7月課題「イベント」徳永真紀子

  • 投稿者
    投稿
  • #3481

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生

    今月もよろしくお願いいたします。

    昨年から投稿したかった「藍の生葉染め」に挑戦しました。

    葉を積んでからは鮮度がどんどん落ち、ミキサーにかけると液がどんどん酸化して染まりが悪くなるので、事前にスタイリングや工程を何度も確認して行いましたが、一人で行うので大変でした。

    結合写真は、同じポジションから採ったほうが、見やすいだろうなと思いました。

    壁が気になるのですが、部屋が狭いのでこれ以上後ろに下がれないので困っています。別の部屋だと、光が3方向から入ってくるし遮光すると暗くてシャッタースピードが落ちてしまうんです。

    帰省のため早めに提出させていただきました。雑な部分が多くすみません。

    葉はこれから生い茂る時期なので、先生のアドバイスをいただきまたチャレンジしようと思っています。

     

    タイトル「とっても簡単!藍の生葉染め」

     

    写真1

    IMG_6122 - コピー

    梅雨があけ、藍の葉がどんどん成長するこの時期は、年に一度「藍の生葉染め」を楽しむ事ができます。

    今回はシルクのハンカチの生葉染めを紹介します。

    染めるイメージは、

    藍の葉っぱでスムージーを作り、染め液を作る。

    その染め液にハンカチを浸す、水で洗う、を繰り返す。

    という感じです。

    記載している数字は、目安として参考にしてください。

     

     

    写真2

    IMG_7011 - コピー

    まずメインの材料 「藍」の紹介をします。

    アパートに住んでいるので、干上がりの良いベランダにプランターで育てています。

    5月連休に種をまき、高さが30センチ程に成長しました。

    地面から5センチぐらいのところでカットし、生葉染めに使います。

    カットしても夏の間はどんどん成長します。

     

     

    写真3

    IMG_5911 (2)

    藍の葉の準備について

    藍の葉 100グラム前後

     

    生葉染めに使うのは「葉」のみなので、葉だけとってきれいに洗います。

    わたしが刈り取った藍は45本で、葉のみの重さが100グラムでした。

     

     

    写真4

    IMG_6174 (2)

    染める素材です。

    シルクのハンカチ 45センチ×45センチ

     

    藍の生葉染めに適した素材は、シルク、ウール、(レーヨン)です。

    コットンは綺麗に染まりません。

    シルクのハンカチが一番染めやすいです。

    染める前に一度お湯で洗っておきます。

     

    写真5

    IMG_5905 (2)

    次に準備する道具です。

    ミキサー (1リットルサイズ、小さければ2回に分けて)

    洗面器またはバケツ 2個 (染め用と酸化用)

    目の細かい洗濯ネット

    手袋 (自然のものなので害はないですが、手が染まります)

     

    他に

    水 ミキサーにかける時と染め液に足したりする場合があるので約1リットル

    酸化用の水はその都度入れかえます。

     

    酸化について

    藍染めは酸素に触れる事で発色していきます。

    水の中の酸素に反応し色づいていきます。(空気でもOK)

     

     

    写真6

    IMG_5908 - コピー (2)

    作業の流れのイメージです。

    ポイントは、手際よく作業を行う事です。

    一度葉をミキサーにかけると、時間が経つごとに鮮度が落ち染まらなくなっていきます。染め液自体酸化していくためです。

     

    では、実際の作業 1~5のステップに移ります。

     

    写真7

    IMG_5932 - コピー

    1.葉をミキサーに入れます。

    水を適宜入れます。1リットル弱入れました。

    量は、ハンカチが浸るくらい必要です。

    ミキサーの隣に染め用の洗面器、そしてその中に洗濯ネットの口をあけておいておきます。

     

    写真8

    IMG_5934 (2)

    2.ミキサーのスイッチを入れます。

    スムージーのように、お茶のようになればOKです。

    ここからは、迷うことなくどんどん作業を進めていってください!

     

     

    写真9

    IMG_5939 (4)

    3.洗濯ネットの中に液を入れます。

    染め液のみが洗面器に流れ出ます。

     

     

    写真10

    IMG_5943 (2)

    4.洗濯ネットを絞ります。

     

     

    写真11

    IMG_5947 - コピー-tile

    5.染めます。

    染め液に浸す2分→絞る→水にさらす2分→絞る の工程を4回繰り返します。酸化用の水はその都度入れかえます。

    写真でみると、

    左上 左側より

    染め液に浸しているところ

    ハンカチが染め液にしっかりと浸かっていて、全体に染め液がゆきわたるようにゆらゆらとさせながら染めます。

    しっかり絞ります。

    左下 左側より

    水の中に入れます。

    生地全体が酸化するよう動かします。

    しっかりと絞ります。

     

     

    1回目の工程が、一番色の変化を楽しむことが出来ます。

    真っ白だったシルクが、緑色からみるみる浅葱色に変化していく様子は、本当に何度見ても不思議でたまりません。

     

    写真13

    IMG_6178 (2)

    陰干しして(写真右)、低温でアイロンがけすれば、藍の生葉染めの完成です。

    昨年生葉染めしたストールを一緒に干しました。

    生葉染めは、通常の藍染めと違い色が褪せていくのですが、まだきれいな色が残っています。

    同じシルクでも作るところによって染めの色が変わりますし、シルクにレーヨンが入っているものは染まり具合が違ってくるので 面白いです。

     

     

     

    是非機会がありましたら、お試しください。

     

     

    徳永真紀子

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • #3538

    harada
    キーマスター

    こんにちは!

