フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2018年準1級7月課題 › 7月課題「夏」高山先生 古田千穂
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2018年7月30日 12:24 am #3934
フラワーアーティストの古田千穂です。
宜しくお願いします。
夏によく聞かれる「どうしたら、長く、お花を楽しめますか?」の質問に
お応えした内容を書きたいと思います。
(タイトル)夏でも、「お花」を楽しみたい!
少しでも、長く「お花」を楽しめる7つのポイント画像その①
毎日、暑いですね。
でも、そんな夏でも、さりげなくお花が飾ってあると
華やかですし、心がホッとします。
「夏にも、お花を飾りたいけど、すぐ、ダメになっちゃう。
少しでも、長く楽しめる方法、教えて~」という声にお応えして
7つのポイントお伝えしますね。
その①
「夏のお花」を選ぶこと
もともと「夏」の季節に咲くお花は、やはり、「暑さ」に強いです。
夏のお花を選びましょう
(この夏のお薦め)
・ひまわり
・姫ひまわり
・ベニバナ
・リンドウ
・ベロニカ
*写真は、「姫ひまわり」です。
画像②
2つ目
お花を活ける時、水に浸かる部分の「葉っぱ」は取る事。
お花を長く楽しむのに、大きく関係してくるのは、「お水のきれいさ」です。
お水に浸かるものが少ない方が、キレイさを保てます。
3つ目
お水の量です。
「一輪挿し」のように、少ないお花の数の場合は、特に、
お水は、少なめで大丈夫です。3cmほど、入っていれば十分です。
(お花の数が多かったり、茎の長さがバラバラの時は、調整してくださいね。)「なぜ、お水が少なくっていいのですか?」って。
お花は、切り口の「導管」からお水を吸います。
基本的に、「導管」が水の中にあれば、お水が吸えるのです。
植物は、ずっと、お水に浸かっていると、その茎の部分は傷みが早いのです。
傷むところが、少なければ、少ないほど、何度も「切り戻し」(後ほど説明しますね)
ができ、長く楽しめるのです。
さあ、楽しく、一輪挿しに生けてみましょう。
飾ってみましょう。
4つ目
涼しくて、エアコンの風が直接当たらない場所に置いてあげてください。
暑さに強い「夏のお花」ですが、やはり、涼しい場所の方が、長くもちます。
5つ目
夏は、毎日、お水を替えてあげてください。
その時、花器も、洗ってあげると、お水のキレイさを保てるので良いですよ~。
私は、「柄のついたスポンジ」と、「お皿を洗う中性洗剤」を使って、
キュキュっと洗っています。
6つ目
茎も、ヌルヌルしていたら、お水で洗ってくださいね。
(お水のキレイさを保つため)
7つ目
生け直す時、「切り戻し」といって、切り口を2cmほど、切って、
新しい切り口にしてあげてから生けてください。
新しい導管の方が、お水を吸う力が強く、お花が長生きします。
以上で、7つのポイントをお伝えしました。
お花って凄いですよね~。
「一輪挿し」に
さりげなく
「お花」が飾ってあるだけで、食卓がこんなに華やかになるのです。
パンも、美味しそう~
ちょっとした事で、お花を長く楽しんでもらえるようになるので
是非、7つのポイント
試してみてくださいね~。
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2018年7月30日 3:31 pm #3955
古田さま 始めまして。フォーラム担当のケンプと申します。
これから半年、古田さまのお写真がより伝わるものになるようにお手伝いさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
細かく添削入れますので、すべては難しい、という場合もあるかと思います。その際は出来る範囲で結構ですのでチャレンジされてみてください。夏のお花を長く楽しむ方法ですね。
流れはできていますね。細かい所見てまいりますね。<1枚目>
今日の主役のお花ですね。
寄りすぎで花瓶の下が少しだけ切れてしまっているので後少しだけ引くのと、真ん中にどんとあるよりも左右のどちらかに少し寄せると空間ができるのでいいかなと思います。
<2枚目>
OKです。
ここは組み写真ではなくて一枚づつでもよかったですね。
お水の量を見せたいのでもう少しアングルが下でもよかったかな。
一番右は花瓶を着るなら切る、入れるなら入れる、にするといいかしら。<3枚目>
OKです。
暗くてなかなか難しかったですね。
お水で洗うシーンは水が流れるのが必須ではない左端などは明るい窓辺に持って行ってとってもいいんですよ。<4枚目>
テーブルに飾ります、ですね。いいですね!
