フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆準1級アドバンス講座 › 2019年準1級3月課題 › 3月課題 「旅行」 高山真理先生 羽柴麻衣子
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2019年3月1日 4:38 pm #6535
こんにちは、初めまして。
ハンドメイドエプロンのインターネットショップとブログライターをしている羽柴麻衣子と申します。
2級ベーシック講座から1年3カ月ほどのブランクとなりました。
SEOを意識したサイト作りをしていても、人の目を引く写真は必須!と感じ、準1級アドバンス講座で学ばせていただくことに致しました。
サイト作りにはコンテンツも大事だけど、写真のインパクトも大きいので、6か月しっかりと勉強させていただきたいと思っています。
この半年でストーリーのある写真を構成できるよう、ビシバシ添削よろしくお願い致します。
初めての課題は、『旅行』を選びました。
私が旅行に行く時に無くてはならないのが、どこにも売っていない手作りのレモンローションです。
その作り方を紹介します。
――――――――――
画像①
春になり温かくなると、どこかへ旅行に行きたくなります。
私の旅行に欠かせないのが、手作りのレモンローション。レモンの皮とホワイトリカー、グリセリンで作ったハンドメイドの化粧水です。
中学生の頃から肌の乾燥に悩まされ、夏ともなるとひじの内側、ひざの内側がかゆくてただれるほど。
高校2年生になるまで皮膚科の塗り薬を手放せなかった私ですが、この化粧水と出会ってからは、肌の乾燥はなくなりました。
もちろんかゆみが出たり、ただれるなんてこともありません。
そんな数十年の付き合いのレモンローションの作り方を紹介します。
画像②
【手作りレモン化粧水の材料】約1.8リットル分
・レモン 2~3個 ※黄色い色を濃い目につけたい場合は、3個がおすすめ
・ホワイトリカー35% 1.8リットル ※梅酒などの果実酒を作るお酒です
・グリセリン 50cc ※保湿剤のはたらきをします
お風呂上りに全身(顔以外)に使う私が、3カ月ほどで使い切る量です。
私はハンドクリーム代わりに、手にも使います。
アルコールなので、お肌に合わない方は気を付けてくださいね。
画像➂
【手作りレモン化粧水に使う道具】
・1.8リットルが入る密閉できるガラス瓶
・計量カップ ※注ぎ口があるとボトルに注ぎやすい
・化粧水を入れるプラスチックボトル ※うちぶたがあると、使いやすい
・ろうと ※小さめが使いやすい
・まな板 ※お皿などでもOK
・ナイフ
ガラス瓶は、密閉できるものがいいです。
道具は、家庭用の漂白剤などで消毒しておきます。
画像④
レモンは、表面の黄色い皮の部分だけをむいていきます。リンゴやナシの皮をむくような要領です。
黄色い色を付けるために入れますので、黄色い色が濃い方が良い場合は、3個以上入れてもいいですよ。
わが家の母が作っていた時は、4~5個ほど入れているときもありました。
たくさん入れるほど、黄色い色が濃くつきます。
私の感覚では、使い心地に変化はありません。
画像⑤
グリセリンを50cc計ります。
グリセリンは、ひびやあかぎれを防ぐお肌の保湿剤のはたらきをします。
わが家の母は、冬はグリセリンを少し多めに入れて作っていました。
お好みで加減してみて下さい。
画像⑥
ガラス瓶にレモンの皮を入れ、ホワイトリカーを注いでいきます。この紙パックは1.8リットル入りなので、一本使用します。
お肌に合うか心配な方は、少量から試してみて下さいね。
例えば、360ccほど作る場合には、ホワイトリカー360cc、グリセリン10cc、レモン1~2個となります。
画像⑦
ホワイトリカーにグリセリンを入れ、少し瓶を振り、中身が混ざるようにします。
この状態で冷蔵庫で1~2週間程寝かせ、黄色い色がついて来たら使用します。
2週間程でレモンの皮は取り出しても大丈夫。
小分けして常温保存の場合には1カ月ほどで使い切るようにしましょう。
冷蔵庫で保管する場合は、3カ月ほどで使い切るといいですね。
画像⑧
