フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆1級インストラクター講座 › 2018年1級インスト10月課題 › 10月課題「秋の味覚」本田美智子
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2018年10月22日 12:09 pm #4934
平原 先生
初めての投稿になります。
なかなか作品を作れなかったのですが、やっと何とか出来上がりました。
宜しくお願い申し上げます。
***********************
ブラムリー(クッキングアップル)を使ったカップケーキでFIKAの時間
画像1
秋。りんごの季節です。
紅茶などの温かい飲み物と一緒に、りんごを入れたカップケーキでFIKAの時間を楽しみませんか?
FIKAの意味は簡単に言うとお茶をすることなのですが、スイーツなどをつまみながらおしゃべりをするという北欧の習慣だそうです。
画像2
このカップケーキに入れるのは、ブラムリーという名前のりんご。
日本では一般的に料理用のりんごは馴染みがありませんが
イギリスではクッキングアップルとして有名で、酸味が強く、溶けやすいのが特徴。
小布施屋で買うことができます。
小布施屋 http://www.obuse-ya.jp
画像3
カップケーキ~クランブルをトッピング
材料(直径底4.5×口径6.5×高さ3.5cmのカップケーキ型6個分)
{生地}
・バター(無塩) 70g
・牛乳 60g
・卵 1個
・小麦粉(コストコのもの) 120g
・ベーキングパウダー 小さじ11/2
・砂糖(カソナード) 80g
さとうきびから作られた砂糖
(グラニュー糖でも可)
・ブラムリー(皮をむいて薄切り) 約100g
(ブラムリー以外のりんごでも可)
{トッピング}
*クランブル
・バター 20g
・アーモンドパウダー 20g
・砂糖(カソナード) 20g
・小麦粉 15g
・クルミ(手で少し小さく割る) 20g
画像4
【準備】
・バターは柔らかくする
・材料は常温
・カップケーキ型に紙を敷く
・小麦粉とベーキングパウダーをふるい合わせる
・オーブンを180℃に温める
【作り方】
① ボールにバターを入れ、カソナード、卵、牛乳の順にそれぞれよく混ぜながら加える。
画像5
② ①に粉類を混ぜ、最後にブラムリーを加えて混ぜる。
画像6
③ クランブルを作る。
クルミ以外を混ぜ、ポロポロした状態にし、最後にクルミを混ぜる。
画像7
④ 生地を型に入れる。
画像8
⑤クランブルをのせたら、180℃のオーブンで焼く。
画像9
⑦ オーブンで25分前後、竹串をさして何もついてこなければ型からだして粗熱を取る。
画像10
ラッピングをしてプレゼントもおススメです。
お家でまったりFIKAもいいですし、お出かけして紅葉を見ながら…も今の季節ならでは。
楽しい時間になりますように。
ラッピング → cotta https://www.cotta.jp/
こちらのラッピングは
ペーパーヘッダー85クラフトとクッキー袋(80×70×250)を使用。
*************************************
以上です。
添削を宜しくお願い申し上げます。
本田美智子
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2018年10月24日 8:25 pm #4978
こんにちは!
