フォーラム一覧 › フォーラム一覧 › ◆書籍化プロジェクト › コンテンツ投稿2018年NO1 › ★最終資料 七草の節句 簡単美味しいヘルシー七草粥の作り方 すずきみさえ
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2018年1月2日 2:12 am #258
森村先生
マキ子さん
明けましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
七草がゆの記事を作りました。ギリギリで申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。
1タイトル
七草の節句 胃が休まる七草がゆのすすめ。
無病息災を願って七草粥をいただこう。
簡単美味しいヘルシー七草粥の作り方
2内容:七草粥の作り方
3見せ方のポイント:七草がゆは胃に優しく、休まります。何しろ美味しく、ほっこり気分になります。下地を布にして、器もほっこり。暖かいイメージにする。
4.役に立つ:古くからの風習ですが、身近な場所にある草を入れた粥が 胃に優しく、美味しいのでご紹介したいと思いました。
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画像1
お正月、美味しいものをたくさん食べて胃がお疲れな方もいらっしゃるのではないでしょうか。1月7日の朝、古くからの風習で豊作の祈願、無病息災を祈って七草がゆをいただきます。五節句のひとつ、七草の節句です。
とても美味しいのでご紹介しますね。
私は子どもの頃、三学期の始まりは1月7日で、七草粥を食べて登校していました。大人の私には美味しいのですが、子どもの頃はあまり好きではなく、母は食べやすいように、鶏肉や人参を入れて作ってくれました。懐かしい思い出です。
〈春の七草〉サブタイトル
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春の七草は、セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。
覚え方 ←太字 は
セリ、ナズナ / オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ / スズナ、スズシロ / と ”/”で分けて唱えると覚えやすいです。
私は庭から採取した3種の草(ナズナ・オギョウ・ハコベラ)とダイコンとカブの5種で作りました。全部揃わなくてもいいと私は思って。
庭やベランダに草が無くても大丈夫です。スーパーに春の七草としてパック詰めされたものが売っています♪ぜひそちらを使って下さいね。
春の七草について少し詳しくご紹介しますね。
画像3
まず、今回調達した草からご紹介します。
こちらはナズナ。ペンペング草のことです。12月中頃過ぎた頃から庭のあちこちから出てきました。深い切り込みのある葉が特徴です。
名の由来は愛でる菜という意味の「撫菜」。夏に枯れて無くなる「夏無き菜」から変化した説など諸説あります。
画像4
オギョウは母子草のことです。黄色の花が愛らしい草花です。葉っぱは毛が生えて、ふんわりと厚みがあって雑草のダスティーミラーです
※ダスティーミラーとは白色綿毛の生える草を総して呼ばれています。
別名の母子草の由来は古くはホオコグサと呼ばれていて、綿毛がほおけ立つがなまった説などがあります。
似ている葉っぱにチチコグサモドキがあって、葉っぱだけだと区別がとても難しくて、もしかしたらチチコグサモドキ???
チチコグサモドキについてはこちらでご覧いただけます。↓ ↓ ↓
★庭からかわいい草が生えてこないんだけど???