1~2週間ほどすると、レモンの皮の黄色い色が付きます。
注ぎ口のある計量カップなどに移し替え、小分けボトルに移します。
ボトルに注ぐ時には、100均に売っている小さなろうとが使いやすいです。
溢れないように気を付けながら、注いでいきます。
画像⑨
ボトルに注ぎ終わったら、中ぶたとふたをして完成です。
小分けしてからも、使うまでは冷蔵庫で保管します。
夏の暑い時には冷蔵庫から出した、冷たいローションを塗るのも気持ちがいいですよ。
画像⑩
私が使用する際には、顔以外の体に塗っています。日焼け止めの効果などはありませんので、日焼け対策には市販の日焼け止めクリームを使用しています。
アルコールで作る化粧水なので、お肌に合わない方はやめておいた方がいいかもしれません。
私は市販の化粧水では4~5日使用するとかゆみが出てきてしまうのですが、これだとかゆみもありません。良かったら、試してみて下さいね。
――――――――――
どこまで詳しく展開していったらいいのか迷いました。
写真の枚数が多くなってしまったような気がしますが、伝わりますでしょうか。
画像②、画像➂を同じような色の写真に撮りたかったのですが、背景の壁の色が同じ色になるようには撮れませんでした。
光が写真正面からと左側から入る場所で撮っています。
手を入れた時、画面左側に立ってしまったので、身体で陰になって暗くなってしまったかなと思います。
撮り直し覚悟なので早めに提出します。
添削よろしくお願い致します。羽柴麻衣子
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2019年3月7日 11:00 am #6587
羽柴さま初めまして。フォーラム担当のケンプと申します。
お返事遅くなり申し訳ありません!!!羽柴さまはネットショップとブログライターさんなのですね。
それは準一級はぴったりですね。
二級は一枚のお写真ですが、準一級は複数展開になりますので一つ一つも大事ですが、
全体としてのまとまりやリズムなども関係してくるのでお役に立つのではないかと思います。さて、今回はローションの作り方ですね。
さすが慣れていらっしゃるだけあって、ストーリー展開はバッチリです。
細かいところ見てまいりますね。<1枚目><10枚目>
ボトルは立ちものですので、しっかり立てていらっしゃるのいいですね〜
この中で主役はどの子でしょう?
手作りローションですね。しっかり真ん中近くに立っているのでローションだとは感じるのですが、透明だし、小さいしで主役としてはかなりアピールの弱い子です。
手前のポーチがぱきっとした水色でぼかしてあってもやはり目線を取られてしまうのと、
後ろのカゴがやはりしっかりしているので存在感が強いです。今回、一枚目は2つのやり方があると思います。
「レモン」ローションということを伝えたいのか、
「旅のお供に欠かせない」ローションが伝えたいのか。「レモン」で作ったが特に伝えたいのであれば、脇役にレモンなどを持ってくる方が効果的。
こちら、ローションではないですが、脇役の雰囲気みてください。
https://www.pinterest.jp/pin/AXWOq5STVv9DtAzwPC7v8amP42kfIZejSRDo6eBSIIkLKLAF-ANlg5g/旅に、が強調されたいのであれば、今回のように旅の準備っぽくですね。
https://www.pinterest.jp/pin/260857003401524566/ただ、ラベルも何もないものなので、脇役を慎重に選んで、控えめにしてあげないと、主役を取られてしまいます><
後ろのカゴはなしでタオルを重ねるだけにして、ポーチももう少し控えめなものにされるといいかな。
ボトルも後ろにある他のものも入れてあげてユニットを組ませた方が存在感が出ると思います。
カゴを入れるのであれば、もう少しボトルと離し(奥行き)さらに右に避けた方がいいかしら。https://www.pinterest.jp/pin/290271138477668435/
https://www.pinterest.jp/pin/290271138477668639/脇役のお色ですが、今回水色にされたのはなぜでしょう?
