フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆クリエイティブ研究科 › 2018年クリエイティブ5月 › ★最終資料 5月「梅雨の食中毒対策」川崎利栄
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2018年5月29日 6:37 pm #2943
森村先生 マキ子さん
食中毒対策の企画を出したいと思います。
よろしくお願いいたします。1、企画のタイトル
・毎日使う食器洗いスポンジをきれいに保つコツ
・捨てていた○○で食中毒予防
・食中毒対策「スポンジはどれくらいで交換するの?」2、企画の内容
スポンジに焦点を絞った食中毒予防の企画です。
きれいだと思っている食器洗いのスポンジが実は菌の温床になっています。
スポンジに着く汚れを減らし、食中毒予防3原則の「つけない」「増やさない」「やっつける」を実際、
どのようにしているかを写真とともにお伝えします3、見せ方のポイント・伝えたいこと
「菌をつけない」
汚れを落としてからお皿を洗う。
汚れを落とす際、キッチンスクレーパー(ヘラやスパチュラ)を使う方法もありますが、
実際に私が行っている汚れ落としは
使用後の食品用ラップを貯めておいて、それで汚れを落としてからスポンジで洗う方法です。
レンジ調理が普及しているので、毎日のゴミに食品用ラップがあると思うので
捨てずに汚れ落としに使い、スポンジに汚れを「つけない」ようにしています。
(汚れを落としている画像)「菌を増やさない」「やっつける」
1日のおわりにスポンジの手入れをしてスポンジに菌を増やさない対策として
・除菌効果のある洗剤を使う方法
・煮沸してから乾燥
という2つの方法を紹介。(画像用意します)
スポンジの交換時期は状態にもよるのですが、湿気の多いこの季節はもったいないと思っても
2週間を目安に変えることで菌の繁殖を防ぎ、食中毒予防の対策になるということをお伝えしたいです。 -
2018年5月30日 10:23 pm #2974
川崎さま
これからの季節にピッタリ!!
毎回、川崎さんの記事タイムリーでためになります~^^
ラップ!その手がありましたか。スポンジって、いろいろ悩みます。
そういう方多いと思います!!私、よくわからない分
交換早くしたくて安いものでサイクル早くしてました。画像楽しみにしております!!!
森村
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2018年5月31日 2:50 am #2986
川崎さま
スポンジの替え時、いつも悩むので、嬉しい生地です^^
先日、ライブドアニュースでもスポンジの残留菌についての
記事があがっていました~http://news.livedoor.com/article/detail/14778487/?__from=ln_am
「東京都福祉保健局」を調べたら、参考になりそうな記事が出ていました^^
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/guide13.html
参考文献としてリンクを貼っても大丈夫ですよ~
スポンジだけでなく、まな板編やふきん編など、シリーズ化してもよさそうですね。
記事、楽しみにしています♪
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2018年5月31日 7:00 pm #3001
森村先生 マキ子さん
リンク、ありがとうございました!
お弁当仲間にスポンジに関するアンケートを協力してもらいました。
よろしくお願いいたします。大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。
梅雨の季節がやってきました。
食中毒対策は1年を通じてするものなのですが
特にこの季節は気温と湿度が高いため、食中毒の発生率も高くなっています。政府広報オンラインに「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」が
わかりやすく掲載されていてとても参考になります。https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/
キッチンでの食中毒予防対策として気になったのが「食器洗いのスポンジ」です。
毎日使うスポンジは食品のカスがつきやすく、しっとりと濡れています。
スポンジには菌が繁殖する条件が揃っているのです。スポンジに全く食品のカスを着けないということはとても難しいですが、
少しでも減らすということはできます。食器を洗う際、汚れに直接スポンジを着けていませんか?
汚れがひどい食器はキッチンスクレーパー(ヘラ)などで汚れを少なくしてから
水で流してスポンジ洗いをします。
いやいや・・・。
わざわざ道具が必要なの?
汚れたスクレーパー(ヘラ)を洗う時にスポンジが汚れるやん。
と思われる方もいらしゃるはずです。実際のところ、私はスクレーパー(ヘラ)は使っていません。
何を使っているのかと言いますと・・・
食品用のラップです。使い終わった食品用ラップを取り置きしておき、
スポンジ洗いの前にこのラップで汚れを取り除き、お湯(水)ですすぎます。
脂分が多いものは洗剤をつけ、軽いものは洗剤をつけずに使います。
それから洗剤のついたスポンジでしっかりと食器を洗います。
こうすることでスポンジに着く食品カスを減らすようにしています。使い終わった食品用のラップをすぐに捨てないで、
捨てる前にもう一働きしてもらいましょう。
(汚れのひどい食品用ラップは使わずに捨てます)
以外と汚れがよく落ちるのでオススメです。
わが家はこのようにしてスポンジに着く汚れを減らし、定期的に交換をしていますが
他のご家庭のスポンジ事情って気になりませんか?ということでFaceBookのお弁当コミュニティ「Oh!Bento Labo」の仲間に
食中毒予防アンケートとして食器洗いスポンジに関して
2点のアンケートに協力していただきました。https://www.facebook.com/World.Oh.Bento.Labo/
・食器洗いのスポンジの交換頻度
・食器洗いのスポンジの手入れ方法毎日キッチンに立つ方々のリアルな声が聞くことができました。
食器洗いのスポンジの交換頻度は?