青い調理用のりんごは
珍しいな~と思いながら拝見いたしました。
手に入れることは特別な事だとしても
普通のりんごでも応用できることだと思うので
始まったばかりのりんごの季節
クランブルをトッピングして
オシャレなカップケーキを作ってみようかな~と
参考にされる方も多いことでしょう。さて、構成として
大変上手にできていると思います。
材料と工程のカップの並べ方など
工夫されていて
重ならないようにすべて違うのには
感動しました。
ただ丁寧で優等生的なので
全体に静のイメージなんです。せめてクランブルを乗せるのくらいは
少し動きを感じされるように
手が入り実際に乗せているシーンにしても
よかったかなと思います。
(もちろん他のところでもよいのですが)材料、工程はOK
八枚目は九枚目のカットをokにするならば
下には余白があった方がよかったと思いました。二枚目については
上部の空間がありすぎのように感じます。
籠は素敵なセレクトだと思いました。一枚目と最終カット
ここが実は一番重要なところ。
ここをもう少し考えていけたらよいな、と思います。スタイリングの面白いところに
「カットしなくてもパイの中身がわかる」みたいに
出来上がりの周りにりんごを置けば
このケーキはりんごのケーキなのだということを
伝えられますよね。
その効果を狙っている一枚目なのかもしれないのですが
ちょっと置いているだけという感じです。カップケーキだから
コーヒーと一緒みたいに、
登場させている脇役も
わりと誰もが考えるような感じです。
こういうところに本田さまならではの特徴が
出せればよいな~と思いました。たとえばコーヒーと一緒にこのケーキを食べるシーンだとしても
マグカップだけでなく
ポットとかコーヒードリッパーなどを置いて
今、コーヒーを淹れてこのケーキを食べるところなんです。
みたいなストーリーをしっかり伝えられるような
カットが必要です。食べるシーンでなくても
今、出来立てなの!的なストーリーでもよいです。せっかく工程がキレイなのだから
キメのシーンをしっかり作れるように練習してみてくださいね。最終カットについては
この白い容器もラッピングも素敵。
ただ、登場している物の高さが
同じように感じるのがもったいない。
これが一枚完結ならばよいかもしれないのですが
8枚目からずっと同じように上部があく写真が続くので
複数展開の場合、ちょっと違えた方がいいと思います。
背景に少し高さのあるものがあってもよいかも。では少し調整してみてくださいね。
頑張ってくださいね!平原
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2018年10月31日 3:53 pm #5107
平原 先生
お世話になっております。添削ありがとうございました。
先生が言われるように、動きが無くて、同じような角度ばかり・・・。
並べることに意識がいってしまい、そのようなことに気が付きませんでした。
撮り直し致しましたので、再びアドバイスを宜しくお願い申し上げます。
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ブラムリー(クッキングアップル)を使ったカップケーキでFIKAの時間
1枚目 撮り直し
秋。りんごの季節がやってきました。
紅茶などの温かい飲み物と一緒にブラムリーを使ったカップケーキでFIKAの時間を楽しみませんか?
FIKAの意味は 簡単に言うとお茶をすることなのですが、スイーツなどをつまみながらおしゃべりをするという北欧の習慣だそうです。
2枚目 撮り直し
このカップケーキに入れるのは、ブラムリーという名前のりんご。
日本では一般的に料理用のりんごは馴染みがありませんが
イギリスではクッキングアップルとして有名で、酸味が強く、溶けやすいのが特徴。
小布施屋で買うことができます。
小布施屋 http://www.obuse-ya.jp
3枚目 OK頂きました
カップケーキ~クランブルをトッピング
材料(直径底4.5×口径6.5×高さ3.5cmのカップケーキ型6個分)
{生地}
・バター(無塩) 70g
・牛乳 60g
・卵 1個
・小麦粉(コストコのもの) 120g
・ベーキングパウダー 小さじ11/2
・砂糖(カソナード) 80g
さとうきびから作られた砂糖
(グラニュー糖でも可)
・ブラムリー(皮をむいて薄切り) 約100g
(ブラムリー以外のりんごでも可)
{トッピング}
*クランブル
・バター 20g
・アーモンドパウダー 20g
・砂糖(カソナード) 20g
・小麦粉 15g
・クルミ(手で少し小さく割る) 20g
4枚目 OK頂きました
【準備】
・バターは柔らかくする
・材料は常温
・カップケーキ型に紙を敷く
・小麦粉とベーキングパウダーをふるい合わせる
・オーブンを180℃に温める
【作り方】
① ボールにバターを入れ、カソナード、卵、牛乳の順にそれぞれよく混ぜながら加える。
5枚目 OK頂きました
② ①に粉類を混ぜ、最後にブラムリーを加えて混ぜる。
6枚目 OK頂きました
③ クランブルを作る。
クルミ以外を混ぜ、ポロポロした状態にし、最後にクルミを混ぜる。
7枚目 撮り直し
④ 生地を型に入れる。
8枚目 撮り直し
⑤ 生地の上にトッピングのクランブルをのせ、180℃のオーブンに入れる。
9枚目 撮り直し
⑦ オーブンで25分前後、竹串をさして何もついてこなければ型からだして、粗熱を取る。
10枚目 撮り直し
ラッピングをしてプレゼントもおススメです。
ラッピング cotta https://www.cotta.jp/
このラッピングはペーパーヘッダー85クラフトとクッキー袋(80×70×250)を使用。
11枚目 撮り直し
お家でまったりFIKAもいいですし、お出かけして紅葉を見ながら…も今の季節ならでは。
楽しい時間になりますように。
以上です。
***********************************
いろいろな角度で写真を撮って組み合わせると新鮮な感じで、次の写真が楽しみになるように思いました。
今までどうして気付かなかったのかしら?と反省です。
宜しくお願い申し上げます。
本田美智子
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2018年11月5日 10:35 pm #5167
こんにちは!