レモンを強調されたいようでしたら、黄色か、レモンの葉っぱの色のグリーンなどにされる方が馴染みがいいかなと思います。<2枚目>
すこーし右に傾いているので、まっすぐに<3枚目>
道具のカットなのであまりボケない方がいいですね。
雰囲気ではなく、これが必要よと全部が主役のカットなので。<4枚目>
ここで伝えたいのはレモンの皮をこのぐらいでむく、ということ。
なので2枚目の画像だけで十分です。
2枚目で奥のまな板の方のレモンをまだ向いていないものにすれば、材料のレモンをこのぐらいの厚みで剥いていきますが
一発で伝わりますね。2枚目露出が少し高いので3枚目くらいの明るさで、手元の皮をむいているところにしっかりピントを合わせてください。
<5枚目>
こちらも上のお写真だけでOK。
気持ち手前明るい方がいいですね。
画処理でも。レフ板を使われると奥の明るさこのままで手前を少し明るくできますので使ってみてください。
<6枚目>
こちらは3枚目のみで
パッケージのところだけ暗いので(他のところはいい感じの光なので)レフ板を使われるといいですね。
画処理されるならシャドーを明るく(暗い部分のみを明るく)されてください。ここで奥にグリセリンもあるし、5枚目でグリセリンを図っているので、グリセリンも入れますと文章でいいと思います。
ちなみに入れる順番などはあるのですか?<7枚目>
こちらは2枚目か3枚目どちらか。2まいめの場合は手元をもう少し明るくしましょう。
3枚めだったらこれでOK
キラキラしてきれいです〜。<8枚目>
こちらは3枚めをベースに。
注いで入れ替えるということが伝えたいので、手を入れるなら3枚め
ただ、入れた先が手で隠れていないので、反対側に回ってボトルが見える向きで注がれるといいですね。
カメラ、光の位置固定で、羽柴さまが反対側に回ってください。
光を遮らないように光の向きなども見てくださいね。https://www.pinterest.jp/pin/693554411340411490/
https://www.pinterest.jp/pin/173670129366314332/<9枚目>
中蓋を閉じるのはわかるので、いらないかしら。
いきなり10枚目で締めてもいいですし、
入れるのであれば、中蓋を閉じて完成〜と3本くらいならべて完成図を見せても。https://www.pinterest.jp/pin/743656957197149074/
画像は全行程をパラパラマンガのように載せなくて大丈夫です。
どこまで載せるのか不安になってくると思います。
(ただ、とってある画像を止めることはできるので撮っておいて編集の段階で採用しないとされるのはもちろん正しいです。)
画像がたくさんあると魅力的ですが、同時に記事が長くなりすぎて読むのめんどくさくなってきちゃった。ともなりがちですし、
簡単と書いてあるけど、結構難しいのかなと複雑な印象を与えてしまうことにもなりますので、
幾つかの工程が一枚で済むのであれば一枚にまとめるなども考えられるといいかしらと思います。
この辺は練習で慣れてきますから大丈夫です!できる範囲でチャレンジされてください。
ケンプ -
2019年3月19日 10:12 am #6692
ケンプ先生へ
こんにちは。6カ月間よろしくお願い致します。
お忙しいところ、添削していただきましてありがとうございました。
とても丁寧な添削をしていただいて、おっしゃることのイメージが伝わってわかりやすかったです。
実際に取り直しをしてみて、どの場面で写真を撮っていくのがいいのか、何となくわかってきたような気がします。
最初の1枚目・10枚目の写真は、旅行のお供に持っていく、というところを重視してみました。
何となく設定していたF値も、どんな場面ではボケ感を入れるといいのか、入れない方がいいのかということも考えるようになりました。
レフ版も使ってみました。
ローションを詰め替える作業も、添削していただいたような感じで取り直してみたら、とても分かりやすい写真になったように思います。
レフ版の位置や作業をしている写真ののシャッターのタイミング、ピントの位置などに苦労しました。
準1級は一回の課題の中に様々なテクニックがあって、とても勉強になりました。
お忙しいところ恐れ入りますが、添削よろしくお願い致します。
羽柴麻衣子
――――――――――
画像①
春になり温かくなると、どこかへ旅行に行きたくなります。
私の旅行に欠かせないのが、手作りのレモンローション。レモンの皮とホワイトリカー、グリセリンで作ったハンドメイドの化粧水です。
