大好きです。
荒井
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2019年1月26日 10:16 pm #6112
荒井さま
写真、扉カット以外大丈夫ですよ~!!
パリのなので撮り直しできませんし^^
残り扉カットお待ちしてます^^
タイトル、文章はマキコさんにバトンタッチしますが
即席タイトルが方向と合っていたなら
使ってもらうのは全く問題ないですよ~。
荒井さんの方向性やイメージを広げたもらえるよう
たたき台に使っていただけたらと思っての提案なので^^
森村
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2019年1月28日 6:31 pm #6138
森村先生 マキコさん 最終仕上げ提出します。
タイトル案
① 「パリに学ぶ色使い・・・100均フレームで自宅に再現」
② 「パリの色旅、アスティエのショップカードを100均フレームに」
③ 「パリの旅で見た色の世界を100均フレームで再現」
ペイントショップオーナー&フォトスタイリストの荒井美保です。
アニースローンペイント・写真撮影用ボードの販売店をしていて、元のものより価値を上げる、アップサイクルペイントにはまっています。
去年の秋、パリに旅しました。私の販売しているアニースローンペイントはフランスに憧れたイギリス人のアニースローンさんが作ったものです。色目はアントワネット、ルイブルー、ナポレオンブルーというフランスをインスピレーションするものや地名だったります。色を聞いただけでも、フランスの香りがするような気がします。アニーの作るペンキの世界が好きな私は、フランスでアニースローンカラーのような色目を
見たいと「パリのアニースローンカラー」とテーマを作り、旅しました。旅をして思ったことが3つ。
1. 旅をするときに自分のテーマを見つけて旅するのは面白い。
2. 旅をするときはポストカードを探してみよう。
3. 旅に出る前に家の中を見渡して置こう。
自分のテーマを見つけて、旅をすると街を見るときに、そのことにフォーカスするので、結構色について、
ドアの写真を撮ったり、ショーウィンドーを撮ったりして、よかったなと思いました。ポストカードを飾ることはちょっとしたインテリアになり、旅の思い出も持ち帰えることができます。
旅に出る時にポストカードがあればいいなと思って出かけると、アンテナが貼れて見つかりやすいです。
今回は頂いたショップカードにビビッときたので、戻ってきてから飾りたいと思いました。そして、旅先で自宅のインテリアに合うものがあるかもしれないので、家の中を旅に出る前にみておくのも
1つの準備です。ちょっとしたことですが、反省も含めて、今回は次の旅にはこうしようというヒントがありました。
私はパリの「アスティエ」と言う陶器店で、食器を買い、その時もらったショップカードにビビッときて、アスティで見た色目をフレームに塗り、飾りたいと思いました。
パリの街で見たフレームを飾る文化に圧倒され、飾り方が素敵でとても勉強になりました。
私がパリで見た色をご紹介します。パリに行かれる時はぜひ行ってみてください。そしてパリに行かれたら、フレームをどう飾っているのか、色という視線でパリを見れば、またいつもと違う旅ができます。きっとあなたの刺激になるものが見つかる。
1. 扉
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2. パリで泊まったホテルの絵
2.
パリで泊まったのパリ6区にある プチホテル(4つ星) ルレ サン シュルピス。
小さなホテルでしたが、天井と壁の色の明るいコントラストに驚ろきました。
日本じゃこんな色の組み合わせはないと。
ホテルの柱や腰板がアンティークであることが引き締めになって、落ち着いたトーンを保っている気がしました。この色の組み合わせはアニースローンチョークペイントでいう、イングリッシュイエローとエンペラーズシルクの色合わせだとすぐインスピレーションできました。
フレームがコントラストがつくようにセンスよくかけられているのも学びでした。3 ペンキの色
4. 泊まったホテルのロビー
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壁紙は赤で華やかだけれど、模様がシックさを作り、トーンダウン。アンティークな建物や家具とのコラボレーションなので、はっきりした色も落ち着いてみれます。フレームの絵もほぼ無彩色のものを選び、全体のトーンをまとめていました。
5 カフェの壁
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こちらのカフェ(テ)は雑誌「フィガロ」WEB版でも紹介されている、パリ3区 マレにあるサロン・ド・テ 「Miss Marple」
フランスで人気の雑貨店「メルシー」の創始者が始めた「テ」だそうです。「テ」とは紅茶が飲めるカフェのこだそう。
店の中はセンスがあふれていた。壁にかけられている肖像画は「アイリス・アプフェル」
ファッションアイコンで有名な97歳のもの。まさにここは大人の空間なのです。このカフェもまた、大人の女性がセンスが光っている。アンティークチェアとフランスカラーの壁、クッションの質感、色合い、絶妙なバランスに心奪われた。
色と質感が雰囲気を変える。
6. 陶器店 アスティエのショーウィンドー
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フランスの人気陶器店「アスティエ」のショーウィンドーです。アンティークな佇まいに入っているこの店。
店自体は1996年に誕生したブランドですが、19世紀のテイストをインスピレーションをして、再現しているデザインが世界中で人気です。
