フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆クリエイティブ研究科 › 2018年クリエイティブ10月 › ★最終資料 9月課題「時短・ホワイトソース要らずのグラタン」森村先生 稲垣純子
-
投稿者投稿
-
2018年10月19日 11:51 pm #4895
森村先生
今月もクラスタイリングへのお声掛けをありがとうございます。
一回一回の添削が大変勉強になり、楽しい中にちょっと苦しみがあり「楽苦しい(たのくるしい、という私の造語です)宿題」です(笑)。
よろしくお願い致します。
(タイトル案)
1. ホワイトソース要らずの簡単グラタン
2. 時短グラタン
3. 簡単でカロリーオフなグラタン
扉の写真
画像1
本日の担当は‟湘南のパン教室・和菓子教室 みもざてい”を主宰している稲垣純子です。
みもざてい https://ameblo.jp/mimozatei-baguette/
フランスの家庭料理ドフィノアにヒントをもらい、ホワイトソース要らずの簡単グラタンを作りましょう。
この作り方は、バターも生クリームも小麦粉も不要です。従ってカロリーオフとなるのも嬉しいところです。
嬉しい時短のポイントは
1. ホワイトソースが不要です
2. ジャガイモを水にさらす必要もありません
3. スライサー(シリシリ器)を使います
4. マカロニの下茹でも不要です
ホワイトソース要らずのグラタンの作り方
【材料】
画像2
材料 <4人分>
牛乳・・・・・・・・・・・・・500㏄
しめじ・・・・・・・・・・・・100g
溶けるチーズ・・・・・・・・・ 100g
じゃがいも・・・・・・・・・・300g
ベーコン・・・・・・・・・・・ 4枚
早ゆでマカロニ・・・・・・・・ 60g (早ゆで、と表示のあるマカロニは熱して3分ほどで
柔らかくなります。)
コンソメ・・・・・・・・・・・ 5g
塩・こしょう・・・・・・・・・適宜
【作り方】
画像3
ジャガイモは皮をむいて、水にさらさずに、そのまま「シリシリ器」で切ります。(ここがポイントです!水にさらすと、でんぷんが流れてしまい、ホワイトソースのようなとろみがつきません)
この時、グラタンを煮る鍋に直接すりおろすようにすると洗い物が減ります。
「シリシリ器」とは沖縄の郷土料理「にんじんしりしり」を作るためのすりおろし器で、にんじん以外のものも切ることができます。
シリシリ器が無い時は普通のスライサーまたは包丁で切ります。
にんじんシリシリ器
https://item.rakuten.co.jp/eurokitchen/borsxcc0043/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868
画像4
じゃがいも2個分(約300g)をシリシリ器で切ったものです。
シリシリ器を使うと「ささがき」のように小さくなるので、短時間で火を通すことができます。
画像5
鍋にコンソメと溶けるチーズ以外の材料を全部入れ、火に掛けます。
マカロニは別茹でしてから後入れするのが一般的かと思いますが、下茹でせず、直接鍋に入れることによって手間と時間を省くことができます。
ジャガイモのデンプンで焦げ安くなってきますので、時折かき混ぜてください。
材料がしんなりしてきたらコンソメを加え、もう少し煮ます。
画像6
その間、グラタン皿にバターを塗り、ニンニクを半分に切った切り口を皿になすりつけるようにし、にんにくの香りを付けます(この工程は、省いても大丈夫ですが、こうすることによって、具材がグラタン皿からはがれやすくなり、ガーリックの香りがほんのりと柔らかくつきます)。
画像7
このように水分が少なくなってきます。
水分が飛びすぎてボテボテしすぎた時は牛乳を足してください。
マカロニとじゃがいもが柔らかくなっていればOKです。
塩、こしょう、あればナツメグを加え味を調えます。
画像8
煮えたグラタンを器に入れ、溶けるチーズを乗せます。
また、チーズの上にパン粉を振るとカリッとした食感が加わり、また焦げ目も早く付くので、手前2つのグラタンのようにパン粉を振ってもよいでしょう。
画像9
オーブントースターに入れ、表面に美味しそうな焦げ目がついたら完成です。
既に、中身に火が通っているので、オーブントースターではチーズとパン粉に焦げ色を付けばよく、2~3分でしょう(オーブントースターによって異なります)。
画像10
さあ、どうぞ召し上がれ。
【クレジット】
みもざてい~湘南(藤沢・茅ケ崎)のパン教室・和菓子教室~
HP:http://mimozatei.main.jp/
Blog:https://ameblo.jp/mimozatei-baguette/
Instagram:https://www.instagram.com/mimozatei/
どうぞよろしくお願い致します。
-
2018年10月22日 2:39 pm #4935
稲垣さま
楽苦しい!