    遅くなり申し訳ありません。
    染めについて
    ハードルが低い作品になっているので
    どなたでも挑戦してみようという気持ちに
    なりますね。

    ミキサーを使うなんて
    ちょっとびっくりでした。

    だんだんと色が変っていくことも
    作品でわかって楽しいです。

    さて、今回の課題について
    毎回申し上げていますが
    工程写真はすごくわかりやすくて
    良いですね~
    全体に伝えたいポイントがわかるカットを
    撮影されていると思いました。

    問題とするならば
    出来上がりカットです。
    今回一枚目と最終カットを
    家の中と外
    まったく違う印象の物を作られたのは
    すごい進歩ですよ。
    後は見せ方ですね。

    一枚目

    シルクのハンカチ

    ハンカチというよりも
    スカーフぽいかんじでしょうか。

    椅子にかけて
    ふんわりさせていて
    光沢もでて良いとおもいます。

    藍の葉の見せ方は
    裏側が見えてしまっているので
    写真としてきれいに見えるような方向を見つけたほうが
    良いと思います。

    窓際の設えも藍とリンクさせていて
    よいですが
    わりと無難にまとめている印象です。

    というのも
    今の感じでは
    やはりハンカチを置いているだけに見えるから。
    色も繰り返し。
    悪くないけれど、伝わりにくいかもしれません。

    たとえばハンカチを
    ハンドバックの取っ手に結んでみるとか
    手とか首に巻いているとか
    風呂敷みたいに何かを包んでいるとか
    バックにしているとか
    ハンカチをオシャレに見せる方法があれば
    そういう見せ方もありかな~と思います。

    今回の場合
    椅子にかけてあるけれど
    椅子には藍が置いてあって座れないから
    このハンカチは何のためにかけてあるの?

    どこかに外出していて(あるいは外出するために)
    このハンカチが必要で
    一時的にここにかけてあるの。。。見たいなストーリーだったら
    椅子の上は藍ではなくてバックや帽子とかがあるといいな。
    そして窓辺の方に藍の葉をあしらえばよかった。

    なぜそれをセレクトしたのか。
    きちんとストーリーがあると
    しっかり伝わるものが出来上がりますよ。

    あとハンカチをしっかり見せるために
    一枚ではなくて
    複数枚クシュクシュっておいてあるアップのカットも
    あると良いかもしれないですね。

    二枚目・三枚目

    どちらもたっぷりの藍を見せているので
    三枚目は
    葉をちぎってざるとかに乗せていたりすると
    よかったかな。

    ざるがなければ
    新聞の上にばさっと置いてあってもいいかも。

    たっぷり生えている状態は
    今のどちらかを使っていただいてokです。

    四枚目

    もう少し回りに余白があったほうが
    よかったと思います。

    五枚目・六枚目

    壁にちょっとよりすぎてしまいました。
    どちらももう少し離したほうがいいです。

    七枚目・八枚目・九枚目

    okです。

    十枚目

    上になっている手の甲の見え方に
    少し違和感を感じますがいかがでしょうか。

    撮りなおし大変だと思うので
    今回はこちらでokとしますね。

    十一枚目

    色の変化が楽しいですね。
    okです。

    十二枚目

    干しているという場面は
    とても良いと思いますよ。

    場所的な問題もあるのだと思いますが
    もう少し背景のグリーンよりも
    離れたところに干せたらよかったな~と思います。

    干せるところが
    限られていると思うので
    こちらでokとしますが
    ちょっと干せる場所を探してみてくださいね。
    この場所で再度撮影できたとしたら
    光の当たり方を考えてみて。
    布は陰干しなので難しいですが
    光の濃淡があったほうが
    ドラマチックだな~と思います。

    それでは特に一枚目について
    ちょっと考えてみてくださいね。
    頑張ってくださいね!

    平原

  • #3673

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生

    丁寧なご指導ありがとうございます。

    1枚目はほんとに何が言いたいんだろうという写真!

    45センチ四方のスカーフ(ハンカチじゃないですね)で首に巻くには短くアレンジに悩みました。1回目投稿時に手首に巻いた写真もあったのですが、こんな事あんまりしないし・・・と却下していました。でも先生のアドバイスに手首にとあったので再撮影してみました。

    よろしくお願いいたします。

     

    タイトル「とっても簡単!藍の生葉染め」

     

    写真1

    IMG_6458 (2) - コピー

    藍の葉がどんどん成長する時期(7月~9月頃)、摘み取った葉を使って染める生葉染めを楽しむ事ができます。

     

    葉を発酵させて染める藍染めと違って、浅葱色の涼し気な色がとっても素敵です。

    今回は、「藍の生葉染め」を紹介します。

     

    染めるイメージは、

    藍の葉っぱでスムージーを作る要領で染め液をつくり、

    シルクのスカーフやハンカチを染める、

    といった感じです。

     

    写真2

    IMG_7011 - コピー

    まずメインの材料 「藍」の紹介をします。

    アパートに住んでいるので、日当たりの良いベランダにプランターで育てています。

    5月連休に種をまき、高さが30センチ程に成長しました。

    地面から5センチぐらいのところで刈り取り、葉のみを生葉染めに使います。

    刈り取っても夏の間はどんどん成長します。

     

