★最終資料★9月「美濃和紙手漉き体験」粟津裕子

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    投稿
  • #8078

    jyawazu
    参加者

    森村先生
    ご返信ありがとうございます!
    ピントの甘さ、タイミング…。
    たくさん撮っているつもりでも
    なかなか…。
    色々なことに気づきつつ、
    いい写真が撮れるよう、
    もっと練習したいと思います。

    【企画内容】
    来年のオリンピックに向けて、
    開催国としての
    おもてなしの一部、
    賞状に使われる伝統文化の
    手漉き和紙を体験してみませんか、
    というご提案です。

    たまたま実家の近くで美濃和紙を作っていたので
    それでニュースを知りました。
    そうでなければ私は
    オリンピックでも賞状を
    渡していることを知らなかったので、
    そんなことも含めて
    お伝えしたいと思いました。

    【タイトル案】
    1オリンピック番外編?手漉き美濃和紙体験
    2美濃和紙 手漉き体験でオリンピックを先取り
    3伝統文化 手漉き和紙体験

    ≪扉文字入れ≫batch_扉文字入れ

    本日の担当は半径三メートルの幸せを
    写真で伝える 三条みさです。

    来年の東京オリンピックまで
    もう1年きりましたね。

    オリンピックのチケットはゲットされましたか?
    私は全部はずれました…。

    先日、メダルのデザインが発表されました。
    それと同時に
    (あまり知られていない気がしますが)
    入賞者に渡される賞状が
    伝統の手法、手漉きで作られる
    美濃和紙に決まりました。

    1位から8位までの入賞された方へ
    予備も含めて
    約1万7600枚も用意されるようです。

    1300年の歴史を誇り、
    2014年にはユネスコの無形文化遺産に
    登録されている美濃和紙。
    その素晴らしい和紙が
    各国の入賞者をより称えてくれるのでしょう!

    ≪写真1≫

    batch_写真1
    子供たちにも
    また違ったオリンピックとして
    身近にかんじられるかな、と
    岐阜県にある
    美濃和紙の里会館で
    手漉き和紙の体験にいってきました。

    http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/

    東海北陸自動車道
    美濃ICから15キロ、
    車で約20分ほどの
    自然豊かな板取川沿いにあります。

    こちらでは
    職人さんが作る和紙よりも小さいサイズですが、
    本格的な道具、素材を使って、
    本物の和紙を漉くことが出来るんです。

    ≪写真2≫batch_写真2
    地下にあるワークショップルームの前に
    こちらで体験できる和紙の見本があります
    ※入館料の他に体験料が必要です。

    ●美濃判コース
    ●落水紙コース
    ●はがきコース
    (各500円)
    ●賞状作成コース
    (こちらのみ 要予約700円)

    今回は美濃判コースと
    落水紙コースを選びました。

    ≪写真3≫batch_写真3
    まずエプロンをつけ、
    係りの方の説明を受けます。

    道具はこんな作りで

    ≪写真3-1≫batch_写真3-3
    水をすくって、一気に流して漉いてきます。

    ≪写真4≫

    batch_写真4-1
    水を張った水槽にとろっとした
    とろろあおいと

    ≪写真4-1≫batch_写真4-2
    和紙として漉けるようにされた
    楮(こうぞ)です。
    もちもちしています。
    これらをよーく混ぜて

    ≪写真5≫batch_写真5
    教えてもらったように
    漉いていきます。

    美濃和紙は漉くときに
    縦横に
    動かすので丈夫な紙になるそうです。

    ≪写真6≫batch_写真6
    出来たら枠に紙を移してもらいます。

    ≪写真7≫batch_写真7
    美濃版コースは紅葉の押し葉を
    配置していきます。

    ≪写真8≫batch_写真8
    落水紙コースは
    紙の模様を選び、

    ≪写真9≫batch_写真9
    その名の通り水を上から落とします。

    ≪写真10≫batch_写真10
    画用紙でできたモチーフを選び、
    配置していきます。

    ≪写真11≫batch_写真11
    係りの方に薄く漉いた紙をのせて
    きれいにしてもらい、
    脱水していきます。
    下から掃除機のようなもので
    水分を吸い取っていきます。
    少しづつ手前に引いていくと
    水分が吸い取られて
    和紙が白くなっていきます。

    ≪写真12≫batch_写真12
    こちらの鉄板の中には
    お湯が入っているそうです。
    完全に乾くまで和紙を貼って
    乾燥させます。

    ≪写真13≫batch_写真13
    ≪写真14≫batch_写真14
    出来るまで15分ほどかかるので、
    その間に1階と2階の展示を見ました。

    企画展もされているので
    とても楽しめますよ!

    ≪写真15≫batch_写真15
    出来上がったものを受け取って終了です。

    ≪写真16≫batch_写真16
    自分で漉いたとは思えない
    素敵な和紙が出来ました!

    また違った視点で
    オリンピックが楽しめそうです!

    ●美濃和紙の里会館●
    〒501-3788
    岐阜県美濃市蕨生1851番地3
    電話 0575-34-8111

    休館日 火曜、祝日の次の日
    入館料 大人500円 小中学生 200円

    Instagram awa853

    どうぞよろしくお願いします。

  • #8492

    mkatoh
    参加者

    粟津さま

    コチラの記事、公開して返信だけ遅くなってしまいました。
    すみません。
    編集担当の加藤です。

     

    子ども向けのお出かけレポートいいですね!

    写真の見せ方や、説明もわかりやすかったです^^

    最後のお子さんの体験した感想「例:紙の作り方がわかって、楽しかった、可愛い紙ができてうれしい」など、子ども目線の文章を書いてあげると、より良かったかもしれません。

    今後の参考にしてみてくださいね。

    これからも素敵な記事作り、楽しみにしております~^^

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