12月課題「バレンタイン」フランシス珠美

フォーラム一覧 フォーラム一覧 ■通信2級講座 2018年通信2級12月課題 12月課題「バレンタイン」フランシス珠美

  • 投稿者
    投稿
  • #5709

    jhfrancis
    参加者

    吉田先生

    いつもお世話になっております。

    今回のテーマは「バレンタイン」です。テーブルコーディネイトを考えていたのですが、フォーラムに投稿できるのが、今月と来月の2回!なこともあり、難しそうな椅子を使ったスタイリングに挑戦しました。

    テーマを考えた時、毎回、どうしてもオーストラリアでのイメージになりがちです。こちらでは日本と逆で、男性から女性へチョコレートやプレゼントを贈るのが主流です。ホワイトデーもありません。

    昔、主人からプレゼントされたテディベアをメインに...っと思っての撮影ですが、苦戦、苦戦、苦戦...家中、ソファを移動して、最適な壁を探し...、一人がけ椅子に変えて見たり、クッションの柄、小物の置き方、向き、床を入れようか、壁なのか、両方か...あっちに座らせ、こっちに座らせ...

    いつも苦戦したと言ってしまっていると思いますが、今回が最も苦戦した撮影となりました。私にはハードルがとても高く感じられます。

    Dec

    撮影した写真は上の方に影がどうしても入ってしまい、影をソフトで調整(加工?)しています。

    ベアは少し俯いているので、カメラ目線ではないのですが、もっと外した方が良いでしょうか。それとも、ベアがメインなので、目線はカメラ目線でもいけますか。(どちらにしても、今回は外したいと思っています)

    アームの方向から最初は撮影していました。割と太めのアームな為、ベアがアームの存在に負けている様な感があり、スツールをアーム前に置き、チョコやマグカップ2つ、シャンパングラス2つなど色々と置いて、アームの太さをごまかしつつ、ロマンチックさを出そうとも試みましたが、どれもしっくりこなく、この位置からの撮影でこの位、切ってしまうのがいいのかな...っと思っての撮影ですが、どうでしょうか。

    バレンタインデーと言えば、赤いハートが一般的なのかもしれませんが、敢えて私の好きなピンクで。

    添削どうぞ宜しくお願い致します。

  • #5713

    jhfrancis
    参加者

    追記質問です。

    もしも手前、スツールやテーブル上にチョコや飲み物を置いて演出するのもOKな場合、ソファの上のベア、冬素材のブランケット、クッションなどに、ロマンチックシチュエーションでも、ワイン/シャンパングラスの”グラス”は、異素材な為、やはり避けた方がよいですか。

    (今回、試してみましたが、異素材と言うことが気になり、またシャンパングラスは背が高く、思ったアングルにうまくfitしなかったので使用しませんでした。)

  • #5730

    yoshida
    参加者

    フランシス珠美さま

    こんにちは 吉田です。
    投稿ありがとうございます。

    国や地域によってイベント事の解釈が違ったりしますので
    考えすぎずに、ご自分が表現したい内容で大丈夫ですよ^^

    大切なテディベア。
    こちらをメインに、とのことですね。
    思い出の品ですからちょっと過去を振り返るような
    そんな印象にするのもお似合いかもしれません^^

    今回ソファーに置いたテディベアを
    アイレベル(正面から)で撮っています。
    正面から思い出と向き合うのもすてきですが
    ちょっと緊張してしまいそうです。

    ソファーに置いたこともありますので
    ソファーに対して撮影する位置は今くらいで、
    カメラのアングルをもっと高い位置、
    ご自分の目線(立った状態から)で見下ろすアングルに
    してみてはいかがでしょうか。
    後ろの壁に抜くのではなく、斜め下・床に向かってになるかと思います。

    テディベアやクッションもしっかりお座りするより
    背もたれとひじ掛けの角をうまく利用して
    軽く仰向けに置いてリラックスした雰囲気にすると
    ソファーのくつろぎ感とマッチするように思いました。

    説明調にならないようにF値は小さめにしましょう。
    また今は右のひじ掛けを使っていますが
    左のひじ掛けを利用すると、窓(明るい方)に抜けますか?
    テディベア(過去)の先を明るくして
    明るい未来を連想させてもいいかもしれません。