    今回は 葉っぱ100グラム 準備しました。

     

     

    写真3

    IMG_6501

    染める素材です。

    藍の生葉染めに適した素材は、シルク、ウール、(レーヨン)です。

    大きさは、ハンカチやスカーフが染めやすいです。

    私が準備したものは45センチ四方のスカーフです。

    染める前に一度お湯で洗っておきます。

     

    写真4

    IMG_6492

     

    次に準備する道具です。

    ミキサー (1リットルサイズ)

    洗面器またはバケツ 2個 (染め用と酸化用)

    目の細かい洗濯ネット

    手袋 (害はないですが、手が染まりますので・・・)

     

    他に

    ミキサーにかける時と染める時と、染める時に足したりするので、約1リットル。

    酸化用の水、はさらす度に入れかえます。

     

    酸化について

    藍染めは酸素に触れる事で発色していきます。

    水の中の酸素に反応し色づいていきます。

     

     

    写真5

    IMG_6504 - コピー

    手際よく作業を行うため、作業の流れのイメージです。

    一度葉をミキサーにかけると、染め液がどんどん参加していきます。染まりが悪くなっていくので、手早く作業!が大事です。

    作業2と3は、4回ほど繰り返して染めていきます。

     

    では、実際の作業 1~5のステップに移ります。

     

    写真6

    IMG_5932 - コピー

    1.葉をミキサーに入れます。

    水を適宜入れます。1リットル弱入れました。

     

    ミキサーの隣に染め用の洗面器、そしてその中に洗濯ネットの口をあけておいておきます。

     

    写真7

    IMG_5934 (2)

    2.ミキサーのスイッチを入れます。

    スムージーのように、または青汁のようになればOKです。

    ここからは、迷うことなくどんどん作業を進めていってください!

     

    写真8

    IMG_5939 (4)

    3.洗濯ネットの中に液を入れます。

    染め液のみが洗面器に流れ出ます。

     

    写真9

    IMG_5943 (2)

    4.洗濯ネットを絞って染め液を作ります。

     

    写真10

    IMG_5947-tile - コピー

    5.染めます。

    染め液に浸す 2分 →絞る

    水にさらして酸化させる 2分 →絞る

    の工程を4回程繰り返します。それ以上行っても液が酸化して染まらないです。酸化用の水はその都度入れかえます。

     

    写真でみると、

    1 染め液に浸しているところ

    2 ハンカチが染め液にしっかりと浸かっていて、全体に染め液がゆきわたるようにゆらゆらとさせながら染めます。

    3 しっかり絞ります。

    4 水の中に入れます。

    5 生地全体が酸化するよう動かします。

    6 しっかりと絞ります。

     

     

    1回目の工程が、一番色の変化を楽しむことが出来ます。

    真っ白だったシルクが、緑色からみるみる浅葱色に変化していく様子は、本当に何度見ても不思議でたまりません。

     

    写真11

    IMG_6178 (2)

    陰干しして(写真右)、低温でアイロンがけすれば、藍の生葉染めの完成です。

    昨年生葉染めしたストールを一緒に干しました。

    生葉染めは、通常の藍染めと違い色が褪せていくのですが、まだきれいな色が残っています。

    同じシルクでもメーカーによって、またシルクにレーヨンが入っているものや模様によって染まり具合が違ってくるので 面白いです。

    ひもで縛ったり、ビー玉を入れたりして模様をつけるのも楽しいですね。

     

     

     

    是非機会がありましたら、お試しください。

     

     

    徳永真紀子

     

  • #3674

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生

    丁寧なご指導ありがとうございます。

    1枚目はほんとに何が言いたいんだろうという写真!

    45センチ四方のスカーフ(ハンカチじゃないですね)で首に巻くには短くアレンジに悩みました。1回目投稿時に手首に巻いた写真もあったのですが、こんな事あんまりしないし・・・と却下していました。でも先生のアドバイスに手首にとあったので再撮影してみました。

    よろしくお願いいたします。

     

    タイトル「とっても簡単!藍の生葉染め」

     

    写真1

    IMG_6458 (2) - コピー

    藍の葉がどんどん成長する時期(7月~9月頃)、摘み取った葉を使って染める生葉染めを楽しむ事ができます。

     

    葉を発酵させて染める藍染めと違って、浅葱色の涼し気な色がとっても素敵です。

    今回は、「藍の生葉染め」を紹介します。

     

    染めるイメージは、

    藍の葉っぱでスムージーを作る要領で染め液をつくり、

    シルクのスカーフやハンカチを染める、

    といった感じです。

     

    写真2

    IMG_7011 - コピー

    まずメインの材料 「藍」の紹介をします。

    アパートに住んでいるので、日当たりの良いベランダにプランターで育てています。

    5月連休に種をまき、高さが30センチ程に成長しました。

    地面から5センチぐらいのところで刈り取り、葉のみを生葉染めに使います。

    刈り取っても夏の間はどんどん成長します。

     

    今回は 葉っぱ100グラム 準備しました。

     

     

    写真3

    IMG_6501

    染める素材です。

    藍の生葉染めに適した素材は、シルク、ウール、(レーヨン)です。

    大きさは、ハンカチやスカーフが染めやすいです。

    私が準備したものは45センチ四方のスカーフです。

    染める前に一度お湯で洗っておきます。

     