調整お疲れ様です!色々なバリエーション
作れるではないですか!
いいですよ、この調子で行きましょうね。
少し気になる点はありますので
コメントしていきますね。1枚目
手前のカップケーキとりんごまでは
良いとおもうのだけど
その後ろのバスケットの蓋が
どうしても気になってしまいます。ぱっとみただけでは
これは何?って思われるかもしれません。カップケーキに対して
後ろのバスケットの高さなどはOK
蓋はくるっと右側にして
見えなくてもよいのではと思います。あるいはここはパッケージ入りの物ではなくて
ポットとかカップとか
瓶などにフォークが挿してあったりとか
お茶の準備的なスタイリングでも良いと思いますよ。
そういう物のほうが
ストーリーがある作品になります。
今ですと、完成品を見せている感じですものね。あと、このアングルは
真正面からの撮影ですよね。
机のライン
手前のカップケーキの乗っているトレイのライン
机と壁とのぶつかっている部分のライン
窓のロールカーテン?のラインこのラインはキレイに平行にあわせる事。
今、曲がってますよね。
こういうところをきっちりと作ると
完成度が増していきますよ。2枚目
okです。
7枚目8枚目
いい感じにできましたね。
気になったのはエプロンの折シワ。
アイロンかけていたほうが良かったかな~と思います。
こういうところって、
意外と目に行きやすくて
主役よりも目だってしまうので。7枚目のボールの下に敷いている滑り止め?が
少しテイスト違いかな~と思います。
敷くならばリネンのほうが良かったです。
8枚目は机のラインが曲がっているので
右方向にずり落ちてしまいそう。
画処理でも良いので
直してくださいね。9枚目10枚目
okです。
11枚目
素敵にまとめましたね。
全体の雰囲気とか素敵なのですが
やはり少し遊びがほしいです。配置とかきっちりとされていて
気持ちよいのですが
やはり硬い印象で
このカップケーキのお茶の時間はもう少し
やわらかくラフなイメージだと思うのですよ。カップケーキが型から出されていても良いとおもうし
お花ももう少し動きのあるような
枝が流れるような物のほうが動きを感じられると思います。カップの中もお茶をちゃんと入れて
(入っているのかもしれないのですけど)
光が当たってキラッと見えるようにするとか。中央のカップケーキの置き方も
お皿に均等に置かないで
どちらかに固めて
余白部分に違うラインを感じるものを置くとか。今は丸い固体が
いくつも均等に並んでいるようなイメージなのね。
そこに動きをつけるために
やわらかい物
枝とかリボンとかが
ふわ~とあるだけでも
印象がかなり違うと思いますよ。この辺は沢山作っていくとわかってくると思うので
とにかく物を置いているだけ
という感じにならないように
動きをつけることを考えながら作られていくと
良いかもしれません。
ちょっと調整してみてくださいね!工程が本当にとてもキレイで
お手本のような出来なので
是非、1枚目や最終カットを
印象的な作品ができる様に頑張ってください。楽しみにしています!
平原
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2018年11月11日 4:47 pm #5226
平原 先生
先生、お世話になっております。添削をありがとうございました。
とても細やかなアドバイスを頂き、本当にありがたかったです。
そして、とても遅くなってしまいましたが、撮り直しを致しました。
1枚目、7枚目、8枚目、11枚目の4枚です。
宜しくお願い申し上げます。
*************************************************************
1枚目 撮り直し・・・1枚目をどのように表現すればいいのだろう、とずっと悩んでおりました。
ブラムリー(クッキングアップル)を使ったカップケーキでFIKAの時間
秋。りんごの季節がやってきました。
紅茶などの温かい飲み物と一緒にブラムリーを使ったカップケーキでFIKAの時間を楽しみませんか?