中学生の頃から肌の乾燥に悩まされ、夏ともなるとひじの内側、ひざの内側がかゆくてただれるほど。
高校2年生になるまで皮膚科の塗り薬を手放せなかった私ですが、この化粧水と出会ってからは、肌の乾燥はなくなりました。
もちろんかゆみが出たり、ただれるなんてこともありません。
そんな数十年の付き合いのレモンローションの作り方を紹介します。
画像②
【手作りレモン化粧水の材料】約1.8リットル分
・レモン 2~3個 ※黄色い色を濃い目につけたい場合は、3個がおすすめ
・ホワイトリカー35% 1.8リットル ※梅酒などの果実酒を作るお酒です
・グリセリン 50cc ※保湿剤のはたらきをします
お風呂上りに全身(顔以外)に使う私が、3カ月ほどで使い切る量です。
私はハンドクリーム代わりに、手にも使います。
アルコールなので、お肌に合わない方は気を付けてくださいね。
画像➂
【手作りレモン化粧水に使う道具】
・1.8リットルが入る密閉できるガラス瓶
・計量カップ ※注ぎ口があるとボトルに注ぎやすい
・化粧水を入れるプラスチックボトル ※うちぶたがあると、使いやすい
・ろうと ※小さめが使いやすい
・まな板 ※お皿などでもOK
・ナイフ
ガラス瓶は、密閉できるものがいいです。
道具は、家庭用の漂白剤などで消毒しておきます。
画像④
レモンは、表面の黄色い皮の部分だけをむいていきます。リンゴやナシの皮をむくような要領です。
黄色い色を付けるために入れますので、黄色い色が濃い方が良い場合は、3個以上入れてもいいですよ。
わが家の母が作っていた時は、4~5個ほど入れているときもありました。
たくさん入れるほど、黄色い色が濃くつきます。
私の感覚では、使い心地に変化はありません。
画像⑤
グリセリンを50cc計ります。
グリセリンは、ひびやあかぎれを防ぐお肌の保湿剤のはたらきをします。
わが家の母は、冬はグリセリンを少し多めに入れて作っていました。
お好みで加減してみて下さい。
画像⑥
ガラス瓶にレモンの皮を入れ、ホワイトリカーを注ぎ入れ、グリセリンを入れいきます。
入れる順番に決まりはありません。全て入れたら、軽く振って混ぜておきます。
今回利用したホワイトリカーの紙パックは1.8リットル入りなので、一本使用します。
お肌に合うか心配な方は、少量から試してみて下さいね。
例えば、360ccほど作る場合には、ホワイトリカー360cc、グリセリン10cc、レモン1~2個となります。
画像⑦
ホワイトリカーにグリセリンを入れ、少し瓶を振り、中身が混ざるようにします。
この状態で冷蔵庫で1~2週間程寝かせ、黄色い色がついて来たら使用します。
2週間程でレモンの皮は取り出しても大丈夫。
小分けして常温保存の場合には1カ月ほどで使い切るようにしましょう。
冷蔵庫で保管する場合は、3カ月ほどで使い切るといいですね。
画像⑧
1~2週間ほどすると、レモンの皮の黄色い色が付きます。
注ぎ口のある計量カップなどに移し替え、小分けボトルに移します。
ボトルに注ぐ時には、100均に売っている小さなろうとが使いやすいです。
溢れないように気を付けながら、注いでいきます。
画像⑨
ボトルに注ぎ終わったら、中ぶたとふたをして完成です。
小分けしてからも、使うまでは冷蔵庫で保管します。
夏の暑い時には冷蔵庫から出した、冷たいローションを塗るのも気持ちがいいですよ。
画像⑩
私が使用する際には、顔以外の体に塗っています。日焼け止めの効果などはありませんので、日焼け対策には市販の日焼け止めクリームを使用しています。
アルコールで作る化粧水なので、お肌に合わない方はやめておいた方がいいかもしれません。
私は市販の化粧水では4~5日使用するとかゆみが出てきてしまうのですが、これだとかゆみもありません。良かったら、試してみて下さいね。
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2019年3月21日 8:35 pm #6713
羽柴さまこんにちは。
早速の調整ありがとうございます。
イメージが浮かんでよかったです!<1枚目><10枚目>
すっごく良くなりました。
ラベルをつけていただいたのもあり主役感が出ましたね。
この3本、同じものなのですよね?
だったらここまで前後さをつけず、奥の2本ももう少し近づけてボケを少なくした方がいいかと思います。そして余裕があればですが、このローションはお化粧の前に使うと思うのですが、
手で使うのかしら?