    写真4

    IMG_6492

     

    次に準備する道具です。

    ミキサー (1リットルサイズ)

    洗面器またはバケツ 2個 (染め用と酸化用)

    目の細かい洗濯ネット

    手袋 (害はないですが、手が染まりますので・・・)

     

    他に

    ミキサーにかける時と染める時と、染める時に足したりするので、約1リットル。

    酸化用の水、はさらす度に入れかえます。

     

    酸化について

    藍染めは酸素に触れる事で発色していきます。

    水の中の酸素に反応し色づいていきます。

     

     

    写真5

    IMG_6504 - コピー

    手際よく作業を行うため、作業の流れのイメージです。

    一度葉をミキサーにかけると、染め液がどんどん参加していきます。染まりが悪くなっていくので、手早く作業!が大事です。

    作業2と3は、4回ほど繰り返して染めていきます。

     

    では、実際の作業 1~5のステップに移ります。

     

    写真6

    IMG_5932 - コピー

    1.葉をミキサーに入れます。

    水を適宜入れます。1リットル弱入れました。

     

    ミキサーの隣に染め用の洗面器、そしてその中に洗濯ネットの口をあけておいておきます。

     

    写真7

    IMG_5934 (2)

    2.ミキサーのスイッチを入れます。

    スムージーのように、または青汁のようになればOKです。

    ここからは、迷うことなくどんどん作業を進めていってください!

     

    写真8

    IMG_5939 (4)

    3.洗濯ネットの中に液を入れます。

    染め液のみが洗面器に流れ出ます。

     

    写真9

    IMG_5943 (2)

    4.洗濯ネットを絞って染め液を作ります。

     

    写真10

    IMG_5947-tile - コピー

    5.染めます。

    染め液に浸す 2分 →絞る

    水にさらして酸化させる 2分 →絞る

    の工程を4回程繰り返します。それ以上行っても液が酸化して染まらないです。酸化用の水はその都度入れかえます。

     

    写真でみると、

    1 染め液に浸しているところ

    2 ハンカチが染め液にしっかりと浸かっていて、全体に染め液がゆきわたるようにゆらゆらとさせながら染めます。

    3 しっかり絞ります。

    4 水の中に入れます。

    5 生地全体が酸化するよう動かします。

    6 しっかりと絞ります。

     

     

    1回目の工程が、一番色の変化を楽しむことが出来ます。

    真っ白だったシルクが、緑色からみるみる浅葱色に変化していく様子は、本当に何度見ても不思議でたまりません。

     

    写真11

    IMG_6178 (2)

    陰干しして(写真右)、低温でアイロンがけすれば、藍の生葉染めの完成です。

    昨年生葉染めしたストールを一緒に干しました。

    生葉染めは、通常の藍染めと違い色が褪せていくのですが、まだきれいな色が残っています。

    同じシルクでもメーカーによって、またシルクにレーヨンが入っているものや模様によって染まり具合が違ってくるので 面白いです。

    ひもで縛ったり、ビー玉を入れたりして模様をつけるのも楽しいですね。

     

     

     

    是非機会がありましたら、お試しください。

     

     

    徳永真紀子

     

  • #3700

    harada
    キーマスター

    こんにちは!

    調整お疲れ様です。

    最後に投稿くださった分が(7月20日pm5:02)

    写真が見えないのですがその前の分で大丈夫ですか~?

    写真入れ替えているようでしたらご確認くださってメッセージ入れてください。

    お願いいたします。

     

    平原

     

  • #3765

    harada
    キーマスター

    こんにちは!

    前のメッセージをご覧いただいているか
    わからないので
    その前の分でコメント入れておきますね。

    一枚目

    腕に巻くというのでもありだと思いますよ。
    ただ思ったのですが
    この染め布はナチュラルなものだし
    全体にそのナチュラル感は出していきたいですよね。

    ですので
    手に結ぶとしてもそこは忘れてはいけないと思うのです。

    結び方も、きれいによそいきの雰囲気に結ぶよりも
    ざっくりとしていたほうがよさそうだし
    一緒にしている時計は
    ナチュラルなやわらかい物に
    機械的で硬い印象の時計とのバランスは
    どうかしら・・・と思います。

    今の手のかざし方だと
    指輪をどう?って見せている感じです。
    指輪をはめている指に力が入って
    ピンと伸びているからです。
    手の表情って難しいですよね。
    あくまでも布が主役ですので
    そこを念頭にいれて
    工夫してみてくださいね。

    3枚目の布の見せ方も
    くるっとふわっとに変更して
    布のつや感がでてよくなりました。

    工程についても
    前の壁にくっついているのから
    窓抜けにしてよくなりましたね~

    お家で作業を楽しくできるイメージができて
    すごく良いですよ。
    okです。

    では1枚目
    もう少し検討してみてくださいね。

    前に投稿された見えていない部分で
    変更等があるものは
    またコメントいれますので
    メッセージ入れてくださいね。

    では仕上がりを楽しみにしています!
    頑張ってくださいね!