OKです。コンパクトによくまとまっていますね♪
ケンプ -
2018年7月31日 11:32 am #4002
ケンプ先生、ご指導ありがとうございます。
一枚目を引いて
二枚目の水の量の下からのアングルと、集合写真をバラバラに
三枚目のフラワーベースを窓辺で洗ってみました。
ご指導、宜しくお願いします。
タイトル)夏でも、「お花」を楽しみたい!
少しでも、長く「お花」を楽しめる7つのポイントご指導内容
<1枚目>
今日の主役のお花ですね。
寄りすぎで花瓶の下が少しだけ切れてしまっているので後少しだけ引くのと、真ん中にどんとあるよりも左右のどちらかに少し寄せると空間ができるのでいいかなと思います。ご指導内容
<2枚目>
OKです。
ここは組み写真ではなくて一枚づつでもよかったですね。
お水の量を見せたいのでもう少しアングルが下でもよかったかな。
一番右は花瓶を着るなら切る、入れるなら入れる、にするといいかしら。2つ目
お花を活ける時、水に浸かる部分の「葉っぱ」は取る事。
お花を長く楽しむのに、大きく関係してくるのは、「お水のきれいさ」です。
お水に浸かるものが少ない方が、キレイさを保てます。
(撮り直ししました。低いアングルで撮ってみました)
3つ目
お水の量です。
「一輪挿し」のように、少ないお花の数の場合は、特に、
お水は、少なめで大丈夫です。3cmほど、入っていれば十分です。
(お花の数が多かったり、茎の長さがバラバラの時は、調整してくださいね。)「なぜ、お水が少なくっていいのですか?」って。
お花は、切り口の「導管」からお水を吸います。
基本的に、「導管」が水の中にあれば、お水が吸えるのです。
植物は、ずっと、お水に浸かっていると、その茎の部分は傷みが早いのです。
傷むところが、少なければ、少ないほど、何度も「切り戻し」(後ほど説明しますね)
ができ、長く楽しめるのです。
さあ、楽しく、一輪挿しに生けてみましょう。
飾ってみましょう。
4つ目
涼しくて、エアコンの風が直接当たらない場所に置いてあげてください。
暑さに強い「夏のお花」ですが、やはり、涼しい場所の
<3枚目>
OKです。
暗くてなかなか難しかったですね。
お水で洗うシーンは水が流れるのが必須ではない左端などは明るい窓辺に持って行ってとってもいいんですよ。
(取り直ししてみました)5つ目
夏は、毎日、お水を替えてあげてください。
その時、花器も、洗ってあげると、お水のキレイさを保てるので良いですよ~。
私は、「柄のついたスポンジ」と、「お皿を洗う中性洗剤」を使って、
キュキュっと洗っています。
6つ目
茎も、ヌルヌルしていたら、お水で洗ってくださいね。
(お水のキレイさを保つため)
7つ目
生け直す時、「切り戻し」といって、切り口を2cmほど、切って、
新しい切り口にしてあげてから生けてください。
新しい導管の方が、お水を吸う力が強く、お花が長生きします。
以上で、7つのポイントをお伝えしました。
ご指導内容
<4枚目>
テーブルに飾ります、ですね。いいですね!
OKです。「撮り直し」をしました。
再度、ご指導、宜しくお願いします。 -
2018年8月1日 9:22 am #4018
古田さま
こんにちは。早速の調整ありがとうございます。
<1枚目>
少し引いて空間にゆとりができましたね。
OKです。<2枚目-123>
OKです。<3枚目>
すみません、伝え方が悪かったですね。
窓辺と言っても窓を写すという意味ではなくて、お台所では光の向きが調整できないと思いますので、そういう時は、フォトスタで一番最初に習ったように、テーブルにボードを置いたものを窓辺に持って行って、そのボードの上で(ボードはテーマにふさわしいもの)撮影されるといいですよという意味でした。<4枚目>
テーブルに飾ります、ですね。いいですね!
OKです。来月も楽しみにしております。
お疲れ様でした!ケンプ
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