1)2週間
2)1ヶ月
3)2〜3ヶ月
4)スポンジの状態を見て一番多かったものは4)スポンジの状態を見てでした。
では、スポンジがどんな状態になったら交換をするのでしょうか?・固い方の面がダマダマになってきたら
・泡立ちが悪くなってきたら
・脂ものを洗ってスポンジが心象的に嫌だと思ったら
・スポンジの弾力がなくなったら
・スポンジの色が変わったら
・おろしたてでもひどい汚れもの(魚焼きグリルなど)の時は1回でも捨てる
・スポンジ面が汚れてきたら交換
・グリルやシンク、油っぽいものはアクリル素材の糸をくるくると巻いたアクリルたわしを使い捨て食器洗いのスポンジの手入れ方法は?
1)スポンジ除菌のできる食器洗い洗剤を使って
2)漂白剤に漬ける
3)煮沸消毒をする
4)その他一番多かったのは1)スポンジ除菌のできる食器洗い洗剤を使ってでした。
4)のその他の意見も大変興味深かったのでご紹介。
・クエン酸水を含ませる
・水を含ませたスポンジを1〜2分レンジ加熱する
・ポットのお湯をかける
・食洗機で洗う
・(特別な手入れを)したことが無い
・スポンジを使わない(スポンジ以外の商品を使用している)
ということでした。乾きが早いということで漁網でできたたわし(ナイロンメッシュ)を使っている方、
抗菌作用のある銀イオン入りの亀の子スポンジを使っている方など、
みなさん、それぞれに対策をされているようです。スポンジ使いとして新しい順に
コップ洗い用→お皿洗い用→シンク洗い用→廃棄する
全般洗い用→油がついている鍋・フライパン用(この時点で廃棄する場合も)→シンク用→廃棄する
というふうに段階使い(使い分け)をしている方も多くいらっしゃいました。スポンジは熱湯(85℃以上)に浸すことで除菌ができるようです。
熱湯をスポンジの入ったボウルに加えて(棒で押して全体に熱湯が行き渡るようにする)から
流水で安全な温度まで下げてもみ洗いをしてしっかりと水分を切る。
風通しの良いところで乾燥をさせることも忘れずに。
キッチンによってはスポンジ置きが付いていることがあります。
せっかくきれいにしたスポンジ。
置き場が汚れていると菌が付着してしまいますので、
スポンジ置きの手入れも忘れずにします。
赤丸の箇所のような継ぎ目は水垢がたまりやすいです。
食中毒は夏だけではなく、通年で発生します。
清潔な道具を使い、家庭での食中毒発生を防ぎたいものです。文・撮影:川崎利栄
HP:ていねいに作るおうちごはん
https://foodplane-tworks.amebaownd.comブログ:フードスタイリストの簡単お弁当とおうちごはん
http://ameblo.jp/foodplanetInstagram:rie_foodstyle
https://www.instagram.com/rie_foodstyle/ -
2018年6月4日 9:10 pm #3028
川崎さま
すごく文章に食い入ってしまいました~^^
他の方のスポンジ事情って意外と知らないので
勉強になりました!写真はOKですが
扉カットだけ、もう少し泡が少ないのあるかな?と。
もしありましたらそちらも最終資料で添付願います。
(泡で隠れすぎてスポンジの輪郭がどこにも見えてなかったので
もう少し見えててもよかったかなと)では、最終資料おまちしております~
森村
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2018年6月5日 10:09 pm #3042
森村先生 マキ子さん
扉画像変更いたしました。
よろしくお願いいたします。大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。
梅雨の季節がやってきました。
食中毒対策は1年を通じてするものなのですが
特にこの季節は気温と湿度が高いため、食中毒の発生率も高くなっています。政府広報オンラインに「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」が
わかりやすく掲載されていてとても参考になります。https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/
キッチンでの食中毒予防対策として気になったのが「食器洗いのスポンジ」です。
毎日使うスポンジは食品のカスがつきやすく、しっとりと濡れています。
スポンジには菌が繁殖する条件が揃っているのです。スポンジに全く食品のカスを着けないということはとても難しいですが、
少しでも減らすということはできます。食器を洗う際、汚れに直接スポンジを着けていませんか?