https://ameblo.jp/aterie-bonheur/entry-12278830508.html
毎年、オギョウ(母子草)と思って食べているのですがもしかしたらチチコグサモドキを食べているのかもしれません。不安な方は、食べないでくださいね。
画像5
ハコベラです。ハコベラはハコベのこと。子どもの頃、小学校の鳥のエサとして摘みながら登校していました。葉っぱの先がとがっているのが特徴です。小さな白い花を咲かせます。
名前の由来は古いハクベラ→ハコベラ→ハコベに転じたという説があります。
画像6
今回見つけることができなかった草は鑑賞用の春の七草の寄せ植えでご紹介しますね。こちらがセリです。水田や小川のほとりなど湿ったところに生えるそうです。
自生しているセリを採取する時は有毒のドクゼリに注意して下さいね。ドクゼリは肥大した根のように見える茎があるそうです。
画像7
ホトケノザはコオタニビラコ(キク科)のことです。花は1cmほどの黄色の花です。早春に咲くピンクの花のホトケノザ(シソ科)ではないので注意してください。
草は以上です。
そして、スズナは蕪(カブ)のことで、スズシロは大根です。
七草がゆの作り方(2人分) ←サブタイトル
画像8
STEP1
〈材料〉
米1/2合(約75g)
水700㏄
米は洗って水に30分以上おいて吸水させます。
米1合の時は水1400㏄(7カップ)
画像9
STEP2
七草の分量は両手のひらに持てるくらい。カブ、大根は薄切りにしてナズナ、オギョウ、ハコベラ、カブの葉っぱは3cmくらいの長さに切ります。
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STEP3
カブ、大根を軟らかく茹で、草類はサッと湯通しして、すぐに水につけ色止めをします。軽く水を切ります。
STEP4
鍋を火にかけ沸騰したら火を弱火にして20~30分炊きます。噴きこぼれには注意してくださいね。
1合の時は45分前後です。
画像11
STEP5
塩で味を調えて、出来上がり際に茹でた草を入れ少し蒸らします。
画像12
出来上がりです♪
炊飯器で炊く時も同じです。七草を先に茹で、又は湯通しして、蒸らしの時に入れて下さい。
無病息災を願って七草がゆはいかがでしょうか?。
今年一年健康で暮らせますように。
野花アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえ
野花生活365日
ブログ:https://ameblo/jp/aterie-bonheur
Instagram: https://www.instagram.com/misae.suzuki/以上です。
再撮影がありましたら、4日になります。
お手数をおかけしますがよろしくお願い致します。
鈴木
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2018年1月4日 5:36 pm #259
すずき様
明けましておめでとうございます。
今年もいろいろと楽しみにしております^^早速の七草がゆ嬉しいです。
画像1 少しシャープかけた方がよさそうです。
ピントが合いづらいものなので^^画像2 フォントを少し大きめがよさそうです。
最近、スマフォ対策で
あまり小さいと文字が見えにくいと話してます。画像8~11 少しシャープを
(新フォーラムに見慣れないからか、ちょっとピントが
甘く見えます。周りの葉っぱがもやっとしているせいかと)
もしかして、白の大根にピントされてませんか?
白はピントがムズカシイので、
緑の方がよかったかと~。再撮影はなしで大丈夫ですので
最終資料お待ちしてますね^^第一号、お疲れ様でした^^
森村
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2018年1月4日 10:50 pm #260
森村先生
早々にありがとうございました!
大根にピントをあてていたと思います。次回から気をつけます。
マキ子さん 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
最終資料になります。お願いいたします。
タイトルは今まで通り3案でよろしいでしょうか?
1タイトル
七草の節句 胃が休まる七草がゆ
無病息災を願って七草がゆの作り方。
簡単美味しいヘルシー七草粥の作り方
画像0
画像1
お正月、美味しいものをたくさん食べて胃がお疲れの方もいらっしゃるのではないでしょうか。1月7日の朝、豊作の祈願、無病息災を祈って七草がゆをいただく風習があります。五節句のひとつ、七草の節句です。
私が子どもの頃は三学期の始まりは1月7日で、七草がゆを食べて登校していました。その頃は味気ない七草がゆが苦手で、母は食べやすいように鶏肉や人参を入れて作ってくれた懐かしい思い出があります。みなさんはどんな思いでがありますか?
今の私はシンプルな七草がゆが大好きで♡美味しく体にも優しいのでご紹介しますね。
〈春の七草〉
画像2
春の七草は、セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。
私は庭から採取した3種の草(ナズナ・オギョウ・ハコベラ)とダイコンとカブの5種で作りました。全部揃わなくてもいいと思います。
庭やベランダに草が無くても大丈夫です。スーパーに春の七草としてパック詰めされたものが売っていますので、ぜひそちらを使って下さいね。
七草の覚え方は
セリ、ナズナ / オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ / スズナ、スズシロ と ”/”で分けて唱えると覚えやすいです。
春の七草について少し詳しくご紹介しますね。
画像3
まず、今回調達した草からご紹介しますね。
こちらはナズナ。ペンペング草のことです。12月中頃過ぎた頃から庭のあちこちから出てきました。深い切り込みのある葉が特徴です。気温が低いと葉っぱが紫色している事がありますが、湯通しするときれいな緑色になりますので安心してくださいね。葉っぱは一枚摘んで嗅ぐと独特な香りがあります。これが七草がゆの代表的な香りです。
名の由来は愛でる菜という意味の「撫菜」。夏に枯れて無くなる「夏無き菜」から変化した説など諸説あります。
画像4
オギョウは母子草のことです。黄色の花が愛らしい草花です。葉っぱは毛が生えて、ふんわりと厚みがあって雑草のダスティーミラーです
※ダスティーミラーとは白色綿毛の生える草を総して外国では呼ばれています。
別名の母子草の由来は古くはホオコグサと呼ばれていて、綿毛が“ほおけ立つ”がなまった説などがあります。
似ている葉っぱにチチコグサモドキがあって、葉っぱだけだと区別がとても難しくて、もしかしたらチチコグサモドキ???