    質問にありました、アイテム類ですが
    もちろん増やしても大丈夫です。

    手前にスツール(テーブル)を置き
    これらを前ボケにして、奥のテディベアにピントをあてて撮ることも可能です。
    良かったらぜひチャレンジしてみてください!(^^)!
    今より下がれるスペースが必要になるかと思います。
    下がらずにズームをやめて、という撮り方は
    今回はおススメしません。

    といっても、何でもやってみることが大事ですので
    ぜひぜひチャレンジして結果の違いを比べてみてくださいね^^

    また異素材どうしのアイテムですが
    本来お部屋の中はいろいろな素材が混ざっているほうが
    自然なのかもしれません。

    基本は「混ぜない」ですが、100%ダメなのではありません^^
    異素材という判断が出来るようになれば、
    あえて混ぜることもできるかと思います。
    講義にもありましたように、大切なのは「調和」です^^

    大切なテディベアをいとおしく見つめる感じで
    撮ってみてください。

    では調整をお待ちしております^^

    吉田千恵子

  • #5862

    jhfrancis
    参加者

    吉田先生

    遅ればせながらMerry Christmas!楽しいクリスマスを過ごされました様に☆

    添削ありがとうございました!提出後日から昨晩まで不在しておりまして、再撮影と提出が本日となってしまいました...。

    テディベアはこんな感じでリラックス感がでていますか。

    クッションではなく、ひじ掛けにもたれる感じでも何枚か撮影しましたが、最終的に選んだのは、クッションにもたれかかるもので。

    何パターンも撮った中の一枚ですが、どうでしょうか...。斜め後ろの床だけではなく、もっと引いて、手前足元の床をチラ見せしたりしたものも撮影したのですが。

    ソファ使用の撮影、難しい!!です。

     

    dec

    スツールを置いての前ボケ撮影や、異素材アイテムとの調和の撮影は本日の撮影では挑戦できませんでしたが、色んなパターンで、たくさん撮影してみます。

    「大切なテディベアをいとおしく見つめる感じで撮ってみてください。」

    ストーリーを作る際には、被写体に対するこういう気持ちが大切なのですね^^

    どうぞ宜しくお願い致します。

     

  • #5868

    yoshida
    参加者

    フランシス珠美さま

    こんにちは 吉田です。

    こちらこそ遅ればせながらMerry Christmas♪
    ステキな日を過ごされましたでしょうか^^
    私は例年ライブ参戦をしておりまして(^^;
    ステキな歌声に酔いしれたイブを今年も過ごすことができました^^

    さてさて本題です
    投稿ありがとうございます。
    よく調整されていると思います^^

    テディベアのゆったりさがソファーのリラックス感とよく合っていますし、
    奥の床を入れたのも、目線の高さを感じることができるので良いですね。

    あとはテディベアとクッションの置き方を調整すると
    奥行き感がさらに出ると思います。

    今も前後に置いているのですが、
    あと少し奥から前に重なるように置いてみましょう。

    ポイントはハートのクッションかと思います。
    今、9割強ハートクッションが写っていますが
    左半分近く隠すつもりでテディベアを置くと
    四角いクッション→ハートクッション→テディベアと、
    前に前に・・・厚みが出ますね。

    そして若干後ろからの撮影にすると、
    座面の落ちた足元部分ももう少し多く写り込みますので
    光が当たっている座面と落ちた部分との明暗が写真の中に写り込みます。
    そしてポイントであるソファーのアーム部分もチラっと写り込むのでは、
    と想像します。
    左を見切ったからこそ、右はアームが見えると良いですね^^

    下に敷いたブランケットですが、ドレープが少し中途半端に感じました。
    寄せるのか寄せないのかは、どのような使い道を想定しているのかによりますね。
    ソファーカバーとして、またはひざ掛けとして、肩から羽織ものとして・・・
    それらを想定するとシワを寄せるのか寄せないのか、
    どこに置くのかなどが決めやすいと思います^^

     

    そしてこれは次のステップへのアドバイスなのですが
    もう少し後ろから撮影するともっとゆったり感が出ると思います。

    後ろに下がって撮影すると、あと一回り写る範囲が広くなると思いますが
    その「余白」や空気感がゆったりさを感じさせるコツのひとつにもなります。
    「寄って迫る」や質感・色など2級のコツはマスターされていますので、
    少しずつ、周りの余白を意識していきましょう。

     

    今回はこちらでOKです。
    お疲れさまでした^^
    年内は以上になります。
    どうぞよいお年をお迎えくださいませ^^

     

    吉田千恵子

このトピックに返信するにはログインが必要です。