    平原

  • #4044

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生、

     

    こんにちは。

    きちんと最後の投稿確認をしておらず、先生にもお手数おかけしちゃって、すみませんでした。

    1枚目の写真、バックを購入してスカーフを付けてみました。背景に藍の葉を入れてみました。写真だけでは、葉っぱを使った生葉染めは、それ自体がマイナーなのでイメージしにくいと思います。でも、タイトルと合わせてみると興味を引いていただけるかな、と考えました。

    よろしくお願いいたします。

    タイトル「とっても簡単!藍の生葉染め」

     

    写真1

    IMG_6606 - コピー

    藍の葉がどんどん成長する時期(7月~9月頃)、摘み取った葉を使って染める生葉染めを楽しむ事ができます。

     

    葉を発酵させて染める藍染めと違って、浅葱色の涼し気な色がとっても素敵です。

    今回は、「藍の生葉染め」を紹介します。

     

    染めるイメージは、

    藍の葉っぱでスムージーを作る要領で染め液をつくり、

    シルクのスカーフやハンカチを染める、

    といった感じです。

     

    写真2

    IMG_7011 - コピー

    まずメインの材料 「藍」の紹介をします。

    アパートに住んでいるので、日当たりの良いベランダにプランターで育てています。

    5月連休に種をまき、高さが30センチ程に成長しました。

    地面から5センチぐらいのところで刈り取り、葉のみを生葉染めに使います。

    刈り取っても夏の間はどんどん成長します。

     

    今回は 葉っぱ100グラム 準備しました。

     

     

    写真3

    IMG_6501

    染める素材です。

    藍の生葉染めに適した素材は、シルク、ウール、(レーヨン)です。

    大きさは、ハンカチやスカーフが染めやすいです。

    私が準備したものは45センチ四方のスカーフです。

    染める前に一度お湯で洗っておきます。

     

    写真4

    IMG_6492

    次に準備する道具です。

    ミキサー (1リットルサイズ)

    洗面器またはバケツ 2個 (染め用と酸化用)

    目の細かい洗濯ネット

    手袋 (害はないですが、手が染まりますので・・・)

     

    他に

    ミキサーにかける時と染める時と、染める時に足したりするので、約1リットル。

    酸化用の水は、使うたびに入れかえます。

     

    酸化について

    藍染めは酸素に触れる事で発色していきます。

    水の中の酸素に反応し色づいていきます。

     

     

    写真5

    IMG_6504 - コピー

    手際よく作業を行うため、作業の流れのイメージです。

    一度葉をミキサーにかけると、染め液がどんどん参加していきます。染まりが悪くなっていくので、手早く作業!が大事です。

    作業2と3は、4回ほど繰り返して染めていきます。

    では、実際の作業 1~5のステップの説明をします。

     

    写真6

    IMG_5932 - コピー

    1.葉をミキサーに入れます。

    水を適宜入れます。1リットル弱入れました。

     

    ミキサーの隣に染め用の洗面器、そしてその中に洗濯ネットの口をあけておいておきます。

     

    写真7

    IMG_5934 (2)

    2.ミキサーのスイッチを入れます。

    スムージーのように、または青汁のようになればOKです。

    ここからは、迷うことなくどんどん作業を進めていってください!

     

    写真8

    IMG_5939 (4)

    3.洗濯ネットの中に液を入れます。

    染め液のみが洗面器に流れ出ます。

     

    写真9

    IMG_5943 (2)

    4.洗濯ネットを絞って染め液を作ります。

     

     

    写真10

    IMG_5947 - コピー-tile

    5.染めます。

    染め液に浸す 2分 →絞る

    水にさらして酸化させる 2分 →絞る

    の工程を4回程繰り返します。それ以上行っても液が酸化して染まらないです。酸化用の水はそのたびに入れかえます。

     

    写真でみると、

    1 染め液に浸しているところ

    2 ハンカチが染め液にしっかりと浸かっていて、全体に染め液がゆきわたるようにゆらゆらとさせながら染めます。

    3 しっかり絞ります。

    4 水の中に入れます。

    5 生地全体が水に触れて酸化するよう動かします。

    6 しっかりと絞ります。

     

     

    1回目の工程が、一番色の変化を楽しむことが出来ます。

    真っ白だったシルクが、緑色からみるみる浅葱色に変化していく様子は、本当に何度見ても不思議でたまりません。

    (使用した道具類は、すぐに洗ってくださいね。放置すると色がとれなくなってしまうかもしれませんから。)

     

    写真11

    IMG_6178 (2)

    陰干しして(写真右)、低温でアイロンがけすれば、藍の生葉染めの完成です。

    昨年生葉染めしたストールを一緒に干しました。

    生葉染めは、通常の藍染めと違い色が褪せていくのですが、まだきれいな色が残っています。

    同じシルクでもメーカーによって、またシルクにレーヨンが入っているものや模様によって染まり具合が違ってくるので 面白いです。

    ひもで縛ったり、ビー玉を入れたりして模様をつけるのも楽しいですね。

     

     

     

     

    是非機会がありましたら、お試しください。

     

     

    徳永真紀子

     

     

     

  • #4045

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生、

     

    こんにちは。

    きちんと最後の投稿確認をしておらず、先生にもお手数おかけしちゃって、すみませんでした。

    1枚目の写真、バックを購入してスカーフを付けてみました。背景に藍の葉を入れてみました。写真だけでは、葉っぱを使った生葉染めは、それ自体がマイナーなのでイメージしにくいと思います。でも、タイトルと合わせてみると興味を引いていただけるかな、と考えました。