チチコグサモドキについてはこちらでご覧いただけます。↓ ↓ ↓
★庭からかわいい草が生えてこないんだけど???
https://ameblo.jp/aterie-bonheur/entry-12278830508.html
毎年、オギョウ(母子草)と思って食べているのですがもしかしたらチチコグサモドキを食べているのかもしれません。不安な方は、食べないでくださいね。黄色の花芽が付いていたら、間違いなくオギョウ(母子草)です!
画像5
ハコベラです。ハコベラはハコベのこと。子どもの頃、小学校の鳥のエサとして摘みながら登校していました。葉っぱの先がとがっているのが特徴です。小さな白い花を咲かせます。
名前の由来は古いハクベラ→ハコベラ→ハコベに転じたという説があります。
画像6
今回見つけることができなかった草は鑑賞用の春の七草の寄せ植えでご紹介しますね。こちらがセリです。水田や小川のほとりなど湿ったところに生えるそうです。
自生しているセリを採取する時は有毒のドクゼリに注意して下さいね。ドクゼリは肥大した根のように見える茎があるそうです。
画像7
ホトケノザはコオタニビラコ(キク科)のことです。花は1cmほどの黄色の花です。早春に咲くピンクの花のホトケノザ(シソ科)ではないので注意してください。
草は以上です。
そして、スズナは蕪(カブ)のことで、スズシロは大根です。
七草がゆの作り方(2人分)
画像8
STEP1
〈材料〉
米1/2合(約75g)
水700㏄
米は洗って水に30分以上つけて吸水させます。
米1合の時は水1400㏄(7カップ)
画像9
STEP2
七草の分量は両手のひらに持てるくらい。カブ、大根は薄切りにしてナズナ、オギョウ、ハコベラ、カブの葉っぱは3cmくらいの長さに切ります。
画像10
STEP3
カブ、大根を軟らかく茹でます。青菜類はサッと湯通しして、すぐに水につけ色止めをします。そして、軽く水を切ります。
STEP4
鍋を火にかけ沸騰したら火を弱火にして20~30分炊きます。噴きこぼれには注意してくださいね。
1合の時は45分前後です。
画像11
STEP5
塩で味を調えて、出来上がり際に茹でた草を入れ馴染ませます。。
画像12
出来上がりです♪
炊飯器で炊く時も同じです。七草を先に茹で、又は湯通しして、蒸らしている時に入れて下さい。
無病息災を願って七草がゆはいかがでしょうか?
今年一年健康で暮らせますように。
参考文献
柳宗民の雑草ノオト 著:柳宗民 画:三品隆二
色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑 監修:藤井伸二 著:髙橋修
散歩で見かける野の花・野草 著:金田一
野花アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえ
野花生活365日
ブログ:https://ameblo/jp/aterie-bonheur
Instagram: https://www.instagram.com/misae.suzuki/以上です。
お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。
鈴木
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2018年1月8日 6:30 am #263
みさえさん
編集担当の加藤です。
昨日記事を公開させていただきました^^http://klastyling.com/2018/01/74389362/
ご確認くださいね。
食べるネタはいいですね。
今回はスーパーでも購入できる野草だったので、
我が家も七草がゆを作ってみました^^
書籍化プロジェクトで話した内容をベースに
野花生活365日を更新し、
今後も記事作りをチャレンジしてくださいね。
KlastylingとBlogの投稿、楽しみにしています~♪
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