日本では東京で、 人気雑貨店のオネドフォイユやHPDECOで数多く扱っている。
オルネドフォイュ http://www.ornedefeuilles.com/
HP DECO http://www.hpdeco.com/brand/179/
パリ本店までもという方は上記店に足をはこんでみてはいかがかしら?パリのエスプリが味わえると思う。
ここのショーウィンドーの下地の色、アニースローンチョークペイントのナポレオンブルーにイメージする色です。
7. 色表
このショーウィンドーから見た色はアニースローンペイントでいうと、ナポレオンブルーの下地にガラスのフレームは黄身がかった白の「オリジナル」が色合いです。
8 アスティエでのお買い物
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私はアスティエでコーヒーカップとお皿を2枚買いました。お値段は優しくないので、これが精一杯。
見るだけで買う予定がなかったのですが、パリに来たのだからと買ってしまいました。その時いただいたショップカードが素敵で大切にとっておきたい気持ちになり、フレームに飾ろうと思いました。
ショップカードの裏はナポレオンぽい人のイラストでそちらが好きなテイストでしたので、シンプルに飾りたいと思いました。
9 材料写真
9
材料 100均フレーム
ファンシーペーパー(A4サイズのコピー用紙より厚い紙)
クリアファイル (ペンキを置くパレットがわり)
好みのポストカードやショップカード
両面テープ
ウエス
ギルディングワックス(シルバー)10. 筆類
10
今回は少量の小さい面を塗装するので、ナイロン筆を使いました。塗装後ックスを塗布します。
11. ペイント
使用色はナポレンブルー 少量使います。
12.ギルディングワックス
12. ギルディングワックス
ギルディングワックスはアンティーク感を出すのに使うメタリック仕上げのワックスです。
5色あります。ゴールド(2色)、シルバー(2色)、コッパー(青銅色)
少し入れるだけで、1色塗りにはない雰囲気が出ます。ペイント後、クリアワックスを塗布し、その上に塗布します。筆や手で塗ってなじませます。
ペイントの上に塗り重ねることで、表情が出てきます。
13 . Step 1 ペイントする。
13
筆でナポレオンブルーを塗装します。今回はほんの少量を使うので、クリアファイルの上にペンキを出して
塗装しました。1回塗りで終わります。ギルディングワックスを上からかけるので塗りが均一でなくても良いです。14. Step 2 ワックスを塗布します。
14
塗装後、クリアワックスで仕上げます。
15. Step 3 ギルディングワックスを塗布する。
15
ギルディングワックスはシルバーを使用しました。細かい場所なので、手に少量つけて、刷り込むのが一番自然につきます。
16. 仕上げる。
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ショップカードが小さいので、少し質感のあるファンシーペーパーを2Lサイズにカットして、下に敷いています。両面テープでカードを止めています。
17 フレームを飾る。
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旅は色々な刺激を受けます。旅に出る前に自宅のインテリアや食器や道具などを一通り見てから、旅に
出るといいと思います。
旅に出たときに色々なアイデアなどが浮かんできたりして、旅は自宅のインテリアを変えるいい刺激になります。意識してみないと情報って入ってこないので、ぜひおすすめします。
次は「ジベルニー」という「モネの暮らした家」がある街を訪れたことをご紹介できたらと思います。
写真と文
ペイントショップオーナー&フォトスタイリスト
荒井美保
HP:アニースローンペイント販売店 チェリービーンズ(荒井美保)
リンク;http://cherrybeans.jp
Blog:ペイントから始まる素敵なライフスタイル
リンク:http://ameblo.jp/cherrybeansmiho/
Site:アニースローン情報サイト
リンク:http://cherrybeans.info
Instagram:shabby_paint_shop
リンク: http://www.instagram.com/shabby_paint_shop/
http://www.instagram.com/cherrybeans2000/?hl=ja
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2019年1月29日 11:17 am #6160
荒井さま
写真ですが、ラストの写真だけ
ちょっと明るすぎで輪郭見えにくかったのと
他よりも少し黄色なので合わせてもらって
このままタイトルに★でお待ちしてます~
森村
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2019年1月29日 7:49 pm #6169
森村先生 こんばんは ラスト写真張り替えてアップしますが、こちらの2点だけどちらがいいか確認ください。
マキコさんからリクエストがあり、カードが人が上に向いている方がいいと言われたのですが、保険でとっておいたのですが、角度が若干違います。
なんとなくアスティエの文字を入れた方がいいのかと思ったので、先に出しましたが、流れ的には
人ありきなのかと。
これはそちらでご判断くださいませ。
上に★をつけて最終資料とさせていただきます。
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