汚れがひどい食器はキッチンスクレーパー(ヘラ)などで汚れを少なくしてから
水で流してスポンジ洗いをします。
いやいや・・・。
わざわざ道具が必要なの?
汚れたスクレーパー(ヘラ)を洗う時にスポンジが汚れるやん。
と思われる方もいらしゃるはずです。実際のところ、私はスクレーパー(ヘラ)は使っていません。
何を使っているのかと言いますと・・・
食品用のラップです。使い終わった食品用ラップを取り置きしておき、
スポンジ洗いの前にこのラップで汚れを取り除き、お湯(水)ですすぎます。
(脂分が多いものは洗剤をつけ、軽いものは洗剤をつけずに使います。)
それから洗剤のついたスポンジでしっかりと食器を洗います。
こうすることでスポンジに着く食品カスを減らすようにしています。使い終わった食品用のラップはすぐに捨てないで、
もう一働きしてから捨てませんか?
(汚れのひどい食品用ラップは使わずに捨てます)
以外と汚れがよく落ちるのでオススメです。
わが家はこのようにしてスポンジに着く汚れを減らし、定期的に交換をしていますが
他のご家庭のスポンジ事情って気になりませんか?ということでFaceBookのお弁当コミュニティ「Oh!Bento Labo」の仲間に
食中毒予防アンケートとして食器洗いスポンジに関して
2点のアンケートに協力していただきました。https://www.facebook.com/World.Oh.Bento.Labo/
・食器洗いのスポンジの交換頻度
・食器洗いのスポンジの手入れ方法毎日キッチンに立つ方々のリアルな声が聞くことができました。
食器洗いのスポンジの交換頻度は?
1)2週間
2)1ヶ月
3)2〜3ヶ月
4)スポンジの状態を見て一番多かったものは4)スポンジの状態を見てでした。
では、スポンジがどんな状態になったら交換をするのでしょうか?・固い方の面がダマダマになってきたら
・泡立ちが悪くなってきたら
・脂ものを洗ってスポンジが心象的に嫌だと思ったら
・スポンジの弾力がなくなったら
・スポンジの色が変わったら
・おろしたてでもひどい汚れもの(魚焼きグリルなど)の時は1回でも捨てる
・スポンジ面が汚れてきたら交換
・グリルやシンク、油っぽいものはアクリル素材の糸をくるくると巻いたアクリルたわしを使い捨て食器洗いのスポンジの手入れ方法は?
1)スポンジ除菌のできる食器洗い洗剤を使って
2)漂白剤に漬ける
3)煮沸消毒をする
4)その他一番多かったのは1)スポンジ除菌のできる食器洗い洗剤を使ってでした。
4)のその他の意見も大変興味深かったのでご紹介。
・クエン酸水を含ませる
・水を含ませたスポンジを1〜2分レンジ加熱する
・ポットのお湯をかける
・食洗機で洗う
・(特別な手入れを)したことが無い
・スポンジを使わない(スポンジ以外の商品を使用している)
ということでした。乾きが早いということで漁網でできたたわし(ナイロンメッシュ)を使っている方、
抗菌作用のある銀イオン入りの亀の子スポンジを使っている方など、
みなさん、それぞれに対策をされているようです。スポンジ使いとして新しい順に
コップ洗い用→お皿洗い用→シンク洗い用→廃棄する
全般洗い用→油がついている鍋・フライパン用(この時点で廃棄する場合も)→シンク用→廃棄する
というふうに段階使い(使い分け)をしている方も多くいらっしゃいました。スポンジは熱湯(85℃以上)に浸すことで除菌ができるようです。
熱湯をスポンジの入ったボウルに加えて(棒で押して全体に熱湯が行き渡るようにする)から
流水で安全な温度まで下げてもみ洗いをしてしっかりと水分を切る。
風通しの良いところで乾燥をさせることも忘れずに。
キッチンによってはスポンジ置きが付いていることがあります。
せっかくきれいにしたスポンジ。
置き場が汚れていると菌が付着してしまいますので、
スポンジ置きの手入れも忘れずにします。
赤丸の箇所のような継ぎ目は水垢がたまりやすいです。
食中毒は夏だけではなく、通年で発生します。
清潔な道具を使い、家庭での食中毒発生を防ぎたいものです。文・撮影:川崎利栄
HP:ていねいに作るおうちごはん
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