    よろしくお願いいたします。

    タイトル「とっても簡単!藍の生葉染め」

     

    写真1

    IMG_6606 - コピー

    藍の葉がどんどん成長する時期(7月~9月頃)、摘み取った葉を使って染める生葉染めを楽しむ事ができます。

     

    葉を発酵させて染める藍染めと違って、浅葱色の涼し気な色がとっても素敵です。

    今回は、「藍の生葉染め」を紹介します。

     

    染めるイメージは、

    藍の葉っぱでスムージーを作る要領で染め液をつくり、

    シルクのスカーフやハンカチを染める、

    といった感じです。

     

    写真2

    IMG_7011 - コピー

    まずメインの材料 「藍」の紹介をします。

    アパートに住んでいるので、日当たりの良いベランダにプランターで育てています。

    5月連休に種をまき、高さが30センチ程に成長しました。

    地面から5センチぐらいのところで刈り取り、葉のみを生葉染めに使います。

    刈り取っても夏の間はどんどん成長します。

     

    今回は 葉っぱ100グラム 準備しました。

     

     

    写真3

    IMG_6501

    染める素材です。

    藍の生葉染めに適した素材は、シルク、ウール、(レーヨン)です。

    大きさは、ハンカチやスカーフが染めやすいです。

    私が準備したものは45センチ四方のスカーフです。

    染める前に一度お湯で洗っておきます。

     

    写真4

    IMG_6492

    次に準備する道具です。

    ミキサー (1リットルサイズ)

    洗面器またはバケツ 2個 (染め用と酸化用)

    目の細かい洗濯ネット

    手袋 (害はないですが、手が染まりますので・・・)

     

    他に

    ミキサーにかける時と染める時と、染める時に足したりするので、約1リットル。

    酸化用の水は、使うたびに入れかえます。

     

    酸化について

    藍染めは酸素に触れる事で発色していきます。

    水の中の酸素に反応し色づいていきます。

     

     

    写真5

    IMG_6504 - コピー

    手際よく作業を行うため、作業の流れのイメージです。

    一度葉をミキサーにかけると、染め液がどんどん参加していきます。染まりが悪くなっていくので、手早く作業!が大事です。

    作業2と3は、4回ほど繰り返して染めていきます。

    では、実際の作業 1~5のステップの説明をします。

     

    写真6

    IMG_5932 - コピー

    1.葉をミキサーに入れます。

    水を適宜入れます。1リットル弱入れました。

     

    ミキサーの隣に染め用の洗面器、そしてその中に洗濯ネットの口をあけておいておきます。

     

    写真7

    IMG_5934 (2)

    2.ミキサーのスイッチを入れます。

    スムージーのように、または青汁のようになればOKです。

    ここからは、迷うことなくどんどん作業を進めていってください!

     

    写真8

    IMG_5939 (4)

    3.洗濯ネットの中に液を入れます。

    染め液のみが洗面器に流れ出ます。

     

    写真9

    IMG_5943 (2)

    4.洗濯ネットを絞って染め液を作ります。

     

     

    写真10

    IMG_5947 - コピー-tile

    5.染めます。

    染め液に浸す 2分 →絞る

    水にさらして酸化させる 2分 →絞る

    の工程を4回程繰り返します。それ以上行っても液が酸化して染まらないです。酸化用の水はそのたびに入れかえます。

     

    写真でみると、

    1 染め液に浸しているところ

    2 ハンカチが染め液にしっかりと浸かっていて、全体に染め液がゆきわたるようにゆらゆらとさせながら染めます。

    3 しっかり絞ります。

    4 水の中に入れます。

    5 生地全体が水に触れて酸化するよう動かします。

    6 しっかりと絞ります。

     

     

    1回目の工程が、一番色の変化を楽しむことが出来ます。

    真っ白だったシルクが、緑色からみるみる浅葱色に変化していく様子は、本当に何度見ても不思議でたまりません。

    (使用した道具類は、すぐに洗ってくださいね。放置すると色がとれなくなってしまうかもしれませんから。)

     

    写真11

    IMG_6178 (2)

    陰干しして(写真右)、低温でアイロンがけすれば、藍の生葉染めの完成です。

    昨年生葉染めしたストールを一緒に干しました。

    生葉染めは、通常の藍染めと違い色が褪せていくのですが、まだきれいな色が残っています。

    同じシルクでもメーカーによって、またシルクにレーヨンが入っているものや模様によって染まり具合が違ってくるので 面白いです。

    ひもで縛ったり、ビー玉を入れたりして模様をつけるのも楽しいですね。

     

     

     

     

    是非機会がありましたら、お試しください。

     

     

    徳永真紀子

     

     

     

  • #4046

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生、

     

    こんにちは。

    きちんと最後の投稿確認をしておらず、先生にもお手数おかけしちゃって、すみませんでした。

    1枚目の写真、バックを購入してスカーフを付けてみました。背景に藍の葉を入れてみました。写真だけでは、葉っぱを使った生葉染めは、それ自体がマイナーなのでイメージしにくいと思います。でも、タイトルと合わせてみると興味を引いていただけるかな、と考えました。

    よろしくお願いいたします。

    タイトル「とっても簡単!藍の生葉染め」

     