FIKAの意味は 簡単に言うとお茶をすることなのですが、スイーツなどをつまみながらおしゃべりをするという北欧の習慣だそうです。
2枚目 OK頂きました
このカップケーキに入れるのは、ブラムリーという名前のりんご。
日本では一般的に料理用のりんごは馴染みがありませんが
イギリスではクッキングアップルとして有名で、酸味が強く、溶けやすいのが特徴。
小布施屋で買うことができます。
3枚目 OK頂きました
カップケーキ~クランブルをトッピング
材料(直径底4.5×口径6.5×高さ3.5cmのカップケーキ型6個分)
{生地}
・バター(無塩) 70g
・牛乳 60g
・卵 1個
・小麦粉(コストコのもの) 120g
・ベーキングパウダー 小さじ11/2
・砂糖(カソナード) 80g
さとうきびから作られた砂糖
(グラニュー糖でも可)
・ブラムリー(皮をむいて薄切り) 約100g
(ブラムリー以外のりんごでも可)
{トッピング}
*クランブル
・バター 20g
・アーモンドパウダー 20g
・砂糖(カソナード) 20g
・小麦粉 15g
・クルミ(手で少し小さく割る) 20g
4枚目 OK頂きました
【準備】
・バターは柔らかくする
・材料は常温
・カップケーキ型に紙を敷く
・小麦粉とベーキングパウダーをふるい合わせる
・オーブンを180℃に温める
【作り方】
① ボールにバターを入れ、カソナード、卵、牛乳の順にそれぞれよく混ぜながら加える。
5枚目 OK頂きました
② ①に粉類を混ぜ、最後にブラムリーを加えて混ぜる。
6枚目 OK頂きました
③ クランブルを作る。
クルミ以外を混ぜ、ポロポロした状態にし、最後にクルミを混ぜる。
7枚目 撮り直し・・・前のエプロンはちょっと色が強く感じ、エプロンを変えました。
先生が言われたように皺は気を付けないと目立つ位置なので要注意でした。
④ 生地を型に入れる。
8枚目 撮り直し
⑤ 生地の上にトッピングのクランブルをのせ、180℃のオーブンに入れる。
9枚目 OK頂きました
⑦ オーブンで25分前後、竹串をさして何もついてこなければ型からだして、粗熱を取る。
10枚目 OK頂きました
ラッピングをしてプレゼントもおススメです。
ラッピング cotta
このラッピングはペーパーヘッダー85クラフトとクッキー袋(80×70×250)を使用。
11枚目 撮り直し・・・前の写真は茶色が多く感じましたので白い食器にして、本などの小物を置きました。お花も変えました。
お家でまったりFIKAもいいですし、お出かけして紅葉を見ながら…も今の季節ならでは。
楽しい時間になりますように。
以上です。
*******************************
ストーリーを作る、動きを出す、を意識して撮り直しを致しました。
ですがなかなか出来なくて難しいです。
もっといろいろなバリエーションを考えられるようになりたいです。
遅くなってしまい大変申し訳ございませんが、宜しくお願い申し上げます。
本田 美智子
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2018年11月15日 8:50 pm #5271
こんにちは!
調整お疲れ様です!なんとびっくりするほど素敵な作品となりましたね。
特に最終カットは
沢山の物が入っているにもかかわらず
ティータイムの楽しい感じが伝わってきて
とても素敵です。いろも秋を感じることができて
焼き菓子がより美味しく感じる季節というのも
伝わってきます。最終カットはokです。
では1枚目はどうでしょうか。
こちらは一人用のお茶の時間という感じなのですね。
キレイだと思うのですが
主役不在という感じなんです。
というのも、一番注目したいお菓子に
目がいかないのです。マグカップの色と配置
本の大きさなど
主役よりも脇役の方が目立ってしまっているのね。最終カットなどで
このお菓子を楽しんでいるシーンであれば
よいのだけれど
1枚目はまず、主役をしっかりと伝えないと。このカットだとしたら
本を全部みせないで左端をきったり
上部も切り取って
主役がお菓子になるようにする必要があると思います。1枚目と締めのカットは
そういう意味でちょっと違うのですよ。この1枚目でしたら
前回の1枚目のほうが
しっかり主役が伝わるので
そちらを1枚目として使って
完成といたしましょう。二回の添削で
見違えるようになりました。
次も素敵な作品に出会えると確信しております。お疲れ様でした!
平原
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