楽しいが一つ増えて
楽々苦しいになりますように^^確実にステップアップされているので
山を早く超えられますように^^最初の扉ページ(表紙)は
正方形も必要なので
一番最初に正方形の追加をお願いします。画像1の前に
画像1を正方形にしたものも入れていただけましたら。写真はOKです~。
次は★最終資料に進んでいただいてOKですが
まとめるときに
今回の企画のポイントをより分かりやすく
伝えていけたらもっと見る側もワクワクしてくると思いました^^今回のポイントは
ホワイトソースいらず= 時短ポイント見る側は「何が時短ポイント?」
と読んでいるので写真に慣れてこられたら
次の課題は、文章の方でもそこを強調していけましたら。今回の稲垣さんのホワイトソースいらず以外に
嬉しい時短ポイントが3つもありました。①じゃがいもを水にさらさない(とろみに)
②シリシリ器(スライサー)を使う
③マカロニをゆでずに入れるさらりと書かれているところを
文章太字にするとか、写真の中に文字入れするとか今回は、こちらでもちろん十分ですが
レベルアップされている稲垣さんだけに
次の参考にアドバイスいれさせていただきました。では、また次のレッスンでおめにかかれるの楽しみに!
最終資料お待ちしております。
森村
-
2018年10月28日 8:58 am #5043
森村先生
先日はレッスンで大変お世話になりました。
また、最終資料遅くなり申し訳ございませんでした(今月のパン教室でこのグラタンをレッスンメニューに入れていたので、レッスンが終了するのを待っていたのです)。
扉の写真を加えました。
また、画像1の下に時短のポイントを入れてみたのですが、いかがでしょうか。
ご確認くださいませ。
今年も残り2か月となりました。一年の総括には早いですが(笑)、10月で準1級が終了なので・・・。今年はフォトスタイリングに出会えて良かったです。来年は益々磨きをかける予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
稲垣純子
-
2018年10月28日 9:03 am #5044
加藤さま
先月は編集で大変お世話になりました。
一生に一回は載りたいと思っていたクラスタイリングに自分の記事が掲載されるというのは、達成感に満ち嬉しいものですね♡
2回目のチャンスを早くもいただき嬉しい限りです!
今月もどうぞよろしくお願い致します。
稲垣純子
-
2018年10月29日 1:34 am #5063
稲垣さま
こんばんは。編集担当の加藤です^^
時短レシピいいですね!
写真も熱々な美味しさが伝わる感じがします~!さてさて、簡単なアドバイスを少し~。
まず、タイトルカットはスマートフォンで見る場合、横位置もしくは正方形のほうが収まりが良いです。
(縦位置で掲載すると画面いっぱいに写真がでて、文章が読みにくいため)なので、正方形を採用させていただきました。
また、タイトルの文字数を短くしたかったので「カロリーオフ」ではなく「ヘルシー」という言葉に置き換えました^^
あと、料理の手順を説明するときは、STEP123など、レシピ本のように番号+写真+キャプションのセットで進めていくと、読者は読みやすいですよ。
次回の参考にしてみてくださいね。
今後の投稿も楽しみにしております♪
加藤 -
投稿者投稿
このトピックに返信するにはログインが必要です。