    写真1

    IMG_6606 - コピー

    藍の葉がどんどん成長する時期(7月~9月頃)、摘み取った葉を使って染める生葉染めを楽しむ事ができます。

     

    葉を発酵させて染める藍染めと違って、浅葱色の涼し気な色がとっても素敵です。

    今回は、「藍の生葉染め」を紹介します。

     

    染めるイメージは、

    藍の葉っぱでスムージーを作る要領で染め液をつくり、

    シルクのスカーフやハンカチを染める、

    といった感じです。

     

    写真2

    oy2d5us26j05x7svfkr2md7u1nguru62

     

    まずメインの材料 「藍」の紹介をします。

    アパートに住んでいるので、日当たりの良いベランダにプランターで育てています。

    5月連休に種をまき、高さが30センチ程に成長しました。

    地面から5センチぐらいのところで刈り取り、葉のみを生葉染めに使います。

    刈り取っても夏の間はどんどん成長します。

     

    今回は 葉っぱ100グラム 準備しました。

     

     

    写真3

    IMG_6501

    染める素材です。

    藍の生葉染めに適した素材は、シルク、ウール、(レーヨン)です。

    大きさは、ハンカチやスカーフが染めやすいです。

    私が準備したものは45センチ四方のスカーフです。

    染める前に一度お湯で洗っておきます。

     

    写真4

    IMG_6492

     

    次に準備する道具です。

    ミキサー (1リットルサイズ)

    洗面器またはバケツ 2個 (染め用と酸化用)

    目の細かい洗濯ネット

    手袋 (害はないですが、手が染まりますので・・・)

     

    他に

    ミキサーにかける時と染める時と、染める時に足したりするので、約1リットル。

    酸化用の水は、使うたびに入れかえます。

     

    酸化について

    藍染めは酸素に触れる事で発色していきます。

    水の中の酸素に反応し色づいていきます。

     

     

    写真5

    IMG_6504 - コピー

    手際よく作業を行うため、作業の流れのイメージです。

    一度葉をミキサーにかけると、染め液がどんどん参加していきます。染まりが悪くなっていくので、手早く作業!が大事です。

    作業2と3は、4回ほど繰り返して染めていきます。

    では、実際の作業 1~5のステップの説明をします。

     

    写真6

    IMG_5932 - コピー

     

    1.葉をミキサーに入れます。

    水を適宜入れます。1リットル弱入れました。

     

    ミキサーの隣に染め用の洗面器、そしてその中に洗濯ネットの口をあけておいておきます。

     

    写真7

    IMG_5934 (2)

    2.ミキサーのスイッチを入れます。

    スムージーのように、または青汁のようになればOKです。

    ここからは、迷うことなくどんどん作業を進めていってください!

     

    写真8

    IMG_5939 (4)

    3.洗濯ネットの中に液を入れます。

    染め液のみが洗面器に流れ出ます。

     

    写真9

    IMG_5943 (2)

    4.洗濯ネットを絞って染め液を作ります。

     

     

    写真10

    IMG_5947 - コピー-tile

    5.染めます。

    染め液に浸す 2分 →絞る

    水にさらして酸化させる 2分 →絞る

    の工程を4回程繰り返します。それ以上行っても液が酸化して染まらないです。酸化用の水はそのたびに入れかえます。

     

    写真でみると、

    1 染め液に浸しているところ

    2 ハンカチが染め液にしっかりと浸かっていて、全体に染め液がゆきわたるようにゆらゆらとさせながら染めます。

    3 しっかり絞ります。

    4 水の中に入れます。

    5 生地全体が水に触れて酸化するよう動かします。

    6 しっかりと絞ります。

     

     

    1回目の工程が、一番色の変化を楽しむことが出来ます。

    真っ白だったシルクが、緑色からみるみる浅葱色に変化していく様子は、本当に何度見ても不思議でたまりません。

    (使用した道具類は、すぐに洗ってくださいね。放置すると色がとれなくなってしまうかもしれませんから。)

     

    写真11

    IMG_6178 (2)

    陰干しして(写真右)、低温でアイロンがけすれば、藍の生葉染めの完成です。

    昨年生葉染めしたストールを一緒に干しました。

    生葉染めは、通常の藍染めと違い色が褪せていくのですが、まだきれいな色が残っています。

    同じシルクでもメーカーによって、またシルクにレーヨンが入っているものや模様によって染まり具合が違ってくるので 面白いです。

    ひもで縛ったり、ビー玉を入れたりして模様をつけるのも楽しいですね。

     

     

     

     

    是非機会がありましたら、お試しください。

     

     

    徳永真紀子

     

     

     

  • #4047

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生、

     

    こんにちは。

    きちんと最後の投稿確認をしておらず、先生にもお手数おかけしちゃって、すみませんでした。

    1枚目の写真、バックを購入してスカーフを付けてみました。背景に藍の葉を入れてみました。写真だけでは、葉っぱを使った生葉染めは、それ自体がマイナーなのでイメージしにくいと思います。でも、タイトルと合わせてみると興味を引いていただけるかな、と考えました。

    よろしくお願いいたします。

    タイトル「とっても簡単!藍の生葉染め」

     

    写真1

    IMG_6606 - コピー

    藍の葉がどんどん成長する時期(7月~9月頃)、摘み取った葉を使って染める生葉染めを楽しむ事ができます。

     

