9月粟津裕子「美濃和紙手漉き体験」

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    jyawazu
    参加者

    森村先生 加藤様

    先日はありがとうございました。
    バタバタしないように
    色々と進めていきたいと思っております(^-^;
    どうぞよろしくお願いします。

    【企画内容】
    来年のオリンピックに向けて、
    開催国としての
    おもてなしの一部、
    賞状に使われる伝統文化の
    手漉き和紙を体験してみませんか、
    というご提案です。

    たまたま実家の近くで美濃和紙を作っていたので
    それでニュースを知りました。
    そうでなければ私は
    オリンピックでも賞状を
    渡していることを知らなかったので、
    そんなことも含めて
    お伝えしたいと思いました。

    【タイトル案】
    1オリンピック番外編?手漉き美濃和紙体験
    2美濃和紙 手漉き体験でオリンピックを先取り
    3伝統文化 手漉き和紙体験

    ≪扉≫

    batch_扉文字入れ
    来年の東京オリンピックまで
    もう1年きりましたね。

    オリンピックのチケットはゲットされましたか?
    私は全部はずれました…。

    先日、メダルのデザインが発表されました。
    それと同時に
    (あまり知られていない気がしますが)
    入賞者に渡される賞状が
    伝統の手法、手漉きで作られる
    美濃和紙に決まりました。

    1位から8位までの入賞された方へ
    予備も含めて
    約1万7600枚も用意されるようです。

    1300年の歴史を誇り、
    2014年にはユネスコの無形文化遺産に
    登録されている美濃和紙。
    その素晴らしい和紙が
    各国の入賞者をより称えてくれるのでしょう!

    ≪写真1≫batch_写真1
    子供たちにも
    また違ったオリンピックとして
    身近にかんじられるかな、と
    岐阜県にある
    美濃和紙の里会館で
    手漉き和紙の体験にいってきました。

    http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/

    東海北陸自動車道
    美濃ICから15キロ、
    車で約20分ほどの
    自然豊かな板取川沿いにあります。

    こちらでは
    職人さんが作る和紙よりも小さいサイズですが、
    本格的な道具、素材を使って、
    本物の和紙を漉くことが出来るんです。

    ≪写真2≫batch_写真2
    地下にあるワークショップルームの前に
    こちらで体験できる和紙の見本があります
    ※入館料の他に体験料が必要です。

    ●美濃判コース
    ●落水紙コース
    ●はがきコース
    (各500円)
    ●賞状作成コース
    (こちらのみ 要予約700円)

    今回は美濃判コースと
    落水紙コースを選びました。

    ≪写真3≫batch_写真3
    まずエプロンをつけ、
    係りの方の説明を受けます。

    道具はこんな作りで

    ≪写真3-1≫batch_写真3-3
    水をすくって、一気に流して漉いてきます。

    ≪写真4≫batch_写真4-1
    水を張った水槽にとろっとした
    とろろあおいと

    ≪写真4-1≫batch_写真4-2
    和紙として漉けるようにされた
    楮(こうぞ)です。
    もちもちしています。
    これらをよーく混ぜて

    ≪写真5≫batch_写真5
    教えてもらったように
    漉いていきます。

    美濃和紙は漉くときに
    縦横に
    動かすので丈夫な紙になるそうです。

    ≪写真6≫batch_写真6
    出来たら枠に紙を移してもらいます。

    ≪写真7≫batch_写真7
    美濃版コースは紅葉の押し葉を
    配置していきます。

    ≪写真8≫batch_写真8
    落水紙コースは
    紙の模様を選び、

    ≪写真9≫batch_写真9
    その名の通り水を上から落とします。

    ≪写真10≫batch_写真10
    画用紙でできたモチーフを選び、
    配置していきます。

    ≪写真11≫batch_写真11
    係りの方に薄く漉いた紙をのせて
    きれいにしてもらい、
    脱水していきます。
    下から掃除機のようなもので
    水分を吸い取っていきます。
    少しづつ手前に引いていくと
    水分が吸い取られて
    和紙が白くなっていきます。

    ≪写真12≫batch_写真12
    こちらの鉄板の中には
    お湯が入っているそうです。
    完全に乾くまで和紙を貼って
    乾燥させます。

    ≪写真13≫batch_写真13
    ≪写真14≫batch_写真14
    出来るまで15分ほどかかるので、
    その間に1階と2階の展示を見ました。

    企画展もされているので
    とても楽しめますよ!

    ≪写真15≫batch_写真15
    出来上がったものを受け取って終了です。

    ≪写真16≫batch_写真16
    自分で漉いたとは思えない
    素敵な和紙が出来ました!

    また違った視点で
    オリンピックが楽しめそうですね!

    ●美濃和紙の里会館●
    〒501-3788
    岐阜県美濃市蕨生1851番地3
    電話 0575-34-8111

    休館日 火曜、祝日の次の日
    入館料 大人500円 小中学生 200円

    どうぞよろしくお願いします。

  • #8072

    morimura
    参加者

    粟津さま

     

    イベントを撮影しながら追いかけるのに
    たくさん撮れましたね!

    基本、こちらでOKです^^

    4-1がピントが甘かった(追えなかった)のと

    写真12だけ、ちょっと手が中央に大きく入っているので

    和紙が見えにくいのが気になりました。
    (きっと、ないからこれを選ばれたと思うので
    このままで大丈夫です^^)

    このまま★最終資料でお待ちしてますね~。

     

    お返事遅くなってしまい、すみませんでした。

    森村

     

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