もしコットンで付けるのであれば、脇役は歯ブラシよりコットンの方がよりいいかなと思います。
歯ブラシでもなしではないですが、同じタイミングで付けるものの方がさらにいいかな。<2枚目>
OKです。<3枚目>
OKです。道具カットは雰囲気よりも使う道具がしっかり見える方が大切なので、
白飛びしたり、透明で見えなくなってしまったりしない方がいいですね。
ドラマチックな光の入り方は決めカットではとてもいいのですが、制作工程ではあまりやらなくていいかなと思います。今回ま逆光でかなり光も強いので、ナイフが光ってしまい、透明のボトルが同化してしまいました。
後ろの光をもう少し抑えるか、真後ろからではなく、もう少し斜めからまたは横から光が入るくらいにされると
白飛びが防げるかなと思います。(1枚目は横からの光でもう少し窓からも離れているので見えやすいですね。)
2枚目も真後ろからの強目の光なので、奥が明るく手前が真っ暗になりがちです。その辺も解消してくると思います。他の向きに回せない場合は、窓の遮光を増やすか、窓からもう少し離れると、
後ろからの光がもう少し弱くなりますので、それもアリです。<4枚目>
OKです。<5枚目>
OKです。
気持ち明るくしておいてください。<6枚目>
OKです。<7枚目>
OKです。<8枚目>
OKです。
とってもいいです!<9枚目>
OKです。最後にラベルを貼ったのをコメントでもさらっと説明入れておくといいですね。
急にどこから現れたんだてなりますから。3本あるのも、なぜ大きめ1本ではなく、3本なのか、理由があるのであればそれもコメント入れるといいかしら。
2日くらいで使い切りたいから小さめにしているとか、何か。。。とってもよくまとまってきました!
ケンプ -
2019年3月24日 2:06 pm #6732
ケンプ先生へ
こんにちは。
先日は、添削ありがとうございました。
画像①⑩のラベルの文字の腺が細かったので、少し太めにして貼りかえました。
アドバイスいただいたように、歯ブラシよりもコットンのがストーリーが見えてくる気がしてすごく良いです!ありがとうございました。
画像➂道具のカットですが、窓に対しておく位置を変えてみたり、遮光を増やしてみたりしてみました。
遮光を増やした方の写真のが上手く撮れた気がするので、そちらをお送りします。
画像⑤のレフ版を置いても手元が暗くなるのは、位置が悪かったようです。
高山先生から、手元の近くにレフ版を置くといいとお聞きしたのでやってみました。前回よりも明るくなったと思います。
お忙しいところ恐れ入りますが、添削よろしくお願い致します。
羽柴麻衣子
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画像①
春になり温かくなると、どこかへ旅行に行きたくなります。
私の旅行に欠かせないのが、手作りのレモンローション。レモンの皮とホワイトリカー、グリセリンで作ったハンドメイドの化粧水です。
中学生の頃から肌の乾燥に悩まされ、夏ともなるとひじの内側、ひざの内側がかゆくてただれるほど。
高校2年生になるまで皮膚科の塗り薬を手放せなかった私ですが、この化粧水と出会ってからは、肌の乾燥はなくなりました。
もちろんかゆみが出たり、ただれるなんてこともありません。
そんな数十年の付き合いのレモンローションの作り方を紹介します。
画像②
【手作りレモン化粧水の材料】約1.8リットル分
・レモン 2~3個 ※黄色い色を濃い目につけたい場合は、3個がおすすめ
・ホワイトリカー35% 1.8リットル ※梅酒などの果実酒を作るお酒です
・グリセリン 50cc ※保湿剤のはたらきをします
お風呂上りに全身(顔以外)に使う私が、3カ月ほどで使い切る量です。
私はハンドクリーム代わりに、手にも使います。
アルコールなので、お肌に合わない方は気を付けてくださいね。
画像➂
【手作りレモン化粧水に使う道具】
・1.8リットルが入る密閉できるガラス瓶
・計量カップ ※注ぎ口があるとボトルに注ぎやすい
・化粧水を入れるプラスチックボトル ※うちぶたがあると、使いやすい
・ろうと ※小さめが使いやすい
・まな板 ※お皿などでもOK
・ナイフ
ガラス瓶は、密閉できるものがいいです。
道具は、家庭用の漂白剤などで消毒しておきます。
画像④