    葉を発酵させて染める藍染めと違って、浅葱色の涼し気な色がとっても素敵です。

    今回は、「藍の生葉染め」を紹介します。

     

    染めるイメージは、

    藍の葉っぱでスムージーを作る要領で染め液をつくり、

    シルクのスカーフやハンカチを染める、

    といった感じです。

     

    写真2

     

    oy2d5us26j05x7svfkr2md7u1nguru62

    まずメインの材料 「藍」の紹介をします。

    アパートに住んでいるので、日当たりの良いベランダにプランターで育てています。

    5月連休に種をまき、高さが30センチ程に成長しました。

    地面から5センチぐらいのところで刈り取り、葉のみを生葉染めに使います。

    刈り取っても夏の間はどんどん成長します。

     

    今回は 葉っぱ100グラム 準備しました。

     

     

    写真3

    IMG_6501

    染める素材です。

    藍の生葉染めに適した素材は、シルク、ウール、(レーヨン)です。

    大きさは、ハンカチやスカーフが染めやすいです。

    私が準備したものは45センチ四方のスカーフです。

    染める前に一度お湯で洗っておきます。

     

    写真4

    IMG_6492

     

    次に準備する道具です。

    ミキサー (1リットルサイズ)

    洗面器またはバケツ 2個 (染め用と酸化用)

    目の細かい洗濯ネット

    手袋 (害はないですが、手が染まりますので・・・)

     

    他に

    ミキサーにかける時と染める時と、染める時に足したりするので、約1リットル。

    酸化用の水は、使うたびに入れかえます。

     

    酸化について

    藍染めは酸素に触れる事で発色していきます。

    水の中の酸素に反応し色づいていきます。

     

     

    写真5

    IMG_6504 - コピー

    手際よく作業を行うため、作業の流れのイメージです。

    一度葉をミキサーにかけると、染め液がどんどん参加していきます。染まりが悪くなっていくので、手早く作業!が大事です。

    作業2と3は、4回ほど繰り返して染めていきます。

    では、実際の作業 1~5のステップの説明をします。

     

    写真6

    IMG_5932 - コピー

    1.葉をミキサーに入れます。

    水を適宜入れます。1リットル弱入れました。

     

    ミキサーの隣に染め用の洗面器、そしてその中に洗濯ネットの口をあけておいておきます。

     

    写真7

    IMG_5934 (2)

    2.ミキサーのスイッチを入れます。

    スムージーのように、または青汁のようになればOKです。

    ここからは、迷うことなくどんどん作業を進めていってください!

     

    写真8

    IMG_5939 (4)

    3.洗濯ネットの中に液を入れます。

    染め液のみが洗面器に流れ出ます。

     

    写真9

    IMG_5943 (2)

    4.洗濯ネットを絞って染め液を作ります。

     

     

    写真10

    IMG_5947 - コピー-tile

    5.染めます。

    染め液に浸す 2分 →絞る

    水にさらして酸化させる 2分 →絞る

    の工程を4回程繰り返します。それ以上行っても液が酸化して染まらないです。酸化用の水はそのたびに入れかえます。

     

    写真でみると、

    1 染め液に浸しているところ

    2 ハンカチが染め液にしっかりと浸かっていて、全体に染め液がゆきわたるようにゆらゆらとさせながら染めます。

    3 しっかり絞ります。

    4 水の中に入れます。

    5 生地全体が水に触れて酸化するよう動かします。

    6 しっかりと絞ります。

     

     

    1回目の工程が、一番色の変化を楽しむことが出来ます。

    真っ白だったシルクが、緑色からみるみる浅葱色に変化していく様子は、本当に何度見ても不思議でたまりません。

    (使用した道具類は、すぐに洗ってくださいね。放置すると色がとれなくなってしまうかもしれませんから。)

     

    写真11

    IMG_6178 (2)

    陰干しして(写真右)、低温でアイロンがけすれば、藍の生葉染めの完成です。

    昨年生葉染めしたストールを一緒に干しました。

    生葉染めは、通常の藍染めと違い色が褪せていくのですが、まだきれいな色が残っています。

    同じシルクでもメーカーによって、またシルクにレーヨンが入っているものや模様によって染まり具合が違ってくるので 面白いです。

    ひもで縛ったり、ビー玉を入れたりして模様をつけるのも楽しいですね。

     

     

     

     

    是非機会がありましたら、お試しください。

     

     

    徳永真紀子

     

     

     

  • #4049

    42mtokunaga
    参加者

    平原先生、

    投稿後エラー画面がでたので、

    何度も投稿しました。今フォーラム確認したら、あれ?投稿できています。しつこく投稿してしまいました。

    見苦しくなってすみません。

    徳永真紀子

     

     

  • #4077

    harada
    キーマスター

    こんにちは!

    調整お疲れ様でした。

    バックにつけられのですね。
    後ろにさりげなく藍を持ってこられたのは
    よかったと思います。

    ハンカチはツルツルで光沢があるので
    今回のバックでも良いですが
    全体にナチュラルなイメージだとしたら
    ここはもっと自然な素材を使ったバックの方が
    ストーリーとしては
    よかったかもしれませんね。

    こういうところも
    最初の企画の段階で
    しっかりどんな軸で伝えたいかを
    決めておくと
    今後良いと思いました。

    今回はこちらで完成としますね。
    お疲れ様でした!

    平原

このトピックに返信するにはログインが必要です。