レモンは、表面の黄色い皮の部分だけをむいていきます。リンゴやナシの皮をむくような要領です。
黄色い色を付けるために入れますので、黄色い色が濃い方が良い場合は、3個以上入れてもいいですよ。
わが家の母が作っていた時は、4~5個ほど入れているときもありました。
たくさん入れるほど、黄色い色が濃くつきます。
私の感覚では、使い心地に変化はありません。
画像⑤
グリセリンを50cc計ります。
グリセリンは、ひびやあかぎれを防ぐお肌の保湿剤のはたらきをします。
わが家の母は、冬はグリセリンを少し多めに入れて作っていました。
お好みで加減してみて下さい。
画像⑥
ガラス瓶にレモンの皮を入れ、ホワイトリカーを注ぎ入れ、グリセリンを入れていきます。
入れる順番に決まりはありません。全て入れたら、軽く振って混ぜておきます。
今回利用したホワイトリカーの紙パックは1.8リットル入りなので、一本使用します。
お肌に合うか心配な方は、少量から試してみて下さいね。
例えば、360ccほど作る場合には、ホワイトリカー360cc、グリセリン10cc、レモン1~2個となります。
画像⑦
ホワイトリカーにグリセリンを入れ、少し瓶を振り、中身が混ざるようにします。
この状態で冷蔵庫で1~2週間程寝かせ、黄色い色がついて来たら使用します。
2週間程でレモンの皮は取り出しても大丈夫。
小分けして常温保存の場合には1カ月ほどで使い切るようにしましょう。
冷蔵庫で保管する場合は、3カ月ほどで使い切るといいです。
画像⑧
1~2週間ほどすると、レモンの皮の黄色い色が付きます。
注ぎ口のある計量カップなどに移し替え、小分けボトルに移します。
ボトルに注ぐ時には、100均に売っている小さなろうとが使いやすいです。
溢れないように気を付けながら、注いでいきます。
画像⑨
ボトルに注ぎ終わったら、中ぶたとふたをして完成です。
小分けしてからも、使うまでは冷蔵庫で保管します。
夏の暑い時には冷蔵庫から出した、冷たいローションを塗るのも気持ちがいいですよ。
画像⑩
ラベルには製造年月日を記入し、早めに使い切るようにします。
鮮度を保つためにも、使うまでは冷蔵庫で保管し、少量ずつ使い切るようにするといいですね。
レモンの皮とアルコールで作る化粧水なので、お肌の弱い方や敏感な方は、少量から試してみることをおすすめします。
私の場合は、顔以外の体に塗っています。市販の化粧水では4~5日使用するとかゆみが出てきてしまうのですが、これだとかゆみもありません。
日焼け止めの効果などはありませんので、日焼け対策には市販の日焼け止めクリームを使用しています。
良かったら、試してみて下さいね。
――――――――――
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2019年3月28日 10:01 am #6787
羽柴さまこんにちは。
早速の調整ありがとうございます。<1枚目><10枚目>
OKです。
小さい子もまとめることで主役感が増しましたね。
コットンにされたのより情景が浮かびいいと思います。OKです。
<2枚目>
OKです。<3枚目>
OKです。カメラは人間の目よりも光の段階が極端に出るので、このくらいまろやかな光にされるといい感じだと思います。
すこし暗いので露出を上げましょう。画処理でいいのであげてみてください。
全体で調子を揃えるほうが全体の統一感が出ますので、今回4や8枚目いい感じなのでここに揃えるように持ってこられるといいかなと思います。
このくらい。
<4枚目>
OKです。<5枚目>
OKです。
もう気持ち明るくしておいてください。
このくらい
レフ板は光を反射させるものなので、距離が変わるとそれだけで跳ね返ってくる明るさが変わります。
おっしゃる通り、距離をいろいろ調整されるといいですね。
これも数稽古ですので、いろいろな距離感実際にやってみてください。<6枚目>
OKです。<7枚目>
OKです。<8枚目>
OKです。
とってもいいです!<9枚目>
OKです。小さくて透明のものが主役、なかなか難しい課題でしたが、素敵にまとまりました。
お疲れ様でした!
来月もよろしくお願いいたします。ケンプ
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